ラーメンツーリング

神奈川のラーメン屋をバイクで走りまわり、色々なお店のラーメンを紹介します。
時には温泉やバイクや旅のグルメ話なども。

□01-466 保土ヶ谷のラーメン 「いわみや」

2009-06-29 | 東海道を上るラーメン
専門店 煮込みラーメン ★★★★☆(訪問暦:10)

久しぶりの「いわみや」だが、店主の動きのよさは相変わらずで気持が良かった。
色んなラーメン屋に行くけど、此処の店主より早い動きの人を見た事が無い。
早いだけで無く小気味いいし美しい。

メニューが大分増えていた。
一つ一つ自己流?で開発して行ったのだろうが、奇抜なものではなくオーソドックスなものがかりだ。
只一つ、「煮込みラーメン」という珍メニューがあった。
煮込んだラーメンというよりは茹でた後にをナベでスープと再加熱したもので、煮込み饂飩のイメージとは一寸違う。
どちらかというとスープスパゲティ的なイメージ、味的には味噌ラーメンに近いが、中々珍味で面白かった。

試作ラーメン 「漬物ラーメン」

2009-06-28 | マイ ラーメン あれこれ
本日の試作は漬物ラーメン、ベースは99ショップの塩ラーメン(インスタント)。
99ショップでは時々無名ブランドで”中々”のものがあるから目が離せない。
本日のは茨城のヤマダイという会社の「しおラーメン あっさり塩味」という物。

具は前からやってみたかったテーマの”漬物ラーメン”の漬物三種、後はマーガリン少々と玉子一個、薬味ネギ少々で適当に適当に。
玉子は塩抜きを狙ったのだが、結果的には一個は一寸多すぎ(甘すぎ)、麺一個に対し半分でいい
逆に薬味のネギは少なすぎた、これはけっこうたっぷり目の方がいいかも知れない。
塩とマーガリンは割り合いよくなじむが、問題は糠漬けと塩スープ。
意外に合う。
見栄えは酷いが味的には満足な一品だった。


中華街(香港路)の上海飯店

2009-06-27 | たまには 浮気しよう
中華街では香港小路周辺が好きで、昔からよくうろついたけれど、此の”行列店”は知らなかった。
「上海飯店」なんて名前からするとドデカイ中華料理店というイメージがするけれどとんでもない。
カウンター4席、テーブル1脚(4名)、「海員閣」も吃驚の最小規模級行列店。

店内は百年は使っている?中華俎板と壁に埋め込んだ小さなテレビと店主らしき無愛想なオッサンだけという古くて小汚い感じが中々格好いい。

表の幟には”うまい餃子”とある。
横山町辺りで売っている如何にも品のない安っぽい幟、中華街の風格が落ちた気がするが、その安っぽい幟が何とも違和感が無い。

ここの料理、安くて結構美味かった。
セットメニューの付属品の水餃子なんかは表メニューにしても看板メニューでもいけそうだ。
次回は是非”看板”の焼き餃子に挑戦!、久々の”ヒット店”だった。

4-481 東戸塚のラーメン 「リンガーハット」

2009-06-25 | 環状2号を南下するラーメン
長崎ちゃんぽん さら饂飩(訪問暦:10 w/ゆうたん他)

最近リンガーハットに凝っている。
そもそもの発端は減塩ラーメン、甘いちゃんぽんならいいだろうって事で行き始めた。
しかしまあ、レシピーラーメンというか電子調理器で作るので、どこの店も同じ味、基本的には何処で食べても同じなのだけれど・・。
此処の店はかつては非常に拙かった。
リンガーが拙いのでは無く、此処の店が拙かったのだけど、最近結構良くなった。
リンガーで上手いのは茅ヶ崎店、次が新店、此処はお尻から一番、しかも断トツの一番だったけど、普通ないし普通以上に美味くなっていたので感激した。
此れなら、ちょっと通ってもいいかな。 

○ 00-000 狩場のラーメン「ONOMICHI 」

2009-06-20 | 東海道を上るラーメン
家系 醤油 ★★★★ (訪問暦:無数 w/タンポン)

ラーメンツーリングというのは言ってみればラーメンの浮気旅行みたいなもの、そういう意味では[ONOMICJI]は女房のラーメンという役割かも知れない。
久しぶりのラーツー起点店、初夏の爽やかな日という事もあってか、改めて女房に味?を感食したけど味かった。

ここのラーメンは所謂拘り系でもインスパイヤー系でもないから、食べてみて吃驚するラーメンではないけど、”昔は一寸はいい女だった古女房”という感じのラーメン。
マイルド系が主流になった家系にあっては特にマイルドさは目立たないが、少しは根性を見せているマイルドなラーメン、酒井製麺との相性は「中島家」とは一寸違った相性を見せる中々にして中々。

試作ラーメン 「サラダラーメン」

2009-06-18 | マイ ラーメン あれこれ
久しぶりの試作ラーメン、本日はサラダラーメン。

スパサラという料理があるがその模倣品、ベース的には冷やし中華、それを若干イタリアン風にマリーネしたデタラメな創作ラーメン。
最初からコンプリートなイメージが無かったので、いい加減な出来上がりだが、もう一寸コンセプトを持ってやれば少しはマトモになるて応えアリ。

次回は酢醤油を離れてホイップ系でやってみたいという意欲を感じた。
イメージ的には具をベッドにして、パルメザン系のチーズか何かを撒いた感じ。
それを梅干とか紫蘇とか或いは鱈子、鷹の爪みたいな和食味で和えて、和・洋・中の乱れ打ち。

きっと変テコな物になるだろうが、今回のは味的には一寸脂臭い{冷やし中華}という感じ。
素材的になんの配慮もしなかったから普通の冷やしと余り変わらないが、普通の冷やしと同じ味なら普通の冷やしにした方が断然美味い・・。
・・・、という事で失敗作。

自然観察路 {新治自然の森}

2009-06-14 | 今日は何して遊ぼうか?
横浜の西北部にある新治自然公園は見事に何も無い公園。
横浜には自然公園が沢山、特にこの周辺は森も多いので自然を生かした公園が多いが遊具一つ、売店一つ無いという公園は珍しい。
悪税高き横浜、思いっきりの天然公園というのも結構いいものだ。

小川には小魚、池にはザリガニ、山には虫、畑には蝶、木立には鶯、兎に角自然そなまんまだから若しかしたら蛇もいるかも知れない。
子供たちが数人、勝手に自然の中で遊んでいた。
素晴らしいと思った。

池の畔で5,6人の大人が望遠カメラを構えてバードウオッチング、何かと思ったら”かわぜみ”、肉眼でもちゃんと見える距離で”かわぜみ”が1羽遊んで?いた。
鮮やかというか非常にカラフルな衣装を着た小鳥で”綺麗””可愛い”と言う感じ。
近くには雀も烏もいたけど誰も見向きもしないどころかアッチへ行け!”と・・。
自然観察路でもブス鳥と美人鳥では人間は取り扱いを差別する。

山の観察路で見かけた生物は人間のカップル、其れはどう見ても如何にも不倫カップルだったけど自然観察路って色んな生き物を自然に鑑賞できて結構楽しかった。

◎05-356鶴ヶ峰のラーメン「支那そばや」

2009-06-12 | 16号を北上するラーメン
拘り系専門店 醤油 ★★★★☆(訪問暦:6 W/マ漁)

ガチンコラーメン佐野実の分店である。
此の店ようやく入れた。
ここ一年の間に多分10回は来ているがその度に休館、半分は時間外もあったけど兎に角何時も休業なので”瞑れた?”と何度思った事か。

今回は真ともな時間の12時半、一寸ラーメンを狙うには拙い時間ではあるが行列は十人程度なので頑張って並んだ。
僕達の後にも4,5人並んだけど、それで行列は切れたから1時過ぎた辺りに並んだ方が賢い。
味は文句なしに美味い。シンプルでそして深みのある支那そばという感じ。
それに藤沢時代の研ぎ澄まされた緊迫感は無いし、佐野実もいないので藤沢よりずっと食べやすい。
何が美味いかというとスープの出汁が出過ぎていないのが美味い。
拘り系の店はともすると出汁が強すぎて返ってラーメンを壊してしまう店が多いが、此処は麺とスープが絶妙なバランスだった。


ふぉるつあ

2009-06-12 | バイクの話
このバイクはHONDAです

我が家のバイクの中では一番の新人です。
水冷4ストロークOHC4バルブ単気筒、其処まではいいけどkW[PS]/rpmが16[22]/7,500というのは実感として涙が出そうな位に非力なバイクです。
中程度の坂道で250ccのバイク一台引っ張ったらたった1Mで悲鳴を上げてエンジンが焦げてしまう非実用的な格好だけのバイクです。

パワーは80キロまでのトルクが豊かで、ストレス無く走れるとか、マジェcよりも出だしが早いとか、高速で120キロ巡航も出来るとか聞いていたけど、殆どウソです。
一寸いいなと思うのは足回りと旋回性かな。
乗り心地に一体感が無いのでよその家の応接間に座っているみたいな感じだけど、
まあ、大人しく乗っている分には不満の無いバイクです。


ラーメン大家 「大地くん」

2009-06-10 | あの人この人あの時の人
 「大地くん」はラーメンの大家である。
未だ2歳なのだが、何とラーメンをあっさりと完食してしまう。
下手すると半チャーハン位は併せ食いしてしまう事もある。

大食い王山本卓弥とかジャイアント白田なんかも子供の頃から凄かったのだろうか。

早食いの人は消化に血糖値の上昇が間に合わ無いから大食いになるのだろうけど、
大地君は淡々としたペースの大食い、“ギャル曽根”みたいに胃下垂で食べ物は胃に長くは留まらずに
腸へと流れていくのだろうか。
或いは体温維持の褐色脂肪細胞が活発で余分なエネルギーは熱として放出されるのかも知れない。

大地くんの母親も結構大食いだから遺伝なのかも知れないが、兎に角豪快な食べっぷりは見ていても気持がいい。
大地君の運動能力は5歳児相当、5歳以上という遊具を平気でこなすがウンチの大きさは大人並だそうだ。
“ギャル曽根”のウンチは一日に5回もするそうだが、此の子も末恐ろしい。

○ 05-381 町田ラーメン 「69'N'ROLL ONE」

2009-06-10 | 16号を北上するラーメン
拘り系専門店 醤油 ★★★★☆(訪問暦3 W/マ漁)

テレビのラーメン番組『最強ラーメン伝説 』で西東京地区で唯一審査員に「参りました」といわせた店。
この番組、開店 3 年以内のラーメン店の中から話題の行列店を選んでラーメン界・グルメ界の巨人5 人が味見、5 人中3 人が認めれば『参ったラーメン』に認定するというもの。

ラーメンの巨人たちといわれる3人、山岸一雄(東池袋大勝軒)・佐野実(支那そばや)・古谷一郎(なんつッ亭)が”偉そうな顔”して新人を扱き下ろすのが面白い。
梅宮辰夫だ大和田伸也だといった素人審査員はともかくとして石神秀幸が審査員というのは一寸どうかな?
石神秀幸のラーメン本でベタ褒めしていた店で美味かった店は一軒も無い。

因みに此の店、何年か前に日テレの番組で人気投票29位に選ばれた店、その時の5位が山岸一雄、11位 が 古谷一郎、佐野実は落選。
そりゃ『参りました』するしかないだろう!

という事で店内に緑色の『参ったラーメン』の認定章が飾ってあった。
しかしこの店、店内は異様な雰囲気、客はシーンとして一言も話せない。
ラーメンをズルズルっと啜る音すら厳禁?という感じ。
シャッター音がするカメラでの写真撮影は不可能、昔藤沢にあった佐野実の店もこんな感じだったけど、ラーメンは啜らないで食っても美味くない!!

因みに本日は一時間強の行列、ラーメンフアンはM系の人が多い?

カラオケ屋のカレーライス

2009-06-08 | たまには 浮気しよう
高血圧の治療食というと塩分カットという事になるらしいが、実際問題塩分の無い食事なんて食べられた物ではない。
不味い!というよりは”気持悪い”と言った方が近い感じがする。
そこで発見したのが香辛料、此れは高血圧患者の救いの神!

スパイス料理と言えばカレーライス、こいつはガキの頃から食べているから拒食反応も無いし有難や有難や。

南町田病院の食堂のカレーライス、この病院は超高級病院で入院費が滅茶苦茶高いけど、其の分給料もいいのか看護婦も滅茶苦茶美人揃い。
当然レストランも期待出来る?
ここのレストランはシダックス、今ではカラオケで有名だけど昔は仕出し屋だった。
味は?まるで特徴の無いレトルト味、無難な味だけどそれでも美味かった。
なにせ最近は減塩食ばかり、スパイス物の有難さをしみじみと痛感。

ラーメンが食べたいヨー!禁ラ {血圧測定}

2009-06-07 | マイ ラーメン あれこれ
とうもその後も血圧は下がらない。
薬を飲んでもラーメンを我慢しても、あんまり影響は無い様だ。
逆にストレスが溜まって血圧は上がるのではないだろうかという仮説を立てると何となく思い当たる納得感がある。

長期計測の結果、血圧は睡眠不足の時は確実に上がっている事が判明。
逆に適度な緊張とか運動をした方が下がるという傾向を発見。
ということは・・、バイクに乗ってラーメンを食べに行くのは若しかしたら高血圧治療に最善なのでは?という仮説上の真相に到達。

明日でも天気が良かったらバイクを整備して車検に出してみようか!



横浜開港150周年開港祭 名産展

2009-06-02 | 今日は何して遊ぼうか?
桜木町から関内にかけてのベイサイドエリアではアチコチの広場で沢山のイベントが行われていた。
それはも多種多様という感じで、どれを覗いても面白い。
物産の特売展なんかもアチコチにある。
赤レンガ倉庫一つでも充分に一日遊べるエリアに、アチコチの広場でイベントやっているからオロオロしてしまう。

久しぶりに横浜税関に行って見た。
密輸品の展示会場、イベントではないけど面白かった。
中国製の偽HONDAのバイク、ピストル、海賊ブランドバック、色々あるけどやっぱり注目は覚醒剤、脱税・密輸を超えた迫力がある。

腹が減って横浜公園の露天市場へ、広島焼、ヤキソバ、ラーメン、フランクフルト、タコ焼、ジャガバターで大体腹が一杯になる。
大体350円から500円だけど、気がつくとレストランより使っている。
毎度の事ながら反省!!
子供にせがまれて射的、前部命中しても一つも倒れない。
あれはセメダインて張ってあるに違い無い!!

横浜開港150周年開港祭 クアウテモック

2009-06-02 | 今日は何して遊ぼうか?
新港埠頭には白い帆が綺麗な帆船が停泊していた。
多分”海運丸”、美しくてまるで女王の様に優雅な船だった。

その隣の埠頭には海上自衛隊の護衛艦「しらゆき」、排水量2950トン、全長130メートルの艦体は重厚そのもの。
哨戒ヘリコプターも搭載可能。対空・対艦も充実した海上自衛隊が誇る汎用型護衛艦だと乗組員が親切に解説してくれる。
此方は男船、流石に”海運丸と違って優雅さは無く一寸怖い顔つきの船だ。

その隣にはメキシコ海軍の帆船「クアウテモック」。
横浜港に入港したメキシコ帆船は見た事が無いけど、若しかしたら初めて?か。
こちらも船員が説明してくれるけど、何故か女性だけに説明してくれる?みたい。
驚いたのは船員の1/3はイケメンだった事。
マカロニウエスタンに出てくる農夫とかギャング顔は船長位で後は殆どスペイン系混血という感じの色男!

しかし説明はスペイン語、立ち聞きしてもチンプンカンプンだけど質問している日本女性が結構いたのには驚き、流石横浜!という感じがした。
総トン数1800トン、全長91m、「クアウテモック」は、アステカ帝国最後の皇帝の名前らしい。

船内はとてもカラフル、メキシコの音楽が流れ昼時で厨房からメキシコ料理の匂いが漂っていた。
子供が”おしっこ”と騒ぎ出した。
さあ困った、スペイン語で”おしっこ”って何と言うのだ?
子供のお陰で公開外の船内に入れて貰えたのだけど凄く綺麗、各部屋のインテリアも高級ホテル以上という感じで驚いた。