ラーメンツーリング

神奈川のラーメン屋をバイクで走りまわり、色々なお店のラーメンを紹介します。
時には温泉やバイクや旅のグルメ話なども。

□02-409 境木のらーめん 「太雅」

2010-05-22 | 東海道を下るラーメン
中華食堂 マーボラーメン:★★★☆ (訪問暦:無数)

久しぶりの「太雅」、この店は来出すと何度でも来たくなるけれど、脚が遠のくととことん
行かなくなるという感じの店。
美味くも無いが不味くも無い、大したラーメンでは無いと思えば懐かしくなる、そういう
ラーメンって結構有る様で無いし、無い様で有る。

ブスじゃないけど美人じゃ無い、可愛い訳でも無いけれど嫌いじゃ無い、なんだかそういう
女の子って、結構居る様で居ないし、居ない様で居るのと似ている。
そういうのを馴染みというのらしい。

然し今日のマーボーラーメンはブスだった!
はっきり言って馴染みの範疇を越えていたけれど、それでも又食べに来る気がする。
確か前回もそう思っていたのに、又食べてしまった。
然しマーボラーメンって作ってみると結構難しい、少なくとも自作よりはずっと美味かった。




厚木のラーメン 「大勝軒 節物語」

2010-05-16 | 246を横断するラーメン
専門点 もりそば:★★★★ (訪問歴:初)

「節物語」って何だ?、「大勝軒」と何が違うのか?
感じとしては”大勝軒の精鋭”というか”真価を極めた店と言う感じ、イメージとしては
中村屋の「エッセンス」という感じがしていた・・のだが・・。

メニュー構成は「もりそば・あつもり・中華そば」の3種類、値段はどれも同じ。
表のイメージもいかにも”カツオ節から作った出汁”を連想させるイメージカラーだし、
同じ値段というのは”どれでも味に自信あり”という感じで中々よろしい。

只、麺の量によって680か780円かになる。
元々「大勝軒」の麺は顎がくたくたになる”お疲れ麺”、大盛/450gを食べる気は無い
けれど、
少盛/200gと中盛/300gが同じ680円となると、なんだか少盛は損した気分。
「大勝軒」の300gは自信が無いので大分迷ったけれど、兎に角券売機で食券を購入。
そして其れを店員に渡した途端、「お待たせしました~!」

???という感じ、全然”お待ちしていない!”。
「大勝軒」の”お疲れ麺”、どう考えても7,8分はかかると思うのに、僅か1分足らず。
超スピードサービス、これが噂の”茹で置きテクニック”か!
今時、学校給食ですらやらないテクニックにがっくりする。

「大勝軒」の中には”茹で置き”する店があるのは聞いていたけれど、まさか「節物語」で・・、という感じ、
「節物語」というからには値段は少し高くても本物の職人技を期待していたのに、
これじゃあ駅の立ち食いうどん、それにしては680円は高過ぎない?