ラーメンツーリング

神奈川のラーメン屋をバイクで走りまわり、色々なお店のラーメンを紹介します。
時には温泉やバイクや旅のグルメ話なども。

◎04-099 東戸塚の中華料理 「丸勝」

2006-03-26 | 環状2号を南下するラーメン
オリジナル 中華料理 坦々麺:★★★★(訪問歴:30~ w/便所姫)

2006-01-03  UPした東戸塚「丸勝」 の部分訂正NEWS。
この店の麺の代表作品である海鮮湯麺(丸勝湯麺)の蟹の鋏が2006-03-28現在復活していた。
店では蟹の鋏を止めた事は無いと証言するが、その証言は信用に値しない。で会談決裂。
どうでもいい話の様だが、それほどこの湯麺の蟹の鋏は重要なのであった。
ま、結論として蟹が戻ればそれでいいんだけど。

今日は坦々麺にした。勿論美味いのだけれど、此処も酸味は無いので好みではなかった。
中々唸る坦々麺に出逢えない。湯麺の方は以前と変わらなかった様だ。
(「丸勝」:便所姫)

バイクの天才 「お猿のあき坊」

2006-03-25 | あの人この人あの時の人
バイクの達人です。

「あき坊」は天才である。何故ならチットも努力をしていないのに目茶目茶バイクが美味い?のだ。「あき坊」に遇うまではジャックナイフが出きる人は全てバイクが上手い人だと思っていたが、「あき坊」に遇ってからその定規が変わった。
天才の走りは滑らかでシャープで、そして図太い。要するに絵になる走りだ。

でも、サルも木から落ちるのです! 実にバイクは奥が深い様です。

□06-353 横須賀中央のラーメン 「藤家」

2006-03-23 | 三浦半島方面のラーメン
中華料理 ★★★☆(訪問歴初)
(なんと390円の豚骨ラーメンにはビックリだ!)

冬の寒い中、久里浜港に集まったらリーダーが突如欠席で集合地で中止。
そんなクラブもあるんだ! と、FLSTFの芳乃とトコトコと帰る途中横須賀で
ラーメン食って帰ろうかと云うことに・・

目当ての「壱六家」は何故か休店日、仕方なく近くをうろついて見つけたのがこの店。
気持の悪い人形が隣に立っているので目立つが、なんとここの豚骨ラーメンは390円の激安、
超ビックリで期待にワクワク。

味は川崎の「喜座衛門家」の380円豚骨には及ばないが、ファミリーライクながら
その辺の5~600円の豚骨よりずっと満足感が高い懐が至福のラーメン。
場所;横須賀中央商店街の一角。

旅の宿:箱根旧街道 「湯さか荘」

2006-03-22 | 旅と宿坊と温泉お話
旧街道にひっそりと建つ落ち着いた雰囲気の純和風の宿。

部屋は華美では無いし料理も特徴が無いので奥様孝行には向いて無いが、二間続きのこじんまり落ち着いた雰囲気の居室は2人で過ごすには十分。食事は朝夕食共に部屋出しだから値段リーズナブル志向のひっそりカップル向き。

お勧めは露天風呂、開放感抜群で広くて綺麗で雰囲気がいい。夫々自分達の居場所を確保出来る優秀な設計。湯温は温いので嫌でもゆっくりになるが、雪の庭園に咲く梅の華と箱根連山に響く鶯の声に包まれる穏やでノンビリしたいい風呂。
(箱根神社:人妻洋子)

□05-389 町田のラーメン 「はじまるby」

2006-03-20 | 16号を北上するラーメン
熊本ラーメン ★★★☆(訪問歴:初)

最近、この街もファッション系のラーメン屋が多くなり、駅の反対側の「ロックンロール」もだが、
この店も何とも奇抜な名前。

此処のはどんなラーメンかといえば、スープは九州らしく普通にこってりで、マー油が
熊本らしくバッチリ効いていて、麺は九州らしく細麺ストレートのやや固で、熊本らしく
甘い味玉と熊本らしく只の普通の叉焼が入ったラーメン。

一応、熊本ラーメンである事は主張されている感じはするが、イマイチ何かがピント来ないのは、
ここの女店員が可愛い過ぎるからだろうか。
女店員が可愛い過ぎるとラーメンの味なんかどうでもよくなるけど、其れは其れで、いいんじゃない?
場所:町田街道沿い。町田駅へのブットイ道とのT字交差点の傍。

□08-385 平塚の中華食堂 「櫓」

2006-03-19 | 246を横断するラーメン
ファミレスラーメン ★★★☆(訪問歴:初)

この店はこの春に行った店だが、醤油ラーメンは春に合う味だった。
350円+消費税という事で安いのが嬉しいファミレスラーメンで、スープはガラベースの中華スープ、
当然ながら化調がバッチリ利いているけど悪くない味。

値段が値段だからチャーシューは超薄切りの豚バラだけど存外に美味いし、麺もコノ値段にしては
「日高」などと比べてもコストパフォーマンスは一つ上を行く納得ラーメン。
残念ながら餃子との相性は善くないが、180円だから納得価格か。

愛人満の個室 満の飯処 「安楽亭」

2006-03-18 | たまには 浮気しよう
愛人満はラーメンはお好みではないけれど、肉は大好き人間なのでこの店につれて来れば大体はご満足いただける。
本当はもう少し高級な店を御所望だろうけれど、日常的な愛人宅通いの夜食としては
生大を何杯か飲んでも@3000以内で収まる位のご予算のクラスで我慢して頂く。

安い肉の方がたんぱく質は高いしコレステロールは低いから健康にいいのだけれど、
ただまあ、安いだけに精力モリモリという訳には中々いかない。
これが「木曽路」辺りだと”モコ”っと位はイクのだが、で、まあ、帰りにコンビニで
アリナミンV500買って又昼間から頑張るしかない。

□05-346 星川のラーメン 「清正」

2006-03-17 | 16号を北上するラーメン
熊本ラーメン ★★★☆(訪問歴2)
(甲子園(第三回)を制した店)

今日はマグロ漁船とラーメンデイト、どう考えても此処の味はマ漁の好みの味では無いと思うが、
どこかで美味いと聞いて来たらしい。
初回は県人鉄線さん(とデリカさん)に同行願ったが、今日は開店して丁度三ヶ月になり、そろそろ落ち着いた感じ。

ターロー麺とラーメンは同じスープだと思うが味が違うのは角煮と又焼の関係か?
味はかりん糖にゴマを刷り込んで豚汁で煮込んだ様な味で部分的に「なんつッ亭」に似ているがあれほど「マー油」感はない。
ラーメンやたらに温い上にどんぶりが屋台ラーメンサイズでスープがやたら少ない。
細く重たい麺は面白いが、全体的に非常に凝った作品の割りには肝心なところが抜けている。
マ漁の味評価は噂倒れだと辛辣極まりなかったが、店主の感じはいいし女店員も美人なので気分は悪くない。

○6-166 桜木町のラーメン 「三陽」

2006-03-16 | 16号を南下するラーメン
オリジナル チンチン麺:★★★★☆
(浜っ子なら知らない人は居ない超有名店 訪問歴6)℡:045-231-0943

今日は税務申告締め切り日、税務というのは物凄く面倒なくせに、知らないと損ばかりする厄介なもの。
今回も可也損をした、トホホホホである。それにしても納税者も多いが税務所員も多い。
こんなに雇えるのかと驚くほどいる。相当儲かっているに違いない。

その帰りに「三陽」へ。今日こそラーメンをと狙って行ったが、注文は突如チンチン麺・餃子・ビールに変更、
またもや何時ものパターンに嵌りラーメンは食べられなかった。

チンチン麺はいわば韮湯麺、この店の看板メニューの一つ。見た目より大人しいスープと韮炒めの組み合わせは抜群。
だが麺は卵麺じゃ無い方がいい(と、前回も思った)。
餃子も他の店とは一味違う特徴的な味だが、こちらもタップリ大蒜の割りにはややふわっとしたアッサリ味。
名物女将の相変わらずの接客サービスの感じ良さは根っからの下町商人そのもので感心する。

温泉達人 「ゆかさん」

2006-03-15 | あの人この人あの時の人
ゆかさんは、HPでも温泉旅行を公開しているから知っている人もいるかも知れないけれど本当に温泉好き。
しかも闇雲に入りまくるのではなく、的確にいいポイントをヒットしているところに感性というか温泉の達人的才能を感じる。

温泉だっていい湯はいい湯、いやな湯はいやな湯、個人的な好みというものもある。
ところが、ゆかさんが「いい湯だ」と云ったら100%本当に「いい湯」なのだから温泉の達人としか言いようが無い。

(ゆかさん:五色温泉)

▽01-350 保土ヶ谷のラーメン 「どさん子」

2006-03-14 | 東海道を上るラーメン
サッポロラーメン ★★★★☆(訪問歴:3)
(どこにでもある「どさん子チェーン」)

今日は確定申告、帰りにタケと久々に訪問。かつて一世風靡したサッポロラーメンチェーンで
流石に飽きていたが、最近若者間にリバイバル受けしているらしい。

食べたのは「ラージャオ麺」(680円)というピリ辛系の味噌ラーメン。
要するに味噌ラーメンを薄めてラー油をかけたラーメンで、味噌ラーメン頼んでテーブルのラー油かけた方が割安。
味としてはラー油の味しかしないので味の深さは無い。麺は美味くは無いが、それでもスープは適度に薄く、
ラー油の辛さで引っ張られて殆ど完食に近い★4.5(タケは★3.5で退散して一言、「美味くない」でジ・エンド)。

□5-152 相模原のラーメン 「夜鳴軒」

2006-03-13 | 16号を北上するラーメン
オリジナル ラーメン★★☆(訪問歴:2W/大内夫妻)

恩知らずと異名をとる愛人満は中々のグルメ。
味の好みが概ね同じなので食い物は助かるが残念ながらラーメン党では無く、基本的には博多系以外は殆どダメ。
殊に煮干系は半分も食べない内にブスッとして不機嫌になり、折角のデートがだいなしになる。
迂闊にもそういう特性を忘れてこの店のレトロ調の凝った外観に惹かれて入ってしまったのだが・・・

「だし醤油味ラーメン」のスープは焼きアゴ、宗田鰹、鶏ガラベースのレトロもどき
(濃すぎてよく分からないが、似た味は化学調味料でも作れる)。
具関係はいい出来だが、麺は明らかに麺器の湯を変えていない臭みの残ったもので、
寛大な私もこれには流石にブスッとなった。
結局、その日は二人ともブスッとなってその後一言も口をきかず、またもや最悪なデートで終わった。
場所:国道16号沿い。共和と淵野辺の間。
PS:この店はKMCのカンさんのお勧め店で、夜中中夜鳴きしているのは嬉しいのだが。

▼08-419 厚木の湯麺 「火焔山餃子」

2006-03-12 | 246を横断するラーメン
中華料理 湯麺:★★☆
(訪問歴:初 w/マ漁)

愛人満と宮が瀬方面からの帰りに幾度も狙っていたが、腹時計とのタイミングが合わず、
今回マ漁との高取山の帰りに腹時計が合致したので漸くGET。

この店は中華ファミレスで四川・北京・台湾など多様なメニューだが所謂拉麺は無い。
マ漁が注文した片面ヤキソバは見栄えが悪く極めて貧弱だが、味はファミリー味ながら悪くない。
我が湯麺の方は野菜が蒸れて臭くて最低で、長い間もち続けていた期待感は一瞬にして消失したが、
中国人の感じのいいお姐ちゃんの説明では、此処の一番人気は坦々麺らしい。

余談だが高取山、蛭に襲われ二人とも足が血だらけ。
確かに登口に「蛭・注意」の立札が有ったが、全く無痛だし衣服の上から平気で血を吸うので注意は無意味。
立札は「蛭・注意」で無く「蛭・覚悟」と書き変えるべし。

□4-113 港南台のラーメン 「岳家」

2006-03-11 | 環状2号を南下するラーメン
家系ラーメン ★★★☆(訪問歴:2)
(港南台で一番人気の家系ラーメン)

金坊が連れてけというので案内した。
確かにラーメン愛好界でも好評なだけあって自家製叉焼とこってり味が自慢の濃厚ラーメンだが、
年寄りには十五家の方が食べ易い。
此処にも一応鶏脂の量を減らした年寄り向けのあっさりラーメンもあるが、本命は家系らしい豚骨醤油スープ、
完食は無理とわかっていてもヤッパリ此処はメインを食べなきゃ意味が無い。

ただ、濃厚なのは承知としても、叉焼は崩れてしまうほど煮込み過ぎ。
反対に味玉は黄身がトロトロ(生卵状態)で煮込み不足。
麺は当然太く、ストレートに近い縮れ麺だが他の家系とは味が違うが、初回(★4)の方が美味かった気がする。

ラーメン友達の「ご無佐太さん」

2006-03-10 | あの人この人あの時の人
頼朝ラインの男妾 「ご無佐太さん」は神奈川県人だと思うのだけれど、何故かいつも伊豆にいる。
仕事?婿養子?通い情夫?・・よく分からない伊豆旅烏さんは当然伊豆のラーメンポイントに詳しく、割合シビヤーな店が得意。

何時もCB92で来るから、伊豆チンタラ小父さんだと思っていたらVTR1000のSP2にも乗るそうで結構恐ろしい男妾さんだった。

頼朝ラインがホームだそうだから、頼朝で赤黒のSP2に出会ったら多分それは伊豆男妾の「ご無佐太さん」です。