ラーメンツーリング

神奈川のラーメン屋をバイクで走りまわり、色々なお店のラーメンを紹介します。
時には温泉やバイクや旅のグルメ話なども。

バイクに乗りたいヨー 復活整備「AXIS」

2009-09-30 | バイクの話
何が困るか?と言って、このバイクが動かないのは一番困る。
実際、近場のラーメンはこのバイクに頼ってるから、動かなくなると生活体系に影響を及ぼす一大事。
"バイクに乗りたいヨー"というより”ラーメンが食べたいヨー”に拘わる大惨事!

このバイクの最大の不具合箇所はタイヤの空気漏れ、後輪のブレーキの効きの悪さだけど、
何しろフルカウリング?だからド素人には点検のしようも無い。
そこに来て最近前輪ブレーキの効きの不具合とバッテリー不調、メータケースへの雨の浸水が発覚した。

前輪ブレーキはオイルボックスの窓から覗いてオイル不足と推定、早速補充と思ったら
ボックスの螺子がアルミ錆で空かず、+ドライバーで螺子山を潰してしまってお手上げ。
DIY行って「ねじやま救助隊」を買って来たけどまるで効力無し、仕方無しに-ドライバーで叩いたら完全に溝を潰れてしまった。
結局最期の手段、
556をかけながら細鑿の刃先を犠牲にして漸く撤去成功。
又DIYに行って螺子探し、平山螺子探すも無く丸山螺子を二本購入(一本6円)して代用、
頭で飛び出して見た目恰好悪いけど仕方ない。

教訓:上から締めてある螺子は雨が入らない様にシールしておくべきであった。
専門の「ねじやま救助隊」より万能「556」の方が役に立つ、
「556」は矢張り万能メンテの魔術師だった。


□2-656  中田のラーメン 「めんりゅう」

2009-09-28 | 東海道を下るラーメン
専門店 ドラゴン1:★★★★(訪問暦:初 w/マ漁)

バイク会のたーちゃんからリニューアル開店で
8日と29日は100円で食べられると聞いて行ってみた。
2時30分で15人待ち、さすが100円!

マ漁はラーメン、僕はドラゴンという激辛ラーメンを注文、どちらもベースは豚骨、
辛子が入っているかいないかの違いという感じ。
ドラゴンには0から始まる辛さの段階が結構あるみたいだが辛さ1を選択、
チョイとピリカラという感じだがいい感じの辛さでスープと上手く合わさっている。

叉焼も塩辛く無く、柔らか過ぎず硬すぎない丁度いい加減だし、
全体的にいい感じで箸が進むが途中で麺が飽きてくる。
麺は太麺だが加水率が低いのか途中で腰が無くなる。
其処を辛抱して通過すると又麺に味が戻って来るのだけれど、その間が一寸だらけてきつい。

一見横浜家系風、麺以外は結構よく出来ていて
家に帰ってから麺の味と豚骨の匂いが出てくる「反芻」型ラーメン。

マイショップ タイヤ交換店「マッハ」

2009-09-22 | バイクの話
フワフワバンクで転んだのはタイヤのせいだ!
と決め付けてタイヤに責任を擦り付けてしまえばそんなにショックでもない。
然し其の為には金が要る。
何時もバイクのせいにしているのだから金がかかってしょうが無いけど、何処か安い店は無いものだろうか。

オフ車用のタイヤの値段は結構バラバラ、探すのが大変だ。
東京では「マックス」とかいう店が安いらしいけど何処かは知らない。
若しかしたら東京ではなく桶川のレーシングマックスの事かも知れない。

発音が見ていて紛らわしいが、東京には「マッハ」という店がある。
東京の飯田橋交差点界隈にあるタイヤの店で住友ゴムの手先みたいな店。
確かに安い事は安いのだが、一度失敗しているのでそれ以来行ってない。

ロードバイクのアクスルシャフトのオーバートクルでねじ切れをやられた。
ま、オフ車なら軽いから大丈夫かも知れない。
まさかこのボロ車を「スピードスター」に持っていくのは恥ずかしいし、
只今一寸検討中。

バイクの練習 「アクセルターン」

2009-09-22 | バイクの話
猿が島で午前中練習して、午後に道志へ行って、序に道志の湯に漬かって
帰りにラーメン食べて帰るという予定で出かけた。

朝の内はバンクの練習、モトクロスコースの二つのバンクはどちらもフワフワ、
勢いをつけないとずり落ちてしまうし、勢いをつければ潜ってしまう。
ヘタッピライダーとしてはエヤー600gほどに抜いて、其れでも難しい。
日ごとに衰えを感じているが今日は特に最悪、すっかり自信を失くして
大転倒を機に早々に尻尾巻いて逃げ出して、林間コースをトロトロ走っていたら
広場で美容院さん達3人に出会った。

本日のお題はアクセルターンらしい。
この技は行き止まり林道でのUターンにはとても役に立つけれど難しい。
転ぶ事を恐れたら絶対に曲がれないし、恐れなかったら絶対に転ぶ。
この技をロードバイクでやれる人が居たら、それはもう魔法使いと呼ぶしかない。




□東戸塚のラーメン「品の一」

2009-09-21 | 東海道を下るラーメン
専門店 醤油:★★★★ (訪問暦:3)

ここのラーメンは何となくフラリと入ると何となくフラリと出て来てしまう様なラーメン。
ルックスは横浜家系っぽいので気にしないで食べると家系食べたみたいな気分で出て来てしまうけれど、
出てからアレっ、家系じゃ無かったっけという感じ。
最初から最後まで家系のつもりでいたというのも在りえそうなラーメン。

とても柔らかい感じのラーメン、クリーミー というのとは一寸違うが、圧力釜で炊き込んだ豚骨?
という感じのスープは適度に豚骨臭が残っていて、この辺が家系を感じさせるのかも知れない。

家系や一寸重いかな思う時には見た目重そうでですんなり入るいいラーメンだ。

其れでいて博多ラーメンの様な白濁スープの味もする。
マイルドな味わいは多分この炊き込みスープのせいだと思われる。
麺はやや太目のストレート、家系より多加水な麺がより滑らかでマイルド感を増加させとても食べやすい。
その代わり麺にスープが持ち上がってこない。
麺とスープは別々に食べる感じだが、そういうラーメンも悪く無い。

中華街のやきそば 「梅蘭」

2009-09-20 | たまには 浮気しよう
続いて連食、重いものは無理なので何か軽め物を探す。
一つの候補は飲茶、丁度ジャスミン茶が飲みたかったので丁度いいと思っていたら
途中で「梅蘭」を発見。
「梅蘭」は元町寄りのもっと大きくて立派な店だと思っていたが、
どうやらコッチが本店らしい。
古いしボロイし汚いし、とても女性達が美味しいと騒ぐ様な店ではないが、
男としてはコッチの店の方が入りやすい。

飲茶かヤキソバか、迷うところだが、この汚さに郷愁を感じて入店。
”中華街のやきそば”というのがブームになっているのか、
ヤキソバを看板にした店も何軒かあったけれどブームの震源地はこの店かも?

で、そのヤキソバ、確かに美味い。
確かに静かなブームと言われるだけの事はある一品であった。
ツーリングで行く富士宮のヤキソバとどっちが美味い?
互角という感じだが、料理的にはコッチの方が出汁が効いて美味いかな?
只、ツーリングで食べる飯は格別だから気分的には富士宮の勝ちだろう。


中華街の牛バラ炒飯 「牡丹苑」

2009-09-20 | たまには 浮気しよう
中華街もそれなりに注意して歩いてみると隠れた名品があるものだ。
例えば牡丹苑の牛バラ炒飯、
コレは隠れた店というには一寸地元では知られすぎているかも知れないが、
安くて美味いと評判。

どういう訳だか”芸能人”がよく行くらしい。
芸能界というのは縦社会らしいから、先輩が行くと右に倣え的な要素もあるので、
必ずしもあてにならないけど。
で、まあ、野次馬的にチョコっと入ってみたのだが、牛バラ炒飯は確かに美味かった。
下手なラーメン食べるより全然安くて美味い、大いに見直した中華料理の一品。

△02-409 境木のラーメン「大雅」

2009-09-17 | 東海道を下るラーメン
中華食堂 醤油★★★★☆(訪問暦:無数)

何時ものラーメン食堂である。
一寸ラーメンが食べたいと思っても中々近くにいいラーメン屋が無いので、
結局此処になってしまうが、うんとラーメンが食べたい時は此処には来ない。
問題は一寸とうんとの中間の時、コレが何処に行こうか、その決断中々難しい。

此処の店のお勧めは湯麺、反対に勧めないのがマーボラーメン、
その他の物は普通、可もなく不可もなしであったが・・・、
お勧めしないメニューにちゃんぽんが加わった。
決して不味い訳では無く美味いのだけれど、どうみたってちゃんぽんでは無い。

さて此処のラーメン、極々普通のラーメンで昼飯代わりに食べるには普通に美味いのだが、
今回はやけにしょっぱかった。
何処のラーメン屋も概して夏はしょっぱいけど、今日のは一寸限界ギリギリ過ぎ。

○ラーメン博物館のラーメン 「むらまさ」

2009-09-16 | 環状2号を北上するラーメン
専門店 塩:★★★★(訪問暦:初 w/Shin&Aya,流星人サン)

本日は試食会という事で限定メニューは塩と塩豚骨、それと是非ご試食をとのサイドメの魚コロッケ。

唐津ラーメンを知らないので他店と比べ様が無いけれど全体の印象は”支那そば屋”の九州版と言った感じ、
少なくとも麺は普通の佐賀ラーメンより細目で重い。

スープは個性的、魚味が如何にも佐野実のプロヂュースという感じ、
鰹・煮干・アゴは確実だが他にもご当地産の何かを加えているかも。

多分、一番拘ったのは塩ではないだろうか? 
島産の「一塩」は柔らかで中々の代物、一方で其のせいか「塩ラーメン」と「塩豚骨ラーメン」の違いが分り難い。
若しかしたら新米女店員が間違えて”塩”と”塩豚骨”では無く同じ物を運んで来た?と思う位に酷似していた。

全体として九州らしくない繊細な仕上がりのラーメン、もっとワイルドな味の方が九州を食べた気がする。
寧ろ横浜生まれの九州ラーメンとして古里に錦を飾って欲しい一品。

テーブルの紅生姜とか揚げ大蒜を入れると俄然九州っぽい味になるので、両方楽しめるかも知れない。
穂先メンマは美味かったけれど、玄海地方特産のすり身のコロッケは意見が分かれたところ。

ラーメン試食会 「ラー博 むらまさ」

2009-09-16 | 環状2号を北上するラーメン
神ラ盛上会がラーメン博物館から招待された試食会、今日は明日オープンする「むらまさ」という唐津ラーメンの店。
実は”唐津ラーメン”というラーメンの存在自体を知らなかった。
明日オープンする佐野実プロヂュースの「むらまさ」は唐津にあるのでは無くラーメン博物館が一号店だと聞いていた。

ところが、唐津には唐津ラーメンというのがあるらしい。
「一竜軒」「一黒堂」「マルハチ」「龍虎軒」etc. 名前も面白い店がある。
「からつんラーメン」はいいとして「関東軒」って、これって唐津ラーメンなの?
もっと面白いのは「様式美麺れいんぼ~」、何だかチンプンカンプンだけど、コレも唐津ラーメンの店らしい。
尤もラー博にも「牛乳屋」という訳の分らない名前のラーメン屋もあるけど。

「むらまさ」の店名は”妖刀村正”から来ているのかと思っていたら”村昌”だった。
「むらまさ」は唐津の造園会社の社長が出した店で、ラーメン屋は素人だから助っ人に佐野実を頼んだという感じだ。
因みに「むらまさ」は社長の名前の”村山昌治”から来た殆ど”そのまんま”の店名だった。

一日先生の「由香里さん」

2009-09-14 | あの人この人あの時の人
吉原さんは私の囲碁の三番目の先生・・、
といっても一度只教室で指導対局をして貰った事がある只の一日生徒というだけだけど。
それでも吉原さんに学んだ事は大きい。
兎に角集中力と頭の回転速度と視野が凄い人だった。

慶應大学環境情報学部の卒業生で
インターネット、基盤ソフトウェア、ユビキタス情報、知識情報といった訳の分らない世界の専門家。
兎に角コンピューターに強いというだけで尊敬してしまう。
其れに美人と来れば時間中ポーっとしまくり、囲碁を習うどころではなかった。

ところが旦那さんは茨城の田舎っぺだけど185cmの超イケメンのスポーツマン、
やっぱり美人にはイケメンじゃないとダメらしい!

ところで囲碁教室での支離滅裂な対局、先生の一言は「面白い手を打ちますね・・」、
下手とは言わずに”面白い手を打ちますね”と言う辺り、流石プロの講師である。


ツーリングに行きたいヨー 「日本一高い道は何処」

2009-09-14 | 旅と宿坊と温泉お話
何処か高い道に行って見たい。

かつて、日本一高い道路はケン県道299号線の乗鞍スカイライン、
好きな道だったが標高2,716mもあるとGSXRは気圧に弱い。
山に行くとキャブが付いていけなくて青息吐息、走りの方はイマイチすっきりは奔れなかった。

その道を最後に奔ったのは営業終了68日前、今はマイカー規制で走れない・・
となると一番標高が高いのは何処?

国道299号線(メルヘン街道)の麦草峠の看板に標高2,127mと書いてある。
国道の標高では日本最高地点だと思っていたら、
国道292号線(志賀草津高原ルート)の渋峠は標高2,172m、
非常に紛らわしい数字だけど引き算すると渋峠の勝ち。

県道152の表富士周遊道路(富士山スカイライン)富士宮口五合目の標高は2,400m、
裏富士のスバルラインとどっちが高い?
そういえば県道702は通れるのだろうか?
昔は県道701と接続してオフ車なら五合目まで登れた筈なのだが今は禁止かな。

禁止と言えば昔、弟が八合目まで登ってバイク潰して逃げ帰って来た。
不法投棄! 富士山が世界遺産にならなかったのは実は弟のせいかも知れない!!

長崎ちゃんぽん 「リンガーハット」

2009-09-12 | マイ ラーメン あれこれ
最近女房が長崎チャンポン(リンガーハット)に嵌ってしまい
ラーメンに行こうと言うとチャンポンにしようと跳ね返され渋々・・って事が多くなった

ある日、其処に女房の娘其の一がラーメン党加担、ラーメン党勢力が盛り返した。
其処へ女房の娘その二がチャンポン党に加担・・二対二のにらみ合い。
我が家はラメン戦国時代に突入中である。

激戦の焦点は”麺”だけど、娘にチャンポンと湯麺は何故味が違うのかと聞かれ、途端にオタ・オタ・オタ。

普通、長崎チャンポンの麺は「カン水」の中でもスープを吸いやすく腰が立つ「唐アク水」を使う。
然し、リンガーハットで食べながらだと答えに窮する。
窮すれば威厳損失、恰好が付かなくなりラーメン党の自負心も揺らいでしまう。

そこで
”チャンポンは野菜、肉、海鮮、何でも入れ込んで炒めて作る”。
”火が通ったら水で溶いたスープを入れ麺も入れ、煮詰め加熱したらチャンポン”と製法で誤魔化した。

一寸首をかしげていたけれど、なんとか誤魔化せたか?

リンガーハットのちゃんぽん徹底検証 その2

2009-09-10 | マイ ラーメン あれこれ
9-10
再び東戸塚へ。

都合2回ずつの試食?の結果
チャンポンの味としては大差ない。
ただ、具の量、具の炒め具合、盛り付けでは芋川井の勝ち。

皿饂飩対決でも下川井の方が勝ったから、結論として下川井の総合優勝となった。
本当は東戸塚の方がアクセスが短いから、どちらかと言えば
東戸塚に勝って貰いたかったけど残念。

この優劣の違いは何か?
多分、人材だろう。
いかに電気計量システムのリンガーであっても、味は人が、心が、作るもの
という見本という感じがした。