ラーメンツーリング

神奈川のラーメン屋をバイクで走りまわり、色々なお店のラーメンを紹介します。
時には温泉やバイクや旅のグルメ話なども。

△06-387 曙町のラーメン 「けんちゃん」

2006-08-28 | 16号を南下するラーメン
オリジナル 塩ラーメン:★★★
 (訪問歴:初 W/三枚舌)

この店は塩ラーメンが得意らしいが何んとも分かり難い味で、あっさりと言うか鵠が薄いというか、
美味いのか不味いのかよく分からない。
手ごろな表現とすれば”緩い”ってところか。若しかしたら特徴が無いところが売り物なのか、
感覚的には酔っ払った後とか3日絶食後なら美味いかも知れないという感じ。
只、酒の後は醤油の方が食べ易いから、塩は中々・・・ということもあり、多分このままだと
この激戦区では一寸難しくなるのでは無いか。

□番外編 相模大野のラーメン 「花楽」

2006-08-25 | 16号を北上するラーメン
ファミレスラーメン ★★★☆(訪問歴:初W/伝助)

この店は大概人通りの多い街中とか駅近くにあるなあと思っていたら神奈中の経営だという噂、
いかにも外食部が考えそうな立地にある。

ファミリーライクな店なので味より立地が大事だが、案外ファミレスらしくない味で麺は意外と美味い。
愛人満は醤油ラーメンのスープが胡麻油とニンニクの香りの強く醤油も強めなせいか
「ここの店、不味いのよね」と云っていたが、胡麻油に誤魔化されてそこそこすんなりとは食べられるラーメンである。

一時代前に一世風靡した「くるま屋」と同じで叉焼が入って居無いので具材的なアクセントは無いが、
駅前のファミレスとしてはこんな程度で十分。

場所
:国道16号相模大野駅前ロータリーの一角。

マイロード 「せせらぎ街道」

2006-08-22 | ツーリング グルメ
この夏、独逸魂さんに連れて行ってもらった道、今年一番のお気に入りロード。
以前はあの豪壮な乗鞍スカイラインに隠れて目立たない道だったが、乗鞍が走れなくなった今、
しみじみと此処の良さが味わえる・・・と言っても、
伊那のIC下りた途端に始まる超高速のワインディンロードは「せせらぎ」を感じている余裕は無い。
無意識のうちにアクセルが開いてしまうので只久必死でバンドルにしがみ付いているしかないが、それもまた楽しい。

飯処は全然知らないが、伊那ICから暫く走った蕎麦屋「志ら幸」のせいろは
暑い日にバッチリ冷えた絶品級の名作だった。

◎ 05-386 二俣川のラーメン 「勇士」

2006-08-21 | 16号を北上するラーメン
醤油豚骨 ★★★★(訪問歴:初)
(二俣川で一番美味いラーメン店)

葱醤油は、スープは背脂がギットリで一見コッテリで啜るとアッサリのタイプで、
トンコツや煮干しの匂いもさほどきつく感じられずバランスはいい。
 チャーシュ(2枚)は薄目だけど味付けはスープとのバランスに合った柔らかみがあり、
この手のラーメンでは珍しい細麺もあっさりスープと意外なほど相性がいい珍しいラーメンだが、
醤油には入っているトッピングの沖縄海苔(アーサー)が葱に無いのが残念。

 店員の態度も好感が持てて雰囲気のよさも美味く感じさせるいい感じの店。

場所:二俣川駅から運転試験場方向に進み、タバコやを左折した2軒目。

楽しい夏の過ごし方♪ 「縄跳び」

2006-08-20 | 今日は何して遊ぼうか?
公園で遊ぼう!なんて云われても今更お滑り台やブランコじゃ遊べないし、
かと云ってゲートボールやる程の年じゃないし、だからと言ってエンテイとかエンテイとかジャングルジムは一寸無理。

・・・と思っていたけど、パイナップルとかケンケンとか玉蹴りとか縄飛びとかといった単純な遊びってやってみると結構面白い。
否、縄飛びは見ている方が面白いかも・・。

ツーリンググルメ 銚子漁港 「礁(いくり)」

2006-08-19 | ツーリング グルメ
銚子漁港で岩牡蠣を食べさせる店の紹介。 

ジモティのひよこ2号さんに連れて行って貰った店。
此処はひよこ2号さんお勧めの「鈴女」の豪快な漁師飯と違って、大分都会寄りの繊細な料理。
腕のいい板前がいると見えて、見るからに綺麗な包丁の切れが感じられるセンスのいい店。

本命の岩牡蠣は流石にデカイ。本場庄内の6、7年物の天然よりデカく、余りのでかさに思わず写メールを連発!
只、牡蠣中毒の心配があるとかで、生では食べさせてくれないのが残念。

マイロード「西伊豆スカイライン」

2006-08-18 | ツーリング グルメ
伊豆で最も好きなロードコースの一つ、無料になってから益々好きな道。

修善寺から上がるのもいいが大瀬から入るのも面白い。
伊豆スカよりコーナーが緩い分スピードが出るので、切り替えしが面倒な人とか、
黄線でバスに捕まってイライラする短気な人にお勧め。
すっきりと豪快な走りが楽しめるが、海からの強烈な上昇気流、つまり突風で流されるので風を感じたら要注意。

近辺にはポイントがあり過ぎて、何を薦めていいか分からないが、昼飯なら宇須久「三共食堂」の小鯵寿司、
お泊りするなら達磨寺の「ペンションあしたば」が面白い。
陶芸や絵画に興味あれば更に面白いが、何て言っても空いているから貸切状態になること確実?


友達工房の「オジョーニ」

2006-08-15 | あの人この人あの時の人
オジョーニは私の囲碁とマージャンの師匠であり、私の山と車の弟子である。
長い間師弟関係にあるが、互いに師匠を追い越せない。今までもそうだし、
これからもこの「力関係」は永久に変わらないだろう。

しかしオジョーニは誰にも絶対に追従を許さない特技を持っている。
全くのストレンジャーでも、例え只のパッセンジャーでも、オジョーニに話しかけられると
誰でも直ぐに友達になってしまう。
この技は誰にも会得できない。オジョーニは正に友達工房の達人である。
(オジョーニ;エギュー・ド・レム)

○ 6-234 曙町のラーメン 「たかさご家」

2006-08-14 | 16号を南下するラーメン
家系 ★★★★(訪問歴:3w潜望鏡)
(酷が自慢のあのたかさご家)

初回、家系一本鑓の三郎君(TDR)にエリミでお供して以来、余程胃袋に馴染んだのか
コノ一角に来ると何故か「二郎」とどちらにしようかと迷う。

92年に開店したこの横浜家系ラーメンの店のゲンコツや豚のアバラでダシを取る醤油トンコツスープは、
濃厚そうな見た目の割にくどくないやさしい口当たり。コシの強いストレート麺がスープになじんでいく。
家系の中ではスープが美味い店。
総体的には円やかで、ケバケバしていないアッサリと落ち着いた味。
落ち着いて食べられる横浜家系という感じのラーメン。

◎6-232 長者町のラーメン 「ラーメン二郎」

2006-08-10 | 16号を南下するラーメン
オリジナル豚骨醤油 ★★★★(訪問歴:3)
(あの「ジロー」の関内店)

ジローの十八番は強烈なボリューム、従って人気は若者と肉体労働者。
若者に人気があっても美味いとは限らないが、肉体労働者に人気があれば確実に美味い。
ジローの美味さの秘訣はグレビー、此処迄グレビー引き出している店はそう滅多には無い。
此れがジローフアンとかマニアザジローと呼ばれる客層の原点であり、
此処迄フアンを作るラーメン屋というのもそう滅多には無い。
味付け野蛮なまでにワイルド。

ところで金坊お勧めのこの関内ジローだけど、最近他の店よりボユーム少なくなって無い?

ラーメン博物館

2006-08-10 | 環状2号を北上するラーメン
今の店はちょっと前のデビュー戦国と違って店舗側もある意味落ち着いてきた。
ラー博側も「ご当地」を太鼓叩いて烽火上げた派手な興業的売り物合戦ではなく、
より博物館的に客観的になり落ち着いて昭和33年を楽しめる様になった。

現在の出店は「ふくちゃん」「井出商店」「支那そばや」「春木屋」「欅」「こむらさき」
「蜂屋」それと最近出店した山形「龍上海」(未食だが辛味噌が売り物らしい)。
どこに入っても夫々美味いので安心感があるが、
反面、市場競争の関係か横浜人に合う様にアレンジしているところがつまらない。
博物館らしく、「ご当地」そのまんまの味で食べたいと思うのは無理な話か。