ラーメンツーリング

神奈川のラーメン屋をバイクで走りまわり、色々なお店のラーメンを紹介します。
時には温泉やバイクや旅のグルメ話なども。

○4-249 杉田のラーメン屋 「杉田家」

2006-09-29 | 環状2号を南下するラーメン
家系ラーメン ★★★★(訪問歴:4w駆逐艦)
(吉村家の伝統を守る四天王の店)

直系だけあって総本山に近い味なので家系フアンにとっては安心して食べられる店。
この店が出来た頃は、店主の津村氏の麺揚げがもたもたしてグニョグニョだった。
今でも若干オーバーボイル気味だが私的には好みな加減。

最近、家系でも注文の流しをやらない店が増えてきた。偶々かも知れないが此処も其れ。
しかも客から云わないと注文を受け付けないのには一寸違和感がある。
ホールが流しをやらないので、スープと麺のタイミングが合わず、湯気の消えたスープに
茹でた麺を注ぎ込まれては流石に途中から温くなる。
今時590円は気持高目だが味は良好であった。

飯処探訪 池袋餃子村「ナンジャタウン」

2006-09-28 | たまには 浮気しよう
横浜ラー博の餃子版、13店舗程あるタウン内に大好きな宇都宮餃子(宇都宮餃子会)が
「来らっせ」で連合で出品している。
愛人満に連れて行ってもらった「正嗣」は出していないので「みんみん(他11店)」しか楽しめない。
変わったところでは石垣島の島餃子っていうのがあった。
「餃子旅行会」と言うご当地餃子の店の企画も中々面白い。

しか~し、しか~し、美味くないねドレも此れも。悲しいほど美味くない。
第一混みすぎていてテイクアウトして席取りしている間に冷めて皮が固まってしまう。
それに人息れで完全に酸欠だ。外に出て吸った排気ガスの美味かった事、
結局この道路の排気ガスの空気が一番美味かった。
(苦痛に耐えて根性で喰うニイニと便所姫)


○07-392 横須賀のラーメン屋 「龍王」

2006-09-27 | 三浦半島方面のラーメン
醤油豚骨 ★★★★ (訪問歴:初)
(家系に対抗するオリジナル醤油豚骨)

同じジャンルのラーメンで隣の「田島家」と共存となると、結局は「どっちが美味いのだ?」
という事が最大の関心となるけど、この比較は結構難しい。
どっちかと言うと「田島屋」の方が泥臭く客層も重労働者に対して、此方はややあっさり目、
軽労働者が多い感じだが、味のレベルは好みの問題の範囲。

麺は太麺と細麺を選べるが太麺はツルツルッとした麺。叉焼は一寸脂肪っぽいが食べ易い。
味玉の黄味の甘さはどうやって味付けしているのか興味が湧く。
トッピング入れ放題、キムチ・メンマ・もやし・コーン・乾燥ワカメ等、具材の入れ方次第で
大分味が変わるので自作している気分が楽しめる。

東戸塚のアイス工房「メーリア」

2006-09-26 | たまには 浮気しよう
東戸塚に牧場あるの知ってる?
知るわけ無いか!ジモティでも知らないから。
で、ここはその牧場で摂った牛乳で作ったアイスを売る店。

客の99%は子連れの主婦、つまり子育て中の若いお母さんのお喋りの溜まり場。
たまに仕事帰りのOLもいるけど先ず男は居無い。
もてるチャンスかも知れないけど所詮アイスだから男に全然興味無いよね普通。
どうもアイスクリームの美味さっていうのが分からない。

旅先にて 「不思議な水車」

2006-09-25 | 旅と宿坊と温泉お話
山の上から水を谷に落として、再度平地まで持ち上げて回しているらしい。
其処までは中学か高校で習った何とかの原理だと思うのだが、その先が分からない。
水車の上から水を落としている様子は無いから、下に川を作って流れで回している気もするが、
こんな大きな奴回す程流れは強くない。分からない、不思議だ。

此れが出きるならタイヤをプーリ代わりにして「水力バイク」も出きる気がするがダメかなあ。
(白川合掌村に向う途中で見かけた水車)

My sweet 「カレーのキヨちゃん」

2006-09-25 | あの人この人あの時の人
会社の後輩のキヨちゃんは闇に行くといつも給食当番、前回も前々回もそして多分次回も。

本当はポタージュが得意らしいのだけど、山ではカレーライスが人気があるからから
いつも何にも云わないでせっせとカレーライスを作ってくれる。
性格の大人しいキヨちゃんだから前回も前々回も、そして多分次回もカレーだ。
だから給食当番のキヨちゃんは遂にカレーの達人になったのだ。

因みにキヨっちゃんはとても無口、自己主張出度ゼロ、一日中口を開かない。
大体女の子というのは三人寄ればぺちゃくちゃぺちゃくちゃ始まるものだが、キヨっちゃんは
三人だろうが5人だろうが完全無口、彼女が話するのを見かけるは土の子を探すのより難しい。

(キヨ:涸沢にて)

□01-312六角橋ラーメン「知ったかぶりの豚」

2006-09-24 | 東海道を上るラーメン
豚骨醤油 醤油:★★★(訪問歴:初W/白雪姫2号)
(以前は横浜で一、二を争うほどインパクトある醤油豚骨)

以前に交通裁判所の近くにあった時は、強烈ないパンチが効いた迫力のある豚骨醤油だったが、
此方に越した今は何処にもある背脂入りのマイルドで粘度がライトな二流、三流の家系トンコツと変わらない。

スープの方はからきし根性の無いだらしないスープに落ちたが、麺は勢いがあって美味い。
家系が全体的にマイルド傾向にあるだけに、あの裁判所の店の滅茶苦茶濃厚なパンチラーメンを復活させて欲しい。
然しここの女性の店員は美人、しかも愛想がいいし元気だから店の感じはかなりよい。
場所:県道12号沿い、六角橋商店街入口。

□05-375 相模原中央のラーメン屋 「近藤家」

2006-09-23 | 16号を北上するラーメン
家系ラーメン ★★★☆(訪問歴:初)
(スープが抜群に美味いラーメン)

ここの自慢のスープは何処の家系に比べても確かに美味い。
六角家の姉妹店なのに背脂チャチャは無くクリーミーなソフトさで大変上質な美味さ。
反面、重たい麺に負けて押し出されてしまうのが難点。
叉焼は他の家系より柔らかくていいが、塩辛くて食べれない。偶々だろうが、スープが温いのも不満。
もう少し神経を使ってくれないと折角の淡いいいスープが元も子も無くなる。

餃子(小さなな5鑑盛りで350円)が美味くないのは家系の伝統?かも知れないが、
それにしてもここの餃子はサラダオイルが生臭くて論外。
”餃子の美味い家系の店”って本当に無いねえ!
場所:国道16号沿い。八王子に向って相模原中央の手前200米、向い車線。

○04-390 下永谷の中華食堂 「大龍」

2006-09-22 | 環状2号を南下するラーメン
中華食堂 ★★★★★(訪問回数:初)

環2のTUTAYAの路地横なので見逃していた「昔の中華そば」を食べさせる店。
バンダナ巻いた元気のいい元美人のオバサンとそのお父ちゃんが、表通りの現代ラーメンとは「年期が違うわよ!」と
云わんばかりの東京ラーメンの原型に近い豚骨+鶏がら+魚介系の軽やかなラーメン。

とても美味しいのだが、計量を間違ったのでは無いか?と思う位に醤油ダレが滅茶苦茶薄い。
昨今、巷ではやたらに醤油が強くなっている中、薄口はありがたいのだが、幾らヘルシーブームとは云え
病院の治療食みたいな超薄味は一寸行き過ぎ。
薄味の為に簡単に★★★★★に達したが、注文する時は「スープ濃い目!」にしてくれと頼んだ方がいい。

只、この店、表通りのラーメン集落に押されて、客の入りが一寸心配。

ぶらり その辺へ 珍行列 鎌倉「流鏑馬」

2006-09-19 | 今日は何して遊ぼうか?
長男の氏神である鶴岡八幡宮には、子供が大きくなってからさっぱりご無沙汰、
初詣すら参拝してないから神様はきっと怒っているに違いない。
初詣位は行かなきゃと毎年思うけど、あの死にそうな位の行列を思うと・・ついつい。

流鏑馬ってのは鎌倉幕府時代の衣装を着込んで、馬上から一の矢、二の矢、三の矢と次々に的を射る行事だけど、
名物化し過ぎて観光客で溢れかえって氏子であっても群集の一人に過ぎない。
偉そうに特別席でふんぞり返っているのは市長と役所のお偉方と闇献金社長さん達の3点セット
、氏神って何だろうと考えてしまう。

○ 02-346 茅ヶ崎のラーメン屋 「神龍」

2006-09-19 | 東海道を下るラーメン
長浜屋台ラーメン ★★★★(訪問歴:初)

久しぶりに銀河大橋を通ったので「つき家」の熱々のラーメンが恋しくなって行ってみたら長浜に・・。
変わってみると不思議なもので「つき家」の熱々より叉焼が不味かった事を思い出した。勝手なものだ。

店には愛想無しの親爺が一人、それに客は工務員2人とライダー2人、男だけの世界でいい感じだったが、
ラーメンの写真とろうとしたら親爺に睨まれた。
無愛想な親爺を記念に盗撮したらブレて失敗、この店、本当に神龍がいるのか?

流石長浜、頼んで2分で出てきた。
スープは単純な白濁豚骨、殆ど屋台味だが嫌な臭みもなく美味い。
白いストレート細麺はコシがあり白龍を思わせる。
味玉もバラ肉を丸めて煮込んだ叉焼も抜群な味付けで、「つき家」とはエラい違い。
苦手な長浜だが久々に美味い長浜に出会った。

地図読みの達人「ザ・ルートマン」

2006-09-15 | あの人この人あの時の人
ルートマンは其の名の通りトップ引きです。
コースのセッテイングからルートガイドまで一手に引き受けてくれますので、他の人は
タダタダ付いていけばいいので助かります。

ルートマンは車線のある道では決してすり抜けや追い越しはしません。
ところが山道に入って車がいなくなると、アッと云う間に視界から消えてしまいます。
ルートマンは地図読みの達人です。初めての道でもあたかも走りなれた道の様にスイスイと
しかも的確に、かつ凄くいいコースを見抜きます。
これは驚きの技です。

 ミキの飯処 戸塚の豆腐料理 「梅の花」

2006-09-13 | たまには 浮気しよう
(湯葉を食べさせる店の紹介)

野郎同士で湯葉会席食べに行く奴は居無いだろうし、一人で行く事も子連れで行く人も先ず無い、
女同士か、カップルか、老人会か、法事の会食っていう感じの店だけど、
思ったより快適な”気分は優雅”を楽しめるから、貧乏殿様を味わいたい人にお勧め。

場所:長後街道、戸塚長後の中間。

可愛いバイク Kawasaki (蟷螂TR)

2006-09-12 | バイクの話
Kawasakiのバイクと言うと重厚で男臭いとか、いがらっぽいとかのイメージがあって、
昔から黒い皮ジャンの御姐さんが似合うポスターが多いけれど、ライトな化粧のTRは黒皮のホットパンツがよく似合う。

しか~し・・・、実際に黒皮のホットパンツで乗っているお嬢さんは見かけない。
ところが先日、伊豆で赤皮のホットパンツを見た。
どうやら其の赤パンは伊豆周辺とか西湘BP辺りでよく見掛けられているらしい。
可愛い娘ちゃんのホットパンツなら大歓迎だけれど、お願いだから赤皮のホットパンツを男が穿くのは辞めて欲しい!!

そう思うのだけど、クラブの女性達は意外にも好意的、「それが結構格好いいのよ、男前だし・・」。
今度で会ったら後ろから行って蹴り倒してやろう!!

ワンオフのバイク Kawasaki(KH)

2006-09-12 | バイクの話
このバイクはkawasakiです。

どう見ても鉄屑にしか見えないけど、信じられないほどエンジンはよく回ります。
250のボデイに400のエンジンを乗せてあるから、早いと言えばこれ以上早いKHは無いでしょうが、
”超”Kawasakiバカのコモリヤ君が目茶目茶に弄ってくれたお陰でこれ以上乗り難いKHもこの世には無いでしょう。

一見原型風のワンオフオリジナル”改”は今からノーマルに戻すのは殆ど不可能な鉄屑スクラップ。
そういう意味では最もKawasakiらしいKawasakiではあるが、それにしても2スト3気筒という
ツインとマルチのいい所取した気持いいサウンドの伸びは只々痺れるとしか云い様が無い。