○06-342 横須賀中央のラーメン [若松]

中華そば　★★★★（2002-02-24 訪問歴：初）

ジョアッキーノ・ロッシーニの歌劇のテルは前世の自分だ」と主張するラーメン好きの
変なアメリカ水兵のテルと、その友達の夜見たらとても恐ろしい顔のクロンボと行った店。

どう見てもすし屋としか思えない店なので、入る前につい看板を見直してしまうが
スープは優しい味で超あっさりとした系の魚介風味で美味い。

上品で綺麗なラーメン、スープの上に浮いた焦がしネギと薄味チャーシューが程よい味を作っているし、
麺は超縮れの中細麺でスープにはあっている。
お値段はシンプルラーメンにしてはチト高い（700円）が、店は綺麗だし雰囲気からは許せる範囲？

▽04-105 下永谷のラーメン 「ラーメン本舗」

オリジナルラーメン　★★★（2003-03-14 訪問歴:３）

ニイニとネネが連語は使えず単語だけがようやくの２歳の子を連れて行ったとさ。
男の子の言語力は甘い、辛い、すっぱい、好き、嫌い、などが何とか云える程度だけど、
外食慣れはしていてラーメンも何回も食べているらしい。

で、店に入ってラーメン食べた途端「不味い！」｛ラーメン嫌い！！」って悲壮な大声で叫んだらしい。
初めて連語を使えたらしいが、連れて行ったニイニとネネは些かバツが悪かったそうだ。

この店、平戸にあった「味道楽」が００年の暮に越してきて『ラーメン本舗』と名称を変えた。
味は井土ヶ谷の「味道楽」に似ているが、確かベースは豚骨と鶏がら、味付けは醤油と塩の組み合わせがあった筈。
麺は長多屋の中太だったと思うので２歳の子供が食べたのが鶏がらのスープで塩ラだとすれば、
それは鮮やかな一言、そう云わずに今度は豚骨試してねボーヤ。

ブラリその辺へ 「日向ぼっこ」

冬の光は薄いが故にありがたさを感じる。
一年で一番陽の恵みに感謝する時期、思い切って起きて近所を歩いてみよう。
多分春の日がもうすぐ其処までやって来ているのを知るだろう。