ラーメンツーリング

神奈川のラーメン屋をバイクで走りまわり、色々なお店のラーメンを紹介します。
時には温泉やバイクや旅のグルメ話なども。

デブッチョ「ビヤ樽ポルカ」

2003-01-29 | あの人この人あの時の人
ビヤ樽ポルカは陽気なイカサマ師です。

本業は鉱山の技術師ですがカードを持つとイカサマ師に変身します。
手品ではアリマセン。ひとの気を反らせるのが得意で、人懐っこい性格にみんな騙されて引っかかります。
何語だか分からない歌を歌いながらカードを切ります。
中々の美声ですが、これも手口のようです。
気立てがいいので、インチキされても誰も怒りません。それも人格なのかも知れません。
(ポルカ:)

ストップざモーション「病院のタバコ屋」

2003-01-16 | 要介護兵の 備忘録
病院の受付の近くにポスターがあって、十年、二十年、三十年・・とタバコを吸っている人の肺の写真が張ってある。
三十年の人のは「黒い」では無く黒点が細胞化している恐ろしい写真だ。 
ガンになるからタバコは止めよう!というポスターだ。

受付近くに売店があってタバコの自動販売機もある。この病院は痴呆症、今で云う認知症の病院だ。
余生短い人に禁煙を勧めるのは道徳に反するという事か? この病院の哲学、気に入った!

因みに、内科医の喫煙率は3%、外科医は72%、看護婦は61%だそうである。
この数字、どう見る?
(神奈川病院にて)

愛人満の個室 246の峠の「朝鮮料理屋」

2003-01-15 | ツーリング グルメ
246の峠の頂上にある朝鮮料理屋は、如何にも朝鮮の店そのものという感じ。
止めようと思えば車の一台や二台は止められないことは無いが、一度も停まっているのを見た事は無い。
異様といえば異様な建物であるが、それにしても人気が無い。
店の中には大きなストーブ、その脇に老犬が一匹寝そべって、その脇には親爺が一人、雑然とした店の中で新聞を読んでいる。

郷愁というか哀愁というか悲しいまでの静かさがたまらなくいい感じ。
何時までも元気でやっていて欲しい店なのに、何時の頃からか通る度に下りたシャターしか見かけていない。

 戸塚のラーメン  「しんの助」

2003-01-10 | 東海道を下るラーメン

「戸塚には美味いラーメンが無い」とおっやられるKさんへのメッセージです。
其れでは取りあえず此処行ってみて下さい。02年6月20日開店の開店ですが、既に戸塚の人気ナンバーワンです。

新米の店だけど 豚骨・鶏ガラの動物系と昆布・カツオ・煮干しの魚系ダシの混合の焦がしネギのアクセントが付いた美味いラーメン。
ちょい細のロー麺系ツルツル・シコシコ麺で、肩ローの叉焼はトロトロ系、玉子は半熟で味付良し。
最近鰹の味が無くなったので当初より個性がなくなったけど、とんこつのクドさが無いところがミソ。
ともあれ、オール神奈川でも十本指に入る人気の店が戸塚にあるのですから応援してあげてく下さい。
其れに店主は背が高くて男前ですし。