裏メニュー発見

こちらは転医した地元病院、
地元では大きいし混んでいるから人気があるのだろうと家族が申し込んでしまったのだが・・・
実はこの病院、新人医師の養成所、医者の卵を育てるのは大賛成だけど、イザ自分が実験台になると思うと
矢張りベテランに手刀して欲しいと思うのも人情。

診察箇所は踵と肩の二箇所だけ、あっちも痛いこっちも痛いと言うと其の都度診てくれるけど、
一々手間が掛かって面倒。
踵と肩が折れているなら普通その中間も疑うと思うのだけど、全て患者申告に従う民意性の高い病院。
結局最終的には骨折は６箇所発見されたけれど、手術が必要なのは一箇所だけで、後は自然治癒らしい。
実は他にも二箇所あるけど、どうせ自然治癒なら言っても仕方無いから言うのは止めた。

ここの給食は某外資系の給食会社、流石に見た目は前の病院よりいい。
メニューも豊富だけど、見てくれだけで味は最悪。しかも凄い手抜きで、同室の患者は全員ブーイングだけど、
病院側の管理栄養士が可愛いくて、優しくて親切で好みのタイプ、ウム、此のウラメニューには文句は言えない。

日替わりメニュー

入院生活での一番の楽しみは食事だと言うが、食事を楽しみにする以外に何も生活を楽しむ方法が無い感じ。
一般に病院の食事は何処もそうだが日替わりメニューなのに何を食べても同じ様な味、
外科系の健常食でもそうなのは確かに納得がいかないものがある。
年寄りほど文句が多く、家族に豚の餌だと苦情を漏らしているのを耳にする。
確かに刑務所の給食よりも不味いというのは納得が行かないから、医療保険制度の改革として、
院内給食に出前を採用したらいいと思う。

この病院は中々サービスがよく、利き腕を骨折した患者でも箸が出る。
初日からリハビリさせてくれるのには泣けた。料理は見た目の色合いは酷いしダサイけれど、
手料理風な田舎出汁が利いていてアノ横浜日赤なんかと比べれば遥かに美味い。

看護婦が日替わりメニューとは知らなかった。
交代引継が悪いのは難点だが、毎日日替わりで若い看護婦が来るのは下界の花びらサービスみたいで目の保養に
・・此れは退屈な病院生活最大の目玉サービスに違いない。

犯人

これが問題の暴れ馬です。
日頃から気まぐれな性格で騎手に対しても反抗的だけど、たまには拗ねて見せたりして可愛いところも有ります。
寝起きは何時も不機嫌で中々エンジンが掛かりませんが、出先で止まってしまう事もしばしば、一見豪快そうですが本当は神経質なバイクです。

その当日、昼前までチンタラ走ってたので相当ストレスが溜まっている気配がありましたが、午後になってもマッタリだったので不機嫌極まりなく、嫌な予感はあったのですが・・。

只今、このバイクは地元警察に監禁されています。
警察から取りに来るようにと何度もせかせれて居ますが、保険番号を聞かれても自賠責保険証が見つからなくて困ってます。見つから無いと罰金かな？　
こういう時ってどうしたらいいのだろう。

とりあえず ケガ かな

入院三日目に看護婦に「未だ結果が出ないけど、とりあえず折れてるから」と巻かれた応急版の添え木。

週末に怪我すると担当医が決まるまで日数がかり、どの道其れまで放っておかれるだけなので、
週末に遠隔地で事故ッたら無理しても電車で其の日のうちに家に帰った方がいい。

昔、山で足を折って三日位掛けて降りてきた事があったけど、折れた時ってそんなに痛くは無いから、
脚が動くなら其の日の内なら何とか帰った方が正解。
今回も誰かがキックしてエンジンを始動してくれて、右手をハンドルに乗せてくれれば、
何時間かかっても帰ったと思うが、集まった野次馬達に助けてもらえるどころか
無理だ・病院だ・救急車だ・警察だと取り囲こまれて拿捕され、嫌がったのに救急車で
病院に収監されてしまうことに・・。

ぼちぼち リハビリ始めます

先日、病院へ行って、骨の治り具合いを撮影したら、写真見た医者が
「あれ、此処も折れてる、痛く無かったですか？」ということになり、
マダマダという事になってガックリ来ていますが、
実は医者が知らない部分が他にも二箇所あるので、そんなには驚いてはいません。

箸は短時間なら持てる様になりましたので、リハビリ兼ねてパ
ソコンをぼちぼち始めてみようと思っています。

先ずは簡単な事故後の報告辺りから・・。
嫌だと言うのに無理やり救急車に乗せられて、病院に連れて行かれたら、
先ず頭のＣＴ撮られて即入院命令。
頭が壊れているのは事故と関係ないのだが、骨も折れてるし・・・、
と、強制投獄された病室からの眺めはこんな感じでした。