ラーメンツーリング

神奈川のラーメン屋をバイクで走りまわり、色々なお店のラーメンを紹介します。
時には温泉やバイクや旅のグルメ話なども。

05-650川井宿のラーメン「リンガーハット」

2011-01-23 | マイ ラーメン あれこれ
チェーンファミレス ちゃんぽん大もり ★★★★☆(訪問歴:11)

値上げ以来、久しぶりの「リンガーハット」、値上げしてポーションが小さくなったという
最悪の「リンガーハット」で、大盛りのちゃんぽん。
大盛なら、前の普通盛くらいはあるだろう・・と思ったのだが、これって小さく無い??
気のせいかな? 前の普通盛より小さく無い??

味的にはそんなに違い無いのだろうけど、気のせいか味も違う感じ。
不味くは無いのだけれど、不味くは無いというだけの感じ・・何だか一寸がっかり感。


試作ラーメン第一号 「胡麻湯麺」

2011-01-05 | マイ ラーメン あれこれ
ベースは御馴染「シマダヤ」の湯麺、
なんだかんだ言って、やっぱり「湯麺」はシマダヤが美味い。
麺とスープの素がばっちり決まる感じ。
もう何度も作っているからレードルが無くても作れるし、
タイマーが無くても茹でられる・・・と思って気を抜いた。

失敗。
不味いという訳ではないが、なんとなく美味くない。
原因は不明、強いて言えば麺をダブルにした事。

「大湯麺、味は総身に廻りかね」、お粗末。

それにしても、すりごまって湯麺には合わないのかな。






試作 ちゃんぽん

2010-11-02 | マイ ラーメン あれこれ
神奈川でちゃんぽんの美味い店と言えば、横浜ではR1(東神奈川)の「西海」、川崎では
宿河原の「丸福」辺りが有名だろうか。
川崎では溝の口駅とヨーカ堂の中間あたりの小路辺りにある「ながさき」と言う店も有名らしい。
店の名前からして結構”本物くさい”し、一度行ってみたいと思っている。

其の界隈に通称”南武沿線道路”と言う路があるらしいのだが、武蔵小杉駅近くの線路際道路に
「二丁目の あおぞら食堂」なる食堂があって、其処は「丸福」より美味いという人もいる。

個人的には横浜吉野町の「雲仙第三」という店が好きなのだけど、最近小田原にも地元で美味い店があると聞いた。
名前は「ユキンコ」、どうやらサッポロラーメン屋らしいけど何で札幌が長崎チャンポンで有名なの?
場所的には西湘BPの出口を下りた所らしいのだが、この辺りは昔から滅茶苦茶走っている。
知らない筈が無い”筈”なのだが、全く知らなかった。
小田原まで”札幌ラーメン”を食べに走る気にはならないけれど、地元では評判の”長崎ちゃんぽん”、
しかも”知り尽くした道にある”と聞いては神奈川のラーオタとしては看過できない!!

処で本日の”試作ちゃんぽん”、何のイメージも無く只ぼんやりと作ったもの。
材料も作り方もメーカーの示唆通り、何の苦心もも無いのだけれど美味かった。
メカーの冷し中華は大概美味く無いけど、湯麺とちゃんぽんはメーカーの方が上手いみたいだ。

試作ラーメン 「殆ど素ラーメン」

2010-10-24 | マイ ラーメン あれこれ
腹が減ったからラーメンでも作ろうか?ってな感じの軽~いラーメン。
メーカーは日清、日清のラーメンでは「行列のできる店」というのが美味いらしいのだけれど、凄く高くて買えない。
近所のスーパーではそもそも日清の特売というのを見たことが無いからスタンダードな生ですら殆ど買った事が無い。

という事で今回は貴重な”日清の特売ラーメン”体験記。
買い置きしていたせいも有るけれど賞味期限があと二日、流石に”特売”という感じだったけど、
結果的には心配した程の変質は感じられなかった。
若干、”古いの?”という先入観から水分が飛んでいる様な”気配”はあるけれど、スーパーで売ってる
メーカー品ってこんなものだろう。

然し味の方はイマイチ、賞味期限の問題では無く作ろう!という気合が入っていないせい。
然し、新事実を発見、何でラーメンに玉子とかホウレンソウを入れるのだろうという問題。
ラーメン屋のラーメンには海苔とホウレンソウと叉焼とシナチクと鳴戸、其れに薬味のネギが昔から入っていたが、
其れは歴史が淘汰した偉大なる産物である事を改めて知った。

実際、具無しラーメンで食べてみると分かるのだけど、”一玉完食”はまず無理だ。
今回の具は玉子と中国野菜だけ、其れでも此れが無かったら途中で飽きて食べられない。
要するに具はラーメンの”おかず”、絶対の必需品だけれどやらら多ければいい訳ではない。
何をどの位入れたらよいか、その加減が淘汰したのが海苔とホウレンソウと叉焼とシナチクと鳴戸、
其れに薬味のネギだったという事なのだろう。

試作ラーメン 「和風冷し中華」

2010-09-18 | マイ ラーメン あれこれ
中村屋の「冷しラーメン」に対抗して「和風冷し中華」を作ってみた。
事スープに関して言えばどんなに素人が頑張って見てもプロには適わない。
ましてやあの”若き天才”に正面から挑んだって適う筈がない。

然し、「冷し中華」なら勝負になるスープが無いのだから多少は迫れるかと。
どうせなら「汁無し冷し中華」で・・とも思ったけれど、其れではあまりにも根性が無い。
で、「汁少なめ冷し中華」というコンセプトで・・・・。

「和風冷し中華」、使用する材料は普通の冷し中華、然しタレは酢醤油では無く、入り子出汁(粉末)とチキンコンソメ、醤油、みりん。
結果は80点というところか、まあまあ食べられる。
麺はメーカー品、流石に中村屋の自家製には適わないけれど、「冷し中華」としてはそこそこ合っている。
気を良くして次回は「冷しラーメン」で挑戦!!なんて思って見たりして・・。

試作料理 「キャベツラーメン」

2010-09-05 | マイ ラーメン あれこれ
農家で自家栽培したキャベツ、あの青臭くて甘いキャベツというイメージでキャベツラーメンを作ってみた。
実際に使用したキャベツは普通にスーパーで売っている物、恐らくは市場を通した普通のキャベツなのだが、
然し最近スーパーでも産直品が結構多いから、そう言うのが手に入ればその方がリニアー。

最大の関心はスープとの相性、それと青臭さを活かさず殺さず、その辺の火加減味加減。
実際に使ったのは市販のラーメンと付いている豚・鶏主体の液体スープ。

結果、元々のキャベツに青臭さ・甘さが少なかったのでイメージしたキャベツラーメンの味にはならなず、
フツーの具材という感じ、製作意図から言えば失敗だが、味的にはフツーのラーメン。
ホウレンソウの代わりにキャベツが乗っているだけという感じ、さしたる”新発見”的な感動も無し。
今回は湯引きしたがなんとなく中途半端、寧ろレタスの方が合うのでは?という感じ。

試作ラーメン 「冷し中華」

2010-09-04 | マイ ラーメン あれこれ
「冷し中華」の極意は酢の分量、これが結構難しい。
市販の「冷し中華」に付いてくるタレは、其れが標準的なのだろうけれどどうも酢が濃い。
結局薄めて使うのだが、そうすると全体が薄くなってボケてしまうから醤油を足す。
上手く行けばいいけど、多すぎるとバランスが崩れて、もう足し算では修正が出来なくなる。

個人的はSaijunさんという人が作った配合したタレが好き。
これはメーカーの味とも中華そば屋の味とも違う。
★醤油 50cc ★酢 60cc ★水 70cc をベースに
★砂糖 20g ★塩 1つまみ ★味の素 少々 ★ゴマ油 小さじ1 という感じ。
一寸女性好みの味という感じもするけれど、これを基準に多少変える程度で十分。

只、市販の「冷し中華」に付いてくるタレをむざむざ捨ててしまうのも癪、なんとか活かせないか・・
意外に簡単な方法発見、中火で1分ほど煮て氷を一個のせると丁度良くなる。

あと麺の茹で方が難しい、
どうしてもボソボソしてしまったり伸びてしまたりで、中々上手く出来ない。
何か簡単に出来るいい方法は無いものか!



試作ラーメン 「広島ラーメン」

2010-09-03 | マイ ラーメン あれこれ
広島の名産と言えば牡蠣、当然かも知れないが 牡蠣醤油 というのがあっさりしてるけど
味わい深くてとても美味いし、同じ名産の松茸に合う。
広島に行ったら必食するのが”広島焼”、それに掛ける”おたふく”のソースが、又美味い!
どちらも焼き饂飩とか焼き飯なんかにも使えるので、以前は広島というと醤油とソースというイメージが強かった。

スーパーの広島イベントで牡蠣醤油と傍に”広島ラーメン”を発見、広島菜漬 と
田中食品ふりかけのついでに牡蠣醤油と”広島ラーメン”を買った。
この”広島ラーメン”、ラーメン博物館でも売っていた気がするのだが、”広島ラーメン”
と”尾道らーめん ”とどう違う?

麺は中細麺、スープは醤油味のタレに豚骨、鶏ガラ、野菜などを煮出したコーヒー牛乳的な「豚骨醤油」スープ。
豚骨醤油と言っても家系のマイルド組より更にあっさりした物、最近横浜でも流行っている
”あってり”という感じ。
インパクトはまるで無いので、”ご当地ラーメン”としての訴える個性には乏しい。
気負って作ると一寸がっかりしてしまうけれど、普通に昼飯感覚で食べるにはいい。

醤油味をベースにした鶏がらスープに豚の背脂を掛けた尾道ラーメンとは似ても似つかない別物。
最近の尾道もいりこ出汁が主流になって昔の尾道とは違ってしまったらしいけれど、
広島ラーメンの元祖「しまい」「すずめ」「陽気」ってどんなラーメンなのだろう。

試作ラ-メン 「冷しラーメン」

2010-08-23 | マイ ラーメン あれこれ
夏の中華そばと言えば、冷し中華、これは我が家では当たり前に定番メニュー。
バリエーションが無いというか保守的というか、いつもながらの冷し中華。
そこで、本日は、冷しラーメンに挑戦、しかも豚角煮のあぶり叉焼付き。

ラーメンとスープはスーパーで売っているメーカー品、美味くても不味くてもメーカーのせいだけれど、
豚角煮のあぶり叉焼は初挑戦。
夏バテ回復というとどむ大蒜とか鰻をイメージしてしまうけれど、実は豚肉はビタミンB1がとても多い。
必須アミノ酸をバランス良く含む良質の肉としても知られているのは沖縄県が長寿で有名で
有名になったからかも知れない。

豚の角煮はラーメン店でも出す処が多いけれど、作るのは簡単、二つの工程だけで出来る。
豚バラを適当に角切りにして、フライパンで焼き色をつけたら大鍋に水たっぷりで茹でて、
煮立ったら中火で約40分。
豚肉を取りだして軽く洗って、鍋に新しい水を入れて豚肉と刻み生姜を入れて又煮る。
煮立ったら酒、みりん、砂糖を加え中火で15分、更に弱火にして醤油を加えて20分で完成。

スープはその間に水で溶いて、他の具材もその間にボイルして一緒に冷凍庫に入れておく。
麺は茹であがったら冷水で洗って冷す。
そして盛り付けしたら、最後に角煮をバーナーで妬いて表面を固めて乗せる。

で、お味は? まあまあかな、基本的にはメーカーの味そのまんまだけど、角煮は合っていたし、
冷たいスープの清涼感がとても爽やかでいい感じ。

試作ラ-メン 「角煮ラーメン」

2010-08-23 | マイ ラーメン あれこれ
こちらは、冷しラーメンと比較対照の為に並行してつくった普通のラーメン。
作り方は麺を冷さない事位であと同じ。
分量的にも茹で時間もメーカーの指示通り、メーカーの推奨味なのだから不味い訳が無い。

これはこれで美味かったけれど、製作意欲というか、愛が冷しラーメンに傾いていたから、
勝負としては冷しの勝。
それもあるけど、この暑さ、どう見たって清涼感のある方がウケがいいに決まっている。

因みにレモン汁を入れてみた。
味が薄くなって、一寸夏向きな感じ、調子に乗ってレモンサワーを・・。
不味い!!  これは失敗。
日本酒は大概の料理を美味くするけれど、焼酎は大概の料理を不味くする。
豚の角煮をする時に焼酎を入れて煮るという話を聞いていたので若しかしたらと思ったけど、
大いなる謝り、具材に苦瓜を使った時より不味い、これは止めた方がいい。

試作ラーメン 「炸醤麺」

2010-08-22 | マイ ラーメン あれこれ
夏のラーメンの中で「冷し中華」に対抗するものと言えばこれ。
しかし今までにも何度か挑戦したけれど、簡単そうで案外難しくてほとんどしっぱい。
「炸醤」の作り方は、豚のミンチとタケノコ、シイタケの刻みを豆豉醤で炒めるだけ、
若しかして、何かスープか何かで溶くのかな?

スーパーで売っているのは殆ど砂糖が入っていて甘辛い。
中華料理で食べるのにも、なんだか甘い味が多くてイマイチ気にいらない物も多い。
甜麺醤で炒めているのかな? 昔はもっと辛かった気がするのだけど気のせいか?

今回はタケノコが無いのでザー菜と大豆で代用、この辺は特に問題無いだろうが、問題は
イカ塩辛を少々いれた事、蒲鉾の方が無難だったか?
細切りのネギを忘れたのも敗因だけれど、其れよりやっぱり「炸醤」が問題。
豆豉醤が一寸逝かれてたのか、イメージした味とはかなり外れてしまった”駄作”に。


試作料理:食べられないラー油

2010-08-22 | マイ ラーメン あれこれ
最近流行りの”食べるラー油”、「桃屋」も「SB」も材料的にはなたね油・揚げ大蒜・ごま油をメイン、
後は食塩、砂糖、粉末醤油、オニオンパウダーなんか。

違うのは桃屋はフライドオニオンと唐辛子味噌、すりごまなど、SBは辣醤やアーモンド。
大きな違いは玉ねぎvs大蒜、此れが甘味vs苦味、マイルドvsハード、ード、女子供向きvs男性向になっている感じ。

どっちにしても調味料なのかおかずなのか何とも分かり難い代物だ。
ご飯とかうどんの様な炭水化物の味の無い物には桃屋、味の強い物にはSBがいい。

メーカーの”食べるラー油”に対して、”食べられないラー油”を2つ作ってみた。
題して”魔法のラー油”一号、二号、双方とも一応実用のレベルにはある。

一号は主として調理用調味油、炒め物なんかには最適、何しろ激辛、高血圧で塩分制限されている人にはうってつけ。
焼き飯なんか他の調味料は一切不要、サクッと炒められて、辛みが食べ終わってから爽やかに追いかけて来る自信作。
作り方はトウモロコシ系のサラダ油とゴマ油を混合し、一味唐辛子を揚げて沈殿しただけ。

二号は主として調理途中での味直し用、一号との違いは油の混合比と一味唐辛子は揚げずに
漬けただけ、
其れと一番の違いは練り大蒜を大量に入れてある事。
ドレッシングに使うには一寸大蒜が多すぎたけれど、大蒜・唐辛子が合いそうな料理なら大概合う汎用的な魔法のラー油。
餃子のタレには強過ぎるけど、市販のラー油なんかよりは数倍美味い、湯麺なんかに入れたら最高の準自信作。

因みに材料は全て100均ショップ、製作費3~4百円、製作時間3~5分、3日~7日、常温で放っておけば勝手に出来あがる。

試作ラーメン 「韓国冷麺」

2010-08-03 | マイ ラーメン あれこれ
冷麺が美味いかどうかは、何んと言っても水キムチ(ドンチミスープ)の出来具合。
本来なら牛骨と野菜でダシをとるのだろうが、今回はインチキして牛筋スープを伸ばした水キムチ汁。

麺の茹で時間は麺の太さに拠るから勘でやるきゃ無いが、一分以上茹でると盛岡冷麺になってしまう。
盛岡冷麺の場合は噛み切るという触感を楽しむ太い麺だけれど、韓国冷麺を作る場合は
細麺で、蕎麦とでんぷん(ジャガイモ等)が入っている少し黒い麺がいい。
潅水と小麦粉だけの黄色い麺だと触感的に冷し中華になってしまう。

で、試作結果は?
”うーむ、イマイチ”、65点!!(何とか食えるレベル)。
家族の評価もキムチが美味く無い! との事だが、確かにキムチは美味く無かった。
と言う事で、失敗は腕のせいでは無く材料のせいにして、とりあえず一件落着。

ラーメン屋の暖簾(のれん)

2010-08-01 | マイ ラーメン あれこれ
暖簾(のれん)は昔は何処の家の台所にもあったものだけれど、最近はバリヤーフリー? 
奥方様は奥に居ないから仕切りが無くなって台所の有難味が・・.

屋号・商号を染め抜かれた暖簾は元々は直接風や光避けのサンバイザーだけれど、
飲食店の暖簾には実は色々と戦略的な思惑が・・。
昔は一寸した手拭きだった。
飯屋や居酒屋で客が出て行くときに肴をつまんで汚れた手をちょっと暖簾で拭いていく。
それは殆ど習慣だけれど「暖簾が汚れているほど繁盛している店」という目安でもあった。

神奈川のラーメン屋で一番汚ないのは横須賀の「田島家」、流石にあそこまで汚ないと
男でも入り難いけれど、確かに美味い店と思わせる集客効果はある。
そう言えば相模原の「おやじ」の暖簾も汚れていたな。

ラーメン屋の暖簾の最大の効果は入店時客に頭を下げさせる事、その頂点にあったのは
藤沢の「支那そばや」、何て言っても私語厳禁、オッカナカッタ!!

似たようなのは、町田の「ロックンロール」、此方は暖簾が無いのだけど凄い威圧感。
外で並んで待つ行列が乱れると怒られる位だから、汁を啜る音でも出したら大変。
客同士が牽制して”沈黙のラーメン客”を演じる異様な雰囲気。

暖簾は其の店の”御挨拶”、暖簾でどんなラーメンか、其の味が見えて来る??