食べてみたいご当地ラーメン人気ベスト１０＋１

一寸古いけど、日本経済新聞社（2002年5月４日）(　)内は票数。　

①博多ラーメン（805）②札幌ラーメン（798）③喜多方ラーメン（633）④和歌山ラーメン（398）
⑤旭川ラーメン（388）⑥函館ラーメン（356）⑦熊本ラーメン（270）⑧尾道ラーメン（255）
⑨横浜ラーメン（242）⑩荻窪ラーメン　◎髑髏ラーメン（０）

食べてみたいと言う意味では、１２年に一度しか作られない◎髑髏ラーメンかな。
それと“モッチャンラーメン”（テレビの企画で作られる久留米創作ラーメンらしい）かな、
とりあえずどっちも幻系だけど。

愛人満の個室 満酒処 「大矢多門酒店」

この酒屋はＲ２４６とかＲ１６から宮ケ瀬湖に向う道沿いにあって、ツーリングの復路に寄って神奈川の地酒を買って帰る楽しみがある。

最初この店に気付いた時、看板の「蓬莱」を見てモンドセレクションで連続金賞の世界が認めた飛騨の地酒かと思って関心を持った。
ところが「文政十三年創業という大矢孝酒造（株）の酒」だという。
文政十三年って何年だか知らないが、飛騨の「蓬莱」じゃ無ければ興味は無い。

神奈川に美味い酒は無い。
東京の酒を代表する奥多摩の澤乃井も不味いが、神奈川の酒はもっと不味い。
奥多摩の多満自慢/嘉泉/喜正/大多摩/日出山辺りと比べても落ちる。
丹沢より奥多摩の方がまだ水がいいという事なのだろうか？

そういう先入観があるからか、神奈川の酒は余り飲んだことが無いけど、いづみ橋の冷酒と箱根山の純米吟醸以外は鼻抓んで飲む感じ。
だったが・・、神奈川の酒はどういう訳か栓を抜いてからも味が長持ちする。
そういう点では東京の酒より安心感があるが、逆に言えば不味いから飲み残しているとも言えるかも知れない。

そんな中で、愛人満のお気に入り頂いたのは丹沢山、安い酒だけど美味い不味い派値段に関係ない。
酒はやっぱり純米酒、精々純米吟醸止まり、それ以上はもう酒ではない。

あの一言が・・・（山の先輩 制夫さん）

「タバコ　吸えない位なら　山　やるな！」

スポーツ選手がタバコを吸わないのは、肺機能の低下を恐れるからだろう。
心臓に負担がかかるスポーツなら尚更で、ドーパミン（フェニルアラニンやチロシン）とか
大麻とかはやってもタバコを吸う人は先ずいない。

関東学院ラグビー部の大麻事件、大麻は麻薬ではないし厳密には大麻法にもひっからないし、
第一百利あって一害なしの大麻で何で問題にするのか良く分からない。

それはともかく、百害あって一利無しのいタバコ、そのタバコを「タバコ　吸えない位なら　山　やるな！」
と云うのはそのくらいの軟弱な体力なら山は危険だからやるなという意味だと思う。

確かに山はゲームスポーツと違って本番に入ったら途中リタイアーが効かないから、
制夫さんの云う通りタバコ吸って息が切れる様になったら山はもう無理、辞めるしかない。

「タバコ　吸えない位なら　山　やるな！」は命を守るための名言、なるほど制夫さんは
ヒマラヤ14座を無酸素で登ったメスナークラスの強靭な体力の持ち主だが、実は只の強度の愛煙家でもある。

愛人満の個室 秋の温泉「五感の湯」

　夕焼け小焼けで　日が暮れて　山のお寺の　鐘が鳴る
お手々つないで　みな帰ろう　からすといっしょに　かえりましょ

八王子市郊外の陣馬街道沿いの山あいの地に「夕焼け小焼けの里」というのがあり、
歌詞の情景からは其処の方がイメージ的には本物的？な気もするが、
実は此処が本籍だという説がある愛人満のお気に入り温泉。

勝手にイメージすれば「夕焼け小焼け」は晩秋の頃が似合いそう。
何故なら「五感の湯」が秋がよく似合うからである。