ラーメンツーリング

神奈川のラーメン屋をバイクで走りまわり、色々なお店のラーメンを紹介します。
時には温泉やバイクや旅のグルメ話なども。

□ 05-397 相模原のラーメン 「90番」

2006-11-28 | 16号を北上するラーメン
オリジナルラーメン ★★★☆ (訪問歴:初)

権兵衛に連れて行ってもらった店。権兵衛曰く「この店は湯麺が美味しい」との事。

醤油ラーメンのス-プは「キリン食堂」並とは云わないまでも、それに近い濃い茶色で一見味が濃そうだが、
よくよく見ると手ごたえの無いあっさりした醤油ダレ。
実際に味も相当薄い感じがするがチャント味は出ている。麺は細ストレ-ト、
かなり柔らかめの茹で加減で癒し系好きならOK。
メンマはコリコリ食感で、叉焼も厚めで柔らかめにして濃い目の味付けにし、全体として
薄味スープにバランスを取っているオーソドックスなラーメン。
場所:国道16号相模原駅入口から横山公園方面へ曲がって直ぐ左折。

PS:変わったところで「饂飩湯麺」というのがあったが、次回のお楽しみ。
Ps:その後(2007年頃、閉店情報あり(未確認)

アタックバイク 「ジュベル250」

2006-11-22 | バイクの話
これはガリガリ伝説のローンレンジャー96さんのバイクです。
このバイクのリヤーブレーキ板は紙の様にペラペラに磨り減っているので、
仲間から紙ブレーキ号と云われています。

ジュベル自体は普段は昼行灯みたいな大人しい性格ですが、96さんが跨るとシルバー号に変身し、
森の中を雌豹の様に飛び上がります。
多分騎手を絶対的に信じているからでしょう。
(伊豆筏場林道:96さん)

○1-026 大黒町のラーメン 「大黒家」

2006-11-21 | 東海道を上るラーメン
家系ラーメン ★★★☆(訪問歴:4)

ゴッドファザー金坊に連れて行ってもらったヤンキーの溜まり場大黒にある店。
最近、やたらとカッコいいラーメン屋が増えている中、見事に殺風景で気持いい。
野郎同士でラーメン喰いに行く時は、女性連れ客がいると嫌になるが、その点ここはマンズワールド、
先ず女性客は居ないので本気でラーメンが楽しめるのがいい

ここのお勧めは「葱ラーメン」、奇抜感や嫌味、或いは繊細さの無い極めてシンプルで
野蛮でボリュームたっぷりのいかにも男性用の迫力ラーメンである。

□05-396 相模大野のラーメン 「山小屋」

2006-11-20 | 16号を北上するラーメン
九州ラーメン ☆☆☆(訪問歴:初)

偶々の通りすがりに「山小屋」という名前に惹かれて覗いてみた店。
確か此処は「むつみ屋」があった気もする。
跡地だとするとこの店は去年の今頃以降に出来た店かと思われる。

さて、この店「昭和のラーメン」という謳いがあって”九州の昭和の味”ってどんなものかと興味が湧く。
スープは白茶濁したコッテリ系のとんこつ醤油、味も濃い目・見た目も表面の油も多めで
、そのまんまの味。麺は当然細ストレート、チャーシューは塩辛くてペラペラのジャンキー味。
煮玉子も同様でかなり辛めだが、他は此れといって普通な感じで「昭和」と「平成」の違いは不明。

ツーリングクラブのアイドル 「波ちゃん」

2006-11-20 | あの人この人あの時の人
波ちゃんはバイククラブのアイドル。

未だバイク歴は少ないけれど、CBR250のライデイングフォームはとても新人とは思えないいほど物凄く綺麗。
友達の八重ちゃんのVTR1000に刺激されて600に格上げしたら、いきなりフォームも乗り方も大人しくなった。
矢張り600は一寸手ごたえが250とは違うらしく、毎回駐輪で大騒ぎして皆に助けられている。
そんな女の子らしいあぶなっかっしさも”可愛い”人気者で、みんなから愛されている。

然し、彼女の方が好きなのはどうやら一人だけ?
誰? 誰? 誰? ま、間違いなく僕では無いのは確かだから、そんなら誰でもいいや!!
(波:富士山麓にて)

〇 05-436 相模原のラーメン「風と花」

2006-11-18 | 16号を北上するラーメン
オリジナル ★★★★(訪問歴:2)
TBS2005麺王81位、相模原で一番美味い塩ラーメンの店)

塩ラーメン自体が塩に旨みが無く、醤油に比べて難しいので中々美味い店が少ないけれど、
この店は3年前位に出来たばかりのくせに、既に相模原は勿論、
神奈川全体としてもこの分野では人気がある。

基本メニューは店の名前である塩ラーメンの「風」と「花」。
「風」は下関産海水100%の塩との事だが、多分此れが看板と思われる。
今回の「花」は紀州南紅梅の梅酢からとった塩らしいが、やさしいというか弱弱しい感じ。
見た目はフランス料理っぽくて見た目にも恰好がいい。
場所:国道16号相模原駅入口から横山公園方面へ。道路沿い。

マイロード: 「信濃沢林道」

2006-11-17 | バイクの話
今年一番気に入ったオフロードの林道コースの紹介です。
YMPのタナカさんやサラリーマンツーリング講座の木村さんのから
事前にコースを教えてもらったにも拘わらず、中々発見できない難コース?ではあるが、
コース自体は両名人がお勧め・お気に入りというだけあって、距離・難易度・明るさ・静かさなど、
全体にわたり本当に素晴らしく、今年走った中では一番良かった。

このコースでの飯処? 全然知らない。探せば美味い店もあるのかも知れないが,
林道探しに必死だったので飯屋自体殆ど見かけませんでした。
(信濃沢林道:山ちゃん)

天高き秋の過ごし方♪ 「秋の沢音」

2006-11-17 | 旅と宿坊と温泉お話
秋といえば紅葉狩り

「秋来ぬと 目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる」
こんな歌が古今和歌集か何かにあった気がするけど、都会では小さい秋も見つからなくても、
田舎に行けば簡単に見つかる。
日光とか香嵐渓とかの絢爛豪華な艶やかな紅葉もいいが、一人ポツンと出かけて
ひっそりとした名も無き小沢で「小さな秋」を見つけるって趣向はどうだろう。

天高き秋の過ごし方♪ 「読書」

2006-11-16 | 今日は何して遊ぼうか?
秋の楽しみといえば読書、何か面白い本は無いだろうか。

今年見た映画で一番面白かった「ダビンチコード」は、何でルーブル美術館長ソニエールが死んだのか?、
 フィボナッチ数列って何だ? なぜ鍵は絵の裏にあると分かったのか?等など、分からないことばかりだ。
サスペンス映画かと思って見たのが間違いだった。

多分テンプル騎士団とか色々の謎の西洋史を知らないと原作を読んでも分からないかも知れないが、
秋の夜長、体力に自信がある人は挑戦してみるってのはどうだろう。

▽01-395 保土ヶ谷のラーメン「びっくりラーメン」

2006-11-15 | 東海道を上るラーメン
フランチャイズラーメン ☆☆☆ (訪問歴:初)
とにかく安い。お金が無い時に助かる店

行列の「吉村家」を諦め新しい味を探してグルグルしたら、かねてから探していたカレーラーメンを
意外なところで発見、思わず入店。

肝心の味としては出汁の効いていないカレー饂飩、面白みも何も無いが、何と言っても安いから、
ま、こんなものか、というところ。
序に餃子とビール(淡麗)も同じく値段相当で、ま、こんなものかというものだが、
390円ラーメン店と比べれば全体としてお買い得感は十分。


◎番外編 新橋「西安刀削麺酒楼」

2006-11-15 | 越境するラーメン
刀削麺 ★★★★☆ (訪問歴:2)
(お値段も高めだが、日本一美味い担担麺)

飲み屋街のラーメン探し(Part1)。
久しぶりに雨天大魔王に「西安」へ連れて行ってもらった。
大魔王の話ではこの近くに「長安」という刀削麺が新しく出来て「西安」よりワイルドで値段も安くお勧めとの事。

担担麺は大概は豚挽肉と小エビの醤油煮を具材に唐辛子、山椒、胡麻、酢、芝麻醤、ラー油で味付けしたスープだが、
此処のは刀削麺に合う様に胡麻が少なめでサッパリ仕上げ。
魔法の香菜が絶妙い効いた上品な味が嬉しいが、前回より酢が弱かったのが一寸残念。

刀削麺(ダオシャオミエン)は山西省生まれの麺の代表、現地では釜茹で麺に酸味の利いたトマトソースをかけたり、
豚肉の脂身とニンニクの芽が入ったミートソースをかけたり、あんや黒酢に絡めて食べるらしい。

□2-063 小田原東町のラーメン「よってこ屋」

2006-11-12 | 東海道を下るラーメン
京都ラーメン ★★★☆ (訪問歴:初)

足柄林道でCRMが故障した為に偶々立ち寄った店。此処の「よってこ屋」
東町店もマニア向きではないが、西湘南の潮風と走って見たい気分の時に拠るならいいかも知れない。

FCの為か”京都ラーメンの味と個性”といいながら万人向けな味だが、”横綱ラーメン”と違って店の均一性は無く、
ある意味で結果的に個々の”個性”になっている。”京都ラーメンは本来もっとベタベタな豚骨だが、
関東を意識してか博多拉麺+横浜豚骨÷2という感じで”新福菜館+天下一品-横綱ラーメンの脂”と云った円やかトンコツ。

マイロード  「伊豆スカイライン」

2006-11-11 | ツーリング グルメ
横浜のライダー達の朝練コースの紹介です。

シーズン中の休日は車やバスが多くスカッとは走れないのが難点だが、神奈川随一の山岳コースで、
東西の海岸にも繋がっているのでツーリングでも楽しいコース。

この道でのお勧め食堂は「峠の茶屋」
マスツーで寄った事は無いが個人で行く時は大概此処。メインは蕎麦だが、
いかにも田舎の旧家という煙い佇まいで寛げるのと、余り知られていないのか空いているのも気持いい。
(中伊豆峠の茶屋:YRC)

□05-322 上鶴間のラーメン 「からいもん」

2006-11-09 | 16号を北上するラーメン
支那蕎麦系創作ラーメン ★★★☆(訪問歴:3)
(美味いか不味いか賛否まっ二つに別れた店)

町田は賑やかな東京側についつい越境してしまい、神奈川側のこの店も一年ぶりの訪問。

佐野実のプロデュースで一言で言えば材料に凝り過ぎの店。
看板メニューの「からいもん」は「辛そうに見えるニラ卵らーめん」、唐辛子抜けば殆ど天津麺。
最近流行の魚介系「青葉インスパイア系」とは違う意味でのあっさり系だが、
顧客の好みを完全に無視した店側の主張だけのラーメンなので極端に賛否が分かれる。

塩ラーメンの方は鶏系・魚介系がイイ感にブレンドされ、薩摩産黒豚バラ肉叉焼も味もしみて細麺によく合って、
こっちは客が大体は美味いという。


日本一不味い 伊勢原のオロチョン

2006-11-08 | 246を横断するラーメン
利尻ラーメン?? (訪問歴:0)

日本一不味いラーメン」って自信もって書かれると、入ろうか辞めようか悩んじゃう。

日本一の不味さってどんなに不味いのか興味津々だが、勿論本気で書いている訳では無いだろうが、
さりとて”張ったり”でも無さそうな気がして、いざとなると中々入る勇気が無い。

入ろうか辞めようか、決断しかねて店の前でウロついてたら戸が開いて、店員が出てきてスタンド看板にダストマットを・・・
、うぬ、本日の営業は終了?本日も又喫食失敗に終わる。