ラーメンツーリング

神奈川のラーメン屋をバイクで走りまわり、色々なお店のラーメンを紹介します。
時には温泉やバイクや旅のグルメ話なども。

松崎温泉  「いでゆ荘」

2011-05-20 | 旅と宿坊と温泉お話
この宿は民宿としては珍しい知る人ぞ知る”秘密基地?”
此処の宿はどう言う訳か、女性の入浴写真が沢山飾ってある。
お客さんの写真?なのだろうけれど入浴美人の展覧会?
それだけ女性に人気があると言う事なのだろうけど、男としては少し吃驚!

普通、温泉には天狗の鼻とかタヌキの百畳敷きとかの類いの男性のシンボル像なんかが多いけれど、
余りにもご立派なので男としては勝負にならない。
その点此処は女性像の美形人魚とか色っぽい女性のタヌキ像、自信ある女性なら結構勝負になるかも。

然しまあ何はともあれ若い女性とご一緒出来る関東では有難い温泉。
那須塩原辺りを境に其れ以上北に行けばご一緒温泉も沢山あるけれど、体外元娘さんとか元々娘さん。
田舎の山の温泉でお婆ちゃん達とお喋りしながらも悪くないけれどどっちがいいか?となると、
あの、その、あの・・△■◇♯:▽♭・・ はあ?

水着温泉 「ユネッサン」

2010-08-19 | 旅と宿坊と温泉お話
箱根の真ん中にある温泉施設「ユネッサン」、
混浴入門コースとして誉高き名所?なのだそうだが、正直言って温泉では無く夏休みの
”猛暑プール”と言う感じ。

先ずはチビたちがギャーギャー、ギャーキャーその煩い事煩い事、しかも親たちは
静めたりはしない、寧ろ自由に遊ばせているという感じなので、ゆっくり入ってなんかいられない。

次の問題は水着着用、これが何とも気持ちが悪い。
プールだったらフルチンの方が気持悪いかも知れないけれど、暖かい温泉にパンツで
入るのは何と言うか、お寝しょしている様な何とも言えない不快感。
実際、子供がパンツはいたまま中で小便もらしていた。
大人でもそんな気分がするのだから、子供を叱っても無理という気がする。

まあ、混浴という言葉の響きに釣られて行く方が悪いのだろうが、煩いし気持悪いし、
加えて入園料も結構高いし、まあ、二度と行かないからどうでもいいけど、
”最悪温泉番付”の東の三役には間違いなく入るだろうという感じの温泉だった。

子連れ温泉旅 「箱根」

2010-06-22 | 旅と宿坊と温泉お話
十年程前に知り合った人と半年前に恋をして、五回のデートの末に遂に”温泉旅行”へ。
と言っても”コブ付き旅行”、子供は旦那に預けて・・、と言うのが理想の展開だけど、
日帰り温泉ならともかく、二泊三日ともなると流石に旦那も二人は預かりきれないに違いない。

箱根は神奈川を代表する温泉地、山全体が温泉なので幾つ温泉があるのか分からないが、
湯本温泉、宮ノ下温泉、強羅温泉、仙石原温泉、芦ノ湖温泉という感じだろうか。
今回は仙石原温泉、箱根の温泉の中では湯質そのものは強羅温泉が好きだけれど、
仙石原温泉も似ていた。
源泉は大涌谷から引き湯しているのか、泉質はカルシウム・マグネシウム-硫酸塩・
塩化物といったところか?
強羅程は白濁していないのは湯が新しいからか? 腹下浴だけで芯から温まるいい湯だった。

今回の宿は二度目だけれど、施設の用途がら残念ながら”露天”も無ければ”貸し切り”も無い。
当然二人で入る事もコブ達と入る事も出来ず、一人風呂しか楽しめなかったのは残念。
保養所だからこそファミリー風呂があってもいい気もするのだけれど・・。

当然日中はキッズが主役だけど夜も主役、興奮してそう簡単には寝付いてはくれない。
夜中には寝ぼけて起き上がったり夜泣きしたり・・。
育児というものがどんなに大変か、母親の凄さ、偉大さというのがよくわかった気がする。
明け方に寝不足でフラフラになりながらも風呂酒持ち込んで、念願の”愛の交換”に一人乾杯。
思えば出合って十一年目、人生って色々不思議な展開になるものだ。

観光地然とした処はどこもあまり好きでは無いけれど、箱根はいろんなものが有って面白い。
今回は宿を起点にロープウエイ、ケーブルカー、登山電車、バス、海賊船等色々乗ったし、
箱根餃子や箱根アイスを食べたり、彫刻の森とか芦の湖とか大涌谷とか色々楽しめた。

紅葉狩り 「大菩薩峠」

2009-11-09 | 旅と宿坊と温泉お話
大菩薩峠には入ってみたい風呂が二つある。
その一つは嵯峨塩鉱泉、PH10を越える超アルカリ温泉だが、血圧が高い奴には一寸きつそう。
もっとも此処は日帰り入浴させるかどうか知らないから泊まり覚悟かも知れない。

今日は日帰り、しかも混浴狙いだから、寄ることもなく過ぎ去ったが是非来て見たい。

大菩薩の麓にある山小屋は何となくいい感じ。
大して展望もないし、どうのこうのという事もないのだけれど、何故かベンチに座ると落ち着いて心が和む。
此処の道はマイナーな道なので余りバイカーもやって来ないし。

さて、居良いよ今回の本命、温泉マニアなら知る人ぞ知る裂石の混浴露天。
ところが着いたら「一時迄」と言われた、今日は泊り客が多いから入れない!という感じ。
此処の女将の愛想の悪さはどの温泉会の中でも”超有名”だが、今回は親爺、
親爺も決して褒められたものではなかった。
どうも山梨県人はけち臭いか、がめついか、無愛想かのどれかに入る気がする。


ツーリングに行きたいヨー 「日本一高い道は何処」

2009-09-14 | 旅と宿坊と温泉お話
何処か高い道に行って見たい。

かつて、日本一高い道路はケン県道299号線の乗鞍スカイライン、
好きな道だったが標高2,716mもあるとGSXRは気圧に弱い。
山に行くとキャブが付いていけなくて青息吐息、走りの方はイマイチすっきりは奔れなかった。

その道を最後に奔ったのは営業終了68日前、今はマイカー規制で走れない・・
となると一番標高が高いのは何処?

国道299号線(メルヘン街道)の麦草峠の看板に標高2,127mと書いてある。
国道の標高では日本最高地点だと思っていたら、
国道292号線(志賀草津高原ルート)の渋峠は標高2,172m、
非常に紛らわしい数字だけど引き算すると渋峠の勝ち。

県道152の表富士周遊道路(富士山スカイライン)富士宮口五合目の標高は2,400m、
裏富士のスバルラインとどっちが高い?
そういえば県道702は通れるのだろうか?
昔は県道701と接続してオフ車なら五合目まで登れた筈なのだが今は禁止かな。

禁止と言えば昔、弟が八合目まで登ってバイク潰して逃げ帰って来た。
不法投棄! 富士山が世界遺産にならなかったのは実は弟のせいかも知れない!!

温泉色々 雪の露天「角間温泉・岩屋館」

2009-02-09 | 旅と宿坊と温泉お話
猿飛佐助、雲隠才蔵、三好清海入道、ご存知【真田十勇士】ゆかりの温泉という事らしい。

それを女将から聞いて、「えつ、【真田十勇士】って架空の人物じゃないの?」
なんて聞き返す野暮ったい奴と温泉なんか行くもんじゃない!
折角のロマンがだいなしになる。
旧菅平有料道路を十林字から熊久保へ通ずる道路が横切った北側の尾根の突端にある真田氏本城跡とか
資料館に行ってみれば、少しはその気になるというもの。
歴史の旅というのは、遠い昔に思いをはせるもの、猿飛佐助、雲隠才蔵が至っていいじゃないか。

それはともかく、ここの露天は茶色い鉄分の風呂、源泉は透明だが空気に当たって酸化するかららしい。
底が見えないので一寸入るのが怖いけれど、露天は一つしかないから其処に入るしかない。
・・という訳で、自動的に混浴になるというのは素晴らしい?
貸切は無いので、彼女を人に見せることになるけれど、逆に言えば人の彼女も見せて貰える事になる。
運がよければ沢山の弁天様を拝めるかもしれない。

此処の露天の雪景色はよかったけれど、
今年は二月中は休館すると言っていたから今年の雪景色は保証できない。

ロマンチック街道 「高山温泉」

2008-07-01 | 旅と宿坊と温泉お話
野反湖で2チームに分かれることに。
もう少し走りたいチームはパノラマライン、もう少しゆったりしたいチームは尻焼温泉、
此れはビフテキ喰いに行くか寿司に行くかに匹敵する難問の選択肢。
女性軍が温泉に行くなら当然温泉だし,走りに行くなら残った野郎だけで混浴行っても・・・、
ところが女性も希望が二分、こうなると選択は至難極まりない。

尻焼温泉はSDK以来の結構久しぶりの湯だが、温度が出てないとのことで断念し、
近くに300円風呂があるとのことでそちらに向かう。
ところがこの300円風呂の遠いこと遠いこと、走れど走れど中々着かない。
しかもこの温泉組、のんびりチームと思えばとんでもないカッ飛びチーム、彼らの言う近くは50㌔も先。

連れて来たかったのはいぶきの湯?、
誰も知らない田んぼの中にある風呂で中々いい感じだけど本日休業、ぐえっこんなに遠回りして来たのに!!
仕方無しに近くの高山温泉へ。どこにでもある日帰温浴だが気分がいい露天、
但し別浴だから今回も又Mickyの初NUDEが拝めない。
パノラマライン組はもう高速に乗って帰路についているというのに比べ其れは誠に残念至極。




六合村

2008-07-01 | 旅と宿坊と温泉お話
六合と書いてくにと読む。
絶対に読めないが日本書紀では「六合」を”くに”と読ませているらしい。
いずれにしても周囲の六ツの村を統合して六合になったらしい。

榛名山からの裏榛名と呼ばれる超豪快なストレートのダウンヒルを下りて
三国街道を西に向かうとこの村にでるのだが、この一帯花街道と呼ばれているだけあって
赤や黄色の花が綺麗なとても静かな山村。

只、走りの方は余り静かではない。
チームの女性達はかなり闘争的な走りをするので男達は頑張んなきゃならないが、
此れだけの数が頑張っちゃうとどうしても1台や2台は犠牲になる。
今回は自爆事故、クランクケース割ってオイル流出、幸い怪我は無かった模様だが
バイクは赤男爵レスキューのお世話に。

榛名湖・野反湖ツーリング

2008-07-01 | 旅と宿坊と温泉お話
梅雨の最中の梅雨とは思えぬ爽やかな初夏のツーリング。
伊香保ICで下りて先ずは弁当の買出し、大人数なので此れだけ入れる店が無いので
弁当ということらしいが、この弁当屋の弁当、鳥弁当とかカツ弁当など肉系中心で結構美味そう。

伊香保温泉経由で榛名湖へ。
榛名湖はARA以来なので超久しぶりだが、ウイークデイのせいか、それとも梅雨のせいか、
伊香保温泉からの適度なワインディングの登りもまるで空いていて気持ちがいい。

この榛名湖、いつも時計周りに半周するが、一周も出来るらしい。
此処で4台ほど合流、野反湖で3台ほど合流するので、最終的には30台は超えそう。




リーズナブルな宿 「霜出荘」

2008-05-31 | 旅と宿坊と温泉お話
實ちゃんが見つけた宿「霜出荘」は中々素晴らしい。
何が素晴らしいかと言えば第一にリーズナブルプライスが挙げられる。
リーズナブルプライスなのに飯がゴージャス&デリシャス、内湯が民宿並みということを除けば
部屋も広いし綺麗だし文句なし。
風呂は歩いても行ける温浴施設に送迎してくれる。
この方が利用者にとっても宿にとってもお得ということで利害が一致しているのもいい。

宿で予定していた今夜の料理は「ハンバーグ」、結構自慢の料理らしい。
ところが着いた客の顔を見て「天婦羅に換えましょうか?」・・。
「バイクで来るというからもっと若い人たちだと思った」とのこと、
天婦羅に換えてくれるのは嬉しいが、理由がなんとも喜んでいいのか悪いのか・・。

とにかく色々と気を使ってくれるアットホームな対応も素晴らしい。

蕎麦屋の温泉「箱根乃湯」

2008-05-24 | 旅と宿坊と温泉お話
100%源泉掛け流しの湯本温泉は極端に温い湯と結構熱い湯があるが、
ここは60度あるから雨で濡れても温まれる・・・という計算だったのだが・・。
ところがコレが又強烈な冷泉・・・というか落とし口からは細く熱めも湯が
落とされているのだが底がまるで水。
温度はコック一つで調整しているので、
後の人の為に勝手に触るな、温ければ支配人に言ってくれとはあるのだが、
何故か壁に追い炊きのパネルがあるのが不思議。女性用の内湯は熱すぎて入れず
露天にしか入れなかったらしいが、男は逆で露天は風邪引きそうで早々に内湯に非難、
前回の山田家の湯温管理は完璧だっただけに印象としての落差が大きい。

此処は女性が男性露天に入るのは無料だが男性が女性露天へは立ち入り禁止、
それでも入ると三千円払うことになる。明らかに男女機会均等法違反であるが、
三千円払ってでも入る価値があるかどうかは玉次第でこれは運としかいい様がない。
それにしても水風呂で風邪引く我慢しているよりは三千円に賭けてみるべきだったかも知れない。

白濁の湯「強羅山田家」

2008-05-10 | 旅と宿坊と温泉お話
箱根強羅は箱根の中でもパワフルな温泉だが、いい湯は大概貸切になっているからマイスイートと行くならともかく、当たるか外れるかは運と勘次第と思った方がいい様だ。

「強羅山田家」、勘では選択肢の中で外れ温泉最上位、ところが連れの勘では当たりの最上位、二十以上もある強羅の選択肢でこうも両端に勘が離れるとは・・・。
ここの宿、外来はあるが価格を高くして(1,310円)客数を制限している感じで貸切はなさそう。
湯の種類は透明なのと白濁の2種類。箱根で白湯は強羅しかないから逆に言えば強羅に来たら白湯に入らない手は無いが、湯はph2.2、流石に名湯中の名湯で湯質は最高だ。日帰り専門湯と違って殆ど貸切状態でゆったりと浸かれるのもいいし、従業員の対応も親切で気持ちいい。
只、展望は無く自然観に乏しいし狭いので圧迫感があるのが難点、せめて箱根の借景でもあれば心身ともにくつろげるのだが。

何も置いてない湯「日光沢温泉」

2008-05-05 | 旅と宿坊と温泉お話
露天ということだが、露天ではなく野天の様だ。
この湯は実に素晴らしい。何がかと言えば何も置いて無いのが素晴らしい。

最近、温泉施設は大概リンスの入ったシャンプーとボデイソープという石鹸が置いてある。ボデイソープで顔を洗えばヒリヒリだし、リンス・イン・シャンプーなのかシャンプー・イン・リンスなのか知らないが、油を取る陰イオンのシャンプーと油をつける陽イオンのリンスという仲の悪いのを無理やりポリマー化して呉越同舟させているから使用感の悪いこと悪いこと。

此処は上段と下段の二つの野天と内風呂がある。アルカリブームの中久々の酸性と中性の湯、湯質の違う湯を繋ぐ階段を股間をぶらぶらさせていったりきたりも山の中ならではの醍醐味、・・なのだが尊敬する日本一の温泉制覇者「よう~混のきよちゃん」は温泉の自然美、入り易さ共に全国最低の評価、この辺が温泉達人と萎びた山男の違いなのかも知れない。
(日光沢温泉:上段露天)

奥鬼怒最奥の温泉「日光沢温泉」

2008-05-05 | 旅と宿坊と温泉お話
奥鬼怒四湯の内の未湯の湯。
過去に二度宿の横をすり抜けて山に行った事があるけど、その度に余りの感じよさにいつかは泊まってまたいと思っていた宿。湯だけの日帰りも出来るらしい。

この宿は予想通りで最高だ。何が最高かと言うと実に何も無いのが最高にいい。
部屋は四畳半、この狭苦しさが最高に痺れる。湯治場というよりは殆ど山小屋、山の匂いのプンプンするところが堪らない。時期としては春もいいが、夏はもっと草いきれの光悦で死にそうな気がする。冬は多分誰も来ないからやってないのかも知れないが、やっているなら冬も寝正月に来てみたい宿。

奥多摩の温泉「小菅の湯」

2008-04-27 | 旅と宿坊と温泉お話
久しぶりの奥多摩、土曜のR1タンデムに備えてのMicky前傾練習。
東京に住む田舎無し人間が、田舎よりも田舎が東京にあるのに気づいたのか最近ブームになっている奥多摩は動揺「夕焼け小焼け」の故郷、故郷が無い都会生まれの人達にとって何時の時代も故郷として迎えてくれるすばらしい古里である。

奥多摩の温泉の中で最も顕著なプチプチパッチンの小菅の湯、最近パッチンが無くなってきた気がする。その分入り易くはなったが、日曜は入浴客が多過ぎて浴槽の清潔感が無い感じ。人気も良し悪しだ。露天にある足つぼマッサージの踏み石、昔はこんなもん踏んでもどこも痛くなかったのに、足裏全部が痛くて両足はとても乗せられない。どこもかしこも悪いという分けだが特に踵が痛かった。踵は「生殖器」に問題ありらしい。そういえば最近トント・・・と納得したが、途端にこの風呂が嫌いになった。

食堂の山菜天婦羅、敷地内の畑や道の落ち葉を拾って揚げただけで5,6百円もするのは問題だけどビールのつまみに最高。