ラーメンツーリング

神奈川のラーメン屋をバイクで走りまわり、色々なお店のラーメンを紹介します。
時には温泉やバイクや旅のグルメ話なども。

○ 01-633 鶴見の餃子 「満州園」

2009-05-30 | たまには 浮気しよう
鶴見の「満州園」はな餃子の一つ。
好みとしては100点では無いけれど、餃子の美味い店としてはかなり上位に入るお気に入りの餃子。
この店そのものは結構古い店で昔は路面店だったたが駅前開発でビルの地下に潜った。
ビルの中というのもいいが、楽しみながら食べるという意味ではやっぱり路面店の方がムードがある。
B級グルメにはB級らしい”風格”というものがあろうって事だろう。

この店の常連は店と共に生きてきた昭和初期のお姉さま達、そういうジモテイに支えられた人気店というのも格好いい。

〇01-450藤棚の「大十居」

2009-05-29 | たまには 浮気しよう
皿饂飩と硬やきそばは何処がちかう?
それはラーメン屋のラーメンと洋食屋のラーメンの違いより難しい。
洋食屋のラーメン?銚子にビストロ茶葉蘭という洋食屋があって其処のラーメンはラーメン屋では絶対に食べられない味の凄く美味いラーメンなんだそうな。

それはともかく「大十居」の硬焼きそばは美味い。
それこそ、ちゃんぽん屋では絶対に食べられない中華屋の硬ヤキソバ、どこが皿饂飩と違うのか分らないけど、兎に角違う事は違うし、美味いから美味いという感じ。

バイクに乗りたいヨー「キャンプ ツー」

2009-05-27 | 今日は何して遊ぼうか?
禁ラーメンもさることながら、バイクにも長い間乗ってない。
そもそも”バイクに乗ってラーメンを食べに行こう”というのがラーメンツーリング、バイクは乗れないわラーメンは食べられないわではラーメンツーリングにならない。

時々街で気持いい排気音を走り去っていくバイクを見かける。
そういう快音を聞くと思わず足を止めてしまう。
季節が良くなって、バイクも気持ちよく走っているなって感じがする。

そろそろキャンプツーリングが始まる季節、キャンプ道具を積んだバイクを見ると今頃の緑の草原は気持いいだろうな!と羨ましく思う。
”イージーライダー”は格好良かった。
皮ジャン、ハーレー、マリハナ、バーボン、そしてワイルドなアメリカの田舎町、ショットガンで撃たれるのは嫌だから一寸行くのは躊躇するけど、やっぱり”夢のツーリング”だ。

ラーメンが食べたいヨー!禁ラ {麺飯厨房}

2009-05-22 | 246を横断するラーメン
青葉台のビフテキ麺の店の紹介

246のコジマ電器辺りから入った郵便局の側にある「麺飯厨房」(8-258)はジャンルとしては創作ラーメンという感じの店。
ラーツー友達の美代にR1タンデムで連れて行った貰った御世お気に入りの店。
メニュー的にはビフテキ麺・角煮拉麺・担々メン・塩拉麺とか色々あるが、「一杯入魂」タンメン(700円)が良かった。拉麺は当時550円だったけど、これもあっさりスープで、一口だけだけど結構いい感じだった。
肝心のビフテキ麺は残念ながら未だ食べていない。
値段が高かったから手が出なかったのもあるけど、ビフテキとラーメンという組み合わせにビビッタのが本音。

昔からラーメンは豚と相場が決まっているのにビフテキとは・・、此れを創作といわずして何という。
勇気ある人は是非お試しあれ。

ラーメンが食べたいヨー!禁ラ {ベルペッパー}

2009-05-21 | 246を横断するラーメン
ピーマンなラーメン屋の紹介

この店(8-303)は宮が瀬湖~厚木に帰る途中のネックボトルを逃げる道を探していて偶然見つけた店なので厚木の方から説明しにくい場所なんだけど・・、アバウトでいうと、246を下って森の里入り口の一寸手前から森の里方面(東京農大)にぶいっと鋭角に右折して暫くにある。建物見つけてもここがラーメン屋だとは思わないから多分通りすぎてしまうと思うけど、工業団地まで行ってしまったらUターン。

「ベルペッパー」というのだから多分洋食屋だと思うのだけれどなぜかラーメン屋、支那そばに豚骨醤油や塩、味噌、タンタンメン、訳の分からないレモン風味拉麺とか色々あった。いやあ、何とメルヘンチックで気持悪い趣味としかいい様が無いけど味は奇妙に美味い。化調を最大限に使っていい味を出している~う・・・。
拉麺って化学調味料のが一番上手いのだあ!というのが体験出来る。
多分客は常連だけだろう。

品川駅の喫茶店「Segafredo Zanetti」

2009-05-20 | たまには 浮気しよう
「セガフレッド・ザネッティ」は、イタリア系エスプレッソカフェなんだけど、どうもこの味に馴染めない。

十年位前に住友商事の人に案内された時、三年後には40店舗、四年後には200店舗の計画だと聞いて、正直なところ”それは無理だろう”と思った。
バール形式というのはいいアイデァだと思ったけど何となく半端な気がした。
それもあるけど、味が”好み”でなかったのもある。

その割には品川駅の店は結構利用した。
コーヒー飲みにではなく、待ち合わせの時間繋ぎが殆どだけど、もう一つ重要なメリットがある。
品川駅では他にタバコを吸える店が無い!!
トイレが無いのが難点だけれど、スモーカーにはとても有難い店である。

鎌倉のcoffee 「スタバ」

2009-05-17 | たまには 浮気しよう
昔は喫茶店(サテン)というのは男の世界だったけど、スターバックスが出来てからはすっかり女性の世界に変わってしまった。

何と言っても”お洒落”で”清潔感”があって”雰囲気がいい”し、外国っぽくて絵になるから一時は大人気で、オフィスの昼食時にスタバの紙袋で買って来たテイクアウトを食べるのが”ファッション”だった。

”シアトル生まれスペシャルティコーヒー、高品質のアラビカ種コーヒー豆から抽出したエスプレッソ・・”、このキャッチがまんまと成功、”高目の価格”、此れがまた”高級感”があって格好いいらしく、一寸前まで若い女の子の間で「スタバる」という言葉が流行ったくらいだ。

しかしコーヒーの味としては依然としてフニャフヤしていて美味くない。
ドトールの方が安くて美味いし、最近ではマックにも負けているけど、女性にとっては”快適な世界”らしい。
それにしても、あのストローで飲むカップは何とかならないものだろうか? 毎度の事だけど今日も口の中が火傷した。

ラーメンが食べたいヨー!禁ラ {海員閣}

2009-05-13 | 16号を南下するラーメン
中華街の名店のご紹介

【香港路】にある「海員閣」(9-201)は中華街ではあまりにも有名な”庶民の店”・・・だった。
この店には何度も行って、其の度に長蛇の列で追い返され食べれなかった。
中華街には250軒位店があるのだから、幾らでも美味しい店がある筈、何も並んでまで・・と思って他の店に回ってしまうので当時から”待ってまで食べる”という感覚に相当抵抗があったみたいだ。

此処の店は食べる前は特別に安いとは思わないけれど、食べた味の満足度と使ったお金を測ると、やっぱり相当安いと感じる。
小さな店なので場所代がかからないし、店が小さいから長蛇かも知れないが兎に角地元では人気がある事で有名な店だった。

初めて食べた”牛ばらそば¥850”が印象的だった。
何でも”初体験の味”と言うのが”一番素晴らしい”気がするけど、それを拭きにしても此処の”牛ばらそば”は、美味しかったと思う。

ラーメンが食べたいヨー!禁ラ {くら}

2009-05-12 | 246を横断するラーメン
デート向きのラーメン店の紹介

渋沢の「くら」(8-289)は金坊一家初の家族ツーリングに同行させてもらった時に行った店。
バイク一家の金坊家、勿論Z1000は金坊と思ったが何んと奥さんがZとは。
奥さんは実に27年振りにツナギでの正装、山中湖畔では怖い怖いと連発していたけど三国峠では勘を戻してフルバンク、びっくりしたなあ。

246若松町を右折し二つ目の信号を左折、最初の信号の傍、表通りからかなり引っ込んだ何とも辺鄙?な所、殆ど知られていない隠れラーメン店という感じだけれど、これがまたかなりの洒落た店。
彼女がいたら是非又行きたいが一寸一人で行くのはもったいない。

魚介系の香り豊かなスープ!! ベースは鶏、さっぱりしているのにコク、一寸喜多方風で家系フアンの金坊が紹介するとは思えない端整過ぎる店だった。

△神田のラーメン 「味源」

2009-05-11 | 越境するラーメン
北海道ラーメン みそオロチョン(@900):★★☆(訪問暦:初)

久しぶりに神田に行ったら、知らないラーメン屋が沢山あって驚いた。

この店、 田原総研の所長の推奨店という。味噌ラーメンが得意な北海道ラーメン店、”オロチョン”なる文字が目につくが、このオロチョン、何でオロチョンなのかといつも思う。
オロチョンラーメン自体はモンゴル北部にに現存するらしいから、ロシア、樺太を経て北海道に下りてきたという事なのだろうか。

「みそオロチョン」なるメニューが人気らしいが、なるほど凄い色!
豚骨などでダシを取ったスープ、基本的には甘味噌を唐辛子で締めた味。
スープ自体はなんとなくそれなりにという感じで、可も無く不可も無いのだけれど、潅水の利き過ぎたボソボソ麺が・・と思ったら「小林製麺」、どうもこの「小林製麺」とは相性が悪い。

具材もなんとなくそれなりにという程度で、別にどうこうは無いし、これで900円は無いだろう!!という感じ。田原総研、干物にはうるさいがラーメンの方は余り得意では無いらしい。

試作ラーメン 「冷やし中華」

2009-05-10 | マイ ラーメン あれこれ
ラーメンがダメなら 「冷やし中華」ならどうだ!!

連休中、血圧が大分下がった。
そろそろ完全解禁してもいいのでは?という気がするけど、ダメ押しでもう一食我慢の子。
冷やしだって醤油使っているけれど、とんぶりと掛け汁では摂取量が違うらしい。
もっといいのはつけ汁だそうで、要するに「つけ麺ならいいのか?」と言うと、「其処までして食べたいですか?」とセセラ笑う藪医者。
ヘタッピーライダーのくせに五月蝿い奴だ。

ラーメンは、どう作っても店の味には敵わないけれど、「冷やし中華」なら滅多には負けない(・・・と言っても、メーカーのタレ其のまんまで作っているから勝ったのは僕じゃないのだけれど・・)。
そうは言っても、本当の事をいうと、やっぱりタレは中華料理屋の方が美味い。
食べて決して不味くないし、否、寧ろ相当美味いと自我自賛だけれど、マジに比べると敵わないのは何故?

因みに今回のかけダレは自作、材料は鶏ガラスープ(前回の余り物)・砂糖・醤油・酢・ごま油、ほぼ完璧(但し高血圧治療の為酢はいつもの3倍使用したけど、具が多かったのでその割りにはすっぱくなかった)。

□ 品達のラーメン 「けいすけ」

2009-05-08 | 越境するラーメン
専門店 トントロ 炙りチャーシュー黒極み:★★★☆ (訪問暦:初)

取引先の社長にアメリカンクラブでステーキをご馳走になった帰りなので、一寸満腹状態ではあったけれど、折角品川に来たのだからと品達へ。
品達は「せたが屋」に続いて二軒目。

券売機というのは字が小さくていつもボタンを探すのにオロオロしてしまう・・。
”激烈”だか”猛烈”だか、やたらにそんな形容詞の付いたメニューが多いけど、一番あっさりしたのにしようと思ったのに間違えて「トントロ 炙りチャーシュー黒極み」に。

そもそも”トントロ”を”トロトロ”と読み間違えてしまったのだからどうしようも無い。
この”トントロ黒極み”、見た目は真っ黒なスープ、表面に大量に浮いているのはラード? 此れって味噌ラーメンなの?
いろんな香辛料を使っているみたいで味がよく分らない。
中細の多加水の麺は熱々の丼に相応しい浅茹でで中々いいのだが、スープが濃い味で油が多いから最初は美味いけど後半くどい。
問題のトントロは美味かったけど、やっぱり黒スープはしつこすぎ、ビフテキの後にトントロはやっぱり無理があったか!!

□04-551 上永谷のラーメン 「マツヤ」

2009-05-04 | 環状2号を南下するラーメン
中華食堂 スーラータンメン:★★★★(訪問暦:2 W/マ漁・ゆうたん・他4)

この店は前回行った時に酸辣湯麺が人気と聞いて、気になっていた店。
酸辣湯麺というのは何時も食べたい訳では無く、たまにさっぱりしたものが食べたい時に丁度いいのだが、偶にだからこそ不味かったら気分が悪い。

スーラータンメンは酸辣湯麺と書く店と酢辛湯麺と書く店とカタカナで書く店があるし、湯の字を抜いて 酸辣麺と書くと大体サンラーメンと読む見たいだ。
サンとスーでは満貫か役満の違いがある気がするし、サンという響きだとサンマー麺を浮かべてしまうが、サンマーメンも生碼麺と書いたり三馬麺と書いたり山馬麺と書いたり色々あってごちゃごちゃする。

ここのスーラータンメン、女性に人気とある様に確かに大人しい味、美味いことは美味いけど男向きでは無い感じ。只870円だけに女性には一寸量は多いかもしれない。

楽しいGWの過ごしい方♪「潮干狩り」

2009-05-04 | 今日は何して遊ぼうか?
1000で青森まで行ける???って言うんで今年のGW、帰省家族が多いだろうから横浜近辺はガラガラ・・な筈・・と思ったら大間違い。
日本一高い自動車道?「横横道」が開業以来”初”、の大渋滞。
横浜に住んでいて「横横道」に乗る気は毛頭無いけど、午後から出かけたので、止む得ず・・、確かにこの不景気、田舎に帰る金が無いから近場で過ごすのも一案。

海の公園周辺がレジャーゾーントとしても潮干狩りとしても結構有名になり過ぎて、今週は潮高が最悪なのに潮干狩り組も続々と加わって大渋滞、お陰で単なる浜遊び組も巻き込まれて、結局海の公園は断念、市外から来る人は潮高位調べて来て欲しい・・という訳で、海の公園まで行けず秘密の潮干狩り基地に変更。

ま、それはともかく、潮干狩りは楽しい。
海の公園もGW過ぎるとごそっと貝がいなくなる。
それほど、潮干狩りを楽しみに来る人が多いという事なのだろう。

楽しいGWの過ごし方♪「はまっパレ」

2009-05-03 | 今日は何して遊ぼうか?
GWには実に様々なイベントが開催される横浜であるが、「サよこはまパレート」、通称「はまっパレ」はイベントとしての歴史もある国際仮装行列、毎年開港に関係した時代の人物とか、社交界の衣装とか、或いは其の年の流行とかが出てきて面白い。
山下公園から赤レンガ・ワールドポッターを回って伊勢崎6丁目までの大パレード、第54回の今年は初登場の琉球國祭り太鼓が沖縄の伝統芸能「エイサー」を披露して頑張っていた。
大小六十組程の参加の中には外人組もいてさすがは港町ヨコハマという感じがするが、やはり目立つのは女性のバトンと男の音楽隊、パレードだから当然だ。

今年の大賞は「鶴見バトンスタジオ&関学マーチングバンド」だったけど、確かにバトンは上手かった。バンドでは「横浜市消防音楽隊」のマーチングバンドの音楽は高度に上手だったけど、吃驚したのは「神奈川県警察音楽」、ミニスカートの婦警達のムチムチ露出、しかも粒の揃った全員色白美人、ギャーツ、あんな美人になら捕まりたい!!
最近の神奈川県警、やるなあ。