ラーメンツーリング

神奈川のラーメン屋をバイクで走りまわり、色々なお店のラーメンを紹介します。
時には温泉やバイクや旅のグルメ話なども。

ツーリンググルメ 志摩名物? {真珠丼」

2007-07-31 | ツーリング グルメ
賢島になんとかという名前の真珠丼が美味い店があると昔誰かから聞いた事がある。
最初から予定していればよかったのだが、成り行きで真珠丼を食べようとなったため、探したのだが見つからない。
店の名前をチャンと覚えていないのだから、探すと言ってもちゃらんぽらんで、結局、
その辺の店に飛び込んだのだが、これが結構美味い。

真珠の珠が入っているのか?と思ったが、どうやらそうでは無いらしい。
小柱が多分そうなのだろう。
それにしてもこんなに美味いのなら、チャンと店の名前覚えておくべきだったと後悔しても今更遅いけど、
美味いが故に一寸悔しい。
後で調べたら「玉津亭」という店らしい。真にもって残念。
(真珠丼:伊勢)

マイロード「伊勢志摩スカイライン」

2007-07-31 | ツーリング グルメ
「伊勢志摩スカイライン」は和歌山のデコ山さん達クレージーライダーズに連れて行ってもらった道。
初めての時は地形も方角も分からず、タダタダ必死でついて行っただけなので、なんだか
狭くて急な道という印象しかなかったけれど、今回マイペースで走ってみると案外面白い道で、
パールラインと繋げるとそこそこ楽しめる距離になる。
伊勢湾を見下ろす眺望も悪くないけれど、眺めを楽しんでいるほど甘いコーナーでは無かった。

「赤福」、ここのあんころ餅は実に美味い。
もう一つ、美味い物を発見。
赤福氷、これは絶品、物凄く切れる歯で削った感じのフワーッとした氷と決して硬くない餅とさっぱりした甘味が最高。
こんな美味いかき氷は長瀞の氷室以来である。
(赤福:伊勢)

鈴鹿8耐 「茹だるう!」

2007-07-30 | 今日は何して遊ぼうか?
やってられない暑さ。
商売とはいえかなりだれたRQ、
レーサーも大変だろうけれどRQもこの暑さで8耐とは大変だ。
ダレダレ・・・、そりゃ仕方ない、何せ8耐だから長丁場だ。

観衆もダレダレ、逃げ場の無い猛暑地獄。
金を払っての地獄と金を貰っての地獄、どっちの地獄も地獄は地獄だ。
(鈴鹿8耐)

マグニチュード6・8 [新潟県中越沖地震]

2007-07-28 | 要介護兵の 備忘録
7月16日午前、新潟県上中越沖を震源とするマグニチュード6・8の新潟県中越沖地震が起き、
柏崎市などでは震度6強を観測したという。

新潟は石油ガスが取れる場所、福島・宮城なんかも同じ条件だし、千葉・茨城も一部その気配はある。
石油ガスで言えば釧路沖とか玄界灘とか日向灘とかもみんなそうだから、何処で起こっても不思議では無い。

そもそも 日本列島は太平洋、フィリピン海、北アメリカ、ユーラシアの各プレートに
取り囲まれている世界の中でもめずらしいプレートの交差点、プレート同士の力関係で
揺すられる上に日本は火山国、震災にあった人は気の毒だけど地震大国なのだから仕方ない。

問題は縦割り役所の救済力だ。
三宅島噴火の災害処置は中々よかった。離島でも出来るのに何で本土で出来ないのか、
官僚が天下りしか頭に無いから? それとも代議士が裏金だけしか奔走しないから?
それなら先ず省庁を半分に統合して、代議士の数は三分の一にへらせばいい。

〇東京 市谷のラーメン 「汁番本館」

2007-07-27 | 越境するラーメン
中華料理 醤油ラーメン:★★★★
(市ヶ谷の幻のラーメン候補第一号、CNWの田崎さん紹介店 訪問歴:初)

市ヶ谷の幻のラーメン探しPart10は「汁番」、中国人の店で看板に「たかがラーメン、されどラーメン」とある。
この台詞は独らラーメンの十八番、もう〇十年も同じ台詞を使っている特許台詞を完璧にコピーされたか。

ここのラーメン、中華料理屋のラーメンだけあって種類も広域で面白そう。
醤油は中華料理屋らしい落ち着いた味だが、一寸その辺では食べたことの無い変わった味のスープ。
ベースは豚骨、鶏がらと思うが中々深い味で調理方法・材料とも分かり難い。不思議な味というよりは美味い味。
ここが市ヶ谷の幻のラーメン店だとしても納得感はある感じのラーメン。
因みに餃子の方は、まあまあ普通に普通ってところ。

場所:JR市ヶ谷駅前、みずほ銀行の直ぐ先のB1。

夏の食い物 「岩牡蠣」

2007-07-26 | たまには 浮気しよう
夏の食い物 といえば先ずは「岩牡蠣(Crassostrea nippona )」だろう。

某給食会社では社員が生牡蠣を食べることを禁じている。客に出してはいけないだけで無く、
社員が外で、しかもボイルでもフライでも食べるのは禁じているそうで、そこまで行くと滑稽な気もする。
しかし、そうなると生の「岩牡蠣」は牡蠣中毒の王様でもあるから金輪際食べられないことになり、
些かお気の毒様に思えるが、確かに中毒を起こす確率が高い為に「岩牡蠣」を出す店でも生では出さない店もある。
けれど煮て食べるなら高い金払って「岩牡蠣」である必要は無く、生で食べるからこそ「岩牡蠣」は
真価があるというものだ。

一般に牡蠣は真牡蠣であり、英名月に R のつかないMay, June, July, August は産卵期
(精巣と卵巣が非常に増大)で食用とはならないからこそ夏の岩牡蠣はデカイからだけで無く牡蠣の王様なのだ。

ところで「岩牡蠣」には強い思い出がある。ある夏、SAVA姐と東北を走った時、
とある店に「岩牡蠣」があった。食べたいな・でももうハラが一杯だしなと躊躇している時さっさと姐は注文、
姐は俺よりも沢山食べているのにまさか注文するとは・・、で、やっぱり食べようと意を決して注文したら、
姐のが最後の「岩牡蠣」だった。姐は俺の顔を見ながら美味しそうにペロリっと・・。
以来、「岩牡蠣」に出会うたびにあの時の悔しい思いが甦ってならない。
食い物の恨みは恐ろしいものだ。

□05-623 町田のラーメン「しんかろう」

2007-07-25 | 16号を北上するラーメン
サッポロ味噌 味噌:★★★★(訪問歴:初)

味噌は赤味噌と白味噌の合わせ味噌でやや赤が強いが、結構深い味なので赤白共も
複数のブレンドなのか或いは香辛料のせいか、味噌スープとしては中々気合の入ったいいスープ。

麺は「ぺーはん」に似た黄色い手もみ風の縮れ麺だが、多分ターメリック系の着色料で色と麺の味には関係なさそう。
具材は叉焼代わりの炒めた挽肉にキャベツともやしとコーン、それに海苔、中々味噌ラーメンにしては
盛り付けも綺麗でいい感じ。
表の看板には麺1.5でも超大盛でも0円とあるからサイズ関係なく680円なのかも知れない。

店主の感じもいいし、味はチョっと大人向けだが、若い人にはお勧めかも。
逆に普通サイズしか食べられない人は一寸損した気分だが、腹八分で止めとくのが
一番美味く食べるコツでもあるから、ま、いいか。

場所:町田街道沿いの町田駅入り口傍。

□東京 秋葉原 のラーメン「康竜」

2007-07-24 | 越境するラーメン
チェーン  醤油ラーメン:★★★☆
(Π水を使った、お客の注文で作るラーメン。訪問歴:初)

CLJの竹村君とGHの小椋君と主要厨房機器メーカーの協賛で作った未来食堂に行った時に見つけた店。
本店は中目黒だが日本より先に香港で食べたという奇妙な因縁で気になっていた店。

この店は、客が自分の好みでアッセンブルするのが売り物のラーメン。
豚骨の旨みを抽出する部位を使っているとの事だが、若しそうなら頭蓋骨だと思うのだけどどうだろう?
Π(パイ)水(動物の体内水に一番近いとされる水)を使ってのスープらしい。
色々能書きの多い店だが、確かに味は違う。しかし美味いかどうかは別の話で、
ミネラルが体にいいとか言っても美味いかといえば疑問なのと同じで、
ま、こんなラーメンもあってもいいかな!と云う感じの味。

場所:秋葉原スクエヤービル(アキバイチ)の2F

□04-465 上大岡のラーメン「佐野金総支店」

2007-07-23 | 環状2号を南下するラーメン
中華食堂 醤油:★★★☆
(上大岡の万人向けの中華食堂。訪問歴:初)

保土ヶ谷にあった店では長くお世話になったが、余りにも古い話なのでどんな味か忘れてしまった。
本店の方は比較的最近行ったのだが、これまた印象になく忘れてしまったので、
今回はしっかりと舌に覚え込ませる事にする。

薄茶色で割合透明度の高い、あっさりした口当たりの多分豚と鳥だけだと思われる超シンプルなスープに、
脂身が多い肉厚でしっかりした歯応えのチャーシューは良く合う。
細くちぢれたタイプの麺は中華屋らしい柔らかめの茹で加減で、小ぶりでコリコリした食感のメンマとも良く合う。

しか~し、超シンプルなラーメンは、余りにも印象が薄く、やっぱり覚えていられ無さそう。
場所;鎌倉街道上大岡のヨーカドー側の交差点(本店と反対側)

□01-466 保土ヶ谷のラーメン「いわみや」

2007-07-22 | 東海道を上るラーメン
オリジナル 醤油ラーメン: ★★★★
(店主のキビキビした動きが気持いい店。訪問歴:3)

「虎」の跡に出来た店。まだ店には「虎」の痕跡があるので、関係あるのかと思ったが
無関係で改装費用をケチったから。店主は今市出身、南区の「さつまっ子」で修行したとの事。

タイプとしては「虎」に似ているラーメンで、「さつまっ子」とは全然違う「支那そば」と「横浜ラーメン」の中間の感じ。
出汁は鶏がらと煮干だが、煮干の味は沈んで殆ど感じない淡白なやや薄味のスープ。
麺は細く硬めで、性の髪の様に絡みつく感じの重さ(「龍の髭」よりは軽い)があるが許容範囲内。
海苔・メンマ・葱の他に焦がし大蒜が振られている。
個々の具はそう強い味付けではないが、それでもかなりきつく感じる位にスープがアッサリ目で、
最近の拘り系の「支那そば」の様な嫌味な強さが全く無いので飲みやすい。

□06-438 中華街のラーメン 「保昌」

2007-07-21 | 16号を南下するラーメン
中華料理 サンマー:★★★★
(中華街のやや癖のある万人向け店。訪問歴;6 w/ゆうたん・良太)

麺が細い割にはしなだれてこないので食べ易いサンマー麺だが、その割には重く、少し粉っぽい麺。
スープは上海風にやや蛋白ながら結構いける。
万人向けの味ではあるが、チョト癖はあり大人向き。
下永谷の某ラーメン店で、「不味い!」と騒いだ、例のラーメン通?の子供が文句を言わなかったので、
子供にとってもまあまあの味であることは確かか。




△東京 新橋のラーメン「博多天神2号店」

2007-07-20 | 越境するラーメン
博多 豚骨:★★★
(ピンサロ帰り狙いのラーメン。訪問歴:初 w/東山君)

飲み屋街のラーメン探し(Part10)はからす森の「博多天神2号店」。
此方は新橋の焼き鳥ブロックとピンサロブロック帰りの客を捕まえる店。
と、云う訳でSL側の一号店とは些か狙い客が違うけれど、味の方は?

極細のストレート、博多らしい麺で堅めの茹で方・・というより熱湯でかき回すという感じ。
量も少ないけど若しかして2度茹で?と思うくらいに早い茹で時間。具は叉焼、う玉子、
キクラゲ、ネギ。ネギは結構麺に合う味。
バサバサの叉焼が似合うスープは、当然博多ラーメンそのものだが、一号店より薄くて上品目。
この辺が焼き鳥・ピンサロ帰り狙いのコツなのか、一号店よりは食べ易い。
味の総体としては、500円には一寸届かないが、飲み屋街だから味はどうでもいいのかも知れない。

場所:
烏森口、キムラヤと高架の間の通りを浜松町方向へ徒歩30秒。

□東京 有楽町のラーメン 「中園亭」

2007-07-19 | 越境するラーメン
中華食堂 醤油:★★★☆
(タイムスリップラーメン.訪問歴:初 w/キャベツ)

ここのラーメンは原価5000円もする。そのくせ硬くて冷たくて不味くて食べられない
・・・サンプルケースの蝋のラーメンの話。
この店は、何だかフランク永井の時代からあった様な気がするが。何かとんでもない時代に
タイムスリップしそうで、入れなかったのかも知れない。

で、ここのラーメンは
ああ、やっぱり・・という感じ完璧にタイムスリップするラーメン。
魑魅魍魎が作った様な、お釈迦様が作ったラーメンの様でもある昔ながらのフツーのラーメンなのだが、
三億度の冥途三丁目のラーメン屋の様な・・・。懺悔の後でスッキリして食べたらとても美味そうなラーメン。

場所:JR有楽町銀座口目の前

□東京 市谷のつけ麺「日高屋」

2007-07-18 | 越境するラーメン
チェーン 付け麺:★★★★☆
(大衆価格、大衆味の店 訪問歴:6 w/白壁天皇)

「日高屋」はランチタイムになると突然メニュー数が減る悪質なラーメン屋であるが、
その値段とボリューム、そしてそこそこまあまあの味でメニュー数減らしても客が来るという強気な企業。
まるで社員食堂運営会社と同じ発想だが、社員食堂はメニューが毎日変わるけど此方は定番固定なので、
一週間で食べ尽すから飽きが早い。本日はランチタイムメニューの最後の一品に挑戦。

まあ、大体想像した通りの付け麺で可もなく不可もなし、味に拘らないで昼飯の摂取するだけなら
問題ない程度の味だが、価格価値とすると「湯麺」「餃子」の方が一枚上。
それでも夏の炎天下だと付け麺の方が喉越がいいからお勧めかな。

ワンダーサイズの「ゆきこさん」

2007-07-17 | あの人この人あの時の人
ゆきこさんは静岡県の出身です。
静岡にはビックリ迫力系美人が多いそうですが、ゆきこさんもその一人でしょう。
ゆきこさんはO型だそうで、O型の人は非常に細かい神経と非常に粗い神経の両方とも持っていて
何でも受け入れる性質と言われているけど、気候温暖な静岡の人だから、殊更大様なのかも知れません。

趣味は音楽鑑賞、それに散歩、作詞もするそうで、一説によりますと歌も上手いそうですが、
聴いたことは有りません。

因みにサイズは T160cm B94cm W56cm H83cmだそうで、正にワンダーですが自信のある方は
立候補されてはいかがでしょうか。
何しろO型ですから若しかしたら大様に受け入れても貰えるかもかも知れません。