ラーメンツーリング

神奈川のラーメン屋をバイクで走りまわり、色々なお店のラーメンを紹介します。
時には温泉やバイクや旅のグルメ話なども。

○02-369 寒川のラーメン 「辰巳屋」

2005-02-20 | 東海道を下るラーメン
醤油豚骨 ★★★★(訪問歴:初)
(スープが美味い醤油ラーメン)

「辰巳屋」はどこも間口が広く、空いていると閑古鳥が鳴いている感じがして入り難いが、
ここの店主はおっかない顔をしているので尚更入るのに勇気がいる。

ここの醤油豚骨は他の店とスープが違う気がする。
醤油豚骨というよりはバターラーメンっていう感じの甘く円やかなスープは結構美味い。
麺は茹でたというより煮込んだという感じだが太めの角張ったストレート麺の茹で過ぎ感が中々いいし、
半熟卵は相当レベルが高い。しかしほかはまるでダメ。実に惜しいラーメンだ。

ワーストラーメン 「▼7-257 (つくし野)」

2005-02-18 | 246を横断するラーメン
246と町田街道の交差点近くのドラスタの傍にある大きな店。

「化調に慣れている人には旨さが分からないかも知れない」と能書に書いてあるが、
「無化調に慣れている人でも旨さが分からないかも知れない」と書き換えて貰いたい。
三回、違うメンバーと行ったが三回とも誰も旨さが分からなかった。
一番分かり易い表現で言った男の言葉を引用すれば「不味い!!」。

ラーメンは「化調」か「無化調」かより「美味い」か「不味いか」なのでは?

今も昔も 「多摩川の秘密基地」

2005-02-10 | 要介護兵の 備忘録
川崎の明治製菓の裏、多摩川の川沿いの土手にトコとの秘密基地がある。
土手の歩道は県道に沿っているが冬の夜に土手を歩く人はいない。
基地は樹木と堰堤の陰になって歩道からは死角、そこに誰かがいるとは誰も気が付かない。
冬の寒い夜、三日と開けずに通った基地は貧乏な若者にとっては愛の巣の様なものかも知れない。

時は経ってその基地で牛乳パックを発見、しかも2個、思わずほくそえんだ。
どんな奴が捨てたのかは容易に想像できるし、そこで何をしていたのかも。
秘密基地は誰かに発見され、そして彼等の秘密基地になっている。
謂わば彼等は基地の後輩、ということは俺達にも先輩がいたのかも知れない。

懐かしの秘密基地は昔も今も貧乏な若者の秘密基地、そうと思うと愉快になる。

寒い冬の過ごし方♪「雪の岩登り」

2005-02-03 | 今日は何して遊ぼうか?
2月という季節は山では厳冬期と言って極限的に寒い時期ではあるが、地球温暖化なのに
山はやっぱり寒いと感じるのは年のせいであり、山は登っている限りは普通は決して寒くない。
確かに遅々として進まなくなると俄然寒くなるけれど、それでも時速100キロでバイクに乗っているよりは遥かに暖かい。
何故なら風速20米以上だと山は登らないからである。

本来ならトレーニングを積んで体力を鍛えないといかんのだが、それなりにレベルを下げれば
慢性メタボでも気分だけはアルピニストを楽しむ事が出来る。
気分だけの似非アルピニストで満足できるか?といえば、リッターバイクでかっ飛んでいたバイカーが原チャリで満足出来るか?

と言うのに似て、サイズダウンしてもそれなりに結構楽しめるから不思議なものである。

街乗り専用バイク

2005-02-01 | バイクの話
このバイクはYAMAHAです。
子供用のバイクです。どうやってもウイリーしませんから絶対に山には行けませんが、
タイヤは太いし、軽いし、ベタ足だし、トルクが無いので、若しかしたら雪道、
泥道には向いているかも知れませんが、本質的には格好だけの街乗り専用です。

子供がハンドルとかランプ類とかマフラーとか、どうでもいい所を改造して喜んでいますが、
格好だけで性能的には全く向上していません。
一応二人乗りなので環2のラーメン集落まで食べに行く分にはタンデムも問題無いけれど
、YAMAHAなのでサスは最悪、タンデムは可愛い彼女の体重が実用的には限界、

ま、カッコだけの街乗り専用車です。