ラーメンツーリング

神奈川のラーメン屋をバイクで走りまわり、色々なお店のラーメンを紹介します。
時には温泉やバイクや旅のグルメ話なども。

回転寿司 「ぐるめ亭」

2011-01-06 | たまには 浮気しよう
回転寿司の「ぐるめ亭」というのは横浜に4,5軒ある。
回転寿司と言えば「かっぱ寿司」、コ俺が我が家の定番。
何て言っても90円、この魅力には他の店は適わない・・
のだが、流石に毎回「かっぱ寿司」だと飽きが来る。

特に鮪が不味い。
疑似鮪ではないか?と思う程の水っぽい鮪を食べていると、
何だか、”これって寿司なの?”って考えてしまう。
其れと、寿司ロボットっていうのは如何にも味気ない。

「ぐるめ亭」と言うのは125円から840円まで、
8段階のプライス、2貫で840円となると回転寿司の範囲を
完全に超えている。
当然ターンテーブルには回っていないバイオーダーだけれど、
一皿840円の握り、回転寿司で食べる人いるのかな?

ここの自慢は鮪らしい。
赤 身 360円 ・中トロ 570円 ・大トロ 840円。
確かに「かっぱ寿司」より美味いけれど、値段もバカ高!
125円クラスだと「かっぱ寿司」とそんなに何変わらない。
結局、食べ終わって皿の色を見てみると、圧倒的に190円が
多かった。

確かに「かっぱ寿司」より美味いのだけれど、190円でも
「かっぱ寿司」の倍もするのだから、迂闊には手を出せない。
値段表と相談しながら・・、貧乏人には行き難い店だった。



東戸塚 焼き肉「くろべえ」の謀略

2010-08-05 | たまには 浮気しよう
家に「くろべえ」の販売会社員がやって来てクーポン券を勧めた。
4000円のクーポンを買うと利用料金が、5000円安くなる!という触れ込み。
その5000円券の他に4000円券、3000円券、ドリンク無料券などが付いて
4000円、どの券を使うかは客次第、利用料金に拠って客が選択するとう一寸
クイズモードな処もあって面白そう。

例えば利用料金が1万円とすると、5000円券を使えば5000円の支払い。
クーポン券プラス利用料金マイナス5000円券=9000円の支払いで千円の得になる。
後二回、利用料金が1万円で4000円券、3000円券を使うと7千円の得、初回の
千円の得と合わせて8千の得。
つまりクーポン券を買って3回いけば3万円の利用力金が2・2万円で食べられる。
実際は利用最少額が其々違うし、利用料金も当然都度違うし、有効もあるのでこういう計算には
ならないのだけれど、大雑把にはこんな仕組み。

で、いそいそと4人で出かけてみたのだが・・。
利用料金はなんと2,8万円、クーポン代入れて割引を引いて千円の得の2,7万円。
「くろべい」は焼き肉ファミレス、一人8千円の客単価って滅茶苦茶高く無い?
余りの高さに驚いて一回で往かななくなった。

一回しか使えないクーポン券販売、まんまと謀略に引っかかってしまった。

スシロー vs かっぱ寿司

2010-08-02 | たまには 浮気しよう
東戸塚に「スシロー」が出来た。
「デニーズ」があった処、デニーズに好きなウエトレスが居たのに・・残念。
回転寿司チーンの中では「おしどり」が好き、然し100円寿司だと「かっぱ寿司」専門。
最近ネタが落ちたしシャリも小さくなった・・と思っていた処へ「スシロー」の登場。
「かっぱ寿司」とどっちが美味い? 乗り換えるかどうか、さっそく御試しに・・。

「スシロー」は大阪生まれ、全国で273店舗を展開しているそうだが横浜では見かけない。
食材原価は平均50%以上というふれ込みなのだが本当かな?
回転すしの命は鮮度だからセントラルキッチンを持たないというけど、厨房持ってFC率
50%以上というのは普通ではアリエナイ。

ネタ的にはざっと80種類位か? メニュー的にはそこそこ定番の物は揃っていて、不足感は無い。
原価的には鮪、うに、サーモン、鯵などは元が取れそうだが、他は品格から見て割高かな。
鮪は「かっぱ寿司」よりいいけどサーモンは負け・・・といった個々の差はあるけれど、
流石にエンガワなんかはどっちも駄目。
「かっぱ寿司」より乾燥したネタは回って無い感じだけれど、その分値段は一割高い。
山葵が回ってるとか小皿が無いのは不便、店長?らしき男のどなり声が五月蠅い、
とか色々あるけれど、まあ、値段差一割も合わせて全体的には引き分けって処か。
この店駐車場が無いから家族では来難い、一人で回転すし喰う気にも馴れないし。

梅雨の酒

2010-06-20 | たまには 浮気しよう
女房から酒とタバコ、どっちかと言われたらどうしよう。
バイクとラーメンのどっちかと言われるのも困るけれど、酒とタバコも困る。

酒とタバコの大きな違いは酒の方が許容範囲が広い事、酒の方が種類が多いからという
せいもあるのかも知れないが、どっちかと言うと浮気に走りやすい。
極端に言えば、酒なら何でもいいという感じ。

居酒屋に行くと「同じ物でいいですか?」と聞かれる。
なるほど、そう言われると、あれこれ飲み比べてみたいという気持になる。
大体、お銚子2,3本飲むと浮気してみたくなる。

親父の場合は菊正宗だった。友達の親父は大関だった。
家で飲むならそういう飲み方もある気もするけれど、外だと浮気したくなる。
酒と女は似ているかも知れない。

二流ブランドの酒、ずらりとはべらかして味比べ。
二流クラスだと一流に遜色ない、というか二流の方が美味い酒にもぶつかる。
二流の難点は、また飲みたいと思っても中々手に入らない事、三流なら尚更だ。
結局、一流とか二流とかの違いは、どれだけ世の中に出回っているかの違いだけなかも知れない。


ラーメン屋のカレー 「屯てい」

2010-01-25 | たまには 浮気しよう
最近食べたカレーの中では、ヨドバシカメラの中にあるカレーが極めて不味かった。
一応専門店なのだけれど、FCなのかどうにも見苦しいカレーだし、味もスーパーで売っている
市販のルーと同じで胡椒粉だけの味でうどん粉を胡椒で練っただけという感じ。
似た様な店ならパチンコ屋フェスタのカレーの方が全然美味い気がする。

ラーメン屋屯ていのカレー、ここのカレーの特徴は兎に角辛いこと。
どうやってこんなに辛く作るのかと前から気になっていたのだが、今回企業秘密発見。
ここのカレーの辛さの秘密は唐辛子、一味か七味かは不明だが多分一味と思われる。
カレーの辛さを出すのに唐辛子、そうか、そういう簡単な手があったのか!!

お弁当 雑漁亭 「潮騒の宴」

2010-01-19 | たまには 浮気しよう
雑漁亭というのは札幌の郊外にある店らしいのだが、勿論行ったことは無い。
言った事は無いのに知っているという事は、有名な店だということなのだろう。

各地のイベントで出店しているらしいが、その雑漁亭をデパートで偶々発見、早速購入。
どうも日本人というのは、一寸有名だと直ぐに飛びつく悪い癖がある。
正直な処、半信半疑、見た目は美味そうなのだけれど、問題はシャリ。
こういう弁当はどうしても冷やすから、シャリがボソボソして美味くないのが普通。

ところが、コイツは美味かった。
蟹、イクラ、海栗、一寸ハイカロリーなので恐る恐る食べてみたのだが、たちまちの内に完食。
それが又、実に美味かった。100点満点、久しぶりの大当たり弁当だ。

川崎大師 「もっこす」 馬刺

2010-01-03 | たまには 浮気しよう
序にもう一品の紹介。
此方は”馬サシ”、これはいい。
肉とか魚介類の食べ方としては、レアーが一番美味いと思う方なので、
生なら大概何でも美味いと感じるのだが、これは中々のモノだった。

関東では馬刺は大概生姜をおろすが、熊本風に大蒜で行ってみたら、これが又最高!
今回は日本酒なので、やらなかったけど、ビールだったらマヨネーズなんかも
美味いかも知れない。

それはともかくとして、此処の馬刺もお勧め。
此方も値段は千円、値段的には此方も一寸高いなと思うけれど、
美味いからと思えば納得の範囲か。

川崎大師 「もっこす」馬スジ煮込み

2010-01-03 | たまには 浮気しよう
川崎大師の仲見世で見かけた熊本料理店「もっこす」。
看板に書かれたメニューボードに魅かれて、チョイと入店。

熊本と言えば桜肉というイメージがあるせいか、果て又寒いからか、兎に角先ずは”熱燗”で・・。

馬の筋の煮込みというのは初めてだったが結構美味かった。
関東ではこの手の煮込みは居酒屋だと牛モツもあるが、食堂だと殆ど豚モツか鶏モツ、
余り雑物の煮込みは得意では無いけど此処の馬の筋の煮込みは燗酒にとても合う。
小鉢で千円というのは一寸高い気がするが、馬肉の流通が少ないから?
隣町に競馬場があるのだからもう少し安くてもいいのでは?と思うが、これは産直肉なのかも?

此処の酒、日本酒なのだが余りにも美味さに聞き忘れ!

深川のレバー刺し

2009-12-28 | たまには 浮気しよう
深川不動尊の仲見世の中ほど、名物深川丼の手前にある焼き肉屋、

実は此の店かつては結構通った店なのだけれど、何となく雰囲気が違う。
そこでで聞いて見たら矢張り前と店が変わっていた。
殆ど年配しか参拝しない仲見世、他の店は満席なのに此の業種は客層的に一寸つらそうでガラガラ。
一寸不安だったが、”近為”は混んでいるし、其れに以前の店はキムチが抜群に美味かったので、
若しかして継承しているか?と入ってみた。

早速目当てのキムチ、まあまあかなという感じ。
酒のアテに、其の外に二、三品、ユッケも悪くなかったけれど、此処でのお気に入りはレバ刺、
こいつは半端じゃなく美味かった。

キムチもユッケもそうだが、とくにレバ刺は食べごろのタイミングがポイント。
本日は”大当たり”だったのかも知れないが、文句無しに”日本一”のいいレバ刺だった。


マ漁の飯処 平戸「濱町」のしゃぶしゃぶ

2009-12-13 | たまには 浮気しよう
一号線平戸の和風レストラン「濱町」のお勧めはトンカツ定食とカキフライ定食。
専門店様な個性は無いが、案外アッサリと揚げてあって、肉も良く食べ易いのもいい。
此処の店は、主婦に人気があるみたいだ。
明るくて席がゆったりしていて開放感があるからかも知れない。
特に小さい子がいうお母さんには座敷が便利で使い易いみたいだ。

本日は「しゃぶしゃぶ食べ放題」、これは結構”お買い得”。
食べ放題だから当然ボリュームは問題ないが、ただ口直しに何を頼むか、其の悩みの種だ。
何しろ食べ放題の問題点は、満腹になる前に味に飽きてしまうこと。
これが敵の狙い? こっちはその裏をかかなければならないからメニューが放せない。

此処の食べ放題、お変わりをする度に肉質が一段、二弾と下がって来る。
其処を辛抱してクリアーすると、又最初のいい肉が出て来るから我慢比べだ。
其処まで食べたら”元を取った!”という満足感が湧いて、漸く”勝利感”と共に
至福のひと時がやって来る。


オイスターバー(八重洲)

2009-11-15 | たまには 浮気しよう
本日の浮気は美女三人との牡蠣料理。

此処は八重洲の地下にある「オイスターバー」での食べ放題。
日本三大名産地の生牡蠣盛り合わせ、その迫力に圧倒され写メールを全員がバシャバシャと。
料理的には生牡蠣と半分ローストした牡蠣とカキフライの三種。
いやあ食べた食べた、生まれて初めて生牡蠣を超満腹になるまで堪能、至福の限り。
設営してくれた雛2号に大感謝。
当の雛2号、実は生の魚介は大の苦手なのだけれど牡蠣は別らしい。
女性人の全員が生よりローストした牡蠣の方が好きとの事だったが、どうしてどうして、
生牡蠣もじゃんじゃんお変わり、完全に元は取れた食べ放題に至極満足。

此処のカキフライも美味かった。
酒は別料金だけれど、それでも5千円一寸、牡蠣の好きな人なら完璧に元は取れる。





KABAB HOUSE (カバブハウス)

2009-11-11 | たまには 浮気しよう
バイクにオイルを馴染ませる目的でちょこっと流してて見つけた店。
場所的には藤沢の外れ、住所的には宮原とあったが宮原が何処なのか分らない。

一寸行き過ぎてから”あれ、若しかしてカレー屋だったか?”と戻ってみたらカレー屋、
しかも”本格的インドカレー”と書いてあるからにはカレーフェチとしては寄らない訳には行かない。

ランチタイムギリギリの時間だが店内の客ゼロ、大丈夫なのかなこの店?
ランチ650円、「カレカレ」とか「ここ一番」に馴れている身にとってはチト高いが、
近頃のラーメンの高さに比べ本場のカレーをこの値段でと思えば我慢も出来る。

味の方は一般向けな味、”女子供でも食べられづ全然辛くないインドカレー”。
美味いことは美味いけれど、”全然辛くないインドカレー”って物足りない。
カレーの中に何も具が入っていないカレー、其処だけはインドらしくて気に入った。



リンガーハット(東戸塚店)の皿うどん

2009-10-30 | たまには 浮気しよう
摂り合えず皿うどん、美味い・安い・早い。

一寸調べてみたら、皿うどんはちゃんぽんが出前の時に汁がこぼれてしまうからといって、
汁を少なくして考案されたものらしい。
言ってみれば汁無し坦々麺みたいなものだったのかも知れない。
尤も、坦々麺は汁あり坦々麺の方が後発だから順番は違うけれど。

と、いう事からするとバリ麺はもっと後から定着したという感じになる。
元祖の”皿うどん”というのも是非食べてみたいものだ。
具的にはこの経緯からするとちゃんぽんとほぼ同様だと思われるが、
問題は麺と出汁の作り方、この辺は気合入れて調べないと分らないかも知れない。

汁なし皿うどんも興味あるけれど、それはそれとしてバリ麺の皿うどんは美味い。
今日の皿うどんは、今までで一番美味かったけれど戸塚店にも下川井店にも及ばない。
やっぱり神奈川じゃ茅ヶ崎店が一番美味いかも。