ラーメンツーリング

神奈川のラーメン屋をバイクで走りまわり、色々なお店のラーメンを紹介します。
時には温泉やバイクや旅のグルメ話なども。

□ 市澤くぬぎ台のラーメン 「太陽軒」

2010-11-30 | 環状2号を北上するラーメン
中華食堂 ラーメン:★★★★(訪問歴:3)
(普通の中華食堂の普通のラーメン)

最近は歳のせいか、新しいラーメンよりも、普通に普通のラーメンに凝っている。
普通に普通のラーメンは普通に普通のラーメンだから、味や値段や雰囲気も普通に普通、
特に特記する事の何もないのラーメンが、普通に食べたいという感じ。

時々は美味いラーメンが食べたいと思う事もあるけれど、美味いラーメンって結構体力がいる。
その点、普通に普通のラーメンは疲れないだけでもありがたい。

此処のラーメンは其の普通に普通のラーメン、その割には一寸高目だけれど、まあ、ボリュームもあるし許容範囲。
それだけのラーメンだけど、普通に満足、そういう意味ではいいラーメンだった。


釣り部の先輩 「銀ちゃん」

2010-11-26 | あの人この人あの時の人
釣り部の銀ちゃんが、今年亡くなったという話を飲み会で聞いた。
まったく知らなかったし、具合が悪いという話も聞いていなかったので吃驚。

銀ちゃんはみんなから”銀ちゃん、銀ちゃん”と呼ばれていたから、ついつい”銀ちゃん”と
言ってしまうけれど、多分大先輩、とっても優しい人で、釣の手ほどきを沢山して貰った。
釣り船で海に出ると、”銀ちゃん”はいつもいい場所を後輩に譲ってくれた。
自分が釣るより、人に釣らせたい、そういう喜びを持っていた人だった。

銀ちゃんは英語が得意な人で、分厚い英語のマニュアルをさっさと翻訳してくれた。
言いまわしの難しいメールなんかを代わりに打ってくれた事もあるけど、
何故か”銀ちゃん”の英会話は聞いた事が無い。

決して表に立たない人、親切で温厚な人だった。
ご冥福を祈って止まない。

一見 幼女風な 「イーシーさん}

2010-11-26 | あの人この人あの時の人
  西谷 真由里

真由里ちゃんも仲間たちから結構人気者ではあるけれど、他の女性人とは一寸違う。
なんといっても最年少、”なんたって未だ18才だからしょうが無い!!”って感じで、
アラフォーのお姉さま方も半分諦めムード。
なんたって18、 当然若い男の子達からも人気があるけれど、人気の層は広く、
中年のオジサマからも結構気に入られている。

若いから、性格がまた従順という事も人気の理由なのだろうが、身長150cmという身体が、
何と言うか中学生って感じで、オジサマからみると娘みたいな可愛さなのだろう。

赤ん坊の様な、幼児の様な、はたまた女の様な、居所が此処と落ち着いてない感じが
周囲を魅了しているのかも知れない。

何で”イーシー”さんなのか? ”EC”が訛ったという説もあるけどそれは不明。
兎に角コンパクトギャルである事は確か、・・なのだけれど意外にもヒップは86らしい。
身長150cmっていうから、子供だ子供だと、思っていたけれど、何時の間に成長したの?



港南吉原のラーメン 「永楽」

2010-11-25 | 環状2号を南下するラーメン
中華食堂 ラーメン:★★★★ (訪問歴:2 w/彩か)
(鎌倉街道沿いにある小さな中華料理店というかラーメンハウス))

ラーメンは具がモヤシとチャーシュー、ゆで卵に刻みネギと言う恐ろしくシンプルなビジュアルだけど
中華そば系のレトロスタイルともちょっと違う独自なもの。
味の方は更にシンプル、鶏ガラベースの醤油味は色は濃いが強くなく僅かに甘味、
油も少なくかなりアッサリとした味で、ちぢれのある細麺で茹で加減も良かった。
際立つ特徴は無くソツ無く纒まった味だけど、ボリュームも少なく 580は一寸高いか。

相方のつけ麺・半チャーハンセットが¥880と言うのも此の店の格からすると一寸高い・・。
つけ麺はもやしと細切りチャーシュウが乗っていて、もやしはしゃきしゃき、チャーシュウは味もよく、
麺は中華麺だが、きっちり冷やされており歯ごたえもいい。
つけ汁はそばつゆの様な甘めのスープだが、この麺には合う。

半チャーハンも丁度良い塩味で、上手にぱらりと炒めている。
スープは多分、ラーメンスープだが少し酸味を加えてさっぱり感がある。
夫婦で切り盛りしている感じだけど、愛想も良く、腕の方も中々結構という感じ。
喫煙可なのも嬉しい”普通に美味しい町の中華屋さん”だけど、一寸お値段はという感じ。
場所:鎌倉街道沿い、上大岡近くの吉原信号の近く。

簿外ラーメン 青葉台「麺屋Seas琢磨」

2010-11-23 | 246を横断するラーメン
何時頃だったろうか、多分2003年か4年ごろ、神奈川アで最も美しいラーメンと言った話題が持ち上がって、
それなら「麺屋Seas琢磨」だろうという事になった。
その前の店は知らないのだけれど、麺屋Seas琢磨になってから塩ラーメン味噌ラーメン専門店になったらしい。

店長か店主か忘れたけど、ロイヤルパークホテルで7年もシェフを勤めていた凄腕の人がやっているという噂が広がった。
若しその頃に開業したのなら、時代的に言ってロイパでシェフしていた人なら知っている顔か?と思ったけれど、
行った時は結構若い人で、知っている顔ではなかったけれど、ラーメンの方は見事に美しかった。
流石ホテルシェフという感じ、驚いたのは牛ヒレ味噌ラーメン。
普通ラーメン屋では一寸手が出無いメニューだけど、そこはそれ、ロイパで7年もシェフと聞けば
変わり種も一寸期待してしまうというもの。
何しろ全員がコック服でバシッと決め込んでいるから壮観な感じだったし。

当時流行り始めた創作ラーメンの中でも、並外れた創作力という感じだった。
只、まあ、味的にはラーメンとフランス料理は違うという感じもあったけれど、ともあれ
数年前?に閉店してしまい、今は「竹馬」という店に代わっているらしい。

簿外ラーメン 港南清水橋の 「ひまわり亭」

2010-11-18 | 閉店ラーメン店
ラーメン食堂 ラーメン:★不明 (訪問歴:1回)

簿外理由は閉店、比較的最近抹消した店でだけど、かなり前から見かけていた店。
はっきりとは分からないけれど、バブルの頃から有った気がするのに行ったのは多分3,4年前だから、
それほど関心が無かったという事になる。
行ったのも「よく通る道だし、一応此処もクリアーしておかなくちゃ」という感じ、関心を持って行った訳ではない。

正直な処、客が入っているのを見た事が無いという位に何時も空いていた。
偶々通る時間がそういう時間だったのだろうけれど、超・行列の出来ない店という感じ。
個人的には行列の出来る店より出来ない店の方が好きなのだが、それにしても空いていた。

メニュー的には、ラーメン、札幌塩・味噌・正油、九州ラーメンという感じだったと思う。
食べたのは普通のラーメン、やや細、やや縮れの麺にあっさりしょうゆのスープ、具的には
チャーシュー、メンマ、なると といった極々普通に普通のラーメンという感じ。

港南台から下永谷に掛けての一帯は醤油豚骨の店が多く、普通のラーメン、札幌ラーメン、九州ラーメンの
店が少ないという意味では貴重な存在だったけれど、何せ特徴が無さ過ぎたという感じ。
個人的にはそういう無個性なラーメンも嫌いじゃ無いけれど、大衆動員力は無かったかも。

○ 有馬北山田のラーメン「来々軒」

2010-11-18 | 環状2号を北上するラーメン
中華食堂 にらそば:★★★★☆ (訪問歴:初)
(麺類の豊富な中華料理屋という感じの店)

此の店はかなり入り難い店、初めて入るにはかなり抵抗があった。
店構えのデザインのせいだろうが、先ずやっているのかやってないのか分からないし、
高いのか安いのか、美味いのか不味いのか(どっちかと言うと不味そう?に見える)見当もつかないし、
第一、「来々軒」とあるけど、本当にラーメン屋なのだろうな?という感じ。
先客の車も無いと、無いには理由があるのでは?と、高度に緊張!!
前回来た時は、それでチビって、そのまま逃げ出した気がするがけど、何というか、
名も知らない会社に初めて面接試験に行って会社を目の前にした時の様な緊張感が漂う店。

そういう面構えなので、一見さんは入り難く、多分常連さんの店なのではないだろうか?
中華そばから牛肉そば迄630円から1150円迄凡そ百円刻みに6段階の価格帯の麺が40品位あって、
しかも788円とか893円とか、面倒くさい価格設定、消費税増税反対啓蒙運動かな?
788円があるのに何で1155円で無く1150円なのか? とかよく分からないけど、
中華料理屋で出て来るラーメンのバージョンは殆ど揃っている感じ。

中華料理より麺類の方が品数が多い中華料理屋というのも珍しい。
40品もあると迷うというより何が何だか分からなくなるけれど、これだけあると
ラーメン屋のラーメンじゃ無い中国料理的なラーメンに目が移る。
韮蕎麦は結構あさり目、意外に甘く無くサッパリした感じでそこそこ美味かった。

ツーリング雑談 (自転車の違反)

2010-11-17 | バイクの話
先月、仲間とツーリングに行った時、「自転車でも道交法違反になる」という話を聞いた。
エツ、本当? と言う感じ。
最近、歩道を飛ばしている若い子をよく見るけど、確かにアレは危ない感じ。
飛ばして無くても、後ろからベルを鳴らして歩行者を邪魔扱いして”、どけ!”とばかり脅かすから心臓に悪い、
アレは何とかして貰いたいものだ。

そもそもは自転車は車道を走るものか、歩道を走るものか?
昔と違って車が多過ぎ、おっかなくて車道は走れないから車道は右側通行にしたらどうだろう。
バイクに乗っていて一番怖いのは自転車が後に気が付いていない事、右側通行にすれば互いに安心ながする。

で、先の話題のポイント、自転車で掴まったら”免許に傷が付くのかどうか”に付いては、
自転車の交通違反には点数制度が無く免許には影響しないけれど、いきなり前科という事になるらしい。
そう言う意味ではバイクや車の方が優遇されているという事になる?
自賠責も無いから賠償金も滅茶高、保険屋も入らないから賠償は直接交渉になるらしい。

歩道を暴走している子供やヘッドホーン付けて乗っているヤングも、二人乗りの女子中学生そうだけど、
今日は飲み会だからとバイクは止めて自転車で飲みに来たオッサンも警官に捕まればみんな前科者?
・・という事は、やっぱり飲みに行く時は自転車は止めてバイクで行くべきか??

処で、自転車速度の最高は268km/hをマークした人がいたらしい。
268km/hというのはバイクでも必死の速度、それを人力で! 全く信じられない人がいるものだ。
自転車の通常的最高時速は40キロ位だろうか?それでも原チャリの制限速度よりは出る。
高性能自転車なら車の制限速度より出るのかも知れない。
通常的な乗り方で30km/h出す人はいないからかもしれないけど、自転車の制限速度は
原チャリでは無く、自動車の制限速度に準じるらしい。
原チャリが30km/hで自転車が60km/hっていう速度制限も何だか奇妙なもんだ。

処で道交法では自転車の二人乗りは禁止、然し”女子高生の二人乗り”はいいのでは??
男性の意見としては頷けるものあり!!

旧車会

2010-11-17 | バイクの話
最近暴走族がすっかりなりを潜めてしまった気がする。
警察が取り締まりを強めて消滅? かも知れないが、騒音が無くなって住み易くなった半面、
”若物達よ何処へ行った”と、寂しい気もしないでは無い。
昔、暴走族は警察的には「共同危険型族」と「違法競走型族」に別れていて「違法競走型」というのは
ルーレット 、ローリング 、ゼロヨン 、ドリフト なんか連中の事だろうけど、
其れ族と言われると、あれはロードスポーツだ!!と些か抵抗したくなる。

暴走族というのはやっぱりあのインナー引っこ抜いてロケットカウルに三段シートの
ヨンフォアとか、ホークIIとか、バブ、カタナ、ゴキ、ザリ、サンパチ、ケッチの軍団だろう。
シャコタンのマークII、クラウン、セドリック、ローレルなんかの総長を乗せた”VIPカー”を中央に、
時には特攻服で身を固め、鉄パイプだヌンチャクだ金属バットだと武装したバイクが
100台、200百台連なっている連中で無いとイメージがピント来ないし、
東京のCRSと横浜連合のピエロとの激突!!・・なんてな心臓が凍るほどの興奮が無いと族という感じがしない。

ピエロの総長は3千人の兵隊を集められる超大物、警察は神奈川県の警官全部集めても1万5千人、
パトカーは黙って後ろからついて行くだけという姿は、情けないというより寧ろ痛快だった。

族は五月蠅いし怖いし迷惑だけれど、警察官も市民にとっても外敵、暴走族が通る道の傍らで
見て見ぬふりをして、せっせと一般車両の駐車違反を摘発していたのには流石に腹が立ったものだ。
一番痛快だったのは関所破り、国道で鼠取りしている横を堂々の愚連走行、警官たちは白バイも含めて
只ニヤニヤしているだけ、鼠取りに罹った一般市民、相当怒っていたに違いない。

最近、族は旧車会と名を変えた?
元々旧車会というのは20歳過ぎても族を卒業出来無かった奴等か、未成年時に族になれなかった人の集まりだったけど、
最近は未成年なのに旧車会を構成しているチームがあるらしい。

先日、三浦海岸で久しぶりに”族サウンド”を聞いた。
二、三台なので大した騒音でも無いけれど、懐かしい音なので近寄ってみたら、何んと信号で止まっている。
最近の”族”は信号を守る?
社会派の族の誕生? 族の世界も様変わりしたという事か。
最近スクーターの族が出たらしい、VIPカーは軽、スクーターで”族サウンド”?
何だか歯切れが悪そう!!

あの頃の族はその後みんなどうしているのだろう。
最近のラーメン屋の店主はイケメンばかり、あの頃の”剃り”の名残は家系だけ?
だからか、家系に行くと懐かしい硬派な香りが!!

簿外ラーメン 横浜永田 の「たつ屋」

2010-11-16 | 東海道を上るラーメン
専門店 博多:★不明 (訪問歴:2回位)
(博多ラーメンを中心としたラーメン屋家族の店)

此処は地図上でいうとご近所エリア、小さな山を一山越えるので歩くにはかったるいけど原チャリなら訳も無い。
地元なのだから応援しなければいけないのに、削除理由は皆目不明、多多間違って消しちゃった? 

たつ屋の本店は日乃出町にあり、此方は結構名が知られているけれど、永田の方は殆ど無名、
然し、実は永田の方が美味いのだ・・??  ・・と言うか面白い。
本店の方は博多系ラーメン、安いし美味いし、中々いい店だけど、永田店の方は博多・トンコツ醤油・和風醤油・味噌ラーメン

いう具合にベースが違うメニューが多いので、色々変化あって楽しめそう。
特に「絹麺」が面白い、元々博多は細いけれど此れは極細、一気に8行かないと伸びてしまう。

実はこの店、元々親父が井土ケ谷の「長浜屋」を開店して、其処を次男に継がせ、 日ノ出町に
「たつ屋」を開店して長男に継がせ、そして永田に「たつ屋永田北店」を開店して自分でやっているらしい。
・・と言う事だから、此処が”面白い”というのは、ある意味”当然”かも知れない。

此処で開発して「長浜屋」に回しているのか、此処と「長浜屋」のメニューは殆ど同じ。
然し、味の方は「長浜屋」の方があっさりしている感じ、「長浜屋」の味が落ちたと言われるのはこの辺の問題かも。

簿外ラーメン 横浜根岸の「東麺房」

2010-11-15 | 東海道を上るラーメン
チェーン やみつき醤油:★不明 (訪問歴:1回)
(広域ラーメン店チェーン)

東麺房と言うのは東京亀有にある株式会社アイビイケイという会社が手がけている、
東北から九州まで日本全国に展開している全国的ラーメン店チェーン。
神奈川にも結構あるけれど、開店しては閉店するその頻度が頻繁なので、あんまり人気が無い。
極めてド派手な装飾、まるで大阪のチンドン屋、通りを通ったら見逃すという事はあり得ない。
この店程目に着くラーメン屋は無い!という意味での存在感は高い店。

ラーツーから削除したのはチェーンラーメンだからと思われる。
店は広いし綺麗だし、賄い人数も多いし、雰囲気的には悪く無かった気がする。
味的には如何にもチェーンラーメンという感じ。
美味いには美味いのだけど店としての主張が無く、本部の宣伝部という感じ。
万人向きに上手に作ってある味なので無難と言えば無難なのだけれど、ラーメン屋的な個性の楽しさは無い。
どちらかと言うと家族向きっぽいけれど、其れにしては値段が結構高かった気がするから、
デイト向きかな。






簿外ラーメン 横浜南幸の「大和」

2010-11-14 | 東海道を上るラーメン
ラーメン食堂 ラーメン:★不明 (訪問歴:1回)
(南幸には珍しい中高年向きのラーメン屋)

この店の訪問は5,6年前の話だけど、かなり好印象の店だったのに簿外消去。
理由は多分、バイクで行けないから。
確かに駐輪はかなり厳しく、無理やり止めても原チャリ一台が止められるかどうか?
という感じだったけれど、消去するにはもったいない店だったと思う。

何が気に入ったか?と言えば、周囲にあって目を引くボロさ、言ってみれば”絶対に入りたくない”という感じ。
其処が何とも魅力的、間違っても彼女連れて行ったら其の場で”サヨナラ”言われるのは確実??
然し、そういう処がラーメン屋の魅力、ラー麺は男の専科という感じを満喫出来る店。
ラーメン的には所謂普通のラーメン、然しそれが結構美味かった気がする。
其れと餃子も美味かったと思う。
醤油ラーメンの美味い店で餃子が美味い店というのは珍しい!という印象が残っている。

当時、店の暖簾は「大和」だった気がするのだけど、最近「大和家西口店」とあるらしい。
「大和家」ってあの醤油豚骨の「大和家」?
その辺ははっきりしないけれど、出来れば昔の”普通のラーメン”のままであって欲しい。
何しろあの辺では中高年向けの”男のロマン”のある店が無いのだから!!

簿外ラーメン 逗子の「茶吉」

2010-11-09 | 三浦半島方面のラーメン
半専門店 冷し中華:★? (訪問回数:2)
(かなり創作的なラーメン、逗子に行ったら一度は行っても面白いかも)

この店、完璧に有資格店なのだけれど、削除理由がなんと”バイクが止められない”事。
ラーツー会的には”バイクで行けるラーメン屋”とはなっているけれど、削除するには”惜しい”店。

この店の訪問は2回、いずれも真夏という事で食べたのは冷し中華系統。
其れが又、かなり独創的、そんじょそこらでは見たことが無い創作冷しだった記憶がある。
7,8年前の話だけど、最近はどんな風に変わったのか、夏にまた行ってみたい店ではある。

味的には美味かったと思うが、メニュー的にも同じ冷し中華でも色々あって迷う感じ。
確か普通の酢醤油的なものの他に削り節冷しとか梅冷しの様なものがあった気がする。

別の機会に行った時は冷麺、これも韓国料理屋(焼き肉家)の冷麺を想像していたらまるで違った。
材料的には普通の冷し中華と同じ感じで麺も普通の冷し中華と同じ麺、韓国冷麺ども山形冷麺とも違う
殆ど冷し中華を韓国味にしたという感じ。
国際的というか無国籍というか、兎に角今までに食べた事の無い不思議な味の冷麺だった気がする。

逗葉道路界隈は”冷し中華”のメッカ、逗子葉山に来て冷し中華を食べないのは、富士吉田に行って
”吉田うどん”を食べない様なもの、各店(中華料理店)は独自の冷しを出しているが、
場所柄、いい店は滅茶苦茶高い。
そんな中で「茶吉」は一般的なお値段、高い店はその倍か三倍もする。
それなりに豪華な材料だろうしロケーションもいいのだろうが、冷し中華に2千円近く払う気にはなれない。
そういう意味ではこの店はファミリア価格で珍しい冷し中華が食べられた。






又又 エンジンがかからないのは・・・

2010-11-08 | バイクの話
MF   シールド 

原因はバッテリーど断定!
然しセルは音的には元気よく回っているのだけれど、何でかからないのだろう??
中国製だからか? このバッテリー、「ス-パーチープツールズ」とカタカナで書いてある。
”ス-パーチープ”??、いかにも”安物”と言う感じ、SUZUKIが純正で乗せているとは思い難い代物。

ボデイにはカタカナで社名(?)があるのに紙シールには英語表示で「水を入れるな、キャップを取るな」。
何で注意書だけ英語なの?この辺が如何にも怪しい商品という感じ。

電圧を計ると12.67V、正常電圧は12.4Vだから電圧的には十分過ぎる”筈”・・となると、
電板がイカレた?電解液の過不足、比重?、それともバッテリー液が腐ったか??
MFバッテリーはどれにも「絶対開けるな」と書いてあるから点検のしようが無い。
開閉式はガスが弁から抜けているから安全という事? ・・だが然し・・。

鉛に希硫酸掛ければ水素ガス、確かに爆発物だけど少しづつ開ければいいのでは?
バッテリ電解液の比重って1.26だか1.28 だか忘れてしまったけれど1.25あれば走ればなんとか回復する気がする。
処が、何処を探しても比重計が見つからない、MF普及の弊害?ですっかりと行方不明。

「絶対開けるな」とあるキャップを外す、凄く硬くて中々外れない、流石中国製?
「絶対倒してはいけない」ボックスを横倒しにしても液が全然漏れて来ない。
何しろMF、レベルゲージが無いから適正量が分からない。
開放型の場合、経験的”勘”としては水平に倒して零れるか零れないかという辺りが水位、
MFはもっと少ないのかも知れないが、経験不足(今度新品買ったら充填する時に計っておこう)。
時計針で4時辺りでセルの一つが零れ、そのた他は大体4時半~5時過ぎという感じ、
其れが適量なのか全く不明だけれど、取り合えず3時の角度にそろえて希硫酸を充填。
多過ぎてもいけないのだろうけれど、少な過ぎて鉛板を乾燥させて壊すよりはまし?

電解液は無色透明、濁ってはいなかったから鉛板はイカレて腐ってはいない感じだった。
セルのキャップを閉める・・それが中々閉まらない、キャップが膨張!、流石中国製??
ハンマーで叩いて無理やり押し込んだけど、完全にフラットにはならなかった。

で、充電。充電器の電流が強過ぎるのかバッテリーが小さ過ぎるのか、それとも元々12.67Vあったからか、
あっという間に充電完了、電圧は12、96、これで掛からなければSUZUKIが悪い!!
エイ、ヤー!とばかり気合を入れてセルを回したらエンジンは一瞬、ほんの1、2秒で掛かった。
さてこれでどの位もつか、其れがこれからの問題だ!

婿入りバイク [ヨンフォー]

2010-11-07 | バイクの話
此れは八重ちゃんの旦那様のバイク(今年の5月の写真)です。

八重ちゃんが、お婿さんになるならと言って、彼氏に無理やり免許取らせ、婿入り道具として
持参させたという伝説のバイクです。

結婚してバイクから降りた亭主は多いけど、結婚してバイクに乗せられる亭主も珍しい。
何しろバイクに乗らないのなら結婚しないという八重ちゃん、その後旦那の上達ぶりは?、
「買い物位は・・」との事。

で、その婿入り道具のバイク、いいですね、渋い!!
モロ”族バイク”のベース、CBの中でも名車中の迷車。
買う時は八重ちゃんが立ち合って決めたらしいが、流石に八重ちゃん、いい道具を選んだものだ。

然し実際問題、CB400FOURよりホークII/CB400Tの方が走り易いし早かった。
どっちも族バイクのベース車としては人気があったけれど、400で4気筒はどうかなという感じだった。
まあ、族が乗る分にはその辺は関係無いけど、直列2気筒SOHC3バルブの方が馬力も多かった気がする。

でまあ、HONDAも比較的短期間で生産終了してしまったので、其れがかえってプレミアとなって、
一時は新車より中古の値段の方が高くなった。
族というのは不思議な種族、プレミアが付くバイクをやたらに欲しがるので、族の中では一番人気だった。