△1-025 神奈川新町のラーメン 「大勝軒」

魚系オリジナル　★★（訪問歴：２ W三郎君）
（東神奈川周辺では一、二を争う人気店）

ニイニが友達間で美味いと言う評判を聞いて、ニイニに案内されたのが初回。
元来ニイニの舌は一寸怪しいが初回時は１／３でギブアップ、今回は恐る恐る箸を進めたが、
矢張り１／３でギブアップした。

スパゲッティみたいな無味の麺は普通の店の倍位（２４０ｇ）ものボリューム。
スープは（一寸獣臭いが）、魚系の出汁が効いている上に薄味で中々いい作品。
只、完全に麺の重さに負けているので完食は難しい。しかし大盛を頼む人がいたのにはビックリ。
それにしても何時から永福町と味が分かれたのだろう？

ＴＢＳ麺王戦にみる 神奈川の人気事情

ＴＢＳ麺王（２００５）ＴＯＰ１００における神奈川勢の位置は、町田を奈川と見れば１６、
東京と見れば１３がランクイン、件数としては満足すべきか。

内容的には拘りラーメン系、つまりラーメンとしては高い値段、高級な味の店が人気傾向にある感じ。
ラーメンの真価たる庶民の味、庶民の食べ物としての位置は一体何処へ？

神奈川　１位全国02位 中村屋＠高座渋谷
神奈川　２位全国03位　なんつッ亭＠渋沢
神奈川　３位全国08位　くじら軒＠センター北
神奈川　４位全国17位　本丸亭＠本厚木
神奈川　５位全国27位　キリン食堂＠上溝
神奈川　６位全国32位　桃源＠綱島
神奈川　７位全国59位　雷文＠町田
神奈川　８位全国74位　菜かむら＠橋本
神奈川　９位全国75位　ZUND-BAR＠愛甲石田
神奈川１０位全国79位　流星軒＠吉野町
神奈川１１位全国81位　風と花＠相模原
神奈川１２位全国82位　BUBU＠茅ヶ崎
神奈川１３位全国90位　胡心房＠町田
神奈川１４位全国91位　隠國＠上溝
神奈川１５位全国96位　ぎょうてんらーめん＠厚木
神奈川１６位全国97位　火の国＠町田

（神奈川２位のなんつッ亭＠渋沢）

マイロード 「塩原温泉街道」湯巡り

温泉好き向き塩原の秘湯ショートカットコース。

コース自体はオンロードコース。走りより湯巡りが目的なのではっきり云って可也忙しい。
当然露天混浴が中核なのでバイク的には大型のスクーターでのタンデムがベストですが、
日塩もみじ通る場合には三箇所ほど底を擦るカーブがありますので要注意。

紅葉～落葉期が色々な意味でベストなれどこの時期は道が混むので７湯は無理。
地図的には国道400号、ポイントは「白樺」新湯共同浴場「寺の湯」「大出館」福渡温泉の「岩の湯」
「不動の湯」箒川の「湯守田中屋」等々ですが
サクサク入らないと２、３箇所しか廻れません。

南町田のラーメン屋 「せん吉」は

２４６と１６号の交差点近くに家庭栽培やっている親戚がいて、その関係もあって
この界隈はよく知っているつもりだったが、この店は知らなかった。

地図的には旧１６号との交差点であり立地条件としては分かり易い場所だが、
２４６が高架線になったため平道にあるこの店は実走では分かり難い。
通行量が少ないせいか行ってみたら「休業中」だった。

ＴＶの第五回ラーメンチャンピオン優勝という立石ケンジの写真が貼ってある。
プレハブ屋台みたいな作りは大いに気に入ったけど「「休業中」とは残念。

○05-380 相模原のラーメン [堂々軒」

北海道風ラーメン　★★★★（訪問歴：初）

内装も外装も今風の北海道ラーメンという感じで、どちらかというと「壱酷堂」とか
「むつみ屋」の様に家族向きなラーメン。
札幌ミソ、函館塩、旭川醤油と、所謂三種の神器をそろえた北海道ラーメンを思わせるが、
醤油（旭川）スープはトンコツベース（丸鶏も入っている感じ）でコクはさほどなく、魚ダシもなく、
色も関東トンコツ醤油ラーメンのスープに近い感じ。
所謂旭川ラーメンのスープとは違うニセモノだが不味くは無い。

「ニセモノ食べるなら味噌にしろ」というジンクス？があるが、味噌ラーメンに限っては
本物よりニセモノの方が美味い場合もよくある話。
場所：国道１６東林間入口交差点を西に２ｋｍ、相南Ｔ字路を右折、直ぐ。

◎05-38１ 町田ラーメン 「69'N'ROLL ONE」

オリジナル（しな風）★★★★☆（訪問歴：初）
（町田と相模原の境目あたりにある店内会話禁止の店）

ラーメン屋らしからぬキザな店名と店構え。どうせガキのラーメンだろうと思ったが、ところがどっこい中々である。
味玉ラーメン（８５０円）は比内地鶏を使ったラーメンらしく「しなそば屋」から香辛料を抜いた感じであっさりして美味しい。
麺には殆ど味が無いが、スープが上手に引き揚げてくれるのでその方が相性がいいのかも知れない。
具材もよく出来ていて、そこそこ値打ち感のある味。

来月「永ちゃんコラボ」という「がんこ＋流星軒」企画ラーメンフェアーがあるらしい。
この店、藤沢の「支那そば屋」に似て、客は終始無言、一寸異様な雰囲気。
場所：国道１６号相模大野陸橋から町田駅に向う道沿い。

愛人満の個室 韮山のＢＢＱ 「ミス高原」

マイロード　「富士見道」は熱海函南道路のとなりのオンロードコース。
有料だった頃はお肌ガサガサで富士見酷道と呼んでいましたが、無料になった途端にリメイクして素肌美人になりました。
静岡県は偉い。

コースは極めて短いながらテクニカルな道で、椿の様にバスに苛められる事も無く空いているので練習にはいいコースです。

練習が終わったら長岡で汗流して韮山のＢＢＱへ。三つある一番上の「ミス高原」が一番落ち着くので
、連れが一番大事な彼女なら是非ここへ。
二番目に大事な彼女は中腹の「滝沢園」、野郎同士なら麓の「鳴沢」がいいでしょう。

ある時愛人満を一番上に連れていったら「この前ここに連れて来られた」と言われてしまった。ヤバぁ！！

Ｂ級グルメ 淵野辺の焼き鳥屋 「おっけい」

ラーメンで言えば夜鳴き軒の焼き鳥版って感じだが、こういうふざけたというか真面目というか
よく分からない店もたまには面白い。
昭和初期をイメージしているのか知れないが、どっちかというと２２世紀末に荒廃した
どこかの星を舞台にしたＳＦ焼き鳥という感じ。
ま、難しく考えないで単純に入ってみればそれなりに面白いかも。

鬱っとうしい梅雨の過ごし方♪ 「川釣」

今夜のおかずは天婦羅かフライかの提案。

海まで行くのが面倒で太公望やる程の気が無い時は、川岸でじっとしてるのはどうだろう。
そりゃあマア、大物は当たらないから引きの醍醐味は無いけど、その代わり坊主という事も無いし、
それなりのハーベストの喜びは確実。
それに川だと三枚に卸す必要が無いから帰ってから手間がかからないのがいい。
まあ、献立は天婦羅かフライに決まってしまうけど。
（相模川：）

○6-169 野毛のラーメン 「いろは」

オリジナル中華蕎麦　★★★★（訪問歴：２）
（横浜で一番物静かな小さな店の味静かなラーメン）

ここの特徴は、や・や・安い！！という事。周辺はラーメンの歴史が古いので昭和のラーメンの宝庫でもあり、
大体４００円か４５０円だが、ここは３５０円、味的には３８０円チェーンのを鶏を少し強くした感じ。
値段が値段だけに叉焼も麺も高級では無いが、スープはしっかりとしている。
何より親爺の静かさと滅茶苦茶綺麗な清潔感が気持いい。
場所：平戸桜木通り（野下大通り）沿い、ＷＩＮＳの隣

△05-380 相模大野のラーメン 「かるあ」

オリジナル　★★★★（訪問歴：３）

１６号相模大野陸橋のマランツの前。
愛人満とどこかのツーリングの後で寄った店で、ラーメンを狙って行った店では無いが、
元々はラーメン店では無く、喫茶店とか洋食の食堂なのでは？と思われる作りでメニュー的には街の食堂って感じ。

麺類も何種類かあり、どれも特徴というか面白みは無いが、完食的には結構進む。
腹が減ったから喰う食堂としては缶詰スープの味って感じで安定感はあるので問題ないけど、
場所柄、食べに来てくれ！っていうアピールのあるラーメンにした方が儲かりそう。

髑髏ラーメンの本格レシピー

★豚骨で作るスープ（煮込み時間１２時間）の巻

骨付き豚（というより肉つき骨）いわゆるゲンコツ（部位は２～３箇所をブレンド）を
４ｋｇ・背骨（これが大事）１ｋｇ、人参（普通サイズ）２本
・にんにく（人参１本と同じぐらいの量）・生姜少々・鷹の爪少々（１本程度）・水７升。
煮込みは最低でも６時間かかる。玉ねぎやりんごを入れると甘くなる。

骨付き豚はよく洗う事（内臓など赤みは捨てる）。沸騰したら湯は捨てる。
家系はこれをやらないで継ぎ足すから生臭いのだ。
最初暫くの間は付きっ切りで灰汁の処理をする。
灰汁が抜けたら半蓋中弱火で煮込み開始。

愛人満の個室 奥日光のＢＢＱ「大笹牧場」

マイロード「霧降高原道路」は奥日光のオンロードコース。
短いコースだけれどシルキーなタッチが何とも言えず魅了します。
今年の秋に無料になるそうです。

好み的には上りの方が好きですが、川俣の温泉に寄るならあの幻想的な奥鬼怒林道を
登った帰路の方が組み易いかも知れません。
欲張って奥鬼怒温泉郷まで温泉バスで入るには関越を２００㌔巡航出きる位の
バイクでないと一寸時間的にきついかも知れません。

飯処ポイントは幾つかあるけど、霧降行ったらオーソドックスに「大笹牧場でＢＢＱ」がいいんでねえの？

△1-313 横浜鶴屋橋のラーメン 「浜虎」

オリジナルラーメン　★★☆（訪問歴：５）
（横浜に新横浜ラーメンを作ろうと意気込みの店）

創業支援時に開拓した店。
新橋にある「紅虎」そっくりな一時代前に流行ったスケルトン状態の店内装飾とツナギの制服で威圧。
掲示に色々と回り道して辿りついた拉麺とあるが、まだ全然辿りついて居無い感じ。
極太麺、鰹出汁、叉焼は腸詰めの鶏肉と色々苦心は覗えるが、ＸＯ醤油が塩辛く醤油と
麺と生臭い鶏油は少なくとも年輩には不向。
ラーメン６５０円と向かいの３本立ピンク映画とどちらが価値あるかすら考えてしまうが、
新時代のラーメン評価は矢張り次世代の若者に任せたい。℡045-311-3336

△05-378 西谷のラーメン 「蝦夷」

北海道ラーメン　★★★☆（訪問歴：初　w/サブ）
（冬に食べるなら此処の肉味噌はお勧めかな?）

久しぶりにサブちゃんとラーメン屋へ。サブちゃんと行く時は大概店を決めて行くが、
今回は例外で飛び込み＋流し÷２って感じで入店。

肉味噌ラーメンのスープは当然ピリ辛な味噌味だが、ピリ辛系は熱さが命。
白菜の甘さと炒めた豚肉が上手く調和して、硬めの茹で加減のモッチリ麺に合いトータルバランスは理屈に適う仕上げ。
只、このラーメン、夏の昼間は絶対に完食は無理。スエットダイエット、そのまま走ったら 確実に熱中症になりそう。

場所：Ｒ１６旧道沿い、相鉄と東海道新幹線のクロスする西谷駅を西へ３百米