ラーメンツーリング

神奈川のラーメン屋をバイクで走りまわり、色々なお店のラーメンを紹介します。
時には温泉やバイクや旅のグルメ話なども。

歴史への旅「鶴ヶ城」

2006-02-28 | ツーリング グルメ
天下の名城 会津城といえば 独眼流伊達政宗と白虎隊と新撰組しか思い浮かばないけど、
色んな城主が住み着いていたらしい。
伊達藩は62万石、其れより給料の高い殿様もいたとは知らなかった。
最後の城主は23万石、ヤッパリ給料が低いから兵隊が雇えなくで白虎隊の悲劇になったのだろうか?

  <会津歴代城主>
  1384年→1589年  芦名氏 (不明)
  1589年→1590年  伊達氏 (多分62万石)
  1590年→1598年  蒲生氏(92万石)
  1598年→1601年  上杉氏(120万石)
  1601年→1627年  蒲生氏(60万石)
  1627年→1643年  加藤氏(40万石)
  1643年→1868年  保科氏・松平氏(23万石)

この城、白鷺城に負けず劣らず美しいけどレプリカらしい。
往時の方法で原寸で作ったらしけど、レプリカってどうも歴史の臭いが感じなくて・・・。

○03-318 六角橋のラーメン 「中々」

2006-02-25 | 東海道を上るラーメン
オリジナルラーメン ★★★☆
(古い商店街に咲いた花)

「創業支援」の2チャンネル先生の奥さんにパソコン習いに行って寄った店。
六角橋の商店街は昭和20年で出来たえもいえぬ哀愁と温かみに溢れたいい街。

この店は国道からふれあい通りを80米。
バイク駐輪は困難なので一寸厄介だが、去年の暮近くに出来たばかりの店で、
若い夫婦(と思う)が二人でやっている。
自慢は塩ラーメン(醤油もある)との事で挑戦。綺麗なスープで味も悪くなく、
ガーリックチップがいい感じ(一寸塩辛いので半分も呑めないのが残念)。
この店のお勧めは京人形みたいな奥さんの顔。
こんな綺麗な人形の様な唇が、本当にこの世にあるのだ。
ラーメンより絶対に美味しそうだった。

○08-423 厚木妻田のラーメン 「厚木家」

2006-02-24 | 246を横断するラーメン
横浜家系ラーメン ★★★☆(訪問歴:初)
(ピッカピッカの家系ラーメン)

この店はまだ新しいせいか、話題になっていない感じだが、家系とは思えない超ニューファッション店舗。
綺麗過ぎて野郎同士ではテレて入りにくい位。訪問は土曜の大分遅めの昼だったが客は若いアベックが3組、
男性客(多分仕事中)が3人だけで全く待ち時間はゼロ。

何系か分からないが、家系ラーメンで名のある店に比べても味に遜色は無い。
寧ろ家系の中では上位に入るいい味。
駐輪は数台なら可能だし道もわかり易いから家系フアンのバイカーに
場所:国道246沿い、妻田交差点の傍。

寒い冬の過ごし方♪ 「バイクで河遊び」

2006-02-23 | バイクの話
このバイクはSUZUKIです。
別に私はSUZUKI党ではありませんが、結果的にSUZUKI党です。
このバイクはほぼマルチパーパスですが、河の中はあまり得意ではアリマセン。
小石は蹴散らしてスタックしてしまうし、大石は重くて登れませんし。

つまりこのバイクは特筆する特技がアリマセンが、あえて言えばエンジンは頑丈です。
エンジンオイル入れなくても数千キロは全然平気です。
マッポともノーオイルで何度もチェイスを・・。
ある日、調子に乗って本当にオイル空にして第三京浜飛ばしていたらピストンに穴が開きました。
ヤッパリオイルはSUZUKIでも入れなければダメでした。

▽05-344 星川のラーメン 「鉄心」

2006-02-22 | 16号を北上するラーメン
オリジナルラーメン ★★☆(訪問歴:初)

15号の「吉田家」の近くにラーメン屋と間違えて入りそうになる「饅頭家」があるが、
ここは反対で焼肉屋と間違えて通り過ぎてしまいそうな「ラーメン屋」。
改装直後か内外装とも綺麗で厨房もカウンターも清潔感があり、夫婦と思われる二人でやっていて、
女房?殿の不慣れな接客が初々しくて感じがいい。

味の方は油が薄く全面覆われた濁った薄茶系色のスープで、少し豚骨風味がする醤油味。
粘度は低く、さらっとして豚骨にしては薄く支那そばにしてはダシが弱い。
麺も支那そばと博多ラーメンの間位で味付けは塩っパイ。

どれにも似てどれにも属さないオリジナルとも言えるが、いいとこ取りを狙ってあぶ蜂取らずって感じで、
何となく味に落ち着きが無い。店は気持がいいのだけど、この味で大丈夫なのかと一寸心配。

▼04-481東戸塚の皿饂飩 「リンガーハット」

2006-02-19 | 環状2号を南下するラーメン
長崎ちゃんぽん 皿饂飩:☆☆☆☆☆ (訪問歴:3)

東戸塚に豚骨が出来たという話を聞いて、今日こそと探し回ったけれどまたもや見つからず、
「リンガーハット」前で戦意喪失。
「ハット」は安い・美味い・ボリュームがあるの主要3要件を満たしてくれる上に、
綺麗・明るい・味に安定があるなど、どの店でも安心して食べられるのが嬉しい。

今日は皿饂飩・餃子・グラスビール(合計千円)、いやあ、完食だけど不味かった。
コンピユーター式電化機器はバイトでも失敗が無い筈だが逆盲点を突かれた。
あん掛けの野菜がイェールドポイントなんてものじゃなく完全なシナシナ、
「おい、これ昨夜の残りかよ!」って感じ。

今度来たら「黒豚霜降りズワイちゃんぽん」にしよう、でももう来ないかも・・・と云いつつ又来ちゃった。
黒豚霜降りズワイちゃんぽん」はもうメニューから外れていたので再度皿饂飩・餃子・グラスビールを注文。
で、再び不味かった。


▽04-117 洋光台のラーメン 「千客萬来」

2006-02-18 | 環状2号を南下するラーメン
オリジナルラーメン ★★☆(訪問歴:2)

鎌倉街道のラフロに行った帰りに寄った店。
綺麗な道の綺麗な町にある綺麗なラーメン屋。
造作は中々かっこいいし、ラーメン屋としては実に立派な20席級の構え。
近くに駅前団地とか住宅街があり客は殆どが近所の家族連れ。
並ぶことは無いが昼時はそこそこ家族連れで人気がある。

昭和30年代版味の平成アレンジって感じで薄味のシンプルなラーメン(500円)は
落ち着いた味でよろしいが、オリジナルメニューの赤たまねぎ(台湾)拉麺は相当不味い。
焦げた油は絶対にスープに合わないから今度行くときは別のメニューにしよう。

○1-339  川崎わかば通のラーメン 「陳麻家」

2006-02-16 | 東海道を上るラーメン
中華料理 ★★★★(訪問歴:初)

ここはホット中のホット、本日開店(’06-2-15)。
綺麗になった川崎わかば通に新装開店した店へ、追分で買ったウエアーで新装?のおとめさんに連れて行ってもらった。
近くの「美味亭」とどっちがいいかと聞かれて、当然新店を希望。

看板メニューのタンタン麺に挑戦。
タンタン麺だと雨天大魔王に連れて行ってもらった新橋の刀削麺が忘れらずどうしても比較してしまう。
あの味を知ったら中々他のタンタン麺じゃ中々満足行かないが、それさえなければ結構美味いタンタン麺であった。
おとめさんの★5は今までに見た事は無いから可也美味かったのだろう。

▼01-402 保土ヶ谷のラーメン 「大雄」

2006-02-15 | 東海道を上るラーメン
つけ麺系 ★★☆(訪問歴30以上)

小さな店だったが駅前再開発で3倍に拡大新装した綺麗な店。
以前は女将一人でやっていたが大きくなったのでパートを雇用。
土日や昼間開いているのを見たことが無いので保土ヶ谷駅帰宅の独身サラリーマン専門らしい。

メニューは基本的ににはつけ麺と拉麺の2系統、二つを比べるならつけ麺の方がいいが、
同じつけ麺でも上永谷「大雄」とは似ても似つかない全然別の味。
化調味のつけ麺も嫌いでは無いが、30回以上食べても感銘を享けた事が無いのは珍しい。
ラーメンは大分落ちる。
場所:国道1号保土ヶ谷駅東口、国道沿い。


温泉色々 雪の温泉「新穂高温泉 佳留萱山荘」

2006-02-15 | 旅と宿坊と温泉お話
めぐるさんへのメッセージです。

新穂高行くのですか?寒いのにご苦労様です。
例の無料風呂の件ですが、止めた方がいいと思います(相当温いです、第一雪の下で入れないのでは? )。

民宿レベルと云ってもそう詳しくはアリマセンが、この福地「とらや」あたりは民宿レベル以上だと思います。
民宿ではありませんが、秘湯を守る会の定宿の「佳留萱山荘」あたりはどうですか。
スケールと自然美ではこの界隈では一番かと思います。

□6-338 通町の食堂 「光陽軒」

2006-02-13 | 16号を南下するラーメン
中華食堂 ★★★★★(訪問歴初)
(普通のラーメンをもっと普通にした何でもないラーメン)

今日日曜はタケと店の前にいつもシートが被ったままのXR400が気になっていた店の新規開拓。
本当は「ほうさく」に来たのだが着いたのが5時5分前、開店まであと三五分、
「かまくら家」は開店まで一時間、結局寒いので諦めて・・が本当の動機。

親爺と息子でやっている店で、ラーメンは極めて普通のラーメン。
決して所謂美味いらーめんでは無いが、おとなしい味で何の抵抗も無くスルスルと胃袋に流れ込む結果、
久しぶりの完食ラーメン(450円)(タケは大盛(550円)でスープ半分残す)。
叉焼は旨かった。こういう何気ないラーメンも中々いい。
場所:鎌倉街道沿い、通町T字交差点付近、「かまくら家」の向かい。

日帰り混浴温泉 西丹沢 「信玄館」

2006-02-12 | 旅と宿坊と温泉お話
一度「温泉旅人」の定例で使った宿ですが、日帰り入浴(1000円)も可能なので、
西丹沢へツーリングに行く人にもお勧めです。
観光用に綺麗な宿なので温泉マニアの趣向には合わないかも知れないが、明るい雰囲気なので
女性にも気楽な感じで入りやすそう。

沢山の湯があり、日帰りで全制覇するのは一寸きついけど、ここの”展望露天”は近代的感覚で丹沢を味わえるのがいい
”千石の湯”
は湯船の半分が目隠しされた中途半端な混浴だけど初心者とかグループ温浴するにはいいかも。

◎04-106 下永谷 のラーメン 「大雄」

2006-02-11 | 環状2号を南下するラーメン
つけ麺 ★★★★☆(訪問歴:4 w/サチコ)

この店は横浜の有名なグルメバイククラブのたあーさんとまさるさんに連れて行ってもらった店。
以前から知って居たが下永谷集落で入った事が無かった唯一の店だった。

看板のつけ麺を食べる。
元々つけ面はラーメン屋の賄い食だが、つけ麺に限らず調理人の賄い食ってのは美味いもんだが、
ここのは、うひえー超美味めえ。先ず第一に麺(太)が滅茶苦茶美味い。

次ぎは叉焼だがこれは正にハム、残らず蕩けず丁度つけ麺タレにあっている。
メンマも若孟みたいに素材味で超美味だが何んと云タレ、酢とゴマがバッチリ効いて爽やかなる事この上無し。

なるほどたあーちゃんが一押しする訳だ。
今度はラーメンをと思っていても、ヤッパリつけ麺にしてしまう、それほどの一品である(訪問歴4回、全てつけ麺のみ)。

今回は温泉帰りの最後の仕上げの一杯。
横浜に生まれて○3年、いまだつけ麺食べた事が無い信じられな~い女性のサチコさん、
で、感想は?「美味し~いいっ」。
よかったよかった。


寒い冬の過ごし方♪ 「タンデムデート」

2006-02-10 | 今日は何して遊ぼうか?
タンデムの心地よさは背中にフアンフアンと当たる柔らかい二つのクッション、
これが何とも云えない暖かな気分にさせてくれる。
反面、タンデムの心地悪さは後からガツンガツンと喰らう強烈なメットの頭突き、
これが何とも云えない冷たい気分にさせてくれる。
彼女との愛の距離を知るにはタンデムで出かけてみるのもいいかも知れない。

それにしても、チョと若すぎる彼女とのタンデムデートって、何故か照れちゃうな!

愛人満の個室 髑髏酒処 神田の「大越」

2006-02-09 | たまには 浮気しよう
バイクもいいけど、ヤッパリ冬は此れだなあ。

この店はオフライダーのオサワリさんに紹介された安い店、一階はテーブル席で客層は中高年のサラリーマンだけ、先ず女性はいない。
この店は会社の上司の悪口を摘まみにストレスを発散して、明日は元気にイエスマンをやって、
そして夜になると又悪口を摘まみにストレスを発散しに来る店。

二階は座敷の大広間、此方は人声は静かですが天井を走るJRの響きはまともに来ます。
そういう店でも愛人満は平気、酒さえ飲めれば文句を言いません。

とある、ライダーサークルのオフ会での一コマでした。
(神田「大越」にて:OFFROAD ML)