ラーメンツーリング

神奈川のラーメン屋をバイクで走りまわり、色々なお店のラーメンを紹介します。
時には温泉やバイクや旅のグルメ話なども。

〇05-534 星川のラーメン 「たつのき」

2007-10-31 | 16号を北上するラーメン
オリジナル つけ麺 :★★★★
(ここのつけ麺食べたら他のつけ麺は食べられない人気の店 w/マ漁 訪問歴:初)

ツーリングの締めくくりはお約束のラーメン、16号鶴ヶ峰の「しなそばや」を予定したが、またもや定休日、
続けて3回定休日にぶつかっている。
そこで、「とんとん」に向うも急に思い出して「たつのき」へ。

ここはアキラ君曰く「ここのつけ麺食べたら他のつけ麺は食べられない!」という店、
ラーメンから食べたいが、そういわれちゃまずつけ麺から・・。
チョット変わった白い麺とチョット変わった付け汁の組み合わせ。付け汁はチョット辛いがなるほど美味い。
他のつけ麺は食べられないかどうかは別として、工夫が見られ独創的な味、
スープ割りが貰えるので最初から薄めた方が美味いかも。
此処にすっぱ汁がある。
醤油では無く塩だが、すっぱ汁では下永谷の大雄が一番美味いけど、今度比べてみよう。

帰りに「とんとん」へ寄ってお土産餃子を買って帰宅、小さな秋の一日が終了。

神奈川の紅葉は道志が早い

2007-10-31 | ツーリング グルメ
御殿場から山中湖に回ったが、籠坂峠もまだチト早い感じ。
大体、紅葉を道路で楽しもうなんて魂胆が間違っているかも知れない。

チョコット歩く気なら、塩原の不動の湯あたり・戦場ヶ原一帯・伊豆の八丁池・西沢渓谷なんかがいいかも知れないが、
横着者にとってはこの界隈の富士山の鳴沢がいい。

国道沿いだからあまり歩かなくてもいいし、「紅葉台」という展望台は富士山が一番綺麗に見えるポイント。
しかし男心と秋の空、山中湖でパラリと来た。
日暮れも近いし残念乍今回は諦めて帰路へ・・・と、なんと道志川が紅葉が始まっている。

先週来たときは気配も無かったのに、秋は恐ろしいスピードでやってっくるものだ。
それにしても探し回って見つからないものがこんなところで見つかるとは。
(秋:道志道)

道の駅道志、いつもはトイレと自販機にしか用事が無いので奥まで入った事が無いのに紅葉気分で初めて奥へ、
いつもの120円の自販機では無く奮発して250円の挽いたコーヒー、コイツが暮れなずむ秋の道志によく似合う。


ツーリンググルメ 「御殿場高原ビール」

2007-10-31 | ツーリング グルメ
飛騨の紅葉に刺激され神奈川の紅葉狩、
最初は昇仙峡とか富士五湖とかを思ったが昼も近くなってしまったので箱根辺りで・・。
ところが仙石原はチットモ紅くない。箱根はまだ早すぎるらしい。

昼飯は「やまなみ林道」の丁度裏手にある「時之栖(トキノスミカ)」の「御殿場高原ビール・グランドテーブル」
地ビールのビヤーレストラン。
久しぶりのタンデムだが、ここはタンデムは正解、一人ではチョット入れない。
ビールも結構種類があって、案外安い。料理も悪くない。
綺麗だしゴージャスだし店員のサービスもいい。
ここには温泉も幾つかあって、料理も風呂も楽しめるから温泉+料理派には結構いい。
但しビールはバイクにはきついので、飲むならお泊りコースかな。
テニスやる人にもお勧め。
(地ビールレストラン:御殿場)

〇06-181 通町のラーメン 「味のほうさく」

2007-10-30 | 16号を南下するラーメン
和風ラーメン ほうさく:★★★★(w/マ漁 訪問歴:6)

この店も近い割りに中々行くタイミングが合わない。定休日か準備中のどちらかにぶつかるので久々、一年半ぶりの訪問。

メニューがガラリと変わった感じ。どちらかと云うと最近はやりの拘り系のしなそば屋に近いメニューで、
昔あったチャーシュー麺なんかは絶品だったがメニューから外れて、ほうさくラーメンというのがUPしていたが、
なんとなく献立が貧弱に映る。
ほうさくラーメン(600円)は醤油ラーメンに温野菜を載せたみたいな感じのラーメン。
美味いことは美味いのだが、親爺が作った唸るような深みのある美味さが乏しく、
只、普通に美味いという感じで、お気に入りの店の味としてはチョット物足りない。

店は昔からいる若い衆(息子なのか?)とその女房?ッぽい女性だけで親爺は居らず、
そのせいかも知れないが、此処は美味いといってマ漁を案内してきただけに一寸シュンとなる。





試作料理「味車 さっぽろ醤油」

2007-10-29 | マイ ラーメン あれこれ
大見出しは「本場さっぽろ生ラーメン」、
札幌生ラーメンの腰のあるしこしこ麺と豊かなコクのあるスープが生きています・・との事。
「味車」って通販ラーメンかと思ったら「サテイ(星川)」でも売っていた。

カネシン食品株が製造元、この手のラーメンは「日清食品」とか「東洋食品」とかの大手しか知らないが、
本場地元のラーメンってどんなものかと期待が高まる。
サッポロラーメンというと、東京に上陸した頃の、あの衝撃的なラーメンをイメージしてしまうが、
此れはまるであれとは違う大人しいラーメン。

それでもスープはまあまあいける。ただ麺はあまりいただけない・・と思ったら此れは賞味期限当日のラーメン、
「サテイ(星川)」は安いって主婦達が云うけど、あそこはこういう「明日は生ゴミ」商品をチョッチュウ売っている。
「腰のあるしこしこ麺」とはまるで嘘だが、これはカネシン食品の問題か期限日に売っているサテイの問題か、
果て又期限日に買った方の問題か・・ウム。

只の雑記帖 「ケーヨーデイツー」

2007-10-29 | 要介護兵の 備忘録
家の隣にこんなものが建った。
女性に言わせると「スーパーならよかったのに」ってことだが、男にとってはこっちの方がいい。
品揃え的には島忠(平戸)とかコーナン(星川)と似た様なものだが、何と言っても
徒歩1分、此れは最高、楽しみが増えた。

只、この店、店員が多いのはいいのだけれど、店頭陳列に無いと倉庫から探し出してくるのに30分も待たせる。
出来立ての店だから不慣れなのだろうが、此れじゃあ客は帰っちゃうかも。

□08-459 厚木のラーメン 「あじ平」

2007-10-28 | 246を横断するラーメン
シナ蕎麦 醤油:★★★★☆
(ツーリング帰りのラーメン屋 訪問歴:4)

ツーリング最後の仕上げは、やっぱりラーメン。
帰りの中央高速は談合坂から小仏峠の大渋滞、距離的には15キロ程度でいつもと変わらないが、
今日は密度が濃く、談合坂から上の原の距離の長いこと長いこと、
神奈川県人が山梨で渋滞に嵌ってどうするんだ!って感じだけど、すり抜けに30分もかかったのは初めて。

上の原からの脱出、青根に向う途中で新ルート発見、奥相模を横断して帰る分には
246に出るにしろ16号に出るにしろ美味いラーメン屋にこと欠かない。
問題は何処まで腹がもつか次第、結局もたずに一番先にである「あじ平」で。
この店にはラーメンとしなそばがある。
一度ラーメンを食べて見たいと思うのだが、しなそばになってしまう。
四ヶ月ぶりの訪問今回初めて★★★★☆の略完食、相当腹が減ってたという事か。

ここの女将、色が浅黒くくりくり目玉が印象的、小学校時代にフラれた娘に良く似てるけど、まさか・・。

ツーリンググルメ「飛騨白川道の駅」

2007-10-28 | ツーリング グルメ
飛騨白川の道の駅にあるレストラン「ピュアチューレ」とかいう店。
何だか覚え難い名前、昨日の「シンシア」にしてもそうだが兎に角カタカナが多くて困る。

この店で面白そうなのはハムカツ定食(700円)、何でもこの店の直営工場で作ったハムらしいが、
ブロックから切り出した様な角棒状のハムカツ、見た目も良く中々美味そう。
他にはあまり珍しいものは無いが、知らなかったけど白川はお茶の産地らしく、
其れをモチーフに開発したらしいお茶丼(800円)という地元復興型の新メニュー発見。
昨日の「シンシア」の岩魚丼、気になりながらも食べ損ねたので、今度こそ心残りにならない様に・・・。

ムース状にに溶いたお茶と明太子ととろろ芋ともう一つ、
何だか忘れたが兎に角出汁を効かせた具剤4種類を頭に載せた丼。
なにやらふんわりした食感で、さっぱりともあっさりとも言えない頼りなさだけど、
夏も近づく春の日だったらこんなおぼろな味の丼も意外に風流かも知れない。
(道の駅:白川)

マイロード「飛騨の街道」

2007-10-28 | ツーリング グルメ
飛騨の街道を独逸魂さんに案内してもらった。
国道41を軸に素晴らしい道が延々と続く。どの道も素晴らしいが、せせらぎ街道は中でも超豪華、
日本百名道に選ばれているらしいが、走って気持がいい道としては日本でも有数、
おまけに此処は紅葉の名所なのか、真っ青な秋空に金色の山々が光輝いて・・。
「ぐうたらツアーズ」という名だけど走りは半端じゃない。
平均年齢は決して低いとは言えないけれど現役のラーダー、付いて行くのは至難で
あっと云う間に視界から消えてしまう。
引き離されたのをいいことに所々こそっと紅葉狩、
最高に美しい道がとにかく腹一杯になるまで続く飛騨の街道は最高に美味しい。

金山湖、一見してダム湖の様だがチョット秘境感が漂う神秘的な湖、この少し上のキャンプ場あたりの川は
物凄く美しい、知られたキャンプ場なのだろうか?
(秋:金山湖)

晴天のツーリング

2007-10-28 | ツーリング グルメ
晴れた。
散々苛められた昨日とうって変わっての清清しい朝、早くから洗車に余念が無い。
グループの名前は「ぐうたらツアーズ」、確かにぐうたらメンバーではあるが、
どうゆう訳か洗車となると急にマメになる。
飲みすぎの酒も洗車するとすっ飛ぶらしい。

旅の宿 「飛騨 霜出荘」

2007-10-27 | 旅と宿坊と温泉お話
今回の宿はJちゃんが手配してくれた国民宿舎霜出荘、
最近国宿に泊まった事が無いので知らなかったが国宿には公営と民営があるらしい。
まさか小泉の民営化とは関係ないのだろうが、どこがどう違うのかよく分からない。
ま、そんな事はともかく、旅の楽しみは飯と風呂、一日の中で一番幸せな時間であることには変わりない。

霜出荘は家族経営、若女将はヨン様のフアン、飛騨特有の美人でしっかり者で親切な人、
風呂は民宿レベルで大した事はないが直ぐ近くに日帰り温泉があって、其処に送ってくれる。
酒も結構飲んだが、オール込みで8千円、政府補助があるせいかメチャ安いし、部屋も綺麗で大変結構。

流葉温泉 ニュートリノ、またもやカタカナである。カタカナでも伊東温泉のハトヤなら解り易いが、
ニュートリノ、何だそりゃという名前だが、此方ph8.75と云う強烈な美人湯。
ナイトマネージャー曰く「ウチのは中性で・・健康に・・」、嘘つきな温泉であるが、
マッサージのお姉ちゃんは若くて色白でボインちゃん。
(霜出荘:奥飛騨)

開田高原のラーメン「シンシア」

2007-10-27 | 越境するラーメン
開田高原を越えたのは御岳の春スキー以来の超久しぶり。
本来は景色のいいのどかな高原だが雨とあっては灰色のカーテンで遮られて景色もへったくれも無く、ただ必死で越えるだけ。

降りきった辺りにある食堂「SINCERE」、何語だか分からないが洒落すぎていて覚え難い名前。
メニュー的にはどちらかと言えば洋食屋さんっぽいが、普通のラーメンもある何んでもアリ的な店。
此処で「ざるラーメン」というものを発見。
雨の中、ストーブを焚きながら「ざるラーメン」もないだろうって気もするが、「ざるラーメン」自体、初めてなので興味深々。
「ざるラーメン」、名前の通り笊蕎麦のラーメン版、つけ麺よりは笊蕎麦に近い感じで味的には可無く不可無し、
こういうのもアリかという感じだが、店の雰囲気はBGMも含めて中々いい、いかにも高原のレストランという感じ。
(シンシア:開田高原)

雨のツーリング

2007-10-27 | ツーリング グルメ
ツーリングに連れて行ってもらった。
それはいいのだが朝から雨、東西に張った全線、加えて台風の急接近、
雨のツーリングの経験が余りないのである意味では面白かったけど、どこもかしこも視界が変わらない灰色の世界、
一体どこに居るのかサッパリ分からん・・。

集合は伊那の中の原にあるコスモ、天竜川から中仙道の奈良井川に抜ける権兵衛街道の入口だが
GSでの集合というのも初めての経験。
ここのGS、何とレギュラー157円、箱根峠に匹敵するビックリ値段だがスタッフも大勢いて
しかも皆親切で人懐っこくて感じがいいので気分がいい。

権兵衛街道、昔は権兵衛峠まで小沢川に沿ってヒイヒイ言いながら登った気がするが、
最近は経ヶ岳側から峠の向こう側に回りこんだ楽な道に・・・
と思っていたら、いつの間にか権兵衛トンネルというのが出来て、一気に木曾に抜けられビックリ。
山道はかったるいし、雨の日はトンネルは特にありがたい。
(コスモGS:伊那)

〇01-450 藤棚のラーメン 「大十居」

2007-10-26 | 東海道を上るラーメン
中華料理 坦々麺: ★★★★
(しみじみと味わう 横浜庶民のラーメン)

藤棚商店街は結構大きな街、区域というよりは延々と一山越える長い街で店の裏は直ぐに住宅、
遊びに行く街ではないが住むにはいい感じ。

「大十居」は2007-04-01 ゆうたんに連れられて以来半年ぶりの訪問だが、
こういう気取らない庶民的な店がある藤棚に改めて感激。

美味い、此処は。ケバケバしくないし尖ってない。穏やかなのに梁がある。
普通の住宅街の生活臭のある藤棚に調和した適度に大きく適度にボロい、
いい感じの店の落ち着いた坦々麺。


ラーメンだって調理人の腕次第

2007-10-25 | 東海道を上るラーメン
「あの店、この頃味が落ちたよなあ、調理人、代わったのかなあ」という話を時々見聞きするけど
特に中華料理の場合、味は調理人の腕次第という要素が多いようで中国では調理人の検定試験があるらしい。

ラーメンツーリングの起点[ONOMICHI],此処はラーメン屋だから検定試験もへったくれもないのだが、
最近人の雇用が安定しないのか暫く親爺一人でやっていた。
開店当初以来見かけていない女主が手伝っていたからよほど人手に窮しているのかも。
今日行ったら見知らぬ若者が二人入っていた。
その若者が作ったラーメン、えっ此れが[ONOMICHI]のラーメンなの?

今日は[ONOMICHI]訪問50回記念、いい気分で行ったのにガックリ。
家系だから
スープが不安定だった事は過去何度かはあるが、今日はそういうレベルの問題ではない。
下手とか不慣れの問題でもない。全く気が入っていない酷いラーメン、親爺が作るラーメンとこうも違うものか。
ラーメンも調理人の腕次第ということなのかも知れない。