ラーメンツーリング

神奈川のラーメン屋をバイクで走りまわり、色々なお店のラーメンを紹介します。
時には温泉やバイクや旅のグルメ話なども。

湯煙の宿

2000-06-30 | 旅と宿坊と温泉お話
海辺の宿、川辺の宿、湖畔の宿、色々あるけれど、
ヤッパリ山の宿が一番いいのは空気が美味いからだろうか。

山に行くなら大きな温泉場より一軒宿みたいな小さな温泉がヤッパリ落ち着く。
湯治場みたいに一日中何にもしないで、喰っては寝て、寝ては風呂に浸かる、
こんな温泉旅が最高に贅沢。

東芝杯争奪戦

2000-06-22 | 要介護兵の 備忘録
優と荘と花という男が争った彼女で、私は全く関心がありませんでした。
嘘です、本当は一番熱を上げていたのは私です。

で、争奪戦の行方は?
全員、準々決勝までも上がれなかった!!



思い出の車「セリカGT]

2000-06-22 | バイクの話
最も好きで最も愛した車。
この車のエンジンのフィーリングと分厚いドアーの質感に惚れこみ、男は勿論、彼女も
乗せずただ一人で乗り回すことに悦にいっていた「車が恋人」の様な車だったのに・・。

その数少ない同乗者My Sweet佐恵子が伊豆スカのしもた屋になったレストランの駐車場で・・・。

凄い風雨の日だった。
彼女が無造作に車を降りようとした瞬間、ヤバイ!!っと思ったけど時既に遅く、
ドアーが暴風に煽られもの凄い勢いで全開して、一瞬でビンジを捥いでしまった。
もうドアーは閉らず、彼女は走行中半身びしょびしょりになりながら泣きそうな顔でドアーを必死に押さえて・・。
それでも未だデートの途中だったから行くべき所に行って、其処で部屋の空調器で濡れた服が中々乾く迄
延々と・・することはして一応服も彼女も回復したけど、彼女を送った帰り道は車はもっと大変。
何しろ半ドアーにもならない状態だから、雨の中、ガムテでは10分ともたず、
包帯で取っ手を椅子に括りつけての超徐行、なんと中伊豆から横浜迄6時間、真夜中というか朝に近い帰還に。

問題のドアー、後日修理に出したけどちゃんとは治らず、
あんなに恋人の様に愛した車だったのにドアーの具合が悪いというだけで次第に愛情も薄れて、
結局新車に乗り換えてしまったけれど、あのセリカGTが忘れられず、新らしい車も愛せなかった。
其れは殆ど失恋と同じ、否、一番愛した女に振られた時よりも後遺症が大きかった気がする。

「気に入っている車には気に入っている女でも乗せてはならない!!」
あの日の教訓は今でもセリカGTとの思い出と共に忘れられない。

超ハードスケジュール 「神戸 レロクラブ」

2000-06-20 | 要介護兵の 備忘録
レロクラブ 第二回大会の集合は大阪駅だった。
福原に10時迄に着かなければならないらしく早朝から大変。
会長が例の黒皮の手帳から何枚かの新聞の切り抜きを出し、「今日は此処」との指示、
何時もならが会長のデーター収集執着力には感服。

福原に着くとまっすぐ戦地へ。今回は早朝割引とやらで30分5千円の短距離レース、
長距離型としては30分では自信が無い・・と心配していたら、なんと30分で花弁三枚と聞いて又びっくり。

会場は同伴喫茶みたいなボックスシート、福原一のエコノミークラスかも。
「こんにちわ」の後、お絞りだけで即刻開戦。
平均一人10分だがロスタイムは認められないから6、7分が正味、体調と集中力、
そしてコンパさん3人のビューとテクが揃わないと3ポイントはとても無理。

表彰式は近くのファミレス、普段なら3ポイントは普通に往く会長も体調が悪かったとの事、
結局3ポイント獲得者は無く、吾妻君と会長のベテラン組が2ポイントで同点優勝、
最年少の期待の大久保君は僕と同じで1ポイントと振るわなかった。
1998年6・27

新橋の花びらゼロ回転

2000-06-18 | 今日は何して遊ぼうか?
上司の長サンに銀座のスナックで飲ませてもらった帰り新橋のピンサロに誘った。
長サンはスナックでは豪気で何処のスナックででも女給にもてはやされるけど、
この手の店だと一変して電信柱に隠れて中々入ろうとしない弱気な一面がある。

客引きの話では4千円とのこと。
神戸の新地辺りだと花びら3回転の店なんかはザラだが東京では巣鴨辺りでも2回転がいいところ、
コストパフォーマンスとしては関西にはかなわない。
サービスレベルは地域によって格差があるが、新橋は余り競争が無いからあまり期待は出来ないか?

とは思っていたが・・いやあ酷い店、過去最低の店だった。
店内にはおっかない兄さんとそのスケらしいオバサンの二人だけ、お絞り清拭もしないので
変だなあと思っていたらサービスは手コキのみ。
しかもゴシゴシ痛いだけで「飲みすぎたから今日はダメだ」と早々にリタイア。

花びら3回転どころかそのオバサンひとりしかいないから、其のオバサン今度は長サンに・・。
長サンはねばって居たが結局ダメだったらしい。
お約束の「最後に付いた女性の見送りを受けて退店」すら無くお値段8千円。
駅前ビルの中にある店は結構よかったのに此処は最悪。

教訓:格安店や周囲に同業者がいない店には行くべからず。
場所:SLからセキネに向かうセキネ手前の右手のB1

歴史への旅「甲賀忍者」

2000-06-01 | 旅と宿坊と温泉お話
世に知られている忍者としては伊賀と甲賀がある。
伊賀者といえば百地三太夫、服部半蔵などテレビ映画に出てくる有名人がいるけど、
甲賀には有名な忍者がいないのは何故だろうと思っていたらなるほどねという事が分かった。
どうやら甲賀は用兵ではなく自警団だったらしい。

甲賀には尋ねた城だけで30はある。城というよりアパッチ砦、砦というより農家に近いので、
誰が忍者なのか分からない。
なるほど、如何にも忍者らしい住処よりそういう方が本物の忍者らしい。

「甲賀の里 忍術村」はお気に入りの場所、何回か行ったけど全然飽きない。
(1998-04-01:忍術村にて)