ラーメンツーリング

神奈川のラーメン屋をバイクで走りまわり、色々なお店のラーメンを紹介します。
時には温泉やバイクや旅のグルメ話なども。

梅まつり

2011-02-14 | 今日は何して遊ぼうか?
横浜の保土ヶ谷公園で、梅まつりというイベントがあった。
日本中が弓に見舞われた直後だったからか、肝心の梅の花はかなり色あせて、
見物客としてはやや残念という感じではあったものの、
梅は咲いたが桜は未だかいな?という事で若芽がふき出すのが楽しみ。

見物客は何故かシルバー一色、三連休なのに子供連れも少ない。
梅と桜では、全然客層が違う?? 宴会やっている人もいないし静寂そのもの。
そんな中で、若い大学生のグループが和太鼓を叩いていた。
元々和太鼓を聞くのが好きなので面白かったけれど、若さがあって気持良かった。

新年会

2011-01-03 | 今日は何して遊ぼうか?
新年が始まった。 

今年は元旦の初詣をさぼった。
女房は段々手抜き、今年は御節料理も御とそも無し。
ま、しょうが無い!!
門松や 冥土の旅の一理塚 嬉しくもあり嬉しくも無し。

毎年恒例の家族新年会、毎年子供が増えて来る。
その代わり老人が減って行く。
ま、しょうが無い!!

初日を見にバイクで出かけた。
昔は、そういう連中が多かったけれど、
今のバイカーは軟弱なのか、めっきり少なくなった。

今年の初ラーメン、何処へ行こうかと思ったけれど、
どこも閉っている。
昔は初日を見てラーメン屋で一杯飲んでラーメン食って・・。
最近のラーメン屋も根性が無い!!

ブログのフォーマットが変わった。
益々便利に難しくなる。
パソコンが苦手な物にとっては嬉しく無いけど、
ま、しょうが無いか!!

姫初め、毎年恒例の姫初めの3日の御勤め。
老弱の為、辞退したい処なれど、
何故かこれだけは女房元気。

10月31日は悪霊を追い払う日

2010-11-01 | 今日は何して遊ぼうか?
ハロウィンはクリスマス同様子供の季節イベント。
製菓メーカーにとって商材の掻きいれ時なのだそうだけど、クリスマスやバレンタイン程は
盛り上がらない。

欧米では10月31日はちょっとした問題も軽視するけど、日本では何か問題が起きると
問題視されるから野外で子供達などが仮装して悪戯して盛り上がることもないのだろう。
そもそもハロウィンって何だ?という事を誰も知らないから盛り上がり様が無いし、
近所の子供が仮面付けてやって来ても、お菓子を上げる家はまずないだろう。

尤も、欧米でもハロウィンやるのはプロテスタントだけ、クリスチャンは知らん顔という感じだから、
そう世界的に普及する”悪戯の日”では無いのかも。

然し、子供とは言え、仮面を被ると結構怖い。
元々西洋的な魔除け、怖い顔に作ってあるのだろうけど、マジに怖い顔の仮面だと意結構恐怖、
アメリカで仮面被って家に来た子供が玄関先で射殺されたというのも分かる気がする。
歴史文化的には怖い顔で無ければならないのだろうが、所詮今は子供のイベント、子供らしい可愛い仮面の方が、
日本人的にはお菓子をあげたくなる気がする。

因みにウチのチビ達、トリックオアトリートの意味すら全然分かっていなかった様だ。


秋の岩

2010-10-23 | 今日は何して遊ぼうか?
岩登りの楽しさは何か?と言えば、やはり醍醐味という事なのだろうけれど、どんな醍醐味か?
となると一寸口ではいい表せない。
アウトドアースポーツには其々醍醐味というのがあるけれど、それは何かとなるとどれも”兎に角楽しい”
としか言えない。
まあ、色々と言い方はあるのだろうけれど、一言で言えば快感、要するに気持ちがいいという事だろう。

秋の日の一日、枯れ枝と落ち葉をかき集めて焼き芋をフーフーして食べながら座り込んで岩場そ眺める。
あっと言う間に日が暮れてしまうから、随分と陽が短くなったものだ。
それにしても最近サツマイモが高くなった。
石焼き芋なんかビフテキより高いから、チャルメラなっても迂闊に近寄れない。

山で落ち葉焚きして食べる焼き芋、静かに冬が近づいてくる気配を岩の冷たさで感じる。






秋のハーベスト

2010-10-22 | 今日は何して遊ぼうか?
今年の柿は例年とは少し様子が違うみたい、枝の末端に四つづつ行儀よく位屯してなるのは初めてか?
猛暑のせい?かと思う節もあるけれど、梅雨のころから青い実が屯していたから、そういう訳でも無い気もする。
肥料一つ上げないないのに良くなってくれるので大助かりなのだが、今年も柿泥棒との競争が始まった。

名前は分からないけれど、毎年この季節になるとやってくる。
春や夏でも時々来るから渡り鳥では無いが、身長20cm位の鶯色に近い鼠色な奴で、赤くなった柿は
人間より先に見つけて食べてしまう。
奴の食べ残しのを食べてみると”甘過ぎ”、人間の味覚的には奴の好みより少し前の柿色のある内の方が美味いのだけれど、
その状態を待っている内に先に取られてしまうから、奴より先に取るしかない。
奴は人間の好みの色には手を付けないのだが、赤くなりかけのタイミングは極めて微妙、殆ど一瞬で勝負がつく。
奴が収穫に来るのは朝一回と午後一回、毎年この時期は奴と収穫戦争が勃発する。

UNO

2010-09-27 | 今日は何して遊ぼうか?
日曜日、家庭内でUNO決戦が行われた。
優勝候補の筆頭はゆーたん、完全無敗の記録保持者なのだそうだ。
UNOの戦績は悪く無いのだけれど、完全無敗なんて当然やった事は無い。

UNOはやっていると時々トランプの「エイト」や「ページワン」と錯覚してしまう。
それと、結構ローカルルールがあるので其れが時々途中で混乱する。
それさえ無ければもう少し戦績は上がるのだが、それにしても完全無負なんて・・。

打倒ゆーたん、全員の結束は固い!!・・筈だったのだが・・。
勝負というものは人間の本性を現すもの、一致団結の筈が裏切り続出、結束を忘れて
我先に上がろうとする。

結果、約一名を除いて全員其々が交互に勝者になり、平和的に闘いは終了した。
完全無敗の記録保持者の悔しがる事悔しがる事、”おかしい!!”の連発。
確かにゆーたんは余裕で強かったけれど、完全無敗の記録更新なんてさせて溜まるか!!

ともあれ、こういう遊びも結構面白い。

サーキット観戦 「筑波」

2010-08-26 | 今日は何して遊ぼうか?
バイク乗りとしてはロードレースとこかモトクロスのレースに関心の無い糸はいないだろう。
然し諸般の事情でレースに出れない人が殆ど、”やってみたいけどおっかない”という人や、
”やってみたいけど、とても無理”という人にとっては観戦という爽快ななの方法がある。

モトGPとか言った国際級のレースはそれはもうヒーローの世界、プロの世界は見ている人を完全に魅了してしまう。
帰り道はついつい自分がヒローになったつもりで一寸真似ごとしながら帰るのはよくある事。
そういう神技的な高度なレースもいいけどアマチュアの草レースというのも面白い。
レーサーの名前を知っている訳ではないから誰のフアンという事でもないけれど、
プロとは一味違う”一生懸命さ”に感動。
誰か適当に恰好いい走りの人を見つけて、その日限りのフアンになって夢中に応援してしまう。

プロとの違いはやはりコーナーワーク、ついつい解説者気取りで”やいのやいの”と。



夏祭り

2010-08-25 | 今日は何して遊ぼうか?
夏の終わり近くに行われる近所の夏祭りは子供達の楽しみ。
昼は神輿、夜は盆踊り、一日中舞い上がっている。

左の少年”大志君”と右の少年”大地君”は同じ年の幼馴染、親戚という事もあって
仲良しでもあり、喧嘩友達でもあるのだが二人のキャラは全く違う。
”大志君”は躾も良く行儀も良く、今までに一度も転んで怪我をした事が無いという手のかからない子だけど、
乳離れしない甘えん坊、ママが何時も傍に居ないと泣きだしてしまう。
対する”大地君”は所謂”糞餓鬼”、行儀は悪いし、言う事は聞かないし手がつけられない暴れん坊。
ママがいない事なんか平気平気、迷子になってもケロリとしている。
何と言っても凄いのが、常に満身創痍、毎日3回は必ず転ぶから絆創膏の無い日は無い。

で、この二人の夏祭り、炎天下の長時間の山車引き・・その顛末は?
”大志君”、予想どうり早々にリタイアー、ママの背中に負ぶさって行列の脇での随行。
”大地君”、予想どうり完歩、ママの存在完全無視、この日も絆創膏のお世話に。
子供も其々あるけれど、二人にとっては楽しい夏祭りだったに違いない。

三日振りの由比ヶ浜リベンジ

2010-08-24 | 今日は何して遊ぼうか?
バイクで 女房風呂1 かもめ 

前回は・・、というか三日前は日本人的標準サイズで国際サイズに圧倒されたのが悔しくてでリベンジ。
今回は国際標準にも適合しそうなのと来たから、圧倒される事は無いだろう!!・・・、
と思っていたのだが、何と浜はガラガラ、競争相手がい無くて肩すかし!!
平日だからなのだろうが、未だ8月だというのにそろそろ夏も終わりという感じだった。

昔からクラゲが出たら海は終わるのだが、クラゲもいないのに一寸寂しい。
空にトンビが一羽・・、と思ったらカモメ、それでも一羽高く舞っていたのが印象的だった。

今回は前回悩んだ末に止めたタイフード店と、浜のバーに行った。
浜のタイ料理店のウエイトレス、滅茶苦茶いい女、久しぶりに見たいい女。
顔の美人度も満点だったけれど、背筋がスラリっとしてまるで外国の映画女優見たい。
給仕の仕方も淑やかで最高に気分がいい、お陰でトムヤンクンが滅茶苦茶美味かった。


一応国際サイズ  荒波  ボートハウス 
午後になって、南風が強くなって波が高く荒々しくなって、一寸海水浴的には怖い感じ。
上げ潮だからいいけれど、引き潮だったら浜に戻れない。
ウインドの連中もだけど沖でセーリングやっているヨットすら猛スピードで浜に突っ込んで来そうな感じ。
海の上も、夏の終わりを告げているかの様だった。
砂は全然厚く無いし裸足で十分に歩けるし、直に浜に寝転んでもオンドルって感じ、夏が過ぎ去って行くのが肌でも感じられる。

海から上がって行った浜のバーの女の子も良かった。
バーは殆どガラガラ、やっぱりもう夏は終わるのだ・・という感じだったけれど、バーの子も心なしに寂しそう。
此方は、タイフードの子とは対照的な子だったけど、スリムで恰好よく、日に焼けて健康的な肌が
如何にも海の女という感じで、気持のいい現代っ子だった。








 



○○年ぶりの由比ヶ浜

2010-08-21 | 今日は何して遊ぼうか?
国際海岸 日本人も頑張る  ボサノバは得意

由比ヶ浜は我が家から一番近い海、付近は神奈川では昔から有名なデイトコースだから
海岸通りは結構走ったけれど、海そのものは超久しぶり。
近過ぎる海、まあ、所詮海水浴なんてそんなものかも知れないが随分様変わりして驚いた。

昔はみんな真っ黒に日焼けしてみんな南洋の土人、この頃は黒い人殆ど居ない。
良く焼けているなと思えば殆どが外人、それにしてもこの海、何だ此処は日本じゃ無いのか??
と思う位にラテン系民族で占拠されているのに吃驚。
ラテンの女性達はボインでスリムで、脚が長くて堀が深くて実に恰好いいのだが・・、
海岸は殆どスペイン語一色、時々英語も聞こえるけど、おい、日本人は何処へ行った??
昔は外人と言えばアメリカ人ばっかりだったけれど、2,3年したらこの海は経済大国の中国語でいっぱいになってしまうのかな?

カレー 捲き方の見本  一応中間かな

海に来るのはやっぱりボインちゃんと来ないと肩身が狭い。
幾ら美人でもナインちゃんでは海では勝てない、そこが海の偉大な処。
今回は比較的大きめと思っていたのだけれど、それでも海では普通サイズ、やっぱり海は凄い。

海の家と言えば昔は葦と茣蓙の掘立小屋、結構高い休憩料を払って、シャワーを借りて、
砂だらけの茣蓙に寝転んでビールとラーメン、其れが相場だったのに・・。
今の海の家は殆どレストランテラス、恰好いいし、美味いし、それに高く無い。
昔はべらぼうに高くても其れが相場だったけど、今の海の家は町と変わらない。
どうせアルバイト学生か何かが作っているのだからと昔は味も期待しなかったけれど、
今は下手な街場より全然美味かった。

今はマッサージサロンもあるし、バーもあるし、中にはダンスホールの或る海の家もある。
ここから聞こえるサンバだとかボサノバのリズムが又いい。
沖縄のカチャーシーもいいけれどやっぱりこの海はルンバ、ソン、マンボ、サルサ、メレンゲ、
カリプソ、チャチャチャ、日本女性も南国踊りが踊れる人が結構いて吃驚した。

マーッサージ屋はエステとか言って”美容”とか”癒し”で女性客を開拓した成長産業、
然し一時間6千円なら男はファッションの方が?
マーッサージ店の表で何故かパレオを売っていた。
1500円、捲き方が分からないので代表的な捲き方を実演して貰って、とりあえず二枚買ったけど、・・で、誰に捲く?
因みにボインな女性ほど収まりが良く捲き方の種類も多いとの事。

DAY CAMP

2010-08-04 | 今日は何して遊ぼうか?
キャンプというと昔はテント張って泊まるに決まっていたけれど、最近はDAY Campがナウいのだそうだ。

キャンプファイヤー囲んで飲んで歌って騒ぎまくる、そういう豪快さは無いけれど、
最近はキャンプファイヤー禁止だとか花火禁止だとかいう処もあるらしいから、
そんな処に行く位ならDAY Campの方が全然ましだ。
但し、酒が飲めないというのは矢張り味気ない。

然し一寸時間を工夫すれば、酒もキャンプファイヤーも楽しめる。
秘訣、其れはやっぱりキャンプは管理人のいない無料キャンプ場が一番だ。

真夏の祭典 新橋「こいち}

2010-07-24 | 今日は何して遊ぼうか?
新橋でバイククラブの会長さんの送別会があった。
バイククラブと言ってもこのクラブは”走らない”バイククラブ、最近そういうのが増えて来た。
”登らない”山岳会、”入らない”温泉クラブ、一体何をするのか? と言うと常にオフ会。
要するに集まる名目なんかどうでもいい、其処に酒があるから集まる・・、そう言う堕落を否定しなくなったのも年のせいか。

SL広場で「こいち」をやっていた。
「こいち」というのは「小一時間遊んで行こう!」というイベント、毎年夏に行われる路上酒場なのだが、
そこで「ゴールデンスプリント」を催事としてやっていた。
参加者は集まった一般の飲み客、二台の固定自転車でどっちが早いか競走するのだがスプリントというよりは
全力疾走、只簸たすら馬力勝負なのだが、何故かスプリット服を持ってきているオッサンもいる・・。

そこへ浴衣姿のお嬢さんが参加、”えっ、浴衣で乗るの??”。
背の高いお嬢さんとやや小柄で機敏そうなお嬢さん、どちらもかなり美形、それが本当に自転車に跨ったから大変。
観衆は当然浴衣の裾に注目、”用意、ドン”二人とも白い脚を露に大激戦!観衆が慌てて携帯だして撮りまくる。
係のお兄さんもわれを忘れて特等席から覗きこむ。観衆も負けじとローアングルで構える。
結局勝負は背の高い方のお嬢さんの勝になったけれど、観衆は奥まで丸見えになった方のお嬢さんに拍手喝采、
いやあ中々結構なイベントだった。

七夕花火

2010-07-09 | 今日は何して遊ぼうか?
今年は平塚の七夕に行きそびれてしまった。
昔は必ずと言っていい位行っていた“我が家の年中行事”だったけれど、最近はパワーも無いし・・
という事もあって、うっかり忘れ・・というか、そんなに面白く無くなった気もする。

七夕祭りにに行くのは家で五色の短冊作らないで済むからとういズボラが一つの理由だったけれど、
最近のチビ達は家で七夕飾りなんんかしなくなったらしく、そうなると家で作る代わりに
平塚に見に行く必然も無くなった感じ。

で、代わりに花火。
何年か前に花火買うのをケチって、前年の花火の残りを使って火傷して以来、花火も慎重になった事もあるけど、
何だか最近の花火、火薬が少なくて直ぐ終わってしまう感じ。
ま、たしかに花火、少し危険性はあるけれど、余りにもショボいのも面白く無い。
それと、最近の花火、殆ど中国製、見た目は悪く無いけど凄く作りが雑で危ない。
花の芸術美も無く、ただシュっと燃えるだけ。

ま、それでもチビは面白がっているから、其れは其れで楽しいのだけれど、大人的には飽きてしまって、
夢中でやる気にはなれない感じ。
然し、一応夏の我が家の行事、少しは面白がってやらないと、其の内何にもし無くなりそうだ。


大奥の風呂? 「極楽湯」

2010-06-08 | 今日は何して遊ぼうか?
芹が谷にある日帰り銭湯「極楽湯」は、ご近所さんという事もあって気に入っている。
正直な処、この種の日帰り銭湯はは値段が高いという気がする。
まあ、一人で行く分には然程でも無いのだけれど、家族でも連れていこうものなら大変だ。

同じ入浴料で箱根の温泉でも入れるとなると、そりゃどうしたって箱根に行く。
問題は箱根迄の往復時間、これが面倒となると近場で省略という事になる。

此の「極楽湯」の露天は温い。
屋内の方は丁度いいのに露天は温いので冬場は入りにくいのだけれど、季節がよくなった頃

丁度いい感じ。
それと、此処の食堂はどちらかと言うと居酒屋メニュー、風呂上がりの酒には丁度いいが、
風呂上がりの飯としてはもう少し工夫が欲しいという不満もあるけれど味的まあまあ。

「極楽湯」の一番のお気に入りは風呂へ続く長い廊下、ピカピカで結構気分がいい廊下。
大奥千人の女中をずらりと並べて床入りする将軍に・・ささやかな庶民の夢の御殿という感じ。
大奥の女中は殆どが旗本の娘、まあ、人質なのだろうけれどお手付き自由の将軍様は男のロマン、
せめて気分だけでも”極楽”にあやかりたい。


ベイブレード

2010-02-03 | 今日は何して遊ぼうか?
最近、小さな子供達の間でベイブレードというのが流行っている。
ベイブレードって何?かと思ったら、要は昔のベーゴマの現代版だ。

平安時代に京都の周辺で始まったベーゴマは当時はバイ貝の殻に砂や粘土を詰めた物らしいから、
ベーという名前の由来は関東に伝わった際に「バイゴマ」が訛って「ベイゴマ」「ベーゴマ」となったのだろう。

ベイブレードはベイゴマのベイと剣刃を意味するブレードの合成っぽい?気がする。
今は紐では無く回転器で回すから室内で遊ぶ様に出来ているけど、子供は昔の様に外で遊ばせたい気もする。

ベイブレードのコマは円錐の先っぽにそれぞれ違う角度の種類があって、夫々得意な戦法を持っているが、
昔と決定的に違うのは子供達自身が”改良”をしないことだ。

昔は喧嘩独楽、負ければ独楽を相手に取られてしまうから如何に相手の独楽を弾き、最後まで
回っていられるかが最重要だった。
だから購入したものをそのまま使うより、勝負に負けないよう下錐部分にヤスリをかけて全体を低くしたり、
模様が入っている上面に溶かしたロウやハンダを流し込んで重量を増す改造を盛んにやった。
削りすぎて軸バランスを崩したり、流し込んだハンダが偏って回らなくなったり色々失敗もあったけれど、
改造の数をこなして改造の腕を磨く事が昔の子には普通に求められるスキルだった。

今の子は「本気勝負」は無いみたいだ。
「負けたら相手に没収されてしまう」という真剣さが無く、ゲーム機と同じで単に勝ち負けだけ、
負ける痛みを知らないから、バーチャル戦争、バーチャル殺人、バーチャル自殺、何でもOKな子が育ってしまう・・?
これって結構やばく無いか?