ラーメンツーリング

神奈川のラーメン屋をバイクで走りまわり、色々なお店のラーメンを紹介します。
時には温泉やバイクや旅のグルメ話なども。

□01-407 ポルタのラーメン 「一風堂」

2008-03-29 | 東海道を上るラーメン
博多 赤丸:★★★★ (訪問歴:4 w/美香・美樹)

フリマの売上金持って美香・美樹の美々コンビとラーメン屋へ、本日のメインゲスト美樹の希望は「叉焼が美味くて細麺で豚骨の店」か「横浜でしか食べられないラーメン」とのこと。折角横浜に来たのだから「横浜でしか食べられないラーメン」の方を薦めたいところだが、銚子の美香ちゃんはともかくとして鹿児島人の美樹ちゃんは「横浜でしか食べられないラーメン」といいながらも「横浜ラーメン」はとても無理だろう。
九州人は九州ラーメン以外ラーメンとは認めない。鉄線にしても愛人満にしても熊五郎にしても煮干系出汁は勿論関東醤油はまるでダメ、醤油豚骨ですら「これはラーメンじゃ無い!と言う。

一風堂の赤丸(850円)、鹿児島ラーメンとは全然違うらしいが、結果「私の中では美味しいラーメンです」との事。土曜の夜とあって1時間20分待ちの行列の一風堂のラーメンはいかにも女性好みのほにゃほにゃしたグリコらーめん、「私はそんなにお腹空いていない」と言っていた美香ちゃんはペロリと食べて替え玉、「だって量、少ないんだもん、確かに850円にしては量はスカスカなラーメン。

フリーマーケット出店「天王町」

2008-03-29 | 今日は何して遊ぼうか?
春の一日、花見をかねてのフリマ出店も中々楽しい。

元々フリマというのはびっくりするくらいの安い価格なので、値切って買ったことは無いのだけれど、出店してみてびっくりしたのは、80%以上の人が値切ってくる。正絹のスカーフやマフラー、元値7千円~15千円の品物を50円で売ったら、「三枚買うから100円にしろ」なんて調子、50円のもの値切るなよ!って気もするけど、3万5千円のブーツ、千円で売ったら800円に値切られたりして、ま、不要の物だし遊びだからそういうやり取りも結構楽しい。

しかし購買の心理とは面白いもので、絶対に売れると思うものが売れず、売れっこないと思うものが売れたり、人様々なのも面白い。しかし価値あるものはヤッパリ狙われ、朝の開店準備中に買っていかれてしまう。ふりまでいいもの買う秘訣は開店前だということも学んだし、色々勉強になった一日であった。

サーキット三銃士の「市ちゃん」

2008-03-28 | あの人この人あの時の人
クラブのサーキット三銃士の一人市ちゃんは、当然バイク大好き人間です。
普段は真面目なリーマンでツーリングに行ってもちゃんと社会人やっていますが、生まれ持った血が騒ぐのか休憩中に一人で走り回ることもありますから、競走馬の本能は隠し切れません。

サラブレッドの市ちゃんは、当然サーキットに行くと豹変します。ツーリングと違っていきなり本気で走り出します。自分の能力の限界で走るサーキットは気持ちがいいに違いありません。だからレース場に行くと生き生きして、とてもよきパパのリーマンとは思えません。

市ちゃんは地方化でこの春、北海道に帰ってしまいました。
横浜に7年間住んだそうです。サーキット三銃士達がみんな地方化になってしまって茂木で耐久をみることはもう出来なくなったのは寂しいけれど、市ちゃんは北海道の原野を走り回れるから横浜にいるよりは幸せだと思います。

△05-621 星川のラーメン「北京亭」

2008-03-27 | 16号を北上するラーメン
中華食堂 醤油:★★★☆ (訪問歴:初)

客室は四畳半位の極めて小さな中華食堂。メニュー的には昔の中華そば屋という感じだが、超昔のオジイサンとオバアサンが作っている昔ながらのラーメンで、オジイサンの年頃は小田原の「鳥取」を凌ぐかも知れない位で、営業というよりボケ防止というか健康のためにやっている様な感じ。

店名からすると中国人がやっている本格的中華料理みたいだが大分違う。
一見普通のラーメンだが味的にはかなり独走的?に甘いスープで「北京」と言うより「南京」という感じ。特徴としては鵠がまるで無く、甘辛醤油の味だけで食べるラーメン。鵠が無い点では180円の「びっくりラーメン」をも凌ぐ見事な鵠の無さだが、醤油の味はびっくりよりちゃんと付いている。450円。
場所:サティの前、「たつのき」の並び。

□05-622 東林間のラーメン 「香港苑」

2008-03-26 | 16号を北上するラーメン
中華料理 醤油:★★★★(訪問歴:3)

初めて来たのは2、3年前だがラーメンは今回初めて。前回は目玉の「豚肉チャーハン」(画像は広島の阿賀もんじゃけんさん)、 その前は中華定食(韮玉だったか、そんなようなもの)で、結構美味かったので、今回は麺に挑戦。

ラーメンは普通に普通の昔からの中華蕎麦、味的にも特別なものではなく、大人しいもの。丹下左膳の話ではワンタンメンが美味いとのことだがラーメンは普通に普通以上ではなく以下でもない。やはり中華料理屋は中華料理の方がいいのかも。


ブラリその辺 ストップざモーション「戦闘機」

2008-03-25 | 今日は何して遊ぼうか?
戦闘機のことはよく知らないが、日本の戦闘機らしい。紫電とか零戦とかは名前だけ聞いたことがあっても実際に見たことは無かったけど、こんな街中で本物の戦闘機がみれるとは思わなかった。凄い迫力だ。

実はこの戦闘機、遊水地の「アビオン」という喫茶店の屋根に積んである。
大阪ではこういう奇抜なデコレーションの店は沢山あるけど、横浜では滅多に見ないし、しかも其れが本物の戦闘機となると足がしっかり止まってしまう。

因みにこの喫茶店、月火水木が休みで週末だけ営業ってのも凄い。

○05-534 星川のラーメン 「たつのき」

2008-03-24 | 16号を北上するラーメン
オリジナル 塩:★★★★(訪問歴:2 w/マ漁)

店主は若い人で、何処と無く雰囲気が「龍の髭」に似ているが味は「龍の髭」よりは昔相模原にあった「春夏冬」を少し出汁を弱くした感じに近い。
塩分が強めなので岩塩かも知れない。隣の「北京亭」同様独走的な味で鶏ガラ中心の魚介系出汁の鵠より塩味で食べさせる感じなのでタイプとするとアッサリ系。

麺は多分自家製と思われる味の薄い中太縮れ麺、「春夏冬」程凝った麺ではないが割合加水が多い感じで麺自体は佐野ラーメンに近い。脂身が少ないので加水はもう少し押さえた方がこのラーメンには合いそう。星川周辺の店はどこもオリジナリティのある店ばかりなので、結構楽しめる一品だが欲を言えば塩分を抑えて出汁味が欲しい。それと海苔は此処までいいのでなくていいけどメンマはもっといいのが欲しい感じ。
場所:天王寺サテイの前。


珍事件

2008-03-23 | 要介護兵の 備忘録
交差点で運転手が警官に捕まった。
捕まったのは配達の運転手、捕まえたのは自転車に乗った二十歳そこそこの婦警,
捕まえた婦警も凄いけど、捕まった運転手も豪い。

○03-538 港北のラーメン「くじら軒」

2008-03-21 | 環状2号を北上するラーメン
支那そば系オリジナル 叉焼:★★★★
(神奈川では有名な店 訪問歴:4)

最近人気の拘り系支那そばの代表的な存在だけに美味いことは美味いけれど、「美味しくなければラーメンじゃない!」って感じの肩肘張ったツッパリの美味さだけに、食べる方も肩肘張って食べなければいけない。
当然ほのぼのとした味とかほっとする味ではなく、かといってはっとする味でもない。美味い不味いの前に、これだけ有名になると美味しくてあたり前になるから店も大変だなあと同情してしまいそう。

味的には限りなく夫々の具材の旨さの頂点を求めている感じが前面に出て、麺・スープも含めて主役が誰だか分からない「オらがオらが」の戦国で、美味いのだけれど具材達が成果主義を求めたれている感じで一寸気の毒、ラーメンの丼の中の世界は年功序列もあっていいのにって気もする。

粗チンvsナイン 「慰安会」

2008-03-20 | たまには 浮気しよう
「極楽湯」の食堂は広く天井も高く座敷風に落ち着いた雰囲気で心地がいい。出し物は「村さ来」「月の雫」みたいに偏ったメユーではなく「笑笑」とか「和民」といったワタミとか モンテローザ系の可も不可も無いありふれメニューにラーメンとかの軽食系を加えた感じ。 品数的には席数から見れば多くは無い老若男女、それに子供も来る訳だから居酒屋と勘違いしなければ不満は無い程度。

値段は一般的居酒屋レベル、客単にはファミレスよりは高く2千前後かな。味とボリュームは普通に普通、料理の見栄えは「笑笑」「和民」と「さくら水産」の中間。いい感じの食堂なのでセラヴィの「北の家族」に「すかいらーく」と支那そば系のラーメンにしたらもっと映えそう・・・。

粗狆デカ腹 恥じらいの 「極楽湯」

2008-03-20 | 旅と宿坊と温泉お話
芹が谷の「極楽湯」は何時も温くて風邪引きそうな露天風呂。黒褐色の湯なので気が付かなかったが立派な超お腹さんが二人も入っていた。お腹さんが出た後、思わず立ち上がって我がメタボ腹を比べてニヤリ。
ところが、同じ湯舟にアバラ骨が全部数えられる二人の超スリムさんもいた。スリムさんが出た後、思わず立ち上がって我がメタボを摩る。あまりの不細工腹に恥ずかしくて風呂から出れなくなった。

85cm以下だってメタボはいると慰めるも、スリムさんの巨砲の立派さに密かに我が愚息を探してしまった。しかもスリムさんの一人はまだ中学生かと思しき輩、その立派さに凄さに恐れをなした我が探し物はメタボに隠れ、抓んで引っ張り出そうとすると益々萎縮して終に藪に陥没。そうでなくても温い「極楽湯」、出るに出られず極楽湯どころか地獄の悪寒湯と化す。

△05-621 十日町遊水地のラーメン「リンガーハット」

2008-03-19 | 16号を北上するラーメン
チェーン 長崎ちゃんぽん:★★★★ (訪問歴:初)

長崎ちゃんぽんの定義を「安くて美味しくて栄養があってボリュームがあるもの」とすればリンガーハットの長崎っちゃんぽんは日本唯一であったが、終に値上げしたのか450円になって評価半減、値上げは小麦粉高騰のご時世、一寸眼をつぶるとしても美味しくてというのは些か問題。
この店を仮にリンガーの味の標準とするなら、リンガーの長崎ちゃんぽんはかなり定義に外れることになる。

東戸塚のリンガーも問題だが、此処ほど酷くは無い。ボリュームについては何ともいえないが、感覚的には他店より少ない感じ、特に具材が乏しい。
最近リンガーへ行かないけど、昔のリンガーの長崎ちゃんぽんはジローと競っても負けない位に満腹感があった。今は茅ヶ崎・戸塚・新橋辺りのリンガーが美味いかな。

横浜橋のスナック

2008-03-18 | たまには 浮気しよう
ただ下町に生まれ育っていないと知らないだけで、横浜にだって下町はある。

下町の気さくというか気取らない気安さがいいのだけれど、顔見知りしか行かない店ばかりだから、
そんな中にぽつんと入っても周囲に溶け込むのに一寸引け目を感じて一人では中々行きにくい店もある。

横浜橋の韓人街、といっても中国人や帰化人も沢山いる街だけど冬でもドアーを開けっ放しの店もあるらしい。
店内が見えると入り易いけれど、客同士が一体になって盛り上がっていると、それはそれで勇気が要る。

特にこの手のお店は・・・、ま、馴れなんだろうけど。

□05-620 星川のラーメン「天龍」

2008-03-18 | 16号を北上するラーメン
中華食堂 湯麺:★★★★☆ (訪問歴:初)

何処の町にでもある感じの普通の中華食堂。夫婦+娘?ッぽい3人体制の家族経営店。
丁度昼食時間の入店となったが広い客層を持っている感じで客層はバラバラで注文品もバラバラ、
店としてのお勧めは、肉蕎麦・椎茸蕎麦・五目ヤキソバ・特性五目炒飯・パイコー飯・
餃子・ニラレバ炒め、となっているが、客の誰もがこの「店のお勧め」をしかっとしている? 

他に「肉とピーマンの細切」と「野菜スープ」もお勧めとあるが、肉ピーとかの料理系は1130円、
野菜スープ等スープ系は520円という本格的値段、ラーメンが470円の設定から見て
この分だと多分誰も注文しないだろう献立。
餃子も470円、こういう世間を無視した古い価格設定がいかにも家族経営店らしくて面白い。

湯麺はまあそこそこの610円、野菜の煮込みが強いのでスープとしては美味いが其の分具としては不味くなる。
ちょとちゃんぽんぽイ甘さと塩味の強い湯麺だったが、ここのラー油が不味い(ふるい)ので、湯麺がだいなしに。

場所:16号沿い。

介護先生の「戦艦大和」

2008-03-14 | バイクの話
これは介護先生のバイクです。

直4としては本邦最大かつ最先端技術らしいけどスズキは何時も間抜け。
スカイウィブ400は直後にTMAXに追われ、ハヤブサは12Rに,GSX-R1000はYZF-R7に追われ、
先行に拘わらずいいとこ取りされっぱなしだが今回は更に大間抜け?
CB1300SF 、XJR1300 ZRX1200 が疲れるのを待っての大器晩成とも言えるけど、先行馬はもうゴール済み、
スズキは好きだけど「戦艦大和じゃあるまいし終戦間際に出てきてどうするの?」って言いたい。

このGSX1400、見た目水冷だけど何故かオイルクーラー付、6段変速らしいけど1400もあるのに何で?
とか、キャブが見当たらないけどスズキからキャブ取ったらなにが残るの?という気もする。
しかし現物は上から下まで全部回せる世界で唯一のマシンで、1400とは思えないきびきびした動きらしい。

なんとYバン装着、馬力的には2~4位しか増えないけど軽量化には役立つ。
それと音、アイドリングは静かで回すとdB95まで瞬時に上がる篭もらない大人チックな甘い音色が
耳的には心地いい、・・のだけど、燃費はガスばら撒き状態なので財布的には心地悪い。