ラーメンツーリング

神奈川のラーメン屋をバイクで走りまわり、色々なお店のラーメンを紹介します。
時には温泉やバイクや旅のグルメ話なども。

突然民宿開業いたしました

2010-08-31 | 要介護兵の 備忘録
夏休みの最後、突然に我が家は子供達に占拠された。
何だ何だ何だ??
知った顔もいるが殆ど知らない顔、聞けばボーイスカウトの子供達。
明日沢蟹取りに行くから今日泊めろ!と言う、なんでウチに泊まるのだ? ”関係ねえだろう!!”。
夕方にやって来て、夜中の一時半までドタンバタン、その煩い事煩い事、突然に人の家に
やって来て傍若無人な振る舞い。

最近のボーイスカウトってマナーを躾けて無いのだろうか? 殆ど修学旅行の夜状態で手がつけられない。
然し、子供達が友達と一緒に外泊して騒がないでいるのも一寸問題、まあ障子破かれなかっただけましか!

それにしても突然の押し込みには些か参る!
一泊二食、連泊じゃないからまだいいけど、今度きやがったら民宿代取っぱぐれない様にしなきゃいかん。




□04-638東戸塚のラーメン 「壱八家」

2010-08-31 | 環状2号を南下するラーメン
専門店 塩:★★★★ (訪問歴:8)

株式会社が経営する家系だから味は大したことは無い・・と思っていたのだが、これが又
予想を外れて物凄く美味かった・・というのは最初の3,4回、
一応メニューは一巡して、そして三順目に入った辺りから一寸評価が下がって、今では□(普通)レベル。

悪くは無いのがせめても救いだけど、美味いという訳でも無く人に勧める程では無い。
最初の数回のあまりの感激に何人にも自慢気に紹介したのが恥ずかしい。
馴れと言うか、マンネリと言うか、最初の頃のあの感動は一体何だったのだろう?
あばたも笑窪、ラーメンは女見たいなものかも知れない。

元々、此処は家系もどき、家系の様な家系じゃ無い様な、所謂亜流家系の味ではあったが、
只の猿真似だろうと嘗めていたら心外にも美味くて吃驚。
期待した「山岡家」にがっくりしたから期待して無かった「壱八家」に感激したのかも。

今は良くも悪くも無くフツーにつまらないラーメンという感じ。
夏だからからかも知れないから、秋には以前の様な感激するラーメンを期待したい。
場所:環状2号東戸塚駅前オーロラシティを背にして左、坂の途中のソフトバンクの向かい

境木のラーメン {大雅}

2010-08-29 | 東海道を下るラーメン
中華食道 ワンタン麺:★★★★☆(訪問歴:無数)

昔から不思議に思っていたのだがラーメンとワンタン、どの店も値段は同じなのに、
ワンタン麺にするとどうして高くなるのだろうか?
答えが分からないので「なんとなく気分の問題」「習慣の問題」として呑み込んで
しまっていたけれど、突然思いだしたりすると、又悩んでしまう。

最近、少し分かる気になって来たのは、値段の感覚は感覚的なものが多いという事。
作る方の感覚としては材料代とか手間賃とかいった原価的なものが多いけれど、
店になると近隣の”相場”との見合いという事になる。
客の立場で言えば味への期待度と財布の経済力、そして”相場”との比較による納得感。

ワンタン麺はラーメンよりもワンタンよりも美味いか? 其処は結構重要な問題だ!!
最近の実験的重量測定:(ワンタン+ラーメン)/2<ワンタン麺である事が判明。
然しワンタンのg単価:ラーメンg単価:ワンタン麺のg単価に於いては何ら相関性が見られない。
要するに売り手の価格としては極めて感覚論、要するにいい加減という事だ。

久しぶりのワンタン麺、結構ボリュームもあって美味かった。
横浜の何処かに、ワンタンにトッピングとしてラーメンを入れている店があるらしい。
そういう場合商品名は”麺入りワンタン”という事になるのだろうか?

○05-421 若葉台の湯麺 「一品香」

2010-08-28 | 16号を北上するラーメン
中華ファミレス 湯麺:★★★★☆(訪問暦;10以上 )

「一品香」と言えば湯麺、「湯麺」と言えば一品香と言う位に横浜では有名な中華料理屋だが、
有名なのは湯麺だけで、他は全然、まるで駄目。
決して他が悪いというでも無いのだけれど、何故か湯麺だけが人気がある。
で、そんでその湯麺だが、確かになんとなく美味い。
このなんとなくという遠慮気味に美味いところが永く人気がある秘訣と思われる。

韮とか大蒜をバンバン入れたパンチのある湯麺では無く、静御前が台所でこそこそ煮た様な、
実に大人しい味なのだけれど、それでいてしっかり締めるところは締めているという感じ。
永年の味なので安心感がある。
只、この店、ファミレスにしては一寸高いのが難点。
それと、遂に喫煙席が無くなった。
客が一人も居ないのに駄目、今年から全席全時間禁煙、しかも表にも灰皿が無い。
「一品香」の魅力が又一つ消えた。
「一品香」にはあと二種類食べて無い麺があるのだけれど、 もう来ないかな?
そんな感じの最後の湯麺になったかも。


ひと夏の騒ぎ

2010-08-28 | 要介護兵の 備忘録
真夏の深夜、サイレンをけたたましく鳴らした緊急車両が家の前に止まった。
それも一台や二台では無い、まるで緊急車両のパレード、この夜中に??
何だ何だ何だ??という感じ、慌ててガス栓閉めてタバコの火を水道で消した程。

真夜中の住宅街にカンカン鳴らして赤い大型車が来れば誰だって火事だと思うに違いない。
其れにしては白いワゴンの救急車が多すぎるし、随分と手回しがいい消防車だな、とは思ったのだけれど・・。

何事か?と見に行くと、”犯人”は高校生のグループ、どうやら公園で騒いで”集団急性アルコール中毒”、
花火をやっていたので消防車も来たという事だった。
確かに最近近所子供が夜中に爆竹とかロケットで遊んでいて、煩くて適わないのだけれど、
火を飛ばすのでヒヤヒヤしていたところだったから、遂にやったか!という感じ。

幸、火事に派は至らなかったけれど、集団急性アルコール中毒というのも中々凄い。
昔から若者はハメを外すもの、若者らしくていいけれど、殆ど全員が急性アルコール中毒っていうのも豪快だ。

で・・、傑作なのはバイクで来ていた高校生、草むらに隠れていたらしく隙を見てバイクで逃走!
警官も来ていたけれど鮮やかに・・、それにしても、あんなのに跳ねられたら浮かばれない。
無事に無事故で逃げ切ってくれればいいと祈るしかない。








サーキット観戦 「筑波」

2010-08-26 | 今日は何して遊ぼうか?
バイク乗りとしてはロードレースとこかモトクロスのレースに関心の無い糸はいないだろう。
然し諸般の事情でレースに出れない人が殆ど、”やってみたいけどおっかない”という人や、
”やってみたいけど、とても無理”という人にとっては観戦という爽快ななの方法がある。

モトGPとか言った国際級のレースはそれはもうヒーローの世界、プロの世界は見ている人を完全に魅了してしまう。
帰り道はついつい自分がヒローになったつもりで一寸真似ごとしながら帰るのはよくある事。
そういう神技的な高度なレースもいいけどアマチュアの草レースというのも面白い。
レーサーの名前を知っている訳ではないから誰のフアンという事でもないけれど、
プロとは一味違う”一生懸命さ”に感動。
誰か適当に恰好いい走りの人を見つけて、その日限りのフアンになって夢中に応援してしまう。

プロとの違いはやはりコーナーワーク、ついつい解説者気取りで”やいのやいの”と。



夏祭り

2010-08-25 | 今日は何して遊ぼうか?
夏の終わり近くに行われる近所の夏祭りは子供達の楽しみ。
昼は神輿、夜は盆踊り、一日中舞い上がっている。

左の少年”大志君”と右の少年”大地君”は同じ年の幼馴染、親戚という事もあって
仲良しでもあり、喧嘩友達でもあるのだが二人のキャラは全く違う。
”大志君”は躾も良く行儀も良く、今までに一度も転んで怪我をした事が無いという手のかからない子だけど、
乳離れしない甘えん坊、ママが何時も傍に居ないと泣きだしてしまう。
対する”大地君”は所謂”糞餓鬼”、行儀は悪いし、言う事は聞かないし手がつけられない暴れん坊。
ママがいない事なんか平気平気、迷子になってもケロリとしている。
何と言っても凄いのが、常に満身創痍、毎日3回は必ず転ぶから絆創膏の無い日は無い。

で、この二人の夏祭り、炎天下の長時間の山車引き・・その顛末は?
”大志君”、予想どうり早々にリタイアー、ママの背中に負ぶさって行列の脇での随行。
”大地君”、予想どうり完歩、ママの存在完全無視、この日も絆創膏のお世話に。
子供も其々あるけれど、二人にとっては楽しい夏祭りだったに違いない。

○鎌倉のラーメン 「五鉄」

2010-08-24 | 三浦半島方面のラーメン
専門店 五鉄:★★★★☆ (訪問歴:初 w/ジョーコ)

海水浴の後にラーメンというのは定番、材木座の「薊」に行ったら閉っていた。
若しかして閉店? 安くてボリュームがあって・・あのサンマーメンが食べたかったのに。
・・で、選択肢のもう一つの「海鳴」は相方の都合?で急遽パスして長谷に行った。
目的地は「五鉄」、前から気になっていたのでいい機会だ。

店は長谷の改札口そのもの、初めてなのだけれど簡単に見つかった・・・のはいいのだが、
店の辺りに全く持って駐輪場が無いのには参った。
江ノ電という電車自体が小さいのだけれど、駅周辺は極端に狭い。
鎌倉のラーメン屋はどこも駐輪には苦労するけれど、此処まで狭いと原チャリでも来るのは大変そう。

さてこの店、別に奇抜を狙っているとも思えないけれど、結構色々な種類のラーメンがあって面白そう。
其々のラーメンはベースが違うので、全国ご当地ラーメンの品評会って感じすらする。
五鉄はあっさりした味に背油振りまいた味、麺も叉焼も中々の物でしっかりしていたけれど、
若くて美人の女将らしき女性もしっかりしていた。
味のバライテイも含めて結構楽しみのラーメン屋、久しぶりに見つけた楽しい店。
値段が高目(五鉄が830円で、しかも一番安い!)なので一寸だけれど、
ここは鎌倉だし、女性の手前あまりケチくさい事は・・。



三日振りの由比ヶ浜リベンジ

2010-08-24 | 今日は何して遊ぼうか?
バイクで 女房風呂1 かもめ 

前回は・・、というか三日前は日本人的標準サイズで国際サイズに圧倒されたのが悔しくてでリベンジ。
今回は国際標準にも適合しそうなのと来たから、圧倒される事は無いだろう!!・・・、
と思っていたのだが、何と浜はガラガラ、競争相手がい無くて肩すかし!!
平日だからなのだろうが、未だ8月だというのにそろそろ夏も終わりという感じだった。

昔からクラゲが出たら海は終わるのだが、クラゲもいないのに一寸寂しい。
空にトンビが一羽・・、と思ったらカモメ、それでも一羽高く舞っていたのが印象的だった。

今回は前回悩んだ末に止めたタイフード店と、浜のバーに行った。
浜のタイ料理店のウエイトレス、滅茶苦茶いい女、久しぶりに見たいい女。
顔の美人度も満点だったけれど、背筋がスラリっとしてまるで外国の映画女優見たい。
給仕の仕方も淑やかで最高に気分がいい、お陰でトムヤンクンが滅茶苦茶美味かった。


一応国際サイズ  荒波  ボートハウス 
午後になって、南風が強くなって波が高く荒々しくなって、一寸海水浴的には怖い感じ。
上げ潮だからいいけれど、引き潮だったら浜に戻れない。
ウインドの連中もだけど沖でセーリングやっているヨットすら猛スピードで浜に突っ込んで来そうな感じ。
海の上も、夏の終わりを告げているかの様だった。
砂は全然厚く無いし裸足で十分に歩けるし、直に浜に寝転んでもオンドルって感じ、夏が過ぎ去って行くのが肌でも感じられる。

海から上がって行った浜のバーの女の子も良かった。
バーは殆どガラガラ、やっぱりもう夏は終わるのだ・・という感じだったけれど、バーの子も心なしに寂しそう。
此方は、タイフードの子とは対照的な子だったけど、スリムで恰好よく、日に焼けて健康的な肌が
如何にも海の女という感じで、気持のいい現代っ子だった。








 



試作ラ-メン 「冷しラーメン」

2010-08-23 | マイ ラーメン あれこれ
夏の中華そばと言えば、冷し中華、これは我が家では当たり前に定番メニュー。
バリエーションが無いというか保守的というか、いつもながらの冷し中華。
そこで、本日は、冷しラーメンに挑戦、しかも豚角煮のあぶり叉焼付き。

ラーメンとスープはスーパーで売っているメーカー品、美味くても不味くてもメーカーのせいだけれど、
豚角煮のあぶり叉焼は初挑戦。
夏バテ回復というとどむ大蒜とか鰻をイメージしてしまうけれど、実は豚肉はビタミンB1がとても多い。
必須アミノ酸をバランス良く含む良質の肉としても知られているのは沖縄県が長寿で有名で
有名になったからかも知れない。

豚の角煮はラーメン店でも出す処が多いけれど、作るのは簡単、二つの工程だけで出来る。
豚バラを適当に角切りにして、フライパンで焼き色をつけたら大鍋に水たっぷりで茹でて、
煮立ったら中火で約40分。
豚肉を取りだして軽く洗って、鍋に新しい水を入れて豚肉と刻み生姜を入れて又煮る。
煮立ったら酒、みりん、砂糖を加え中火で15分、更に弱火にして醤油を加えて20分で完成。

スープはその間に水で溶いて、他の具材もその間にボイルして一緒に冷凍庫に入れておく。
麺は茹であがったら冷水で洗って冷す。
そして盛り付けしたら、最後に角煮をバーナーで妬いて表面を固めて乗せる。

で、お味は? まあまあかな、基本的にはメーカーの味そのまんまだけど、角煮は合っていたし、
冷たいスープの清涼感がとても爽やかでいい感じ。

試作ラ-メン 「角煮ラーメン」

2010-08-23 | マイ ラーメン あれこれ
こちらは、冷しラーメンと比較対照の為に並行してつくった普通のラーメン。
作り方は麺を冷さない事位であと同じ。
分量的にも茹で時間もメーカーの指示通り、メーカーの推奨味なのだから不味い訳が無い。

これはこれで美味かったけれど、製作意欲というか、愛が冷しラーメンに傾いていたから、
勝負としては冷しの勝。
それもあるけど、この暑さ、どう見たって清涼感のある方がウケがいいに決まっている。

因みにレモン汁を入れてみた。
味が薄くなって、一寸夏向きな感じ、調子に乗ってレモンサワーを・・。
不味い!!  これは失敗。
日本酒は大概の料理を美味くするけれど、焼酎は大概の料理を不味くする。
豚の角煮をする時に焼酎を入れて煮るという話を聞いていたので若しかしたらと思ったけど、
大いなる謝り、具材に苦瓜を使った時より不味い、これは止めた方がいい。

試作ラーメン 「炸醤麺」

2010-08-22 | マイ ラーメン あれこれ
夏のラーメンの中で「冷し中華」に対抗するものと言えばこれ。
しかし今までにも何度か挑戦したけれど、簡単そうで案外難しくてほとんどしっぱい。
「炸醤」の作り方は、豚のミンチとタケノコ、シイタケの刻みを豆豉醤で炒めるだけ、
若しかして、何かスープか何かで溶くのかな?

スーパーで売っているのは殆ど砂糖が入っていて甘辛い。
中華料理で食べるのにも、なんだか甘い味が多くてイマイチ気にいらない物も多い。
甜麺醤で炒めているのかな? 昔はもっと辛かった気がするのだけど気のせいか?

今回はタケノコが無いのでザー菜と大豆で代用、この辺は特に問題無いだろうが、問題は
イカ塩辛を少々いれた事、蒲鉾の方が無難だったか?
細切りのネギを忘れたのも敗因だけれど、其れよりやっぱり「炸醤」が問題。
豆豉醤が一寸逝かれてたのか、イメージした味とはかなり外れてしまった”駄作”に。


試作料理:食べられないラー油

2010-08-22 | マイ ラーメン あれこれ
最近流行りの”食べるラー油”、「桃屋」も「SB」も材料的にはなたね油・揚げ大蒜・ごま油をメイン、
後は食塩、砂糖、粉末醤油、オニオンパウダーなんか。

違うのは桃屋はフライドオニオンと唐辛子味噌、すりごまなど、SBは辣醤やアーモンド。
大きな違いは玉ねぎvs大蒜、此れが甘味vs苦味、マイルドvsハード、ード、女子供向きvs男性向になっている感じ。

どっちにしても調味料なのかおかずなのか何とも分かり難い代物だ。
ご飯とかうどんの様な炭水化物の味の無い物には桃屋、味の強い物にはSBがいい。

メーカーの”食べるラー油”に対して、”食べられないラー油”を2つ作ってみた。
題して”魔法のラー油”一号、二号、双方とも一応実用のレベルにはある。

一号は主として調理用調味油、炒め物なんかには最適、何しろ激辛、高血圧で塩分制限されている人にはうってつけ。
焼き飯なんか他の調味料は一切不要、サクッと炒められて、辛みが食べ終わってから爽やかに追いかけて来る自信作。
作り方はトウモロコシ系のサラダ油とゴマ油を混合し、一味唐辛子を揚げて沈殿しただけ。

二号は主として調理途中での味直し用、一号との違いは油の混合比と一味唐辛子は揚げずに
漬けただけ、
其れと一番の違いは練り大蒜を大量に入れてある事。
ドレッシングに使うには一寸大蒜が多すぎたけれど、大蒜・唐辛子が合いそうな料理なら大概合う汎用的な魔法のラー油。
餃子のタレには強過ぎるけど、市販のラー油なんかよりは数倍美味い、湯麺なんかに入れたら最高の準自信作。

因みに材料は全て100均ショップ、製作費3~4百円、製作時間3~5分、3日~7日、常温で放っておけば勝手に出来あがる。

□鎌倉の砂浜のラーメン「マルナン?}

2010-08-21 | 三浦半島方面のラーメン
鎌倉の海のラーメン {マルネン?」
海の家 醤油:★★★☆ (訪問歴:初)

さてさて、真夏の糞暑い時に、焼けた砂に足を乗せてラー麺は無いだろう!!
せめて冷し中華にして貰えないものだろうか?? しかも、よく見ると何と”牛骨”、冗談じゃねえぜ!!。
正直言って近くにあるタイフード店のトムヤンクンで、普通と特上に迷っていた。
ビールがPhuket Brewery.だったら即決定だったのだけど、悩んでいる処へ突然出くわしたのが”牛骨ラーメン”、
植木等じゃないけど”お呼びじゃ無い? こりゃまた失礼・・!!”ってなものが突然現れて、
辛うじて正常を維持していた神経を完全に破壊。

初めて食べる牛骨ラーメン、”どうせ海の家だからたいした事は無いに違いないが、
鳥取辺りの山陰を走った時に屡見かけながら食べそこなっている。
銀座に「香味徳ラーメン」という牛骨店があるらしいのだが、ともあれ食べそこなったという後悔で頭がパニック。
連れは本音的にはタイフードに傾いていたらしいけれど、”食べ損ねた”という後悔が、
トムヤンクンとの決別を確定させた。

味的にはニューロウ麺と排骨麺が交ざった様な感じ、牛肉特有の甘さは以外に無いけれど、
そうは言っても甘いから、
冷たいジンみたいな苦いものが欲しい感じ。
然しそれにしてもビールというのはやっぱり凄い。
刺身でもビフテキでもおでんでも牛骨でもバッチリ、暑い砂浜に絶対に欠かせない。
因みに連の話では、ビールは熱中症には効き目は無いとの事だけど、砂浜ビールと牛骨麺、
この夏、一番の思い出の一品だった。

○○年ぶりの由比ヶ浜

2010-08-21 | 今日は何して遊ぼうか?
国際海岸 日本人も頑張る  ボサノバは得意

由比ヶ浜は我が家から一番近い海、付近は神奈川では昔から有名なデイトコースだから
海岸通りは結構走ったけれど、海そのものは超久しぶり。
近過ぎる海、まあ、所詮海水浴なんてそんなものかも知れないが随分様変わりして驚いた。

昔はみんな真っ黒に日焼けしてみんな南洋の土人、この頃は黒い人殆ど居ない。
良く焼けているなと思えば殆どが外人、それにしてもこの海、何だ此処は日本じゃ無いのか??
と思う位にラテン系民族で占拠されているのに吃驚。
ラテンの女性達はボインでスリムで、脚が長くて堀が深くて実に恰好いいのだが・・、
海岸は殆どスペイン語一色、時々英語も聞こえるけど、おい、日本人は何処へ行った??
昔は外人と言えばアメリカ人ばっかりだったけれど、2,3年したらこの海は経済大国の中国語でいっぱいになってしまうのかな?

カレー 捲き方の見本  一応中間かな

海に来るのはやっぱりボインちゃんと来ないと肩身が狭い。
幾ら美人でもナインちゃんでは海では勝てない、そこが海の偉大な処。
今回は比較的大きめと思っていたのだけれど、それでも海では普通サイズ、やっぱり海は凄い。

海の家と言えば昔は葦と茣蓙の掘立小屋、結構高い休憩料を払って、シャワーを借りて、
砂だらけの茣蓙に寝転んでビールとラーメン、其れが相場だったのに・・。
今の海の家は殆どレストランテラス、恰好いいし、美味いし、それに高く無い。
昔はべらぼうに高くても其れが相場だったけど、今の海の家は町と変わらない。
どうせアルバイト学生か何かが作っているのだからと昔は味も期待しなかったけれど、
今は下手な街場より全然美味かった。

今はマッサージサロンもあるし、バーもあるし、中にはダンスホールの或る海の家もある。
ここから聞こえるサンバだとかボサノバのリズムが又いい。
沖縄のカチャーシーもいいけれどやっぱりこの海はルンバ、ソン、マンボ、サルサ、メレンゲ、
カリプソ、チャチャチャ、日本女性も南国踊りが踊れる人が結構いて吃驚した。

マーッサージ屋はエステとか言って”美容”とか”癒し”で女性客を開拓した成長産業、
然し一時間6千円なら男はファッションの方が?
マーッサージ店の表で何故かパレオを売っていた。
1500円、捲き方が分からないので代表的な捲き方を実演して貰って、とりあえず二枚買ったけど、・・で、誰に捲く?
因みにボインな女性ほど収まりが良く捲き方の種類も多いとの事。