ラーメンツーリング

神奈川のラーメン屋をバイクで走りまわり、色々なお店のラーメンを紹介します。
時には温泉やバイクや旅のグルメ話なども。

LAMERより暑中お見舞い申し上げます

2003-08-11 | 要介護兵の 備忘録
暑いですねえ!
と言われると誰もが確かにそう思うから、暑いですねえ!が挨拶言葉になるのだけれど、
映画館で避難しているしか居場所が無いって感じ。
茹だるというより日干しになりそうなほど熱い毎日が続いている。

日本では1933年7月25日、山形市で記録した40.8℃が最高だそうだが、
今年は山形以外でその記録を塗り替えて日本史上最高に暑い夏になったそうだ。

因みに世界最高記録はイラクのバスラ、確かにあの辺は飛行場に下りた途端ジェット機の
排気熱を浴びたかと思うほどグアーっと熱いから分かる気がするが、なんと58.8度(1921年7月8日)だったとは。
バスラに比べてれば日本なんかは涼しい・・・のだろうがそれにしても暑い!! まるで海がお風呂みたいだ!!

 大磯のラーメン 「壱龍」

2003-08-11 | 東海道を下るラーメン
神奈川のラーメンの繁盛店2002年版」に出ていた海の街のラーメン屋。

何だか「カミカゼ」っぽい店でアンティークな柱時計、ランプシェードなどが掛かっていて昔懐かしい昭和の雰囲気。

スープは大蒜と唐辛子が僅かに入ったピリ辛スープ。意外にあっさりしていて、其れで居て後を引く。
太めの黄色い縮れ麺(玉子麺)はツルツルしたタイプで量は多く、味付けはいいが
薄くて大きく量も多い叉焼と重なって結構しつこさを感じる。
ギジギザのハーフカットの味玉子の味も悪くないが、シャキシャキのモヤシの方が好印象。

仲間の話ではこの店は塩ラーメンが美味いのだそうだが、次回の楽しみに。

場所:R1号沿い。 大磯プリンスの先、大磯警察の手前

往年?の名ラーメンライダー「早苗さん」

2003-08-06 | あの人この人あの時の人
ラーツー仲間の早苗さんは亭主の金坊共々「横中暴」時代からの腐れ縁。
亭主は武闘派で有名だった元族、熱狂的横浜家系ラーメンフアンでもあるけれど、
族時代の舎弟が結構ラーメン屋をやっているらしく、店に行くと特別待遇。

奥さんの早苗さんも自分でスープ作る本格派のラーメンマニアだが、一人で食べに行くことはまず無い。
何時も旦那のバイクの背中に蝉の様にしがみ付いて乗って来る。
何でしがみ付くのか? 其れは「怖いから」だと本人は云うけど、どういう意味か?
早苗さんは昔、奥多摩辺りでお啓達と一緒に膝擦り合っていた峠小僧、怖いという言葉が一寸ピント来ないのだが、
”怖いから”と云うのは金坊の運転を見かねて、早苗さんがリヤーから金坊ごと運転しているってい感じが。。?

亭主のバイクは、XL1200S・Z1000MKⅡ・エプシロン250、それと問題の「そのまんま族仕様」のCB250N。
いい年こいて美人の奥さん後ろに乗せて族仕様CB250Nで山下埠頭をパパンパンパンパンとラーメン屋へ・・・、
コイツは目立つぜベイビー。

早苗さんはもう一寸という処でMy sweetになりかけた事がある。
惜しい処で逃げられてしまったけれど、今でも飲み会になると時々その話題が酒のつまみに・・・、
然しそれにしても今思えば、折角のチャンスを逃してしまったのは一寸残念!!

韋駄天ライダー 「みっちゃん」

2003-08-01 | あの人この人あの時の人
韋駄天「みっちゃん」はイケメンである。
背は高くてスマートだし、色浅黒く精悍かつ二枚目、それでいて心優しいし育ちが良くてお金持ち、
加えてスポーツ万能とくれば女の子が放っておく筈が無い。

ところが、余程の面食い。或いは女よりスポーツ色々の方が面白いのか、あんまりアチコチ手を出している気配は全く無い。
その全然ガツガツしていない余裕がまた恰好いいので男から見ても憧れてしまう。

韋駄天「みっちゃん」はカッ飛び屋さんである。
早いだけでなくとても美しいのだが、その姿をカメラに撮るのは至難である。
何ていっても一瞬にしてすっ飛んで行ってしまうからその姿を捉えるのはゴルゴ13を撮るより難しい。