ラーメンツーリング

神奈川のラーメン屋をバイクで走りまわり、色々なお店のラーメンを紹介します。
時には温泉やバイクや旅のグルメ話なども。

◎02-439 大和のラーメン 「中村屋」

2007-01-31 | 東海道を下るラーメン
支那系創作 ★★★★☆(訪問歴:3)
(神奈川で一番美味しいラーメンとの評判、2005TBS麺王で神奈川 1位全国02位 の店)

「天空落とし」と呼ばれる派手なパフォーマンスで有名な店。
シスコ辺りで「紅花」のロッキー青木を見て盗んだ臭い気もするが、この地にして大行列を作っているのを見ると
稀代の若き天才と呼ばれるのも納得できる。

スープは豚骨・鶏ガラベースで昆布・サバ節・カツオ節・煮干・干椎茸、辺りの普通の材料っぽい感じだし、
麺も普通の細ストレート麺。頭は叉焼・メンマ・法連草・海苔・薬味ネギで、これまた何処にでもある具。
強いて言えば叉焼が直前に炭であぶっている位で、その他は何処と言って変わり映えのしない普通の支那そば。

と・こ・ろ・が、このラーメンを美味いと言わずして、どのラーメンを美味いというのかって感じのパフォーマンスの利いた味。

日帰りリハビリ温泉「秋山温泉ネスパ」

2007-01-31 | 旅と宿坊と温泉お話
700円だったけど赤字なので1200円に値上げしたら客が全然入らなくなってもっと赤字になったので、
慌てて800円に値下げした日帰り温泉。田舎の三セクの温浴施設は此れと同じ事をどこもやる。
本当に役所って素人と無計画というか、どの村もそうだがどうしようも無い。

ただ此処は委託運営なのかな? 従業員は熱心で歓待の姿勢は気持いい。
新湯治湯というだけあって、リハビリ機能はちゃんとしている。
役所だから塩素臭が強いし湯質は硬質なので癒し系じゃないけど山遊びした後には中度いい感じ。

暖かい冬の過ごし方♪「スキー」

2007-01-30 | 今日は何して遊ぼうか?
準指導員の免許を持っているスガちゃんが云うには、最近はカーブイングという短めの板が主流で、
誰でもその日の内にクリスチャニュアが出きるのだそうだ。
と云うより、彼女が云うにはパラレルなんて流行っていないらしい。
板の進化で初心者でも曲がれるからパラレルなんか必要が無いらしい。

そんな中に時代遅れの長い板を持ち込むのは一寸恥ずかしいけれど、そこは開き直るしかない。
新式のカーブイング板のラインにも関心はあるけど彼女のカーブイングラインの方がオイラには魅力的。
(鷲が岳にて:人妻洋子)

寒い冬の過ごし方♪  「シーハイル」

2007-01-30 | 今日は何して遊ぼうか?
岩木のおろしが吹くなら吹けよ
  山から山へと我らは走る
  昨日は梵珠嶺今日またあじゃら
  煙たてつつおおシーハイル

ステップターンすりゃたわむれかかる
  杉の梢よ未練の雪よ
  心は残れどエールにとどめ
  クリスチャニアでおおシーハイル

炬燵に丸まって熱燗右手に全然勝てないトリノを見ているのも、少しかったるくなって来た。
選手達もアッサリしたもんで負けても全然平気なので応援している方がバカみたいな気がしてきた。

2006年度ラーツー会総会

2007-01-27 | マイ ラーメン あれこれ
ラーツー会総会における2006年度街別人気ナンバーワンは下記の通りでした。

議決方法:昨年一年間で美味かった店(神奈川県)を無差別に挙げてエントリーして、
地域ごとの投票(複数投票)の最多店を選出。
ノミネートの無い地域も激戦区もあり、一店だけしかノミネートがなくアッサリ勝った地域もあり。

横浜市内
磯子区  杉田家(壱六家との激戦で僅差)
青葉区  一福(しかたとの激戦で僅差)
神奈川区  ひらやま(桜花との激戦で僅差)
港南区  いまむら(圧勝)
港北区   桃源(大差)
都築区   くじら軒(楽勝)
戸塚区   しんの助(楽勝)
南区    味のほうさく(流星軒との激戦で僅差)
瀬谷区  くわんくわん(対抗無く不戦勝)
泉区   YABU(対抗無く不戦勝)
中区   玄(対抗が多くどれも僅差)
西区   吉村家(楽勝)
鶴見区  信楽茶屋(対抗が多くどれも僅差)


横浜市外
愛甲郡愛川町 麺工房 隠国(対抗無く不戦勝)
厚木市    本丸亭(麺や食堂 ブラジルに辛勝)
伊勢原市   麺や 楽(対抗無く不戦勝)
鎌倉市    ひなどり(楽勝)
相模原市   肥後っ子 大石家(対抗多く辛勝)
座間市    不知火(対抗無く不戦勝)
茅ヶ崎市   JAH(花と激戦で僅差)
大和市    龍の髯(中村屋に辛勝)
横須賀市   博多せぶんらーめん (楽勝)
三浦市    一喜(対抗無く不戦勝)
藤沢市    麺屋 響(楽勝)
小田原市   津軽十三(対抗無く不戦勝)
町田市    大文字(対抗多く辛勝)

〇 01-437 横浜鶴屋橋のラーメン「横浜家」

2007-01-24 | 東海道を上るラーメン
醤油豚骨オリジナル ★★★☆(訪問歴:10以上)
(かって横浜で一番美味しかった醤油豚骨)。

横浜西口に三つある「横浜家」の小便横丁の店は一時は横浜西口で一番だった。
ここ1~2年,大分味が落ちたから、今は西口で一番美味いとは言えないけれど、それでも鶴屋橋界隈では一番美味い。
「家」とあるし醤油豚骨だし、味的にも家系っぽいが、そうでは無い証拠は叉焼。

一時は角煮と共に絶品だった叉焼は「家系」との差別化になっていたが、最近は僅差になっているのが一寸残念。



△01-426 境之谷のラーメン 「天ノ雲」

2007-01-23 | 東海道を上るラーメン
オリジナル★★☆(訪問歴:初)
(宇都宮餃子が食べられる店)

昨年の梅雨、看板が「キリン堂」から「天ノ雲」に代わって大分現代的になった店。
こってり濃口醤油系と、さっぱり博多系の2系列がメインですが、宇都宮餃子が食べられるという期待がある店。

濃口醤油と云えどかなり白濁しているからコラーゲンたぷりで、スープとして飲むには美味しいけれど
、ラーメンスープとしては途中で飽きます。
麺はもちもちしたぬめり太麺で中々だけれど、単調な甘過ぎスープが邪魔して箸が進みません。
「長浜家」同様若布も邪魔で、叉焼は柔らか過ぎで味・触感共一寸・・、
海苔とメンマは大分・・、という感じのラーメンでしたが、最近何時行っても何故か閉まっていて、
ラーツー開始後食べていないので直近は不明。

場所:国道16号(八王子街道)藤棚浦舟道路沿い、浜松町・坂東橋の間。

簿外ラーメン 桜木町「「サクラギ大将」

2007-01-23 | 閉店ラーメン店
桜木町の「サクラギ大将」が、閉店したらしい。
そう言えば、石川町駅前の「ラーメン大将」もいつの間にか無くなっている?感じ。
「サクラギ大将」と「ラーメン大将」の関係はよく知らないけれど、似た様な名前だし、
関係が有ったのかも知れない。

「サクラギ大将」のラーメンは正直云って、そんなに美味いとは思わなかった。
寧ろ釜利谷の「サクラギ大将」の方がよかった気がするけれど、今思うと釜利谷は
「サクラギ大将」では無く「釜利谷大将」だったのかも知れない?

「サクラギ大将」のラーメンはトンコツのみのスープ、味は濃いが,コク・旨味に欠け、
くどい印象が強かった。
それと麺の湯切りがほとんどなされず,水っぽいし、麺とのからみも悪かった気がする。
麺そのものは悪くなかったけれど、矢張りトンコツのみのスープという処が問題なのか?
スープの表面はかなり分厚い脂に覆われて、異様にキラキラと光っていて、とてもじゃないが
脂”普通”では無理、醤油ダレが強く効き過ぎで、しかもボディーは軽くてコクも無くかなりスカスカ。
麺はよかったのだけど、個人的にはあまり好みでは無かった気がするが、「ラーメン大将」というのは
フランチャイズなのだろうか?
その辺は知らないけれど、釜利谷の好印象と対照的なラーメンだった。

マイロード 「明神峠」

2007-01-22 | ツーリング グルメ
山中湖から小山に抜ける神奈川で好きな道の一つ。

何で好きかと言えば空いているから。
道も綺麗で、ステージごとに軽井沢に似ていたり、北海道に似ていたり、
蓼科に似ていたりして様々あって飽きないのも魅力。

この道の飯処は全然知りません。
峠の手前に何屋だか不明の一軒洒落た店がある他には見当たらないので、
此処での食事は諦めてください。
(明神峠:SSH)

ストップざモーション「キックボクシング」

2007-01-21 | 要介護兵の 備忘録
タイの国技ムエタイは500年の歴史を持っているそうだが、確かにその技は“神秘”の美しさがある。
初めてルンピニースタジアムで見た時、それはスポーツというよりは武道、武道と云うよりは
宗教という感じでは興奮した。

センチャイ・ソーカムシンはその頂点に立つ男、芸術的で排他的な圧倒的強さは男の憧れ、
それに比べモンゴル相撲に占領された日本の国技の相撲が恥ずかしい。
ところで相撲の8割が八百長だという元力士の証言って本当だろうか。




▽05-321 星川のラーメン 「伊太呂」

2007-01-20 | 16号を北上するラーメン
創作系 醤油:★★☆(訪問歴:初 W/ママゴン)
(BGMが流れるショットバーみたいな現代風の内装の店)

ママゴンと満天の湯の帰りに初めて寄った店。今風の洒落たインテリア、
男前の店主のきちんと丁寧な湯切りと、脇目振らずにワンタン包んでいる奥さんが気持いい。

豚骨(塩、中麺、600円)は鵠が無く味は薄く脂ベタベタでチョトオーって感じだが、
シナ蕎麦(醤油、細麺、600円)の和風出汁の方は一寸味醂っぽいけど呑み易い。
叉焼や半熟卵など具はどれも美味いが、どちらのスープにも合わないのが残念。
この店のお勧めは女将の和み系の甘く切なくやるせない最高に美しい声、
Fサイズボインもラーメンより遥かに痺れる。

場所:国道16号沿い、和田町商店街国道側入口。

△01-435鶴見のラーメン 「介一家」

2007-01-19 | 東海道を上るラーメン
横浜家系★★★(訪問歴:初)

ここの店長は何処かで見た事がある気がすると思ったら「吉村家」にいたらしい。
家系だから不思議では無いけど、ま、とりあえず直伝なら期待出来そう。

先ずは叉焼から。パサパサで出しガラの様で、とりあえず美味くないけど、
家系で叉焼から食べる方がいけなかったのかも知れない。

箸をつける順を誤ったせいか、スープもギットリ感だけで旨味があまりしない。
そうなると、麺も美味く無いのではないかと疑心暗鬼に入ってしまう。
この店は食べ方マニュアルがあった方が美味しく食べられるかも知れない。

場所:国道15号沿い。

ツーリンググルメ 大洗「蛇の目寿司」

2007-01-17 | ツーリング グルメ
大洗で凄く美味い鮟鱇(アンコウ)料理を食べさせるすし屋。

冬といえばアンコウ鍋、コイツばかりは毎年欠かせない。
今回は聖子隊長の引率で「蛇の目寿司」。
大洗には美味いあんこう鍋が沢山あるのに、なにも寿司屋に・・というのが事前感想。
事後感想は、ううん、ヤッパリアンコウ鍋は寿司屋じゃなくっちゃ!!

この店、今までに食べた中ではベスト5には入る。
物凄く薄い味でアンコウの美味さを100%存分にだしている中々の逸品。
今回皆の人気のナンバーワンはアンコウの握り。特にキモが人気。
この店アンコウ以外にもうに丼とか沢山の海鮮がある。
某女史曰く、「へえっ、普通の握り寿司もあるんだあ!」。当たり前だろう、此処は寿司屋だ!!
(大洗蛇の目寿司:NTC)

□03-334 六角橋のラーメン 「信楽茶屋」

2007-01-16 | 東海道を上るラーメン
オリジナルラーメン ★★★★ (訪問歴:2)
(六角橋で一番ファッショナブル?な店)

TV「はなまるマーケット」で取り上げられたので単独で行って見た。
割合新しい店らしく外装内装も極めて今風、客層も若い人の方が多い。
駐輪は可也困難で原チャリ2台が限界。

スープは豚系、鶏系、魚介系3種類別々に作り、あとからブレンドするらしい。
醤油スープは勿論無化調だが、不透明色でかなりあっさりした弱めな味で、呑み易い。
麺は縮れた中太麺で特筆する事は無いが、バラ肉を丸めたチャーシューはうまいし、
味玉は半熟加減も最高にいい。
プロ好みの味では無いが、普通に食べるには問題ない。
但し一人で行くのは一寸場違いな雰囲気ではあった。

場所:綱島街道六角橋商店街(メイン道路)の真ん中辺り。

◎02-297 平塚のラーメン 「あかんこ」

2007-01-15 | 東海道を下るラーメン
味噌ラーメン(北海道) ★★★★(訪問歴:2)
(平塚で一番美味い味噌ラーメン)

お富の新しい店シリーズ? で2005年7月30日に長瀞の生氷の帰りに寄ったのが最初。
なんで昨日オープンしたばかりの店を知ってたのだろう??と思ったら、客は全員女性
(又は女性に連れてこられた男性)で、いやあ女の情報網って凄いものだ。

確かに美味い。味噌拉麺でスープと麺がこれほど合致した店は他にない。
北海道小林製麺の麺は正直言って苦手なのだが、ここの味噌との相性は寧ろ例外と言うか
奇跡に近いとも言うべき味が引き出されている。
この抜群のコンビネーションのイメージを大事にする為に、ここでは味噌ラーメン以外は
食べない方がいいかも知れない。

場所:説明不能。平塚と厚木を結ぶ道路沿い。