ラーメンツーリング

神奈川のラーメン屋をバイクで走りまわり、色々なお店のラーメンを紹介します。
時には温泉やバイクや旅のグルメ話なども。

▽01-350 保土ヶ谷のラーメン 「どさん子」

2008-12-26 | 東海道を上るラーメン
サッポロラーメン ラー醤麺★★★☆(訪問歴4)

久しぶり(二年ぶり)の保土ヶ谷「どさん子」 、献立は前回と同じラー醤麺。
ラー醤麺といっても激辛系の辛さは期待してはいけない、
ちゃんとスープを飲みきれる程度の辛さだから激辛系で言えばレベル3程度。

激辛系の脳天を突き抜ける様な辛さとは違って、かなり苦味のある辛さ。
ラーメンの味としては、普通の札幌味噌ラーメンの方が美味いと思うが、
辛いスープが飲みたい時はいいかも知れない。
具材的には叉焼・メンマ・もやし・ネギ・ワカメといったところだが、
スープに合うのはネギ・ワカメ、麺と叉焼は一寸遊離するので麺よりワンタンスープにして、
ネギだけで食べさせたら面白い気がする。



01-640 東神奈川のちゃんぽん「西海」

2008-12-25 | 東海道を上るラーメン
長崎ちゃんぽん 焼ちゃんぽん (訪問歴:5)

横浜の長崎ちゃんぽんフアンにとっては有名な店。
確かにここのちゃんぽんは悪くないが、スープは美味いのだけど、
麺が粉っぽくて個人的な好みとしては、ここはチャーハン、水餃子の方が美味いと思う。

本日は一寸バリエーションで焼ちゃんぽん、
汁なしタンタンメン(本来のタンタンメン)が最近流行っているご時世だから、
それに肖っての新メニュー?なのか、焼ちゃんぽんというのがあった。
ま、感じとしては焼饂飩みたいなものだが、ちゃんぽん麺を炒めて海鮮風に味付けした感じ、
こサッパリした甘味で中々良かった。

場所:東神奈川。R1沿い(第二京浜では無く横浜新道)の神奈川区役所から東京方面に、直ぐ。


我が家は託児所

2008-12-21 | 要介護兵の 備忘録
我が家には小さいのが三人、三人もいるとまるで託児所。
テレビで時々大家族のドキュメントを見かける年子が10人位いる家、
アレは凄い。毎日が戦争って感じだ。

大体、10も子供がいるという事は赤ん坊から高校性までは確実にいる訳だから壮絶極まりないだろうと思う。
大家族の圧倒的人気メニューは大概カレーライス、
残念ながらラーメンはお呼びで無いが、考えてみれば余り小さい子にはラーメンは無理。

という事は下の子が5歳位になるまでは上の子もラーメンは家では食べられない。
子供が十人もいたら年子で生んでも上の子は15になるまでラーメンは食べさせて貰えないって事? 
一寸可哀想。

De Mの「ハカコちゃん」

2008-12-20 | あの人この人あの時の人
ハカコちゃんは本当は最初に濁点が付く。
上司がそう呼ぶから皆が濁点を着けて、しかも敬称も付けずに呼ぶので、
その上司にそんな呼び方は可哀想だからやめなヨと言ったら、それでいいんですと言う。
そこでハカコちゃんにセクハラだヨな、と言ったらそれでいいんですと彼女が言う。

後で分かったのだけど、ハカコちゃんはドM、本物のMというのは叱られると燃えるらしく、
仕事の指示も「○○さん、何々してください」というのはダメ。○○君も、
して下さいも当然ダメ、してもらえますかなんかは最悪で、
「○○!何々しろ!」がベストらしい。

正反対が同僚のA子、AB型の女は優しい言葉でおだてないと働かない。

ハカコちゃんは誰にでも積極的に近付いて来て、
何時もニコニコして怒られるのを待っているからクレーム産業にとって欠かせない逸材に違いない。
彼女は其の上司に就いてからメキメキ頭角を現した、という事は、
上司は人使いの上手な洞察力の優れた男だったという事だったのか。

シマダヤ のタンメン直し 次なる挑戦課題

2008-12-18 | マイ ラーメン あれこれ
インスタントが不味いのは一度死んだ麺は復活しない事、
それとスープの素が食塩・グルタミン酸とリボヌクレオチド等のナトリウム、
其れに蛋白加水分解物だけだからだが、シマダヤのスープの素がタンメンらしく
無いのは、豚骨エキス・脱脂粉乳が無いからと思われる。

整えるにはラードとガーリック・ジンジャー・オニオン等のパウダー系に
ホワイトペッパー等を加えればいい感じにはなる気がする。
欲を言えばリンゴ酸・ねぎ・ゴマも欲しいけど、其処までやるのは面倒だ。
第一、肝心の豚骨エキスが見つからないのでは、其処までやる程の意味が無い。

業務用なら丸善食品ので一発だけど、家庭で一斗缶買ってどうする!って事で其処まではやってられない。

醤油ラーメンなら合わせとか幾つも簡単な方法があるけれど、タンメンの直しは本当に難しい。
シマダヤのスープを直す次なるプランは
1)邪魔な塩分を消す=甘草エキスを買う
2)豚骨エキスの代用=粉ミルクまたは牛乳
3)重厚感の演出=野菜をラード(大目)だけでやる
・・っていう感じだけど、当分タンメンは食べたくない気も・・。

シマダヤ のタンメン徹底研究(4)

2008-12-18 | マイ ラーメン あれこれ
今日のテーマはシマダヤのタンメンの麺はこれ以上美味くなるか?という問題。
方法として電子レンジを使う(ヤキソバの蒸麺の場合は結構有力)のはどうだろうと思うが、
結局悩んだ結果それは次回まわしとして、今回は冷却(冷水洗い)での試作とした。

シマダヤの麺は何らかの粘着加工が施されている。
普通は加水率を上げてグルテンが入りやすくするために寝かせと延ばしを繰りして
ツルツル感と芯の強さを生み出すけれど、シマダヤがそんな手間を掛けているとは考え難い。
材料は準強力粉だと思うがロ-リングだけではあのプリンプリン感は出ないから何か仕掛けがある。

結果:添付スープの素と麺の冷水洗いの組み合わせは失敗、麺がスープに絡まず分離して、
つけ麺の様な味、此れはどう見てもタンメンの味とは言い難く評価60点、
ま、湯麺と思わず別のメニューと思えば、其れは其れで80点位はあるけれど。

シマダヤ のタンメン徹底研究(3)

2008-12-17 | マイ ラーメン あれこれ
シマダヤのに限らず、湯麺調理の一番難しいのは野菜の炒め方。
家庭用のガスコンロでは、どうしてもシャキッとしない。
此ればかりは中々いい解決方法が見つからないが、どうしてもやって見たかったのが電子レンジ。
イメージとしてはスチコン代わりに使おうという魂胆。

鍋に豚肉、白菜、人参、玉ねぎ、もやし、えのきの順に入れてフタをして、
電子レンジで600W4分間チン、混ぜてからサラダオイルで1分強火で炒める。
結果、野菜炒めの出来としてはまあまあだが、電子レンジでの調理経験値が左右する感じで、
使いこなしている人ならもっと上手く出来る筈。

調味料系統では、中華だしの素(粒状)を加え、肉には塩胡椒、
添付スープの素は8割使用したが味としては、広州湯麺と天津鶏蕎麦の混ざった何とも半端な感じ。
イメージしたものとは大分違うが、中華だしの素が効いて中華っぽい感じ。

85点位に上がった?かも知れないが、依然として鶏スープが軽すぎて濃厚さに不満あり。

シマダヤ のタンメン徹底研究(2)

2008-12-16 | マイ ラーメン あれこれ
シマダヤのラーメンは豊富な公式レシピーがあるけれど、
タンメンのレシピーというのは殆ど無いので自分勝手に作らなければならないが、

一応公式な作り方としては、
1 フライパンに油(サラダ油)を熱し、具をを炒め。
2 火が通ったら、湯350ml、添付スープを入れてひと煮立ちさせ。
4 茹でた麺をどんぶりに入れ、2をかけて出来上がり。
※因みに3の工程が削除されているのが謎!

という事になっているが、添付スープは鶏がらと少量の胡麻なので、
レシピー通りに作ると鶏塩スープにしかならない(上海鶏そばの様なスープ味)から、
塩消しにコーレーグスを少々、鶏味消しに片栗粉少々、獣脂味出しにラード少々を加算。

大分湯麺らしい味にはなったが一寸塩消しが効き過ぎが。
副菜にお浸しと梅味噌で誤魔化して(←邪道というかインチキ)も、合わせて80点という処か。



シマダヤ のタンメン徹底研究(1)

2008-12-15 | マイ ラーメン あれこれ
スーパーに出回っているタンメンの中ではシマダヤのタンメンが一番美味い要素を持っているのは麺に原因がある。
反面、スープの素はイマイチもの足りないのは骨粉と塩のバランスが麺に対応しきれていない為と思われる。

しかしシマダヤのタンメンほど直しが難しいタンメンは無い。
過去何十回も挑戦して来たが、未だに満足する直しが出来ない(何度かはいいせん行ったが、
パソコンが壊れてレシピーが消えて再現不能)。スープの素の塩分を3割減らしたいのだが、
そうすると出汁も減ってしまって不味くなる。

先ずはスープの素を7割にして、熱湯で溶いて、肉・野菜・塩・胡椒を
ラード炒めした鍋に載せて沸騰の瞬間に茹でた麺にかけて出来上がり。

ポイントはは麺の茹で上がりと鍋の沸騰の時間の一致。今回は鍋の方が早くちょっとダレ気味。
具の味はいいけどスープ味に重さが無くてタンメンとしての質感が無い。



□05-378 西谷のラーメン 「蝦夷」

2008-12-14 | 16号を北上するラーメン
北海道 食堂 ジャンメン:★★★☆(訪問歴:3 /wマ漁)

チャーハン 650 しょうが焼き定食 950 マーボー定食 850肉野菜定食 1100、
野菜定食 950とうい中華料理屋の様なラーメン屋の様な食堂の様なレストランの様な、つかみ所の無い店。
餃子が580 ワンタンスープ 580 という今時信じられない価格で平気で出しているのだから、
やっぱり中華料理屋なのだろうか?とも思うが、

醤油ラーメン 600 チャーシューメン 850 塩ラーメン 600 塩バターコーンラーメン 750 
味噌ラーメン 700 ワンタンメン 750 サンマーメン 800 マーボーメン 800
 という処から見ると 北海道ラーメン? なのかな。

本日は、えぞジャンメン 900、韓国の唐辛子みそをふんだんに盛り込であり、
見るからに辛そうだが、韓国の唐辛子というのはこけおどしだから全然辛くない。
とは言っても一応コチュジャンっぽい香ばしさがあるので、途中まではOKな味。
ボリュームが強烈なので、後半は飽きてくる。
最後に残った印象は「満腹!!」、甘辛汁そばという感じ。

□05-640 星川のラーメン 「寅」

2008-12-11 | 16号を北上するラーメン
北海道 叉焼麺:★★☆ (訪問歴:2 w/沙耶か&彼)

最近、気になっていた「鉄心」を探しに行ったのだが見つからず断念、
同行者が「寅」を見つけて行って見たいという事で仕方無しに「寅」へ。

沙耶か&彼がこぞって叉焼麺を注文するので、仕方無しに叉焼麺を。
誠に主体性の無いことだけど、若い人と一緒なら食べられるかもと。
結果、若者二人は完食、当方は麺と味玉だけ完食、やはり叉焼は重過ぎた。
此れだけの叉焼を食べるには相当美味く無いとと思うのだが、若者は平然と・・。
力の差を見せ付けられた一杯だった。

で、二人の感想は・・、フツー!との事。
彼氏はともかくとして沙耶かの舌は結構まともな筈なのだけど、フツーねえ?
きっと彼氏に夢中で、ラーメンの味なんかどうでもよかったのでは??

心に残る店 大阪福島 びっくりラーメン一番

2008-12-08 | マイ ラーメン あれこれ
ラーメンを茹でる機械、餃子を焼く機械等の自動調理器の導入にもびっくりしたけど、
何と言っても1杯189円(税抜180円)の価格にはびっくりした。
その値段で24時間営業出来るのにもびっくりしたし味にもびっくりだった。

びっくりが横浜に出てきたのもびっくりした。
幾ら大阪商法とはいえ30年前の昭和50年の値段で本当にやっていけるの?
と思っていたらボコボコ出来てきて又びっくり、再生法にもだがアール・ワンにも。

吉野家は店舗急増で、粉末のつゆに変更したり、フリーズドライの乾燥牛肉にしたりして逝ったけど、
びっくりの場合は横浜でやるには価格と味の設定に無理があった気がする。
広過ぎるい店を閑散時間は一人切り盛り、長時間待たせるし下膳も手が足らなかったのもあるけど、
セットメニューの割引率も低くワンモアする気にならないし、
「びっくり」以外のラーメンの割高感が目だって、儲けの少なそうな安い「びっくり」のみしか注文出来なかった。

この世界不況時にあったら嬉しい180円、何から何までびっくりづくめの
びっくりラーメン屋だったけど、今でもアノ福島の創業店は健在なのだろうか。

元祖 旧車会

2008-12-06 | バイクの話
階下さんのバイクです。
 旧車会というとどうしても茶髪のお兄さんのバイクというイメージがありますが、
階下さんのは純正旧車会さんです。

この手の古さになると車名が分かりかねます。
昔、乗っていたCB750FOURと言うバイクがCB750Fとは違うのだと
最近教わった様では見ても当然分かりませんが、CB750も別のバイクでナイトホーク750の後継だそうです。
CBX750と比較してすら違いが分からないのだから誠にお粗末ですが、
本田も本田でCB750にCBX750Fと同じ「RC17E」を載せないで貰いたいものです。

階下さんのバイクには黒いマフラーがついているので教習車? でも空冷電動ファンが着いていません。
中古で見つけたらしいのですが階下さんはエンジンもミッションも積み替えていますので
益々戸籍不明ですが、本田のナナハンであることは間違い無い様です。

不具合で一番気になるのはエンジンの異音と頻繁なバッテリー上がりだそうですが、
そうじゃなくちゃ旧車じゃ無い!とばかり、休日は朝からメンテを楽しんでいます。

今日はバックステップの交換、中々寸法が合う部品が見つからないとこぼしていました。

北海道江別の菊水

2008-12-06 | マイ ラーメン あれこれ
一年ぶりの株式会社菊水のラーメン、
確か前回は焼き豚・海苔・シナチク・葱・蒲鉾を乗っけて美味かった気がするので、
今回も其れに合わせてと思ったのだけど、焼き豚が無いのでほうれん草にした。

最近、叉焼に恵まれない。
かといって自分で作る気は更々無いが、若しかしたら年のせいで肉から離脱してしまったのかも。
叉焼が美味いと言われるラーメン専門店に行っても余り美味いと思わないので、
年寄りらしく肉から敗退した方がいいかも。

序でにスープも少し手をいれてみた。
固形コンソメ半分を茶碗に溶いたものと、長葱と胡椒を醤油大匙3杯とラードで焼いた焼汁を合わせて、
付属スープの元半分を合わせ、付属スープの渋みを半減したら、結構面白い味のスープになった。
分量的には調整がいるけど、そこそこ面白い味に完成。
見た目はやや透明度の高い昔風のラーメンだけど、
味的には鴨南そばのスープに近いみょうちくりんながら、面白いスープで、
たまねぎスープでも加えれば一寸した南京スープになるかも知れない。


○04-638 東戸塚のラーメン「壱八家」

2008-12-03 | 環状2号を南下するラーメン
亜流家系 醤油:★★★★☆ (訪問歴:2 w/マグロ漁船)

二度目の「壱八家」、今回は醤油。
丼には「横浜らーめん」とあり、多分横浜家系という意味と思われるが、
味は些かイメージとは違う。
ま、見た目もトッッピングもスープも大筋では横浜家系、
醤油豚骨には違いないけれど在来の家系とは一味違う独自なものがあって、
横浜家系とは違うジャンルのラーメンとして出しても面白い気がする。

麺との相性で言えば塩の方が面白味がある感じだが、醤油も結構馴染み易く悪くない。
一寸変った家系を楽しみたい時にはいい感じ。