ラーメンツーリング

神奈川のラーメン屋をバイクで走りまわり、色々なお店のラーメンを紹介します。
時には温泉やバイクや旅のグルメ話なども。

温泉色々「ダムの温泉」

2000-01-26 | 旅と宿坊と温泉お話
灰色の無機質なダムの壁が異様に圧迫するので一寸怖いけど、
この壁があるから隔離されている感じがして落ち着くと云う人もいるから人夫々。
それでも威圧感が無いようにデザインされているらしいのだけれど、
確かに広くて明るくて開放的なのだけれど、
ヤッパリ何だかおっかない。

この時期バイクで行くのはスリル満点、いやあよく滑る滑る。
(関西:湯原)

「蟹ラーメンを食べに行こう」

2000-01-26 | ツーリング グルメ
北海道に蟹ラーメンがあるらしい。
鮭ラーメンというのもあるらしいけど蟹の方が美味そうな気がする。
しかしこの時期北海道は一寸バイクでは無理。
だからといって雪が解けたら蟹が不味くなるから結局無理な話だと諦めていたら、
テレビで日本海の蟹ラーメンを紹介していた。
北海道は無理だとしても若狭湾岸なら何とかなる。

・・・って考えが甘かった。
山陰本線に沿った道、車ならこのまま行けるかもしれないが、
バイクでスケートやるほど度胸は無いし腕も無い。

”いと悲し遠くに去りし蟹ラーメン”
お粗末。
(雪の道:1999-01-26山陰)

CB 「1300」ファーストインプレッション

2000-01-25 | バイクの話
1998-04-26、吹田のYSPへ出かけた時の話。

今、大阪に置いているのはRF400、エリミネーターを置いておいたのだが、
近隣へ出るには便利だけど他県まではチョットダルイので最近はRFを置いている。
RFでも和歌山とか四国、山陰となるとケツが痛い。
もっと楽なのはないものかと思っていたらHONDA と YAMAHA が同じ時期に1300のネイキッドを発売!した。
同時に試乗できると聞いて吹田まで出かけた。

エンジン滑らかさ、運転のし易さ、乗り心地はXJRの方がいい。
取り回しもブレーキの利きもXJRの方がいい。
欠陥としてはタンクからエンジンのフィンが飛び出している。
普通では当たらないと思うが気にし出すと気になるけど、ケツも痛くなさそう?だから買うならXJRのがいいかな。
CBの赤白カラーもいまいちだし。

寒い冬の過ごし方♪「バイクで川遊び」

2000-01-24 | バイクの話
この時期バイクに乗るにはチト寒いけれど、
このくらい寒い方がいいかも知れない遊び方がある。
夏なら気楽に転んでもいいけれど、
この時期転ぶと非常~に冷たいから転べないこの緊張感が素晴らしい。

転ばないまでも脚を濡らさないように、しかも早く走るのは結構難しい。
ま、遊びとしか言いようは無いし遊びだから面白いとも言えるけれど、
結構真面目に顔が引きつる。




寒い冬の過ごし方♪「正月ツーリング温泉」

2000-01-22 | 旅と宿坊と温泉お話
新年早々一番でやること、其れは一番好きなことを元旦にすること。
一番好きなことが、沢山ある場合は大変だ。

何て言っても元旦早々から遊びに行くのだから、
冷ややかな家族の視線を背に家を抜け出すだけでも大変だけど、実行する事で、
今年もやるぞ!!って気になるから元日は大事だ。

ところが、最近は周囲も同じ状況で、恒例の元日ツーリングが難しくなってきた。
そうなると一番好きなことを元旦にするというしきたりも適わず、何と今年の初日は
一月二十二日、なんとも堕落した新年を迎えることになった。

2000 1・22 犬吠崎日の出ツーリング( ARA第十五回)

ラーメンの私的定義:「横浜ラーメン」

2000-01-21 | マイ ラーメン あれこれ
ペリーに大砲で脅かされて横浜を開港して以来、中国人の南京集落が出来て中国料理が日本に普及した。
この南京街(広東系)の蕎麦が生碼麺(サンマー麺:野菜あんかけ醤油蕎麦)が横浜ラーメンのルーツ。
此れに対し塩系の湯麺もまた南京蕎麦の代表格で、此方は中国ラーメンのルーツであり、
現在の横浜中華街では今でも塩系だけで醤油が無い店も少なく無い。

で、まあ醤油と塩のどちらが横浜ラーメンになってもいいのだが、湯麺は元々湯麺という名前があるのに対し、
ラーメンという言葉は後日日本で生まれた為、
横浜生まれのラーメンと言う意味では横浜ラーメンとは生碼麺の事なり  となる。

ミスターダンディ百姓 「コジマさん」

2000-01-15 | あの人この人あの時の人
ダンディ百姓のコジマさんが言うには、
百姓というのは金に潤滑性が無くいつも貧乏で、親父や長男は農閑期には出稼ぎ労働、
次男三男にいたっては上京して食い扶持を探さなければ食っていけない貧困な家業・・
と言うのは昔の小作人の話、

今は全然違って優雅そのもの、農地法やら減反政策やら機械化やらで、年に20日も働けば食っていけるし、
年に半年も出稼ぎすれば、最新型の大型家電製品はそろうらしい。

コジマさんはどこにでも出稼ぎに行く。
稼いだ金は車買ったり家電買ったりで家に半分、残りの半分は遊興費、
それを二ヶ月位で使い切ってしまわないと使い時が無くなるって話だから羨ましい限り、
お洒落なダンディ百姓さんは今頃ブランドスーツの蔵でも建てたに違いない。

 尾上町のラーメン 「唐桃軒」

2000-01-08 | 16号を南下するラーメン
関内駅脇、港町の人気ラーメン店

TVにも出たとかで結構前から有名な店。
豚骨と鶏ガラを沸騰させずに丁寧に煮込む関東式のラーメンで、透明感のある醤油味の
すっきりとしたスープはあっさりしてほのかにホタテの香りがする。

麺はストレートの中細麺でコシがある。
国産豚の生肩ロースだという自慢のチャーシューは絶妙の柔らかさで、
この手のスープ・麺にはバッチリ合っていて、全体として文句なし。

LOHAS 食欲増進法 「脚フェチ」

2000-01-07 | 要介護兵の 備忘録
「ラーメンフェチは脚フェチである」という説があるが本当だろうか。
別にラーメンフェチじゃ無くても男なら誰でもと思うけど・・。

そう言われて見ると、
なるほど金坊は大根足、サブちゃんは萌やし足、どん兵衛は蕪足、96さん生脚・・
見てると目が点に・・。

綺麗な脚を見たってラーメンを食べたくなることは無いと思うけど、
LOHAS 式食欲増進法にはなるかも知れない。

自分の場合は綺麗な脚を見るとラーメン屋より酒場の方に行きたくなるけど、
そういう奴はラーメンフェチでもなんでも無いらしい。

COMIC「イチ」

2000-01-07 | 要介護兵の 備忘録
ウチの本棚の蔵書はどれもくだらないけど、中にはお気に入りの本もある。
中でも一番の愛読書は「クローズ」、勿論全巻あるし外伝もある。
ざっと100回は読み直したから絵を見れば台詞が湧くし、台詞読めば絵が湧いてくる。
その域に達すると、外国映画を字幕無しで見るのと同じ領域、そうなると今まで見えなかった色々なものが見えてくる。
因みに「クローズ」では村田十三のフアンである。

最近変なのみつけた。
「イチ」・・・
「クローズ」や「ワル」とか「花の応援団」と同じ学園物だがかなりどぎつい。
ひろみの彼女の里美という女が気に入った。
彼氏のひろみが関西弁の男に倒された途端に其の男の女になってしまう。
美人だけど節操の無い女、何だか昔こんな女が何処かにいた様な気がして秒にリアル。
高校時代の、「スケ殿」がまさに其れ、読みながら彼女はどうしているだろうなんて、
脇道に入って瞑想してしまった。

「イチ」・・続き物かどうか分からないが、余りにもリアル過ぎて、なんとなく1巻で終わりそうな感じもするけれど、
里美という女どうなったのか、結構気になって仕方ない。

心に残る店 渋谷円山町「ライオン」

2000-01-07 | たまには 浮気しよう
道玄坂を上がっていって「しぶや百軒街」の看板をそのまま真っすぐに
、昔のストリップ小屋の「道頓堀劇場」の前を行ったらありました。
今ではラブホ以外に用の無い無い道玄坂ですが、今も昔も高校性の街って感じは残っています。

雪になりそうな寒い日、寒くて逃げ込んだら店内は表より寒くてコート着ていてもブルブルです。
ガスストーブが2台、ヤカンがシュンシュンと音を立てていました。
床は緑色のリノリウム貼り、人が歩くと音がミシミシ鳴って椅子ごと揺れたりします。
左右非対称のスピーカーは巨大な木製キャビネットに収っていますがまるでお化け屋敷、

1曲ごとに店員がマイクの前で「次はリクエストの…」と客に背を向けて喋るのですが
ボソボソとして亡者みたいで何を言っているのか分かりません。

濃いめの珈琲は500円、渋谷の名曲喫茶「ライオン」は古くなりすぎた青春の味でした。

愛人満の個室 男の料理 「おでん」に挑戦

2000-01-06 | 要介護兵の 備忘録
新橋の「お多幸」へ愛人満を連れて行ったら美味しいと喜んでいた。
こんな程度でいいのなら自分でも出きるのではと密かに特訓! さて・・。

出汁はラーメンと同じ、かつお節、さば節、そうだ節の合わせと利尻昆布を使って2~3分弱火で煮だし、
門仲の屋台で習った和牛のすじ肉を入れ約6分ゆでてベースは終了。
後は適当に薄口醤油、酒、みりん、砂糖で味をつけ、大根、ごぼう天、ゆで玉子、
こんにゃく、厚揚げ、里芋、昆布、たこを入れて、30分ほどとろ火でのんびり煮込んで終了。

結果、喰えるには喰えるが「お多幸」より可也薄い!
此れでは愛人満のご機嫌を取るのは無理そうだ。


心に残る店 大阪の餃子の王将

2000-01-06 | マイ ラーメン あれこれ
三年前の今日(1997 1月6日)、大阪着任に着任して最初に食べたのは狐うどん、その強烈な甘さに吃驚したけれど親子丼の甘さはもっと強烈、いきなりのカルチャーショックに慌ててラーメン屋探しを始めたけれど、ところがラーメンも美味くない。
やっと見つけたのが餃子の王将のラーメン、特別に美味いという訳では無いけれど、以来、ミナミで博多ラーメンに出会うまでの間、大阪の美味いラーメンは餃子の王将という事に決定。

関東から赴任してくる後継者の為に、美味いラーメン店を探しておいてやろうと思ったのがラーメンツーリングの発端、大阪の王将は謂わば元祖ラーツーの店かも知れない。

直営店とフランチャイズ店の見分け方はファミレスタイプの中華料理店なら直営って感じが多いが、業態はセントラルキッチンシステムで餃子の餡や皮、ラーメンの麺などが各店舗に供給される(皮に包むのは各店で行っている)から、直営店が美味いという訳では無い。それに餃子以外のメニューは各店舗の裁量、全店での統一したレシピが無いからメニューも味も全く違うし、美味い不味いは店舗次第。

焼餃子だけは略全店共通の味。ニラよりにんにくを利かせた餃子、肉のボリュームとキャベツなど細刻野菜で食べた時に肉汁の出るその美味しさは関東に人にも通用る。関西地区で学生時代を過ごした男性にとってはソウルフードになりそうな味だった。

□02-034 平戸のラーメン「壱鵠堂」

2000-01-01 | 東海道を下るラーメン
北海道 坦々麺:★★★☆(訪問歴:4)

「壱鵠堂」発祥の地、平戸ではあるが、この味が横浜で大変ブームになっている。
流れとしては、新しい物好きな横浜人の若者が見つけ、彼女を連れて行き、女性間で評判になり、女性が彼氏を連れて行くという流れ。女性の口コミというのは凄いから瞬く間に女性間に広がり、其れが家族に広がり、母親や子供に伝播した感じ。

で、当の見つけた若者達は既に離れ気味だが、中年の女性には根強く残っていて、その人気は益々高まっている感じ。横浜のラーメンはどちらかと言えば男性向きであり女性がラーメン屋に好んで来ることは無かったが、味といい雰囲気といい従来の横浜には無かった女性好みの感じに加え、北海道という地名が一気に人気になった理由と思われる。男性から見ると首を傾げるけど、不味いわけではない。