畑のスイートピーがいま満開です。
スイートピーはマメ科レンリソウ属の植物で、和名はジャコウエンドウ(麝香豌豆)やカオリエンドウ(香豌豆)、ジャコウレンリソウ(麝香連理草)などと呼ばれています。
原産地は、イタリア・シチリア島で、17世紀末にイタリアの僧フランシス・クバーニーによって紹介されました。
当時花は小さかったようですが、その後、イギリスで改良されて今のように花が大きくなり、花色も多彩になったそうです。
日本には、江戸時代末期に渡来し、エンドウに似て香りが良いのでニオイエンドウ、ジャコウエンドウなどと呼ばれていました。
名前の由来は英名の「sweetpea(甘い香りのエンドウ)」からで、甘い芳香を放つところから命名されました。
・赤いスイトピーです。
このスイトピーを一躍有名にしたのは「赤いスイトピー」を歌った松田聖子ではないでしょうか?
そこで今日は彼女のヒット曲「赤いスイートピー」をお聴きいただきたいと思います。
松田聖子 赤いスイートピー