らいちゃんの家庭菜園日記

家庭菜園、家庭果樹栽培及び雑学日記

白鷺

2014-07-29 | 地元紹介

これまでにキジやモズ、セキレイ等、畑に飛来する野鳥を数回ご紹介してきましたが、今日は畑に飛来した鳥では最も大きくて美しい「シラサギ」をご紹介します。

先日、夕方5時40分頃のことです。
畑に行くと、大きなシラサギ2羽が田んぼの畦道に舞い降りて、餌を探しているところに遭遇しました。

・早速デジカメのシャッターを切りました。


シラサギまでの距離は30~40mほど、10倍ズームで撮影しましたが、顔の辺りがクリアでなく種類を確認する事ができません。
多分、ダイサギかチュウサギだろうと思います。



シラサギとは、コウノトリ目、サギ科のうち、ほぼ全身が白いサギ類の総称で、日本ではダイサギ、チュウサギ、コサギ、カラシラサギを指すそうで、シラサギという名前のサギがいるわけではありません。
種類の見分け方は、大きさや足指の色、冠羽の有無などで識別するそうです。



兵庫県豊岡地方では、田んぼにコウノトリが舞い降りるように農家が協力して保護活動を行っているそうですが、大阪泉州では通常の農業活動の中でシラサギが舞い降りてくれました。
まだまだ自然が豊かということでしょう。
その美しい姿を見せてくれたことにとても感激しています。