山の日
2014-05-24 | 時事
サラリーマンの人には嬉しいニュースです。
祝日法が改正され、再来年から祝日が1日増えます。
平成28年から8月11日を「山の日」と定める、新たな祝日にする改正祝日法が、昨日の参議院本会議で、賛成多数で可決され成立しました。
改正祝日法は、「山に親しむ機会を得て、山の恵みに感謝し、豊かな自然を次の世代へ引き継ぐ機運を高めるため、8月11日を「山の日」と定め、新たな祝日にするとしています。
この法案は自民党や民主党など与野党9党が共同で国会に提出し、23日の参議院本会議で採決が行われた結果、賛成多数で可決され成立したもので、8月に祝日ができるのは初めてです。
この結果、年間の祝日は15日から16日に増えることになりました。
今回の祝日は、日本山岳会などが「海の日があるなら山の日も」と制定運動を進めてきたもので、今年3月、自民、公明、民主など超党派の国会議員でつくる「『山の日』制定議員連盟」が法案を提出していました。
祝日の日付を巡っては当初、多くの地域で山開きが行われる6月が検討されたようですが、最終的には、多くの人が休暇を取り易いお盆休みに近い8月11日で決着したということです。