先週は全国的に寒波に見舞われ、この冬一番の冷え込みになったところが多かったようです。
私が住まいしている大阪南部の熊取町でもこの冬一番の冷え込みとなり、日中の最高気温が7~8度と寒い日が続きました。
この寒い日でも長池公園の水鳥たちは元気そのもので、10羽ほどが気持ち良さそうに泳いでいました。
今日はこの水鳥の可愛い泳ぎをご紹介します。
この池には毎年、7~8羽の水鳥が飛来していますが、今年は10羽ほどの水鳥たちが飛来して優雅に泳いだり岸辺の石垣に上がって休んでいました。
水鳥たちの泳ぎや仕草を見ていると、冷たい北風に吹かれながら散歩していても、その寒さを一時忘れる思いであり、私たちにとっては貴重な癒しの存在となっています。
昨年の今頃は各地で鳥インフルエンザが発生し、鳥たちも恐怖を覚えたことでしょうが、今年は安心して水面に遊んでいるように見えます。(水鳥には鳥インフルエンザは分かりませんよね)
・2羽がそろって水の中に首を突っ込んで餌を探しているところですが、これが本当の「頭隠して尻隠さず」ですね。
なお、「頭隠して尻隠さず」の本当の意味も書いておきますと、
悪事や欠点などの一部のみを隠し、全体を隠したつもりでいることのたとえで、一部は隠しても他は隠すことが出来ない浅知恵を笑う言葉です。
雉(キジ)は追われると草むらの中に頭を突っ込んで隠れたつもりでいるが、尾が外に突き出て丸見えになっていることから。