日本では『よつばと!』は第8巻が出たところですが、フランスの本屋ではいま第7巻が平積みになってます。
 同じ巻を比べてみると、フランス版は紙が白くて、印刷が濃い感じですね。白黒のコントラストがきつい。場所によっては線がつぶれ気味になってしまいます。これは吹き出しや擬音を入れるために版を作り直しているからでしょうか。

 こうやって日本版の『よつばと!』見てると、怖いことに北斎の線の繊細さを連想します。紙の色の柔らかさも似通っているし。

 やっぱり日本人というのは本質的に「画家民族」なのかな。

[追記] どうでもいいことですが、わたしは『よつばと!』の裏主人公はあさぎだと思ってます。
 で、彼女はやんだ君が射止めることを期待します。
 それで彼女も救われるように思いますから・・・ (^_-)v

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