パリは変わらないか

 一年の間のパリの変化をいくつか書いてみますと:

○メトロの入り口で配っている無料新聞にスポーツ新聞が加わってますね。そもそもこういう新聞、既成の大新聞を脅かす存在だと思ったのですが、かなり棲み分けはできているようです。無料新聞だけで十分という人は、もともとあんまり物を読まない人だったということで。

○ルーヴル地下のヴァージンメガの店内が大分改装になってます。ワールドミュージックがクラシック、ジャズと一緒に奥の細長いところに押し込められてしまって (^_^;)  かわりに場所が拡大されたのが・・・マンガ売り場なんですね。(^_^;;) この店は地下でスペースが限られてますから、あまり売れないものにスペースを割いている余裕はないんでしょうね。それにしても・・・

○これはちょっと前からですが、アラブ世界研究所で出している雑誌Qantaraの表紙が薄くなってますね。催し物も少なくなった感じですし・・・ ところで今、ウーム・カルスーム展やってます。展覧会というのでしょうか、こういうの? (次のエントリーに続きます)
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