モンゴル・ブランド


 サランのCDは日本発売できそうですが、でもまあ音楽業界が世界的に難しい状態なのは明白なところで、活発なサランは案の定、音楽だけにとどまってませんでした。

 久しぶりの再会。Massyの駅まで車で迎えに来てくれた彼女、免許は今月取ったばかりで一人で運転するのはこれが二回目だって。
 
 それだけではなく、彼女は自分の名前のブランドをたちあげてました。
 カシミアとかの手作りもののブランドです。

 これ、いいですよ。ぜひ買ってあげてください、Saranguerelブランドを。
 日本での売り出しも着々準備してます。

 さすが彼女だな。
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Massy-Palaiseau


 さて今回の渡仏は研修生の同行が目的でした(引率、と言うべきかもしれませんが、大学生に「引率」はないだろう、という感じがするのと、わたしはボケばっかしでむしろ学生さんに引率されていたというのが実際のところで(汗))。

 とにかく会いたかったのはMassy-Palaiseauに住んでいるサラン。例の彼女のCDは事情があって長らくリリース前でストップしてましたが、ようやく近々店頭に並ぶめどがたちました。皆様も楽しみにお待ちください。ライナーノーツには、ブログにも書いてない逸話とか書かせていただきます。

 写真はRER C線のMassy駅改札出たところ。この間来た時はかなり簡単な陸橋だった覚えがありますが、もう改札階(2階)の通路はモダンで堅牢な構造になっていて、写真はそこのガラス越しに撮ったものです。マッシー=パレゾーではいつも住宅を作り続けている感じですね。



 
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エジプトはアルジェリアの轍を踏むか


 はい、なんとか日本に帰ってまいりました。

 いま仕事におわれています。でも時差ボケで眠れず、フランス滞在中の日本の新聞を見たりもしています。

 ヴラディミール・バレンティン選手による王選手のシーズンホームラン記録55の更新は、感慨深いですね。出身がオランダ領キュラソーですか。いろんな意味で、失礼かもしれませんが、マージナルさを感じさせますね。故郷の経済大臣が表彰にきていて、その試合で暴言退場になっているところも考えさせるところがあります。記録達成には例の「反発力の高い公式球」が関係しているでしょうね。その流れでしょうね、コミッショナーが辞任してますね。相手チームの投手が逃げずに勝負したのは偉かったという話も出てます。29歳ですから1984年ころの生まれですか。そんなのウィキペディアで確認すりゃすむんですけど。ベルリンの壁崩壊の5年前ですね。あの辺りではそれでもヴラディミールなんてロシア名を子供につけたりするんだろうか。

 さて、ムスリム同胞団非合法化ということで、エジプトはもう着実にアルジェリアと同じ道を歩みつつあります。不気味です。これについては
El Watanの記事「エジプトはアルジェリアのシナリオを採用する」 も読みましょう。
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ブログお休み中ですが・・・


 ランスReimsの大聖堂が炎上したのは99年前の今日、9月19日であったという記憶を皆様に喚起したいと思います。

 今回の渡仏は全く仕事のためなのですが、なぜか国民的象徴の破壊、ということを考えさせる滞在になりました。

 それでは25日以降、また。
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あさってからフランスですけど


憂鬱でしょうがないです。

 誰がわたしのことを分かってくれるだろう?


[追記] ご挨拶を忘れてました。帰国は24日です。それまでブログ更新お休みです。あと一週間ちょっとですね。13.09.15.
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