西川長夫先生


 ブログお休み中ですが、スタンダール研究の大御所、西川長夫先生の訃報をお伝えしておきます。
 もう今日からちょうどひと月前、10月28日に京都の自宅で亡くなられ、ご葬儀は近親者のみで済まされたとのことです。

 わたくしは直接先生の授業を受けたこともなく、お仕事をお手伝いすることもありませんでしたが、多方面でのご活躍、働きすぎと見えるくらい大量のお仕事をたのもしく思っておりました。

 つつしんでご冥福をお祈りいたします。



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ブログお休み中ですがシンポジウムのご案内です

(ブログお休み中ですが、わたくしがお話をしますシンポジウムのご案内を転載させていただきます。このシンポは入場無料ですが事前申込が必要ですので一番下をご覧ください)

平成25年度 日アラブ文化対話シンポジウム
「北アフリカと日本の21世紀-国際文化交流が築く平和な共生社会」

日時:2013年11月20日 15:00~19:00
場所:明治大学リバティーホール(明治大学駿河台キャンパス)
主催:国際交流基金、明治大学

近年、北アフリカを初めとするアラブ諸国の政治状況は急速に変化し、様々な形で社会に影響を与えています。それらは報道を通じて日々日本にも伝えられていますが、その情報の多くは政治や経済に関することであり、一般市民が何を感じているのか、また日本に対してどのように考えているのか、といった生の声は聞こえづらいのではないでしょうか。本シンポジウムでは、北アフリカと日本において、多面的な相互理解や共感を生み出すために、これからの文化交流・民間交流が果たし得る役割について語り合います。

15:00 – 15:05 開会の挨拶
15:05 – 15:25 基調講演:イナメナス人質事件から考える―国際文化交流が築く平和な共生社会(仮題)
15:25 – 16:55 セッション1:日本での北アフリカの存在とその映り方を再考する
17:15 – 18:55 セッション2:北アフリカで日本の文化や価値観をより良く知ってもらうために
18:55 – 19:00 閉会の挨拶

登壇者
○基調講演・セッション1パネリスト
勝俣誠(明治学院大学国際学部教授、明治学院大学国際平和研究所所長)
○セッション1モデレーター
福田邦夫(明治大学商学部教授、明治大学軍縮平和研究所所長)
○セッション2モデレーター
鷹木恵子(桜美林大学人文学系教授)
○セッション1パネリスト
モハメド・アイト・ラシュゲール(モロッコ/SNRT公共テレビ放送チーフ編集者)
アブドルバーシト・ムハンマド・ベンギース(リビア/国営リビア通信LANA国際報道部所属記者)
ターレク・シェヒディ(チュニジア/アフリカ開発銀行コーディネーター)
○セッション2パネリスト
布施広(毎日新聞論説室専門編集委員、季刊『アラブ』編集長)
粕谷雄一(金沢大学国際学類ヨーロッパコース教授)
ヌラ・コルト(チュニジア/ラジオ・チュニス国際ラジオ放送局)
スマイル・デベシュ(アルジェリア/アルジェリア第三大学教授)

★メールにて事前にお申し込みください。
メールタイトルに、「北アフリカ国際シンポジウム」と明記し、本文に氏名・ご所属・連絡先を記載の上、下記アドレスにお送りください。
north_africa_symposiumアットマークhotmail.com
(宛先は明治大学内の本シンポジウム事務局のメールアドレスです。個人情報については、本シンポジウムの受付以外には利用しません)
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