こんなのもあります


 このFRENCH BLOOMさんのサイトの下の方にわたくしのフレンチ関係ベスト3があります。・・・「ベスト3」というか、これからのわたくしの「世界音楽」のとらえ方についての、ひとつの宣言みたいなかもしれません。

http://www.frenchbloom.net/type/music/3670/
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2014年わたしのベスト


 わたしとしたことが、マイラさんのフェロモンに悩殺されたわけではない・・・と思いますが――握手したマイラさんの手は暖かく、しっとりしたものでした・・・――ことしのベストはこれ。Mayra Andrade, Lovely Difficult.

 Ilha de Santiagoは、すでにわたしの鼻歌レパートリーにがっしり喰い入ってます。もうひとつMeu farolも好きですが、こちらはわたしが歌ってさまになるようなものではないです。マイラさんの――ああ、マイラ!(汗)――繊細な歌声に聴きほれましょう。

 ポルトガルのとも、ブラジルのとも違うカーボヴェルデ・ポルトガル語が楽しいです。
 そのあたり、英仏対訳つきの歌詞カード(元からフランス語の歌もあります)が役にたちます・・・ 思うんですが、今後「世界音楽」はこういう広がりを含んだ営みということになるのでしょう。

 ところで、うかつなことに日本盤にボーナストラックが三つ入っているのに最近になるまで気がつきませんでした。Serge Gainsbourg十八番La Javanaiseも見事な出来ですが、わたし的にはDamocransaの方を推したいな・・・

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英訳からの重訳でも・・・


・・・表紙には輝かしくフランス語原題が刻まれているというのは、やっぱりその方がかっこいいとみなされたからでしょうか?
 
 日本語訳、出たばっかしです。たしかに読みやすいですね。
 大学で経済学の授業に一回でてみて「あ、これはわたしは向いてないや」と思ってその後ずうっと経済学には無縁だったわたしでも読めそうです。

 フランス語原本は、いま注文中です。



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