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エジプトはアルジェリアの轍を踏むか


 はい、なんとか日本に帰ってまいりました。

 いま仕事におわれています。でも時差ボケで眠れず、フランス滞在中の日本の新聞を見たりもしています。

 ヴラディミール・バレンティン選手による王選手のシーズンホームラン記録55の更新は、感慨深いですね。出身がオランダ領キュラソーですか。いろんな意味で、失礼かもしれませんが、マージナルさを感じさせますね。故郷の経済大臣が表彰にきていて、その試合で暴言退場になっているところも考えさせるところがあります。記録達成には例の「反発力の高い公式球」が関係しているでしょうね。その流れでしょうね、コミッショナーが辞任してますね。相手チームの投手が逃げずに勝負したのは偉かったという話も出てます。29歳ですから1984年ころの生まれですか。そんなのウィキペディアで確認すりゃすむんですけど。ベルリンの壁崩壊の5年前ですね。あの辺りではそれでもヴラディミールなんてロシア名を子供につけたりするんだろうか。

 さて、ムスリム同胞団非合法化ということで、エジプトはもう着実にアルジェリアと同じ道を歩みつつあります。不気味です。これについては
El Watanの記事「エジプトはアルジェリアのシナリオを採用する」 も読みましょう。
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ありゃりゃ


 てなこと言ってたら、あっけなくモルシ大統領が軍に解任されちゃいました。

 1990年代のアルジェリアの轍を踏まないよう、祈るばかりです。

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