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Dima Algeria はアルジェリアの友が集まる東京の会です!

毎年恒例だった東京シェブ・ハスニ命日(9月29日)の会は、2回のコロナ中止を経てやっとフルスペック、二日日程で開催されます! 名前もディマ・アルジェリアとなって10月1日、2日、いずれも午後の開催です。北中正和さん(音楽評論家)、石田昌隆さん(写真家)という大御所に交じって粕谷祐己さん(?)も登壇いたしますので、ぜひ来てくださいね! 北中さん、石田さんにはすごいお話を期待することにしまして、まあ、粕谷もアルジェリアで他の人のいかないようなところには行っているので、それなりにへんてこな話はできると思います・・・ (汗)
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Luka Modric=Astérix croate (July 15 at 16h00 JST)


Pour moi l'invincible Croate du XXIe siecle c'est un double du fameux Gaulois de 50 av.J.-C. (tandis que les Japonaises, par contre, lui crient "kawaiiiii !)."
O Mbappé, fils de l'Algérie par sa mere, et son équipe, battez-vous ! surtout "fight like a man ! " (Lucy van Pelt) !

 ワールド・カップ2018の大詰めフランス対クロアチアの決勝戦直前です(2018.7.15, at16:00 JST)。たぶん、日本におけるルカ・モドリッチ選手の人気は頂点でしょう。彼のおかげで「萌え」とはなんぞや?というのを理解した、というひとも出てきたりして、もう、大変な騒ぎ。それにしても、いまごろ天下のレアル・マドリードの至宝をとらまえて「かわいい!」とは・・・(汗)

 わたしにとっての彼のイメージは「アステリクス」です。ヨーロッパのはじっこの方から出てきて、驚異的なスタミナ―― grâce à la potion magique ――と知性の輝き――モドリッチは9月9日生まれ、こいつもラシード・タハやアマジーグ・カテブとおんなじでおとめ座だ――で偉そうな顔をしている凡庸な連中を出し抜き、翻弄し、叩きのめしていきますから。

 しかしクロアチアなんてところから出てきて世界スターにふさわしい知名度を得るには、日本で、サッカーの領域ではワールドカップ二次リーグでいくつも勝つところまでいかないといけないんですね。あの「ベッカム様」のときはもっと前から話題になっていたと思いますが、彼はイングランドでした。ワールドミュージック界も似たようなものです。世界は、もう少し才能を順当に評価する世界になってほしいですね。

 まあそれは今のところどうしようもない。で、何がいいたいかというと、根性の塊みたいなモドリッチを中心に固く団結、苦しい戦いを勝ち抜いて決勝まで到達したクロアチアの男たち――今日はクロアチアの美人大統領はモスクワに決勝戦見に来るんですかね?――にいまや世界の共感が集まっていて、どうもフランスとムバッペが敵役っぽくなってきたということ。
 ムバッペよ、アルジェリアの子よ、正々堂々と闘いたまえ。相手は幼くして難民となり、避難所のホテル駐車場からサッカーを始めたという物語を背負った男だ。一番うまい選手が、一番走ると称えられた男だ・・・

 Daznに入ってレアルマドリードの試合見るひとは、日本では多数派ではないでしょう。2018年ワールドカップが終わってしまえばせっかくのモドリッチの名声もそのまま減衰していくだけかしらん。4年後にはたぶんもう出てこないだろうしね・・・

 まあ、それも、何かあれば、どうなるかわからない。
 あしたの今頃は、日本では、世界ではどういう話になってますかねえ・・・ それが分からないから人生って面白いです。
 
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えらいぞジダン!


 レアル・マドリード、チャンピオンズ・リーグ優勝!
 ジダン、きみはアルジェリアの星だ!

http://www.soccer-king.jp/news/world/cl/20160529/448825.html

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ライの現状は、この二冊で完璧にわかります!


 『ラティーナ』3月号の向風三郎さんの記事と、『ミュージックマガジン』3月号の粕谷祐己さん (^o^) の記事を合わせて読めば、ライ・ミュージックの現状が完璧にわかりますよ。

 向風さんは客席側から見て、わたしは舞台裏から見て書いた記事ですからね。(-_^)v
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2015年のベスト


 今年は、ことしのベストアルバム発表!などという「のんきな」ことをする気になれなかったのですが、依頼があったのがきっかけでFrench Bloomさんのサイトに寄稿させていただきました。ご覧ください。

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ことしも27日日曜日にハスニ会やります!(直前の確認です)


さきに予告いたしましたが、ことしもシェブ=ハスニ没後記念会をひらきます。

チラシができています
こんなのです。

ことしはシリア難民との連帯アピールが入ります。毎年なにかしら言わなければならないことが「あってしまう」というのは、悲しむべきことです。世界からこういう戦乱・組織的暴力の憂いがなくなって、ハスニ会が純粋に楽しむ会になるような、そういう時代になればいいなと思っております。
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シェブ・ハスニ没後21年記念の会  9月27日ですよ~


 今年もやります、ハスニの会。(これとかこれもご覧ください。あ、できましたらこれも)

 そろそろ、この会もマジっぽいところがでてきました。ぼのぼさんの御好意に加えて、今年はLos Barbadosロス・バルバドスさんの御協力をいただくことができました。

 継続は力ですねー。といっても現場ではウアムリア奈津江さんの尽力に、わたしは頼りっきりです。すみません・・・

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それにしても


 マミが「女性」へ危害を加えた咎で立場を失い、
 ハレドが「オリジナリティの権利」を侵害した咎で立場を失ったというのは、
 なんというか、このうえなく象徴的なことだな、と思ってしまいました。



 
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rai info 135 Didiは盗作!


 みなさんはどう思われるか分かんないですが、わたしはこのニュース、別にそんな衝撃受けないです。
 だってねーアルジェリアの、ライの世界なんて著作権なんてどこの惑星の話、てなもんですからね。

 Cheb Rabahなる人に訴えられて自らの、そしてライ最大のヒットDidiは盗作であるということで、ハレドは裁判に負けてしまいました。ぽてちん。

 あんまり褒められた話ではないですが、普通こういうのは適当にウラでお金で解決するんじゃないかなと思います。

 ジミ―・ペイジとI'm gonna leave youの件みたいに、一応負けるにしても「traditionnalだと思った」みたいなことを言って一般社会の批判の鋭さを少し緩和する、なんてこともできただろうにね。



 こうなっては仕方がない・・・

 どうだろう、たぶんハレドがっかりしてるだろうから、日本にでも呼んでやったら?

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イスラム


 イスラムにとって最悪の事件が起こってしまいました。

 Charlie Hebdo襲撃事件で亡くなられた方々に心から哀悼の意を表します。


 だいぶん経ってからAQPAなどから犯行声明が出ていますが、要するにこれはフランスの犯罪者層の所業です。
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