わたしの書いたところが サラーム海上さんのブログにもありますから、ご覧になってください。



 リミッティの遺作となった N'ta Goudamiをとりだして聴いてみたんですが、なんだか悲しくて悲しくて、仕方がなくなりました。


 ライという音楽自体が、彼女の死でなにか本質的なものを失ったという気がしてます。

 ルネサンスの巨匠ラファエルロが亡くなったとき、イタリアの人々が

「絵画という芸術もまた死に絶えたのかもしれなかった。それというのもラファエルロが眼を閉じたとき、絵画はさながら盲となってこの世にとり残されたから」(ヴァザーリ)

と感じた気持ちは、こんなのだったんだろうな、と思います。

 ごめんなさい、ちょっと喪に服させてください。まあ3日もしたら元気回復すると思いますけど・・・

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