別所沼だより

詩人で建築家 立原道造の夢・ヒアシンスハウスと別所沼の四季。
     

ユーカリの木

2012-03-15 | 自然や花など

 緑区大崎の園芸植物園で  気になる木
   幹は白くスベスベしている  風がくると身をくゆらせて


  梢が雲を撫でている

 

 皮が剥がれ 紐になって下がっている

    

    小骨のように突きでた枝が 春は赤くけむって
  芽吹くまえの林や 低い常緑のあいだから
  ひときわ高くそびえるユーカリ  30mはあるらしい
  コアラのご馳走だね   立ち姿に惚れて

 久しぶりでイーゼルを立てたけれど  きょうはひどい風だ。 キャンバスは前のめりに落下、 絵の具が服を汚して散々だった。 あきらめて 

 

 温室で冷えたからだを温める     ここは蘭のへや
 珍しい蘭の花がいっぱい

 華やかなのもいいけれど どちらかと言えば こんなのが好き 
 地味ながら 品がよくてオシャレだから



  小さな花もいい

 

  別の部屋は南国の植物     浜木綿が咲いていた

   カカオの実を割って 果肉の中の小さなタネがチョコレートになるって

  幹に直接成っていて びっくり!  花の頃を見てみたい

 

 

コメント (2)
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