晴れ。やや冷える。
水上瀧太郎「貝殻追放3」読了。
昭和十五年著者はアメリカとの戦争を知らずに亡くなった。
若き日の留学時代を懐かしんでいたことを思えば不幸中の幸いだと思いたい。
少なからず「俗世」と付き合うしかなかった人生が残念。
もっと「わがまま」でよかったのに。
それをある種の「弱さ」と見るかあるいは「謙譲」だと見るか。
おそらくいずれも「正しい」のだろう。
「文は人なり」という古い言葉をあらためて思い出した次第。
いずれにせよ楽しい時間を与えてくれたことに感謝。
さて。
深夜「僕のSweet Devil」をまた観る。
前回の予告編で主人公と彼女がビル火災の現場にいるという展開はわかっていたのだが
今回はさらにそこへ「記憶喪失」が登場。
この「てんこ盛り」具合は同じゲップでも
清涼飲料水を飲んだ後のそれのようにいっそ気持ちいいほど。
彼女役のレイニー・ヤンは「泣きまくり」。
ただしその泣き顔はあまり「美しくない」。
主人公の年の離れた姉にも「詐欺」が近づいてきた模様。
もっともその下の年若い姉は「正体」に気付いていて。
次回はどうやら「やり直し」になる気配。
そのためには主人公の記憶喪失が「必須」ということか。
歌詞でよくあるのが「出会った頃」というフレーズで
それを地で行く「臆面のなさ」よ。
「メロドラマここにあり」という感じで
おそらくは「満都の女子の紅涙を絞る」出来になるはず。
いやはや。
水上瀧太郎「貝殻追放3」読了。
昭和十五年著者はアメリカとの戦争を知らずに亡くなった。
若き日の留学時代を懐かしんでいたことを思えば不幸中の幸いだと思いたい。
少なからず「俗世」と付き合うしかなかった人生が残念。
もっと「わがまま」でよかったのに。
それをある種の「弱さ」と見るかあるいは「謙譲」だと見るか。
おそらくいずれも「正しい」のだろう。
「文は人なり」という古い言葉をあらためて思い出した次第。
いずれにせよ楽しい時間を与えてくれたことに感謝。
さて。
深夜「僕のSweet Devil」をまた観る。
前回の予告編で主人公と彼女がビル火災の現場にいるという展開はわかっていたのだが
今回はさらにそこへ「記憶喪失」が登場。
この「てんこ盛り」具合は同じゲップでも
清涼飲料水を飲んだ後のそれのようにいっそ気持ちいいほど。
彼女役のレイニー・ヤンは「泣きまくり」。
ただしその泣き顔はあまり「美しくない」。
主人公の年の離れた姉にも「詐欺」が近づいてきた模様。
もっともその下の年若い姉は「正体」に気付いていて。
次回はどうやら「やり直し」になる気配。
そのためには主人公の記憶喪失が「必須」ということか。
歌詞でよくあるのが「出会った頃」というフレーズで
それを地で行く「臆面のなさ」よ。
「メロドラマここにあり」という感じで
おそらくは「満都の女子の紅涙を絞る」出来になるはず。
いやはや。