退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「ゲリラ豪雨がもたらしたものとコラムニストの音楽体験あるいは『雰囲気』を味わうヴァンパイア映画」について

2021-07-13 02:37:07 | Weblog
晴れときどきスコール。

仕事場への電車が雨で止まる。

今までで初めて。
上司と相談の上タクシーを拾って仕事場まで。

同僚は汗だくになってギリギリ間に合う。
何ともはや。

泉麻人「僕とニューミュージックの時代」を読む。

「ニューミュージック」という呼び方は著者独自のものなのでご注意を。
はっぴーえんど、GARO、シュガー・ベイブに始まって。

加山雄三、荒井由実、愛奴、平山三紀、ジューシー・フルーツ、石川セリ、庄野真代。
キャンディーズ、サザン、大瀧詠一、岩崎宏美、YMO、中原理恵、矢野顕子、大貫妙子など。

しかし著者も今年でもう65か。
相変わらず自分の年は忘れて。

マイケル・ライマー「クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア」(’02)を観る。

アイリッシュのスチュワート・タウンゼントの「美貌」が素敵。
それに比べるとジェシーのマーガリート・モローは微妙。

若くして飛行機事故で亡くなったアリーヤの姿がここに。
マリウスのヴァンサン・ペレーズもなかなかにセクシー。

「蜘蛛女」(’93)が懐かしいレナ・オリンがこんなところに。
彼女がスウェーデン出身だということを今さらながらに知る。

「不死の孤独」に飽きたヴァンパイアのレスタトはロックスターとして復活。
ただし「影を好む」他のヴァンパイアたちから命を狙われることに。

そこに超常現象を研究するジェシーや「ヴァンパイアの母」アカーシャが加わって。
「物語」の内容より「デス・メタルの雰囲気」を楽しむ作品か。
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