本当にいきなりなんですが…
私の大事な大事な以蔵君が虹の橋の向こう側へ旅立ってしまいました。
昨日のお昼過ぎのとです。
先週、いや、ひと月ほど前からの不調は単なるヘルニアではなかったようでした。
そしていったん回復したかに思えたあの元気さは、
燃え尽きる前の最後の輝きであったようでした。
詳しいお話は、まだ今はとてもできる状態ではないので、
落ち着きましたらば、ゆっくり語らせていただきたいと思います。
ただもう今は、
グイグイと押し付けてナデナデを催促してきたあの濡れた大きな鼻も、
脛に飛びつききっかき傷をつけていたあの爪も、
座っているとグイグイ押し付けてきたあの丸くて大きなお尻も、
一緒に寝るのに布団を敷こうとすると、待ちきれずに布団に飛びつきガウガウ言っていたあの小さな口も
寝ている、顔のそばに寄ってきて、ふんふんと押し付けてきたあの顔も、
そして私が帰ると大喜びでおいっちに♪おいっちに♪とジタバタさせたあの可愛いアンヨもと、
千切れるほどに細かく振ってくれていた、本当に大好きだった愛くるしい丸い尻尾も、
もう今は、にただそこに動かずにあるだけなのです。
でも依然と全く変わらぬその姿と手触りに、思わず頬ずりをしては、
「うそやん…」
と、そうつぶやいてばかり。
でも、結局はこの連休の間は、どこにも出ずほぼ一日中以蔵たちと一緒に居ることができ、
おかげで、結果的にはそうなってしまったものの、「最後の時間」を最大限にとることができました。
また、亡くなる前の日まで、大好きなおやつや、お肉など喜んでパクパクと食べたし、
最期も、私の腕の中で本当に穏やかに、
それこそ眠るように旅立ったので、ひどく苦しむことなかったと思います。
落ち着いている間は、常に私にぴったりとくっつき、
こんな感じで股の間で丸くなって寝ておりました。
これは亡くなる前日の明け方。
久しぶりにシャンと立ち、しっぽを小刻みに振ってくれたので、
大急ぎでカメラを取りに行き撮影したんです。
だから、以蔵的には心残りはそうないとは思いたいのですが、
後は残るこちらの気持ち。
こういうものだ(「喪(うしな)う辛さ」参照)と、自分の頭で整理はついてはいるものの、
やはりこればかりは、何度経験しても慣れません。
そんなわけで、今は思うことがありすぎて、脳がオーバーフローを起こしそうな状態。
とりあえず、今の気持ちはこんな感じです。
私の大事な大事な以蔵君が虹の橋の向こう側へ旅立ってしまいました。
昨日のお昼過ぎのとです。
先週、いや、ひと月ほど前からの不調は単なるヘルニアではなかったようでした。
そしていったん回復したかに思えたあの元気さは、
燃え尽きる前の最後の輝きであったようでした。
詳しいお話は、まだ今はとてもできる状態ではないので、
落ち着きましたらば、ゆっくり語らせていただきたいと思います。
ただもう今は、
グイグイと押し付けてナデナデを催促してきたあの濡れた大きな鼻も、
脛に飛びつききっかき傷をつけていたあの爪も、
座っているとグイグイ押し付けてきたあの丸くて大きなお尻も、
一緒に寝るのに布団を敷こうとすると、待ちきれずに布団に飛びつきガウガウ言っていたあの小さな口も
寝ている、顔のそばに寄ってきて、ふんふんと押し付けてきたあの顔も、
そして私が帰ると大喜びでおいっちに♪おいっちに♪とジタバタさせたあの可愛いアンヨもと、
千切れるほどに細かく振ってくれていた、本当に大好きだった愛くるしい丸い尻尾も、
もう今は、にただそこに動かずにあるだけなのです。
でも依然と全く変わらぬその姿と手触りに、思わず頬ずりをしては、
「うそやん…」
と、そうつぶやいてばかり。
でも、結局はこの連休の間は、どこにも出ずほぼ一日中以蔵たちと一緒に居ることができ、
おかげで、結果的にはそうなってしまったものの、「最後の時間」を最大限にとることができました。
また、亡くなる前の日まで、大好きなおやつや、お肉など喜んでパクパクと食べたし、
最期も、私の腕の中で本当に穏やかに、
それこそ眠るように旅立ったので、ひどく苦しむことなかったと思います。
落ち着いている間は、常に私にぴったりとくっつき、
こんな感じで股の間で丸くなって寝ておりました。
これは亡くなる前日の明け方。
久しぶりにシャンと立ち、しっぽを小刻みに振ってくれたので、
大急ぎでカメラを取りに行き撮影したんです。
だから、以蔵的には心残りはそうないとは思いたいのですが、
後は残るこちらの気持ち。
こういうものだ(「喪(うしな)う辛さ」参照)と、自分の頭で整理はついてはいるものの、
やはりこればかりは、何度経験しても慣れません。
そんなわけで、今は思うことがありすぎて、脳がオーバーフローを起こしそうな状態。
とりあえず、今の気持ちはこんな感じです。