もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

嬉しかったこと。

2011-10-16 18:11:24 | 雑談
いつものジョイとの散歩道に、かつてベル君が住んでいたお家があります。
(ベル君のことはこちらhttp://blog.goo.ne.jp/pudo-ru/e/af54b3b7be9f84c31bbbf907ee165696

ベル君は数年前に天国に旅立ったのですが、家の表には今もあの子が住んでいた小屋がそのままあるので、
そこを通りかかるたびに、あの人懐っこいを顔を思い出すのです。

昨日もいつもと同じように通りがかると、丁度そちらの奥さんが表を掃除されていました。
そこで軽く挨拶をし少しお話をしたところ、
あちらのお宅でも、もう使わなくなった犬小屋を見るたびにベル君を思い出すので、
捨てる気になれず ずっと置いているのだとのこと。

そして…

「実は今、二人目の子がいるのですよ。」

と。

二人目?
人間の赤ちゃん?
と、思っていると、

「やはりベルのことが忘れられず、今度も同じ種類なんです。」

あ!犬のことか!
ということは、今度もコーギー♪
え?でも小屋は空っぽ?

「今度は、きちんと家の中で飼っているんです。」

なるほど…

当初私は放ったらかされているベル君を見るに見かねて先方に声をかけました。
その時は、正直な話内心「なんて冷たい人たちなんだろう。」と思っていたのですが、
思えば、それはただ気づいていなかっただけなんですね。

放置することに徐々に慣れてしまい、それが日常になってしまっていただけで、
ベル君にとってそれがどういう意味を持っていたのか、
それに気づいていなかっただけなんですよね。
そしてまた、ベル君が家族にとってどういう存在であったのかを、
その時は忘れてしまっていたんでしょうね。

そしてそれに気づいたきっかけが、皮肉にもベル君が家からいなくなるという事実。
あるアクシデントで、このときはベル君はすぐに出戻って家に帰ってきましたが、
これが結果的にはよい結果をもたらし、
先方の家族は、ベル君の存在の大きさに気づき、
改めて、かけがえのない家族だったんだと思い出したわけなんです。

だから、決して冷たい人たちではなかったのです。

それが証拠に、その後はベル君は家族全員からすごく可愛がってもらい、
小屋もいつもきれいにしてもらい、
そして幸せなまま寿命を全うできました。
(この辺の話は↓に)
http://blog.goo.ne.jp/pudo-ru/e/cbe1d7b0d6ab0ecc601b2feb6e4bafae
http://blog.goo.ne.jp/pudo-ru/e/4497645f270fcef9fb00690963a86a73
http://blog.goo.ne.jp/pudo-ru/e/696f47f40276210aa300df1c339d07bd

だから間違いなく、今度の子もきっとよい家族として幸せに暮らせることでしょう。
そして、それは間違いなくベル君のおかげ。
だから、きっとベル君もその様子を見て喜んでいるに違いない。
そう思いながら嬉しくなって、気分良く家路につきました。


~追記~

実は、私の叔母の家の近所に、年老いた犬が一匹飼われているそうなんです。
そしてその子はコンクリートの上に寝たきりで、おしっこも垂れ流し。
でも、それを見かねた叔母が手紙を添えて、敷物を置いておいたらば、
後日その敷物をきちんと敷いてもらって寝ていたそう。

多分、ここのおうちの方も冷たい人ではなく、ただ気づいていなかっただけなんだと思います。
だから、今後はこの老犬の子も、きっともう少し快適に過ごせるようになると思います。

こういう話って、見渡せばあちこちにあって、
多くの場合、「かわいそう。」 「ひどいことを…」とそういうだけで見過ごしてしまいがちなのですが、
そこで勇気を出して、一歩踏み出せればその状況を変えることが出来るかもしれません。

だって、世の中、そうそう冷たい人だけではないと思いたいから。



【ばんごはん】

先日豆腐が安かったので喜んで二つ買ってそのまま忘れておりました。
で、昨日はそれを使って…
さて何を作ろう?
奴にしたら、他のおかずを用意せねばならんし、
湯豆腐となるとそれもまた大げさでメンドクサイ…
ん?
白菜が半分158円?
値段もずいぶん落ち着いてきたか…

というわけで。

①合い挽きを脂がよく出るまで炒める。
②ピーマン入れて、塩コショウる。
③白菜入れて、調味料で味付け。(酒、しょう油、中華出しかラーメンつゆ)
④豆腐を入れて崩しながら炒める。


「完成!」!(゜▽゜)b

ごはんによく合うので、食欲のないときにいいです。
(最後に溶き卵を混ぜてもGoo!)

この料理名前はまだありません。
誰かかっこよくネーミングしてください。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする