たったいま、飼い主さん宅から戻ってまいりました。
ちょうど今晩は単身赴任のご主人が戻って来られておられると聞いていたので
今後のベル君の処遇について、ある提案をしようと思っていたのです。
(全回の記事の後半部分)
結論から書きます。
「ベル君は今後も家族の一員として暮らすことになりました!」ヽ(^∀^)ノ
つい先程お邪魔させていただいて、奥さんから最初に伺った話です。
実は昨晩のこと、私がベル君を引き上げた後。
奥さんと娘さんは、空っぽになった犬小屋を見て泣きながら後悔されたそうです。
そして二人でこう話をしていたそうです。
「ベルが何か問題を起こして、追い返されてきてくれないかな…」
そう、ご家族の方はベルがいなくなって初めてその存在の大きさに気づかれたのです。
そして深夜私がベル君をつないで帰った後、再会しベル君に謝ったそうです。
。・゜・(ノД`)・゜・。「なんと嬉しい!」
私はその言葉を聞き思わず涙がにじみ出てきました。
しかもその後ご主人に初めてお会いすると、
開口一番こうおっしゃったのです。
「私たちはベルの件で、ほかの方々に負担をすべて押し付けようとしておりました、
でもそれはあつかましく間違っている考え方で今はとても反省しております。」
。・゜・(ノД`)・゜・。「なんと嬉しい!」
当初お邪魔するまでは、いろいろなことを考えながらすごく気が重く、
胃が痛くなるような状態でおりましたが、
すべてそれらの考えは杞憂でした!
この方たちは良識ある暖かい方たちだった!
そういうわけでその後の話は、
「今後いかにベル君と気持ちよく付き合うか。」
ということが中心でした。
飼い主さんの今までの飼いかたは、犬を飼うということに対する無知も無論ありますが、反省すべき点も多々あります。
ですが、いきなり100%を目指すことは、ストレスの元になるでしょうから、
一歩一歩、現状よりも快適に気持ちよく暮らせる飼い方を目指しましょう。
そして、ベル君も家族の大切な一員なんだと再認識した上で一緒に暮らす。
そういうことを目標にしましょうということでまとまりました。
無論、今後も私のできることならば、できる範囲内で協力は惜しみませんので、と申しださせていただきました。
さあ、まずはあの子の住環境とお散歩だ!ヽ(^∀^)ノ
しばらくまた忙しくなるぞ!
でも、これは嬉しい忙しさ♪
今回は、結果だけを見たらこれ以上ないほどの解決の仕方になりました。
誰もが考え悩みましたが、誰もが誰もに感謝して、そして誰もが誰をも憎まない。
ほんとうに、これ以上ない、お話のような終わり方になりました。
でも今思えば、コレというのも昨晩の「噛み付き事件」があったからこそ。
京都に私が運ばねば、ご家族の方々はベル君の大切さに気づかなかったし、
ベルが噛み付かなければ、そのままご家族の方々と二度と会うこともなかったのです。
こう思うとすごく偶然って不思議だあと感じます。
先程別れ際、私はベル君の首輪をつかんで、体中をうりうりしながら、
「お前本当は分かってて噛んだんちゃうか?」と聞いてみましたが、
ベル君は無論噛むこともなく、笑い顔で「はぁはぁ」言うだけ。
やはりなるべくしてなったのか、ベル君の持つ運なのか・・・
最後に、
ご心配いただいた皆さん、ご協力くださった皆さん、本当にありがとうございました。
ベル君の里親募集の件はこれで解決とさせていただきます。
しかし、、今後も引き続きベル君のお話を掲載することもあると思います。
興味がございましたらば、またお目をお通しくださいませ。
ただ・・・
今後ベル君のカテゴリーは「保護活動」ではなく「お友達わんこ」です!ヽ(^∀^)ノ
ちょうど今晩は単身赴任のご主人が戻って来られておられると聞いていたので
今後のベル君の処遇について、ある提案をしようと思っていたのです。
(全回の記事の後半部分)
結論から書きます。
「ベル君は今後も家族の一員として暮らすことになりました!」ヽ(^∀^)ノ
つい先程お邪魔させていただいて、奥さんから最初に伺った話です。
実は昨晩のこと、私がベル君を引き上げた後。
奥さんと娘さんは、空っぽになった犬小屋を見て泣きながら後悔されたそうです。
そして二人でこう話をしていたそうです。
「ベルが何か問題を起こして、追い返されてきてくれないかな…」
そう、ご家族の方はベルがいなくなって初めてその存在の大きさに気づかれたのです。
そして深夜私がベル君をつないで帰った後、再会しベル君に謝ったそうです。
。・゜・(ノД`)・゜・。「なんと嬉しい!」
私はその言葉を聞き思わず涙がにじみ出てきました。
しかもその後ご主人に初めてお会いすると、
開口一番こうおっしゃったのです。
「私たちはベルの件で、ほかの方々に負担をすべて押し付けようとしておりました、
でもそれはあつかましく間違っている考え方で今はとても反省しております。」
。・゜・(ノД`)・゜・。「なんと嬉しい!」
当初お邪魔するまでは、いろいろなことを考えながらすごく気が重く、
胃が痛くなるような状態でおりましたが、
すべてそれらの考えは杞憂でした!
この方たちは良識ある暖かい方たちだった!
そういうわけでその後の話は、
「今後いかにベル君と気持ちよく付き合うか。」
ということが中心でした。
飼い主さんの今までの飼いかたは、犬を飼うということに対する無知も無論ありますが、反省すべき点も多々あります。
ですが、いきなり100%を目指すことは、ストレスの元になるでしょうから、
一歩一歩、現状よりも快適に気持ちよく暮らせる飼い方を目指しましょう。
そして、ベル君も家族の大切な一員なんだと再認識した上で一緒に暮らす。
そういうことを目標にしましょうということでまとまりました。
無論、今後も私のできることならば、できる範囲内で協力は惜しみませんので、と申しださせていただきました。
さあ、まずはあの子の住環境とお散歩だ!ヽ(^∀^)ノ
しばらくまた忙しくなるぞ!
でも、これは嬉しい忙しさ♪
今回は、結果だけを見たらこれ以上ないほどの解決の仕方になりました。
誰もが考え悩みましたが、誰もが誰もに感謝して、そして誰もが誰をも憎まない。
ほんとうに、これ以上ない、お話のような終わり方になりました。
でも今思えば、コレというのも昨晩の「噛み付き事件」があったからこそ。
京都に私が運ばねば、ご家族の方々はベル君の大切さに気づかなかったし、
ベルが噛み付かなければ、そのままご家族の方々と二度と会うこともなかったのです。
こう思うとすごく偶然って不思議だあと感じます。
先程別れ際、私はベル君の首輪をつかんで、体中をうりうりしながら、
「お前本当は分かってて噛んだんちゃうか?」と聞いてみましたが、
ベル君は無論噛むこともなく、笑い顔で「はぁはぁ」言うだけ。
やはりなるべくしてなったのか、ベル君の持つ運なのか・・・
最後に、
ご心配いただいた皆さん、ご協力くださった皆さん、本当にありがとうございました。
ベル君の里親募集の件はこれで解決とさせていただきます。
しかし、、今後も引き続きベル君のお話を掲載することもあると思います。
興味がございましたらば、またお目をお通しくださいませ。
ただ・・・
今後ベル君のカテゴリーは「保護活動」ではなく「お友達わんこ」です!ヽ(^∀^)ノ
ということはベル君にとって そこが一番落ち着く場所なんですよね♪
飼い主さんが ベル君の存在の大きさ・大切さに気がついてくれて 嬉しいです\(^o^)/
ベル君 も飼い主さんも一緒に幸せになってほしいものですね☆彡
写真のベル君 お尻がプリンプリンで むふふ
かわいいじょ (*^.^*)
ほんとうに、これ以上望みようのないような結末になってくれました。
ベル君も飼い主さんたちも、これからはきっと幸せになってくれると信じております。
今後も引き続き、ベル君の可愛い姿を激写しますので、
また見てやってくださいね~!
ヽ(^∀^)ノ
と、聞いていたので
他にも家族の方がベル君にいたんだ~!
って部分でまず驚きでした。
でも、家族皆でベル君の存在を再認識してくれて本当によかったですね…(涙)
ベル君おめでとう。噛まれたボランティアさんには悪いけど
悪役やってくれて本当にありがとう(TT)
ベル君、これからは誰も噛んじゃダメだよ(TT)
本当によかったです。
ずっと家族とベル君と皆で幸せに暮らして欲しいです。
ぷーどるさん達もお疲れ様でした
・・・・・・というより、良かったね。
ワンコは長年住んできた家が本当は一番です。
老い先短い(脚も短い)ワンコならとくにそうでしょうね。
実はこちらも里親を探していましたが飼ってくれそうな方がマンション住まいで困ったさんでした。
というわけでその方にも報告しておきます。
咬んじゃった事件のあった時も実は私も悩んでいました。
ホンマ良かった良かった!
ベル君お幸せに!
※捨てワンコと捨て家庭のお話※
近所の方で昔、ワンコを捨てたという人がいました。
十数キロ離れたところから3ヵ月後、そのワンコはガリガリのヨレヨレのボロボロになって帰ってきたといいます。
その方は号泣してそのワンコを最後の最後まで大事に飼っていたそうです。
人間はワンコを見捨てるけどワンコは人間を見捨てない。
ワンコ・・・しおらしいぞう!
※ウェルカム・ワンコ※
姪がそろそろワンコに興味を示す年頃になります。
「ワンコ飼いたい」と言ってくれないかなぁ・・・
突っ込みを避けるための対策としてリンク記事にしなかったのですが、
ただ、協力者の中のコメントにもこんなコメントもあります。
「元の飼い主さんのところに?? 何か・・・複雑な・・・(  ̄ -  ̄;)
ベル君、幸せになってくれるといいな。。」
飼い主さんの言葉を100%信じていない方が居られるると言うのをお知らせしておきます。
不都合があれば削除して下さい。
飼い主さん、ホントにしっかりしてくださいよ~
考えると心配もありますが、ただベル君の幸せを
祈るのみです。
ぷーどるさん、協力者のみなさん、お疲れさまでした。
本当によかった。
家族はやはりばらばらになってはいけない。
人間も犬もそれは同じこと。
その家族の幸せは、その家族でないと成り立たないんですから。
>もっち~
いろいろありがとう。(*^人^*)
打たれて初めて気づくことってあるよね。
子供のころは結構そういうことがあるけど、
大人になるとほとんどなくなります。
だから、子供のころにそういうことがなかった人間が大人になると、
誰かが打たないと気づかないんですよね。
ただ問題はその後。
下手なプライドのために考えなしで食って掛かるか、
それとも、素直に受け止め反省できるか。
今後の生き方に大きな差が出ますね。
>和泉さん
いろいろご尽力いただきどうもありがとうございました。
皆さんの一抹の不安も確かに理解できます。
ですが私は飼い主さんを信じています。
ここまでの話し合いの中での対応、そして先日での話し合い。
とても誠実で真剣に取り組んできてくださいましたから。
今までは、犬を飼うことことを知らなかったのですよ。
その方法も、楽しさも、苦しみも。
ただ、先日のひと時の別れでその一部を実感されたので、
今後は一歩一歩良い方向に積み上げてゆけばいいんだと思います。
他の方にお願いするのも一つの方法ですが、
そうすると、このご家庭では二度と生き物を飼うこともないし、飼う楽しさも知りえない。
そしてご近所の方々の目も、「冷たいひとだなあ」隣近所付き合いも…
ですが、これから変われば、すべてが変わる。
きっと新しいお友達もできるでしょうから、
犬だけではなく、人間も幸せになれるはず。
私はそこに期待して、今回こういう方法が最善だと考えました。
欲張りすぎでしょうかね…
>ふがふがさん
これから機会があればあちらにもいきなり投稿するかも?
そのときはきっと笑い顔のベル君ですよ!
飼い主さんには、私たちができる限りフォローしてゆきますので、
また見守ってくださいね!
そしてお力をお貸しください。
とりあえず、よしおのたい焼…φ(._*)☆\(-_-)