手当て

手当てというと、今では「子供手当」とかなにやら手当てという風な、
追加でもらえるお給金などのイメージがありますが、
本来は、文字通り人手の足りないところに、人員を補充するという意味で、
「準備」、「処置」と言う意味での使われ方が一般的でした。
で、その流れで先ほどのようにお給金や、
良く知るように医療用語にも転用されていきました。

で、この医療用語「手当て」とはよく言ったもので、
文字通り、痛い部分に手を当てるだけで、
じんわり温まり痛みが和らぐ気がします。
（少々胡散臭い「手当て療法」なるものもありますもんね。）

むろんこれが自分の手のひらでも痛みが増しになるのですが、
別の人、特に心許せる人の手ならなお更その痛みも和らぎます。
一番イメージしやすいのは、子供の頃、
病気でしんどい時に、そっと差し出してもらったお母さんやおばあちゃんの手。
アレは本当に痛みも和らぐし、何より心が穏やかになるので、
それがきっかけで眠れたりできたもんです。

さて、でも大人になるともうそういう手は身近にないもので、
どうしても自分自身の手を当てることが多くなります。
ま、それでもええんですが…


実は先日来私（ぷ♂）は腎臓結石で苦しんでおりまして、
時によっては、布団の上でのた打ち回っておるのです。
（詳しくは↓参照）
http://hisuaki.blog31.fc2.com/blog-entry-1908.html
http://hisuaki.blog31.fc2.com/blog-entry-1909.html
http://hisuaki.blog31.fc2.com/blog-entry-1911.html

でもね、そういう時私には秘密兵器、文字通り「奥の手」があるのですよ！
一人寂しく苦しんでいる時には、こう言うのです。

「ぽち！ぽちぃ～！」

すると、ぽちは必ずすっと寄ってきてくれるので、
それを抱え込んで、痛いお腹に当てるのです。
すると、じんわり痛みが和らぐので、気づくと寝てしまっている。

そういうわけで、今こうして店番をしていても、
実は私のひざの上にはぽちがいます。
だから、こうひざの辺りからじわっと暖かくなってきて、
気づくと…

寝てしまっているのですよ♪

φ(._*)☆＼(-_-)あかんがな！


(=＾＾=)ゞ

ここんところ、世間でも我が家でも何かと色々あって大変ですが、
胡散臭い「ほにゃらら手当て」なんかより、
我が家には、すごくありがたい「手当て犬」がいるから安心＆快適なのであります。

▼＾ェ＾▼♡￫ܫ￩♡

ちなみに、ジョイはガサツつで臭いので手当て犬には向きません。


【ばんごはん】

急に冷えてきたので、こういうときは鍋ですね。
テレビＣＭで見る「白菜とブタばら肉のお鍋」が美味しそうだったのですが、
店頭で見かけてミズナがきれいだったのでこういうお鍋に。


むろん、わんこも大喜びでした。
(*^人^*) ▼＾ェ＾▼♡￫ܫ￩♡