粉雪の万座へ

万座の粉雪と雪景色、流れる雲と青空に魅せられ綴っています。

高尾山へ

2022年10月13日 | Weblog

10月12日、テニス仲間3人で高尾山へ。

7時過ぎに高尾山口駅前の駐車場に到着。
リュックを背負って、いざ出発。
最近山ガールになったばかりのAKさんは、初めての高尾山とのこと。

歩き始めて5分ぐらいしたところで、テニスシューズから登山靴に履き替えるのを忘れていたことに気づきました。
間抜けな話です。私一人車に戻って再出発。


7時半頃のケーブルカーやリフト乗り場前は、閑散としていました。


ここから6号路を選択して登山開始。
私の隣に立つMKさんは、剣岳にも登ったことがあるという本格的な登山家です。
彼は、いつもは一番ハードな稲荷山コースを登っているそうです。


6号路の途中琵琶滝から横にそれて、1号路の霞台を目指しました。
その間、ほとんど他の登山客に出会うことがなく、静かな山道でした。
マスクを外して、心地よい森林の香りを味わいながら快調に登攀。


8時30分前に霞台へ到着。


横浜みなとみらいのビル群、その先に房総半島を見ることができました。


9時10分、599mの山頂に。
人がほとんどいませんでした。


登頂の記念撮影。
3人が交替で撮影をしようとしていると、一人で登ってきた方が率先して撮ってくれました。


丹沢や富士山方面です。


富士山は見えないとかとあきらめかけていると、薄っすらと見えました。


富士山を見終えて、すぐに下山開始。
下りは4号路を使って、人気の吊り橋へ。


中腹のケーブルカー駅前にある高尾山名物『天狗焼』の店先には、2、3人が並んでいるだけ。
で、3人揃って買いました。


3人それぞれの『天狗焼』と『手』です。


下界の景色を楽しもうと、リフトに乗車。


ところが、樹々が生い茂っていて景色を存分に眺めることは叶いませんでした。


11時30分、余力を残して駐車場に帰着。
車の横でお湯を沸かし、コーヒーや紅茶を飲みながら高尾山登山の振り返り。
紅葉前の時期に、朝少し早めから開始した登山は、コロナ禍で混雑することなく最適な時間設定でした。
さらに山登りにほど良い気温と空模様、そして良きテニス仲間との和やかなトレッキングでした。

 


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