粉雪の万座へ

万座の粉雪と雪景色、流れる雲と青空に魅せられ綴っています。

曇り空のカレッツァ

2019年03月07日 | 18~19シーズン

2月10日、西ドロミテでのスキー初日は、あいにくの曇り空。

ガイドの小瀬さんが足慣らしに選んだスキー場は『カレッツァ』。
ドロミテの中では比較的小さな規模でした。と言っても、日本だと大きな部類に入るでしょうか。

小雪がちらつく曇り空のため山頂が見えず、景色を見る限り日本とほぼ同じ感じでした。
 


リフト乗り場に来ると表示板に日本語がないので、日本でないことを認識。
 


昼食で入ったレストランは、イタリアなのになぜかドイツ語を喋る店員。
私は昨日から体調がいまいちだったので、具材がたくさん入った野菜スープをいただきました。
日本のスキー場でも、こんなスープを食べることができればありがたいと思う一品でした。
 


午後になると、時折ドロミテらしい山容を見ることができ、イタリア・ドロミテを実感しました。
 


ゴンドラに乗って気に入った『スキー立て』です。
ゴンドラの床に四角い穴があり、そこにスキー板を入れます。
 


カレッツァの名物コースは、それは長い長い緩斜面の林間コース。5kmほどあるでしょうか。
滑っても滑っても続くコースで、4,5分はかかります。
二度目に滑ったときは、もう結構と言いたくなるほどのロングコースでした。
万座になれた私には十分に長大なカレッツァで、足慣らし以上に滑って大腿部が少々筋肉痛に。

 

気持ち早めにホテルへ帰り、お楽しみのアフターヌーンティーサービスを味わいました。
日替わりのケーキとコーヒーや紅茶を無料でいただけます。
少しでも早くいただこうと、スキーウェアのままでケーキをパクパク。
ケーキ好きの私にとって、最高のおもてなしでした。
 


おしゃれなホテルのレストランです。
 


サラダはバイキング形式でたっぷり食べることができます。
朝食時に、夕食のメニューを選んで注文します。
ところが悲しいかな、夕食時には自分が何を注文したか忘れてしまっています。
 


注文したメニューであろうがなかろうが、何を食べても美味しいのでノープロブレム。
味も見た目も最高のイタリア料理でした。
 

レストランにはアメリカ人が多くいて、とても賑やかでした。
その賑やかさは、まるで居酒屋。アメリカ人の陽気さに圧倒されました。

ガイド小瀬さんのレポートも、是非ご覧ください。

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